2008年2月14日木曜日

政界再編への活発な動き

政界再編への動きが活発なようだ。
ねじれ国会のため、超党派による政策グループが複数立ち上がっている。
国会審議が進まないから大連立や政界再編すると言う。
認識がだいぶ違う。

大連立は、昔、自民党と社民党が連立した際、
・地下鉄サリン事件を含むオウム真理教関連事件多発
・阪神・淡路大震災による人命軽視(危機管理未対応、システム機能未作動)
等の問題が発生した経緯があり、有事の際以外は考えられない。

政界再編は、多数派工作(しがらみ、打算等含む)のために再編するのであって、
本来の政策のために再編する人はどれだけいるだろう。

保守リベラル/親アジア派
 二階俊博、谷垣禎一、古賀誠、河野洋平

 超党派訪韓団17人(元職1人を含む)
 自民党8名
 ・加藤紘一、山崎拓、野田毅、園田博之、中谷元、小坂憲次、後藤田正純、
  鶴保庸介
 公明党3名
 ・東順治、富田茂之、若松謙維(前)
 民主党5名
 ・土肥隆一、仙谷由人、枝野幸男、小沢鋭仁、蓮舫
 社民党1名
 ・辻本清美

新保守派/改憲派 約80人規模
 自民党
 ・中川昭一
 民主党
 ・前原誠司
 無所属
 ・平沼赳夫

 地方政府IT推進議連の準備会メンバー
 自民党
 ・麻生太郎、山口俊一、薗浦健太郎
 民主党
 ・鳩山由紀夫、原口一博、前田武志

米国次期大統領候補への対処は日本の政界再編があれば、各派閥が行うように
なるかもしれない。

新保守派  :マケイン「現状維持」。
保守リベラル:オバマ 「米国は保護主義政策。
               東アジア基盤整備構想による多国間枠組みを創設」。


---加藤元幹事長「部分連立や政策協議必要」---
2008年2月14日2時33分
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080214-320999.html

 自民党の加藤紘一元幹事長は13日、日本BS放送の番組で自民、民主両党による大連立構想に関して「国会審議が事実上なくなるため、よほどの理由がないと無理だ。パーシャル(部分)連立や政策協議といったねじれ国会対策がとりあえず必要になる」と述べた。
 同時に「政党の形はまだ分からないが、国際協調路線かナショナリズム路線かといった軸探しの1年になる」と指摘、当面は政界再編に向けて与野党議員が結集軸を模索する期間になるとの見通しを示した。
 ただ今年後半に米国経済が悪化する可能性に言及、「日本もその波をかぶり『国難』が起これば、駄目になった大連立が出てくる可能性もある」との見方も示した。


---「拉致解決なくても6カ国協議の合意で北支援を」 民主・前原副代表---
2008.2.13 21:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080213/stt0802132143006-n1.htm

 民主党の前原誠司副代表は13日、都内で講演し、北朝鮮の核問題について「米朝は国交正常化まで1年間で進む可能性がある。日本と違うところで物事が動いている。6カ国協議も動く可能性がある。核に限って言えば、6カ国協議の枠組みで進めば日本は協力してよいのではないか」と述べ、拉致問題の進展がなくても、6カ国協議の合意があれば日本は北朝鮮支援に参加すべきとの考えを示した。


---超党派訪韓団:復権狙うアジア重視派 福田政権追い風に 政界再編では相違点---
毎日新聞 2008年2月13日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080213ddm005010164000c.html

