2008年1月12日土曜日

北京防衛駐在官工作員化の狙い

中国公安は日本の防衛駐在官に再び接触した。
中国公安が北京の日本大使館勤務の防衛駐在官を拘束したらしい。
この報道の本当の意図は、防衛省と外務省の中国へのカウンターインテリジェン
スだろう。最初にFNNに報道させたことにも意味がある。

テレビドラマ手法による単純な分析
 誰が:航空自衛隊出身の駐在官
 何を:マッサージを受ける
 いつ:2008年1月5日
 どこで:マッサージ店(店名不明)
 どうして:
 どうやって:

この報道は、後出の記事からも「どうして」と「どうやって」が記載されて
いない。それにいくつか不明がある。
マッサージ店へ行ったのは、一人なのか複数人なのか。
意図して行ったのか、連れられていったのか。

中国公安の手口だと、この工作が公表されなかったら、防衛駐在官につば付けて
おいて、2004年に失敗した暗号情報の再入手や日本帰国後の外務省、防衛省の
情報入手を狙ったのかもしれない。
最近は誘導式無人ヘリコプタの実機を入手したし、イージス艦のいくつかの情報
や陸自の部隊編制表を持ち帰ったようだから、航空自衛隊出身の駐在官となれば、
F22、心神の情報やFSXのステルス機能情報を狙ったかもしれない。



外交官・自衛官による機密漏えいの真相(1/2)



外交官・自衛官による機密漏えいの真相(2/2)


---防衛駐在官:北京の風俗店に入店、当局の取り締まりに遭遇---
毎日新聞 2008年1月11日 1時44分
http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20080111k0000m040161000c.html

 防衛省の増田好平事務次官は10日の定例会見で、中国の日本大使館に勤務する防衛駐在官が、北京市内のマッサージ店に入店した際、取り締まりの現地の公安当局から事情を聴かれていたことを明らかにした。
 増田次官は、外務省から「中国の公安当局がマッサージ店を取り締まった際、駐在官がたまたま現場に居合わせ、短時間の事情聴取に応じた」と説明を受けているという。
 関係者によると、この駐在官は航空自衛隊出身。「マッサージ店が性的なサービスもしていることを知らずに入店した。中国の法律に違反した行為はしていない」などと話しているという。
 中国では、04年5月、上海の日本総領事館の男性館員が女性関係を問題視され、中国当局から日本の機密情報の提供を求められたことを苦にしたとの遺書を残して自殺したことがあった。【本多健】


---「法令違反なかった」 北京風俗聴取問題で防衛次官---
2008年1月10日22時49分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080110-00000982-san-pol

 北京の日本大使館に勤務する駐在武官が北京市内の性的サービスも行うマッサージ店に入店し、中国公安当局から事情聴取を受けていた問題で、防衛省の増田好平防衛事務次官は10日の会見で「中国の法令違反はなかったと思う」と述べた。
 増田次官は「(防衛駐在官は)本来身分が外務省にあるので、こたえるのが適切かどうかわからない」と断った上で、外務省から「中国の当局が北京のマッサージ店の捜索を行った際、たまたま現場に居合わせ、中国側の要請に応じる形で短時間事情聴取を受けた」などと経緯の説明を受けているという。
 防衛省は、防衛駐在武官として赴任する要員に対し「研修を行い、現地における生活習慣などの心構えを伝達する教育している」としている。また、特に中国に赴任する予定幹部には情報保全の観点からも行動に注意するよう指導しているという。


---北京の日本大使館武官、風俗店で摘発され事情聴取受ける---
2008年1月10日1時48分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080109-00000216-yom-soci

 北京の日本大使館に勤務する駐在武官が1月初め、風俗関係のマッサージ店に入店したところ、中国公安当局の摘発を受け、事情聴取を受けていたことが9日、明らかになった。聴取は同じ日に終わったという。
 関係筋によると、北京の日本大使館は近年、身辺に気を付けるよう、職員らに風俗関係の店舗への出入りを禁じていた。駐在武官は外務省に対し、入店したことは認めたものの、「いかがわしい行為は一切していない」と説明しているという。中国では、在上海総領事館の男性館員が2004年5月、中国人男性から女性関係を問題視され、機密情報などの提供を強要されたとの遺書を残して自殺した事件が起きている。


---中国・北京の日本大使館の駐在官が中国当局に一時身柄拘束 その日のうちに解放---
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00125013.html

中国・北京の日本大使館に勤務している防衛駐在官が1月5日、中国当局に一時身柄を拘束されていたことが明らかになった。
関係者によると、北京大使館に勤務する防衛駐在官がマッサージ店に入店していたところ、中国当局により身柄を拘束されたということで、身柄はその日のうちに解放されたという。
外交官の身柄は、ウィーン条約で「身体不可侵」と保障されていることから、身柄拘束は条約違反との見方も出ている。


---北京・日本大使館の防衛駐在官が陸・海・空の3人体制に---
朝日新聞 11:32p.m. JST May 13, 2000
http://www2.cc22.ne.jp/hiro_ko/2-68jieitai.html

 北京の日本大使館に海上自衛隊の防衛駐在官が新たに配置され、このほど赴任した。これで北京駐在の防衛駐在官は陸、海、空の3人体制が整った。防衛庁からは昨年、内局の書記官も新たに北京に派遣されており、各分野で中国との防衛交流を強める方針だ。
 新たに赴任したのは天野寛雅・一等海佐。北京には以前は陸上自衛隊の駐在官しかおらず、1995年に航空が加わって2人体制になった。日本が海外大使館に3自衛隊の駐在官をそろえているのは、米国、ロシア、韓国だけ。しかし日中間の防衛交流の重要性が高まる一方、中国の軍事力増強に対する懸念も一部にあり、防衛庁などでは「北京の防衛駐在官を増員すべきだ」との指摘が早くから出ていた。
 北京にある他国の大使館では米ロやフランス、パキスタン、韓国、タイなどが陸海空3軍の駐在武官を配置している。


---中国人宅から陸自「秘」資料発見 薬物事件捜査で 産経新聞---
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080104/crm0801040119000-n1.htm

 薬物事件の捜査の過程で関係先として家宅捜索された東京都新宿区の中国籍の男の部屋から自衛隊法で「秘」に指定されていた陸上自衛隊の「部隊編制表」の一部が見つかっていたことが3日、分かった。部隊編制表は有事の際の作戦立案の基礎データとなるもので、警察当局は男から資料の任意提出を受け、流出ルートや背後関係などを調べている。自衛隊では昨年、最高機密のイージス艦情報流出事件が発覚、海自3佐が起訴された。今回も、安全保障に関する日本の情報管理のずさんさが露呈した一例といえる。
 警察当局によると、昨年8月、薬物事件の捜査で浮上した新宿区の男の部屋を捜索した際、室内の段ボール箱に入っていた部隊編制表の資料が見つかった。
 文書の内容から平成15年以前に作成されたもので、すべてのページに「秘」の文字が印刷された50枚の冊子。表紙が切り取られていたが、分析の結果、陸自の全部隊と駐屯地の名称、各部隊の装備や能力の一部、所属系統が分かる部隊編制表の冒頭部分であることが判明した。
 捜索された部屋の男は事情聴取に「自分の前に部屋を借りていた中国人の荷物。中に何が入っていたかは知らなかった」などと説明している。
 警察当局は過去に入居した中国人や出入りしていた人物の特定を急ぎ、文書が新宿の部屋に流れた経緯について、陸自にも協力を求め、調べている。

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