2008年1月2日水曜日

2007年度重大インシデント件数減少

重大な航空事故は過去40年間で最低だった。
世界規模でみた場合、乗客が6人以上の機体が大破したなどの事故は最低だった
らしい。
対象となる航空機の保有台数が多い国は、事故発生率が高くなってしまうが、
昨年より減少したことは良いことだ。
事故発生率が同じで機体台数が増加すれば、事故件数が増えるが、事故発生率が
減少することで、事故件数がさらに減り、さらに安全になればと思う。

日本では、評価方法は違うが、重大なインシデントとは12件。
印象としては、ボンバルディア DHC8-400の多発事故が残る。


---昨年の主要航空事故の件数、40年以上で最低水準と---
2008.01.02 Web posted at: 13:56 JST Updated - CNN
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200801020006.html

 世界の航空事故を調べる民間機関、ACRO(本部・ジュネーブ)は1日、2007年に発生した重大事故は計136件で過去40年間以上で最低水準だったと報告した。乗客が少なくとも6人以上いる航空機で、機体が大破したなどの事故を対象にした。
 これによると死亡者は計965人で、06年比で25%減。04年以降、最少の犠牲者だという。事故の発生件数は1963年以降で最少。
 昨年の事故で最悪だったのは7月にブラジル・サンパウロで起きたTAM機、5月のケニア航空機、1月にインドネシア東部で起きたアダムエア機の墜落だった。
 国別の発生件数では米国34件、カナダ10件、コンゴ民主共和国8件、コロンビア5件、インドネシア5件となっている。
 ヘリコプター、小型機、軍用機の事故は調査の中に入っていない。


----航空事故調査:航空事故調査報告書---
航空・鉄道事故調査委員会
http://araic.assistmicro.co.jp/araic/aircraft/toukei/smain.asp

発生年別事故件数 (2007/12/21 現在)
接触事故、報告書の追加等により、表の件数と検索結果の数が一致しない場合があります。

年     飛行機        回転翼航空機   滑空機 飛行船 計
  大型機 小型機 超軽量        ジャイロ
          動力機 ヘリコプター プレーン
2005  10    3   1       1    0    0   0  15
2006  2    2   0       0    0    0   0   4
2007  6    2   2       1    0    1   0  12


---事故機見ず副社長離高 ボンバルディア社---
高知新聞 2007年03月17日
http://www.kochinews.co.jp/0703/070317evening03.htm

 高知空港で自社製造のDHC8―Q400型機が胴体着陸事故を起こし、謝罪のため来高していたボンバルディア社(本社・カナダ)のトッド・ヤング副社長(42)らは17日朝、同空港から全日空の東京行き始発便で離高した。空港内で修理中の事故機は見ずじまいだった。
 ヤング副社長とバート・クルックシャンク広報担当ディレクター(64)らは16日午後に空路来高していた。
 17日は、空港ロビーが開く午前6時40分すぎに姿を見せた。同副社長は、「事故機を見るのか」と報道関係者に問われると、「高知には謝罪のために来た」「事故機は自社の整備技術者が調査中だ」と、自らはその立場にないことを説明した。
 記者たちとのやり取りは1、2分。2人は「グッバイ」と言い残して搭乗待合室へ。そのまま午前7時40分発の始発便へ乗り込んだ。
 一緒に来高していた同社の販売代理店「双日」関係者によると、「ヤング副社長は事故現場にいるよりも、カナダ本社で全体を見渡して指示を出す立場の人」と説明した。
 月2回は出張で大阪に行くという40代の女性会社員は「(ボンバル機)あまりにも問題が多い。胴体着陸事故はいつ起きてもおかしくなかった。ちょっといいかげんすぎる」。
 またヤング副社長と同じ便で東京に向かった須崎市の男性会社員(54)は「採算よりも安全第一でやってほしい。大勢の人の命を運んでいるのだから、基本の安全を第一にしてほしい」と話した。

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