 自民党の加藤紘一元幹事長、民主党の枝野幸男元政調会長ら超党派の議員団による10、11両日の訪韓は、福田政権の発足をきっかけに与野党のアジア外交重視派が復権をアピールする舞台となった。「ねじれ国会」の打開や政界再編をにらんだ動きが相次ぐが、その先行きは未知数だ。今回の訪韓団も、党派を超えたリベラル勢力の再編を視野に入れる加藤氏らと、「大連立構想」をけん制するカードにしたい枝野氏らとの思惑の違いを浮き彫りにした。【小林多美子】
 「日米外交は重要だが、アジアとの関係も重視して取り組まなければならないと考えているメンバーだ」
 ソウル市内で11日あった超党派の訪韓団と李明博(イミョンバク)次期大統領との会談。加藤氏は冒頭こう語りかけ、今回の訪韓メンバーの「共通項」をアピールした。
 自民党の加藤氏、山崎拓前副総裁らが野党人脈を巻き込んで動き出した背景には「美しい国」を掲げた安倍内閣が倒れ、アジアを重視する勢力が巻き返す環境が整いつつあるとの読みがある。
 両氏とも安倍政権では非主流の立場に甘んじ、同行した自民党の小坂憲次氏、中谷元氏らは惨敗した昨年の参院選直後、安倍晋三首相に退陣を迫った急先鋒(せんぽう)。メンバーはかつての「反安倍勢力」の色合いが濃い。山崎氏も「いずれいろんな動きが出てくる」と語り、リベラル勢力結集を見越した動きを示唆した。
 ただ、民主党の仙谷由人元政調会長、枝野氏らは政界再編波及には懐疑的だ。自民党の「保守本流」を自任してきた加藤氏が離党する可能性が低いとみているためだ。枝野氏は訪韓中、加藤氏離党について「そういう気持ちがあるとは思えない」と言い切った。仙谷氏も再編に関し「容易ではない」「なかなか難しい」を連発し、現実味に乏しいとの見方を示した。
 枝野、仙谷両氏とも民主党に後に合流した小沢一郎代表と距離を置き、小沢氏と福田康夫首相が仕掛けた「大連立構想」を真っ向から批判した。「反小沢勢力」と目される両氏が訪韓団に加わったのも、むしろ再編カードをちらつかせ、大連立構想をけん制したい思惑が働いたためだ。小沢氏に批判的な勢力は次期衆院選前にこうした動きが再燃する可能性があると警戒を強めており、やはり大連立批判派の加藤氏らとの連携強化が得策と踏んだようだ。


---超党派訪韓団 加藤氏の狙いは?---
2008.2.11 00:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080211/plc0802110024001-n1.htm

 【ソウル=水内茂幸】自民党の加藤紘一元幹事長ら超党派訪韓団計16人が10日、韓国・ソウルに到着した。11日に次期大統領の李明博(イ・ミョンバク)氏とソウル市内で会談する。民主党からの参加者は仙谷由人、枝野幸男の両元政調会長ら小沢一郎代表と距離を置く議員ばかり。昨年11月に自民、民主両党の大連立構想が頓挫し、衆参のねじれ打開策が見えぬ中、「リベラル勢力の結集」に向けてコツコツ足場を固めてきた加藤氏の狙いが透けてみえる。
 「外交はできる限り超党派でやるべきだ。よい訪韓団ができ、実りある訪問となりそうだ」
 加藤氏は10日、ソウル市内の同行記者団に満足げに語ったが、政界再編については「それはどう動くか分からない。ただ、(自民、民主両党の)大連立のように9割が一緒になるのでは国会がなくなってしまうのと一緒だ」とけむに巻いた。
 だが、加藤氏の念頭に自民、民主のリベラル勢力合流という青写真があるのは明らかだ。
 訪韓団に民主党から参加した5人は小沢執行部体制に批判的な面々ばかり。自民党は元新党さきがけの園田博之政調会長代理らリベラル色の強い議員をそろえた。加藤氏は帰国後もこのメンバーでアジア政策などの勉強会を続ける考えだ。
 「大連立が失敗した後、小沢氏は民主党議員に超党派活動や政策討議を反対しているようだが、こういう時こそ激突せずに超党派で討論すべきじゃないですか」
 加藤氏は1日、福田康夫首相に自らの構想を提言した。だが、この構想は民主党の亀裂を広げかねない。小沢氏との党首会談に未練を残す首相はあいまいな言い回しに終始した。
 加藤氏は安倍晋三前首相や麻生太郎前幹事長ら「保守派」の台頭に強い危機感を持ち、2年ほど前から政界再編構想を温めてきた。自らがキャスターを務めるCS番組に民主党の若手・中堅を招いたり、さまざまな政策勉強会に名を連ねたのもその布石だった。
 その裏には平成12年の「加藤の乱」後、自民党内で反主流派に甘んじてきた悔しさもある。小泉純一郎元首相とはもともと「YKK」と呼ばれる盟友関係だったが、対中外交をめぐり反目。福田政権樹立では立役者の1人だったが、結局、町村派に主導権を握られ、無役のまま。かつて自らが率いた谷垣派は古賀派との合流を決め、党内抗争では手詰まり感があった。それだけに「衆参ねじれ」は加藤氏に好機と映ったようだ。
 だが、加藤氏の動きは、逆に麻生氏や平沼赳夫元経済産業相ら「保守派結集」を促し、福田政権への打撃となる可能性も高い。枝野氏は10日、「加藤氏らに離党するつもりはあるのか。離党し、再編後に野党になることも辞さないならば大歓迎だが、それが嫌なら再編は幻想でしかない」と冷淡に語った。


---選挙:衆院選 次期選挙にらみ超党派、動き活発 再編の足場、政策絡め---
毎日新聞 2008年2月6日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080206ddm005010090000c.html

