2008年2月14日木曜日

英国で反体制派要人また不審死

英国でまた、反体制派要人が突然死した。
グルジア政府から指名手配されているバドリ・パタルカツィシビリが、滞在先
のロンドン近郊で急死した。英警察当局は「不審死」として捜査開始。
死因は心臓発作とみられ、不審点があり、検視結果まであらゆる可能性を視野に
捜査を進めるという。
パタルカツィシビリは英国に亡命中のベレゾフスキーの友人で最近会っていた。

記事では、リトビネンコ、パタルカツィシビリとも最後にあったのは
ベレゾフスキーと書かれていて、暗に犯人だと書いているようだ。
死んだ人の周辺は国家犯罪だと言うし、ベレゾフスキーが二重スパイと言う
可能性もある。
足がつきやすい毒薬(放射性物質等)を使って恐怖をあおるのは共産主義の手法
だと思う。
英国は反体制派要人を受け入れても暗殺を許す国となった。


---ロンドンでまた「不審死」 グルジアの反体制富豪 深まる謎---
2008.2.13 22:47
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080213/erp0802132247003-n1.htm

 【ロンドン=木村正人】グルジアのサーカシビリ大統領の政敵で、同国野党指導者の大物投資家バドリ・パタルカツィシビリ氏(52)が12日、滞在先のロンドン近郊で急死した。ロンドンでは2006年11月、ロシア情報機関元幹部のリトビネンコ氏が放射性物質で毒殺される事件が起きており、英警察当局は「不審死」として慎重に捜査を開始した。
 英BBC放送などによると、パタルカツィシビリ氏は12日午後11時ごろ、ロンドン近郊のレザーヘッドにある自宅で死亡した。心臓発作とみられているが、不審点があるとして英警察当局は、検視の結果が出るまであらゆる可能性を視野に捜査を進めるという。
 パタルカツィシビリ氏は、サーカシビリ大統領の対抗勢力を支援する人物で、グルジアの民間放送局の出資者。「サーカシビリのいないグルジアは恐怖のないグルジアだ」というスローガンを掲げて、今年1月のグルジア大統領選に立候補していた。首都トビリシで警官隊と反政権勢力が衝突するなどしたため、グルジア政府当局はクーデターを計画したとして、パタルカツィシビリ氏を指名手配している。
 同氏は昨年12月、英紙ガーディアンのインタビューに「彼ら(サーカシビリ政権側)は私を殺したいと思っている。どこにいても安全だと思ったことはない」と話していた。同氏は英国に亡命中のロシア人政商ベレゾフスキー氏の友人で、12日にも会っていたという。


---グルジア:反体制派の実業家、英国で突然死 死因に疑念も---
毎日新聞 2008年2月13日 20時40分
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20080214k0000m030092000c.html

 【モスクワ大木俊治】グルジアで1月行われた大統領選に立候補して落選した、同国の反体制派の実業家、バドリ・パタルカツィシビリ氏(52)が12日、滞在先の英ロンドン郊外の自宅で突然死した。タス通信などが伝えた。同氏の広報担当者は死因は心臓発作と発表しているが、英警察当局は「死因に疑念がある」として司法解剖する方針だ。
 グルジア司法当局は昨年末、同氏がクーデターを計画していると告発。同氏は否定したが、当局に暗殺される恐れがあるとして投票日も帰国せず、滞在中のロンドンにとどまっていた。大統領選ではサーカシビリ大統領(40)が再選され、パタルカツィシビリ氏は得票率約7%で3位だった。
 同氏の旧知の友人で英国亡命中のロシアの元政商ベレゾフスキー氏(62)はAP通信に、死亡時刻は12日午後11時で、その数時間前に会った時は何の健康不安も訴えていなかったと語った。2人はいずれも、汚職容疑などでロシア当局から指名手配されている。
 プーチン政権と反目して英国に亡命したベレゾフスキー氏は、06年11月にロンドンで毒殺された元ロシア連邦保安庁(FSB)中佐のリトビネンコ氏とも親交があった。ロシア当局は毒殺事件へのベレゾフスキー氏関与の可能性を示唆したが、リトビネンコ氏周辺はロシア治安当局の犯行だとしている。


---不審な点も…大統領のライバル急死---
2008年02月13日 19:15 速報記事
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080213035.html

 インタファクス通信などによると、グルジアのサーカシビリ大統領と敵対し、政権転覆を図ったなどとして検察から刑事訴追されていた野党側の実業家バドリ・パタルカツィシビリ氏が12日、滞在先のロンドンで心臓発作により急死した。52歳だった。
 英警察当局は死亡に不審な点もあるとして、13日に遺体を詳しく調べる方針。
 同氏は大統領辞任を求める昨年11月の野党デモを支援。拘束を逃れるため国外に滞在していた。今年1月に行われた大統領選に出馬したが、帰国はせず、得票率約7%で落選した。
 同氏はトビリシ生まれで、ロシアのプーチン大統領の政敵である政商ベレゾフスキー氏の親友。 (共同)

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