2008年1月6日日曜日

しらね 火災原因調査せず除籍か

火災を起こしたしらねの除籍が決まるらしい。
結局、「指揮通信系統の完置の修理代200億円、2年要す」では、廃艦にする
しかないだろう。

ここで、疑問が残る。
・火災原因を調査し、公表するのだろうか。
・人災であった場合、米軍のように損害賠償を個人に対して請求するのだろうか。

くらまを除く、しらね、はるな、ひえいは老朽化しており、ひゅうがは来年に
就航予定。どちらにても、護衛艦が足りない。
計画配備できない防衛庁であることを証明した形になった。
20年以上にわたる防衛族の食い物になった結果とも言える。

そういえば、「老朽化したF15シリーズ(-D)の米軍による飛行停止命令は、F22を
早急に配備させるための措置」とか噂が立っていたが、同様に考えれば、
「ひゅうがの増艦やイージス艦の多目的艦への置換え」とか狙ってしらねの
火災を海自が起こしたとも言われかねない。
ぜひ、火災原因に対しては正式な報告を公表して欲しい。


---防衛省:火災の「しらね」除籍 修理なら2年200億円---
毎日新聞 2008年1月4日 2時30分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080104k0000m010085000c.html

 防衛省は、昨年12月に火災を起こしたヘリ搭載護衛艦「しらね」(5200トン)の修理を断念し、一線を退かせる「除籍」とする方向で調整を始めた。しらねの耐用年数が残り約5年しかないのに、修理に2年程度、200億円以上かかるとの暫定的な見積もりが出たためだ。ほかに除籍予定のヘリ搭載護衛艦が2隻あり、配備計画(2隻)を上回る除籍で、防衛整備計画の見直しを迫られる事態にも発展しそうだ。
 しらねは昨年12月14日深夜、横須賀基地(神奈川県)に停泊中に出火。艦船の中枢部分である戦闘指揮所(CIC)が火元とみられており、事実上コンピューターを含む指揮通信系統をすべて交換する必要が生じた。修理費は300億円程度に膨らむ可能性もあるという。
 全国に四つある護衛隊群の旗艦には、4隻のヘリ搭載護衛艦があてられている。このうち、しらねは第1護衛隊群(横須賀)の旗艦で80年の就役。第3護衛隊群(舞鶴)の「はるな」(73年就役)と第4護衛隊群(呉)の「ひえい」(74年就役)は老朽化が激しく、「しらね」より先に除籍する予定だった。
 現行の防衛計画では、新型のヘリ搭載護衛艦「ひゅうが」が09年3月に就役。その2年後に同型護衛艦がもう1隻就役する予定だった。これら2隻は、はるな、ひえいと交代することになっていたが、しらねが先に除籍すれば、後継艦が足りなくなる。はるな、ひえいの耐用年数を引き延ばすには改修が必要で、運用に支障が出るのは避けられない見通しだ。【古本陽荘】

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