◇麻生・鳩山氏、ITテーマに/加藤・枝野氏、リベラル意識
 自民、民主両党議員が超党派で連携を探る動きが活発化してきた。自民党の麻生太郎前幹事長と民主党の鳩山由紀夫幹事長は5日、「IT(情報技術)」をテーマに議員連盟の発足に向けた会合を開いたほか、自民党の加藤紘一元幹事長、民主党の枝野幸男元政調会長らも訪韓団を結成しリベラル勢力の連携を探る。次期衆院選後の政界が再編含みの政局となるとの見方は与野党とも共通しており、政策を軸に足場を築こうとする動きが今後も続くとみられる。【小林多美子】
 「国会議員でIT化を理解している人はほとんどいない」。国会内で5日開かれた「地方政府IT推進議員連盟」(仮称)の発足に向けた準備会合。麻生氏はこうあいさつし、理工系の知識が深いとされる鳩山氏を持ち上げた。麻生氏も、党政調会長や総務相などで電子政府を普及する旗振り役だった。
 議連は住民の自治体への各種申請のインターネット化などの普及に取り組む目的で、テーマ自体に政治性は薄い。ただ、ともに改憲派との共通項から、衆院選後の政界再編をにらんだ動き、との観測が浮上している。こうした見方を意識した鳩山氏は「勘違い」と早速打ち消したが、議連は今後、他党にも参加を呼び掛ける考えだ。
 自民党内では、福田康夫首相と距離を置く中川昭一元政調会長らが昨年12月、派閥横断グループを結成した。安倍晋三前首相の路線を支持し、昨年9月の総裁選で麻生氏を支援した「保守派」が中心で、約80人規模を擁する。
 一方、超党派の議員団は10、11両日、訪韓し、李明博(イミョンバク)次期大統領と会談する。自民党は山崎拓前副総裁、加藤氏、民主党は仙谷由人元政調会長、枝野氏らが参加。今回の訪韓は「アジア外交、消費者行政重視を旗印とした次期衆院選後の再編の布石」(参加議員)との思惑だ。自民党では園田博之政調会長代理や後藤田正純衆院議員ら「保守リベラル勢力」と目されるメンバーが名を連ねる。
 仙谷、枝野両氏は福田康夫首相と小沢一郎代表の「大連立構想」に否定的だった顔ぶれ。参加者の一人は「これは小沢包囲網だ。小沢氏が大連立を再び仕掛けようとしても、別の枠組みが両党にあればけん制できる」。加藤氏は訪韓団結成を事前に菅直人代表代行らに根回し済みという。
==============
◇地方政府IT推進議連の準備会メンバー◇
<自民党>
麻生太郎、山口俊一、薗浦健太郎
<民主党>
鳩山由紀夫、原口一博、前田武志
◇超党派の訪韓団メンバー◇
<自民党>
加藤紘一、山崎拓、野田毅、園田博之、中谷元、小坂憲次、後藤田正純、鶴保庸介
<民主党>
土肥隆一、仙谷由人、枝野幸男、小沢鋭仁、蓮舫
<公明党>
東順治、富田茂之、※若松謙維
<社民党>
辻元清美
※は元衆院議員。(敬称略)


---保守勢力再結集か? 麻生氏が超党派議連会長就任へ---
2008.2.5 23:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080205/stt0802052315006-n1.htm

