2008年2月17日日曜日

英グ指導者不審死 初検視は自然死

英国のグルジア人死亡の検視結果は自然死のようだ。
ロンドンで急逝したグルジア野党指導者の検視結果は自然死だったようだ。
英警察は第1回目の検視による死因は自然死だったと発表。
死亡者の死因は心臓発作と報じられたが生前、特に健康問題はない。
死亡者の暗殺計画が存在していると言う。

英露関係が冷却し、さらにもつれると経済問題に発展する。
それは英露とも望まない。
双方が経済問題になるまで、罵倒、拘束、排除は続けると言うことだろう。
結局、がまん比べになった。


Georgian tycoon's death 'natural': UK police


Georgia's opposition leader dies in UK


---英でグルジア野党指導者急逝、検視は自然死---
2008年02月14日 22:57 発信地:ロンドン/英国
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2350810/2642042

【2月14日 AFP】グルジア野党指導者で実業家のバドリ・パタルカツィシビリ(Badri Patarkatsishvili)氏(52)が12日夜、滞在先の英ロンドン(London)南部レザーヘッド(Leatherhead)の自邸で死亡した件について、捜査中の英警察は14日、第1回目の検視による死因は自然死だったと発表した。
 管轄するサリー(Surrey)州警察は「前夜の初期捜査と検視の結果、現時点では自然死以外の死因を示す兆候はなかった」と声明を発表した。しかし同警察によると、さらに広範囲に及ぶ毒物学検査が行われる予定で、最終結果が出るまでに数週間かかる見込み。
 パタルカツィシビリ氏の死因は心臓発作と報じられたが生前、特に健康問題はなかった。また、同氏は自身の暗殺計画が存在していることを明らかにしていた。


---露、大国意識の復活か。欧州への対立基調強める  産経新聞---
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080117/erp0801172003007-n1.htm

 【モスクワ=内藤泰朗】ロシアのプーチン政権は17日、セルビア南部コソボ自治州が一方的に独立した場合、国家承認しない姿勢を示し、コソボ独立支持に動く欧米諸国を牽制(けんせい)した。英国やバルト諸国との関係悪化が深まる兆しも出始めた。だが、ロシアは、譲歩の姿勢を見せておらず、新年は欧米との対立基調で始まった形だ。経済拡大に自信を深めたロシアの大国主義が頭をもたげている。
 イタル・タス通信によると、プーチン大統領は17日、「コソボ問題は双方の合意に基づいて解決されなければならない」と述べ、コソボ独立に猛反発するセルビア側の同意なしに独立した場合、ロシア側も、それを「前例」に、グルジアからの分離を求める親ロシア派の南オセチア自治州などの独立を支持する可能性を示唆した。また、コソボの国連加盟を認めない構えだ。
 ロシアと英国の関係も「国交断絶の危険すらでてきた」(ロシア紙、アルグメント・ニエジェーリ)と報じられるほど、緊迫し始めた。
 両国の対立が先鋭化しているのが、ロシア側が英国の公的な国際文化交流機関「ブリティッシュ・カウンシル」の地方支部の閉鎖命令を出した問題だ。
 ロシア側は15日から16日にかけ、サンクトペテルブルクとエカテリンブルクの同機関両支部の現地職員自宅に夜間訪問し事情聴取したり、サンクトペテルブルク支部の英国人代表を飲酒運転で一時、身柄を拘束したりと圧力をかけ、16日以降、両支部は活動を停止し、機能不全に陥った。
 英露両国ともに、双方の各国駐在大使を呼び出し抗議し合い、譲歩する姿勢は見られていない。
 ロシア側は「ブリティッシュ・カウンシル」を、「スパイや反ロシア活動の拠点」(ロシア下院)と位置づけており、閉鎖するまで妥協することはないものとみられている。


---「ロシアはギリギリまで攻撃してくる」英専門家が分析 産経新聞---
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080117/erp0801171951006-n1.htm
 【ロンドン=木村正人】英国際交流機関ブリティッシュ・カウンシル支部の閉鎖通告問題で、英国のミリバンド外相は16日、「いかなる脅迫や嫌がらせも許されない」と激しく抗議した。元英労働党党首キノック卿の長男で同支部長のスティーブン・キノック氏も15日夜、飲酒運転の嫌疑をかけられ一時拘束され、英政府は反発を強めている。
 英王立国際問題研究所のロシア担当、ニィキシー部長は「ロシアは国際社会での影響力を増強しようと、攻撃的になっている。挑発されたらやり返す必要があると感じている」と分析する。
 ただ一方で、英露の貿易額は過去5年間、毎年25%ずつ拡大し、しかもロシアは英国にとって、06、07年と最大の投資国でロシアに進出した英企業も400を超える。
 同部長は「ロシアを追い込めば反撃を招いて、問題が経済関係に波及する。両国とも、特に英国はそれを望まない。しかし、ロシアがぎりぎりまで攻撃をエスカレートさせる恐れはある」と指摘している。


---【グローバルインタビュー】ロシアはぎりぎりまで攻めてくる ジェームズ・ニキシー英王立国際問題研究所部長 産経新聞---
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080127/erp0801271242001-n1.htm

 英国の公的国際交流機関、ブリティッシュ・カウンシルのふたつの支部がこの1月16日以降、ロシア連邦保安局(FSB)の事情聴取などで閉鎖に追い込まれている。英露関係はなぜ、ここまでもつれてしまったのか-。英王立国際問題研究所(チャタム・ハウス)のロシア・ユーラシア担当ジェームズ・ニィキシー部長に電話で聞いた。
(ロンドン 木村正人)
     
 --2006年11月の元FSB幹部リトビネンコ氏毒殺事件で英当局に特定された元ソ連国家保安委員会(KGB)職員ルゴボイ容疑者(先の露下院選で当選)の身柄の引き渡しをめぐり、英露両国は2007年7月、相互に外交官4人を追放する事態になった。ブリティッシュ・カウンシルの問題とリトビネンコ氏事件は関連しているのか
 「リトビネンコ氏事件が特別に今回の一件に影響を及ぼしているとは考えていない。英企業に対する契約見直し、カウンシル職員への嫌がらせ、英王立芸術院の仏露巨匠展の中止がロシア側のキャンセルで一時、懸念された騒動など、この1年半の間、両国間でぎくしゃくしてきた幅広い問題のひとつに過ぎない」
 --ブリティッシュ・カウンシルの強制閉鎖は冷戦期にも前例のない暴挙。ロシア側の真意は?
 「英国との間で起きた問題をロシア全般の問題としてとらえ直してみると、中東や欧州連合(EU)の国々に対してもより攻撃的になっているように、ロシアは国際社会での存在感を増強しようと好戦的になっていることが分かる。中でもリトビネンコ氏事件、プーチン政権を激しく批判するロシアの政商ベレゾフスキー氏(英国に亡命中)らの問題を抱える英国は最前線に置かれている」

0 コメント: