2008年2月6日水曜日

ブッシュ 北朝鮮支援に56億円計上

ブッシュは北朝鮮支援に前年度比約2倍の予算を計上した。
2009会計年度の予算教書に北朝鮮への見返りの重油等の支援のため約56億円の
予算を計上したようだ。

北朝鮮の確認事項
・期限までに「すべての核計画の申告」せず。
・2004年5月、IAEAは北朝鮮製らしい6フッ化ウランをリビアで発見。
・現在でも「ウラン濃縮計画と拡散活動の関与を続けている」と言う確信を
 持っている。

ブッシュは情報機関から渡される情報を見ても、北朝鮮政策失敗を認めたく
ないから、意地でも方針変更をしないのではないのかと思ってしまう。
カーターのように、「結果的に米国が北朝鮮に加担とした」と騒がれる前に
方針転換したほうが良いと思う。


---北朝鮮、ウラン濃縮と拡散活動継続 米情報機関---
2008.2.6 08:54
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080206/amr0802060854001-n2.htm

 米情報機関のトップのマコーネル国家情報長官は5日、上院情報委員会で証言し、北朝鮮がウラン濃縮活動と海外への弾道ミサイルなどの拡散活動を継続していると判断していることを明らかにした。同長官は「金正日総書記が6カ国協議で合意した完全非核化の責務を果たすかどうかは依然、不透明だ」と述べ、核計画の申告に応じない北朝鮮の対応に疑問を投げかけた。
 マコーネル長官は証言に先立って同委員会に提出した報告書で、「北朝鮮の核兵器とミサイル計画は地域を不安定にする恐れがある」と指摘した。北朝鮮はウラン濃縮による核計画の存在を否定しているが、米情報機関として、北朝鮮が少なくとも過去にウラン濃縮の可能性を追求したとみていると明記。いまなお計画を進めていると、「中程度の確信を持っている」としている。
 弾道ミサイルなどの拡散活動に関しては、過去にイランなど中東数カ国に売却しており、核兵器を海外に拡散することへの懸念も示した。
 2006年10月に行った核実験に関しては、北朝鮮が実験に先立ち、少なくとも核兵器6個分のプルトニウムを製造していたと分析した。そのうえで、米本土に到達可能な長距離弾道ミサイル「テポドン2号」に、核弾頭を搭載することも起こりうるとしている。

 米情報機関のトップのマコーネル国家情報長官は5日、上院情報委員会で証言し、北朝鮮がウラン濃縮活動と海外への弾道ミサイルなどの拡散活動を継続していると判断していることを明らかにした。同長官は「金正日総書記が6カ国協議で合意した完全非核化の責務を果たすかどうかは依然、不透明だ」と述べ、核計画の申告に応じない北朝鮮の対応に疑問を投げかけた。
 マコーネル長官は証言に先立って同委員会に提出した報告書で、「北朝鮮の核兵器とミサイル計画は地域を不安定にする恐れがある」と指摘した。北朝鮮はウラン濃縮による核計画の存在を否定しているが、米情報機関として、北朝鮮が少なくとも過去にウラン濃縮の可能性を追求したとみていると明記。いまなお計画を進めていると、「中程度の確信を持っている」としている。
 弾道ミサイルなどの拡散活動に関しては、過去にイランなど中東数カ国に売却しており、核兵器を海外に拡散することへの懸念も示した。
 2006年10月に行った核実験に関しては、北朝鮮が実験に先立ち、少なくとも核兵器6個分のプルトニウムを製造していたと分析した。そのうえで、米本土に到達可能な長距離弾道ミサイル「テポドン2号」に、核弾頭を搭載することも起こりうるとしている。


---ウラン濃縮への関与継続 北朝鮮、米情報長官が証言---
2008年2月6日 01時37分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008020501000995.html

 【ワシントン5日共同】マコネル米国家情報長官は5日、上院情報特別委員会で証言し、北朝鮮が否定しているウラン濃縮計画と拡散活動について「両方とも関与を続けていると考えている」と述べた。
 米情報機関は昨年、議会に提出した機密報告書で、北朝鮮がウラン濃縮計画に関与している可能性があると分析していたが、さらに踏み込んだ形。停滞している6カ国協議に影響を与える可能性もある。
 長官は、北朝鮮が「寧辺の核施設無能力化のプロセスを進めている」と述べる一方、期限である昨年末までに「すべての核計画」を申告しなかった点を指摘し、非核化実現に向けた金正日総書記の取り組みに「不透明な点が残る」と述べた。


---リビアに北朝鮮の核物質か 米紙報道---
2008年2月6日 00時18分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008020501000984.html

 【ワシントン5日共同】5日付の米紙ワシントン・タイムズは、国際原子力機関(IAEA)の査察官が2004年5月、北朝鮮で製造されたとみられる6フッ化ウランをリビアで発見していたと報じた。米情報機関が06年に作成した議会向け報告書に記載されていたという。
 6フッ化ウランの気体は、遠心分離機を使って濃縮ウランを製造するのに使われるため、事実とすれば北朝鮮のウラン濃縮による核開発疑惑が深まることになる。
 同紙は、北朝鮮製造と判断された根拠には触れていない。


---北朝鮮支援に56億円計上 今年度に米、前年比倍増---
2008.2.5 14:19
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080205/amr0802051420008-n1.htm

 ブッシュ米大統領が4日議会に提出した2009会計年度(08年10月-09年9月)の予算教書で、08年度の北朝鮮に対する経済支援は、核施設無能力化の見返りの重油提供などのため、前年度の約2倍の5300万ドル(約56億5600万円)が計上されていたことが明らかになった。09年度分としては200万ドルを要求している。
 ヒル国務次官補によると、米国は今月中にも2度目の重油支援を実施する予定。昨年の豪雨被害を受けた食糧支援も予定され、米政府当局者が訪朝して実施手順などを協議済み。07年度には重油支援で2500万ドルが支出されている。
 記者会見したパトリック・ケネディ国務次官(総務担当)によると、国務省や国際開発局(USAID)などの外交・国際関連の09年度予算要求総額は約395億ドル。約1000人の人員増やドル安を背景に、前年度要求から約9%増となった。
 アフガニスタンには経済復興や中央・地方政府機能の強化に向け、11億ドルを支援。パキスタンに対しては、アフガンとの国境地帯での国際テロ組織アルカーイダ掃討などの支援を継続し、8億3000万ドルを拠出する。
 また、ブッシュ大統領が提唱する温暖化対策国際基金創設では、今後3年間で20億ドルを拠出するが、09年度には4億ドルを予定。(共同)
 中国語、アラビア語といった習得が難しい言語の研修に300人を派遣することなどのために人員を増加。対テロ戦で国防総省との連携を強めるため、各地の米軍司令部に政治顧問として送り込む要員も50人増やす。

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