 先の自民党総裁選で敗北後、表舞台での動きを控えてきた自民党の麻生太郎前幹事長が、行政手続きの電子化を目指す超党派議連「地方政府IT推進議連」の会長に就任することになった。議連には民主党の鳩山由紀夫幹事長や原口一博衆院議員らが多数参加する見通しで、「麻生氏が政界再編の布石を打ち始めた」(自民中堅)との憶測が広がっている。
 議連は国や地方自治体のIT化が進んでいるのに、自治体間ネットワークは進まず企業や住民の利便性に寄与していないことから、超党派で法整備を目指すために発足した。
 5日の準備会合に出席した麻生氏は「いまはIT化が進み、久間章生元防衛相でさえ携帯メールを使える時代だ。いろいろ面白い知恵を出してみんなで頑張りたい」とあいさつし、“生臭い”発言は一切なし。鳩山氏は「(政界再編と)勘違いされこれだけメディアに注目されたことはよいことだ」と笑顔を見せた。
 今後、公明党、国民新党などからも参加者を募り、3月上旬にも50~60人規模で議連を正式発足させる方針だ。
 麻生氏は数年前から民主党の前原誠司前代表らと訪米するなど民主党とのパイプが太いことで知られ、新党構想をぶち上げる平沼赳夫元経産相(無所属)との連携も深めている。自民党の加藤紘一元幹事長が「リベラル勢力の再結集」を掲げるのに対抗し、麻生氏は「保守勢力の再結集」に向けて動くとの見方もある。
 先の自民党総裁選で敗北後、表舞台での動きを控えてきた自民党の麻生太郎前幹事長が、行政手続きの電子化を目指す超党派議連「地方政府IT推進議連」の会長に就任することになった。議連には民主党の鳩山由紀夫幹事長や原口一博衆院議員らが多数参加する見通しで、「麻生氏が政界再編の布石を打ち始めた」(自民中堅)との憶測が広がっている。
 議連は国や地方自治体のIT化が進んでいるのに、自治体間ネットワークは進まず企業や住民の利便性に寄与していないことから、超党派で法整備を目指すために発足した。
 5日の準備会合に出席した麻生氏は「いまはIT化が進み、久間章生元防衛相でさえ携帯メールを使える時代だ。いろいろ面白い知恵を出してみんなで頑張りたい」とあいさつし、“生臭い”発言は一切なし。鳩山氏は「(政界再編と)勘違いされこれだけメディアに注目されたことはよいことだ」と笑顔を見せた。
 今後、公明党、国民新党などからも参加者を募り、3月上旬にも50~60人規模で議連を正式発足させる方針だ。
 麻生氏は数年前から民主党の前原誠司前代表らと訪米するなど民主党とのパイプが太いことで知られ、新党構想をぶち上げる平沼赳夫元経産相(無所属)との連携も深めている。自民党の加藤紘一元幹事長が「リベラル勢力の再結集」を掲げるのに対抗し、麻生氏は「保守勢力の再結集」に向けて動くとの見方もある。


---政界再編の布石?加藤、山拓両氏が超党派訪韓団---
2008年2月1日19時46分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080201-00000945-san-pol

 自民党の加藤紘一元幹事長、山崎拓元副総裁は10、11の両日、訪韓し、次期大統領の李明博(イミョンバク)氏と会談する。訪韓団には、民主党の仙谷由人元幹事長代理や枝野幸男元政調会長ら小沢一郎代表と距離を置く衆参議員5人も参加しており、「政界再編の布石ではないか」(派閥領袖級)との見方も浮上している。
 加藤、山崎両氏は1日、首相官邸で福田康夫首相と会い、「衆参ねじれ国会だからこそ外交のギリギリの部分は超党派で話をしなければならない」と訪韓の意義を説明。首相は「超党派の外遊はよいことなのでぜひ成果をあげてほしい」と述べ、「大統領就任後の会談を楽しみにしている」と李氏へのメッセージを託した。
 訪韓団は、自民党は山崎、加藤両氏のほか、園田博之政調会長代理、小坂憲次元文科相、野田毅元自治相、中谷元元防衛庁長官、後藤田正純衆院議員ら8人が参加。民主党は仙谷、枝野両氏のほか小沢鋭仁衆院議員、蓮舫参院議員ら5人。公明党は東順治副代表ら3人、社民党の辻元清美衆院議員も加わる予定だ。
 一行は10日に日本を出発し、11日午前、ソウル市内で李明博氏と会談。日韓関係や対北朝鮮政策などで意見交換する。
 加藤氏は、菅直人代表代行を含め、民主党とのパイプが太いことで知られており、昨年の参院選後はさらに関係を強化。3月末には自民、民主両党が再び激突する可能性が高い中、「リベラル勢力の再結集」を掲げる加藤氏の動きが注目を集めそうだ。


---東アジアに多国間枠組みを オバマ氏が外交政策発表---
2007年6月8日18時10分
http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2007/06/08/20070608010004341.html

 【ワシントン8日共同】米大統領選挙で民主党有力候補とされながら外交政策が不明だったバラク・オバマ上院議員(45)が、初の外交政策論文を発表。北東アジアでこれまでの日本などとの2国間同盟を軸とした外交を超えた包括的な多国間の枠組みづくりなど、新政策案を打ち出した。
 論文は「米国の指導力の再生」と題してフォーリン・アフェアーズ誌最新号に掲載される。民主党の一般的な政策も取り込まれており、同氏の当選いかんにかかわらず、同党政権が誕生した場合の外交の方向性を示す。
 アジア外交では、ブッシュ政権の政策を「2国間合意、時折開かれる首脳会議、その場しのぎの取り決め」と批判。
 「安定と繁栄に貢献し、国境を越えた脅威に対抗する東アジアの国々を集めた包括的な基盤が必要だ」と述べ、効果的な多国間枠組みの創設を提案。中国の役割強化も提唱し「対中競争力を強化するとともに、中国との協力を拡大する関係づくり」を主張した。

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