2008年2月11日月曜日

羊水騒動擁護は業界の常識

羊水騒動擁護は業界の常識だと思う。
羊水騒動で擁護する人に業界歴が長い人が多い。
擁護することが業界の常識だったからだ。
「業界では、日本レコード大賞や日本有線大賞等の賞を取ったり、
レコード、CD等売上げランキングで一位になった組の失言や軽犯罪等の醜聞に
ついては長期で追求しないことが常識である」と昔、梨本勝が何かで語った
記憶がある。現在でも常識として通じるかは不明だ。

羊水騒動直後、アルバム一位が報道された。
業界には確認するための合言葉として受け取られたのだろう。
古くからの業界人は早速、擁護派として活動を始めたが、非業界人や新人に
「業界の常識」が通じることもなく、反発を食う結果となった。

「水からの伝言」を信仰する倖田來未は無知と言うが、羊水調査のくだりで
はっきり無知と証明してしまったと思う。
米学生がwikipediaを参照して、試験答案に書いて不正解になった記事が
あったが、倖田來未も同じレベルだと思う。
謝罪発言で「インターネットで調べて答えが見つからなかった」と
言うが、嘘でも「知合いの産婦人科医に聞いた」と言う答えが一般的では
ないのか。
本人、事務所も制作会社も常識がわかっていない。
意図的に、常識知らずを演じた可能性もある。
言葉が軽いのためか、「申し訳ない」が謝罪とは受け取られない。
これでは、謝罪になっていないと言われるのは当たり前だ。

倖田來未は「魅力が若さ」しかないことを自身が知っていて、魅力がなくなり、
いつか頂点から落ちる恐怖に怯える。
恐怖を打ち消す魔法の言葉が「水伝」信仰からくる「羊水のくだり」だった
のかもしれない。
本人次第だが、業界に長くいるつもりはないのだろう。

この騒動でもっとも得したのは、倖田來未自身。
ワイドショーやニュース番組で騒動を取り上げられ、知名度はさらに上がった。
一ヶ月も経てば、騒動は忘れ去られる。
期待はしないが、倖田來未がこれから何をするのかを見るべきだと思う。



【大阪保守番組】「倖田問題発言騒動」の問題点(1/2)


【大阪保守番組】「倖田問題発言騒動」の問題点(2/2)


倖田來未さん 問題発言の余波


【芸能ムーブ!】倖田失言騒動・ニュース番組で謝罪


ニッポン放送プロデューサーが「ナインティナインのオールナイトニッポン」内で、倖田來未の失言を謝罪

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---【戯言戯画】倖田來未 無知は他者を傷つける---
2008.2.11 08:42
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080211/tnr0802110842000-n1.htm

 ニッポン放送の「オールナイトニッポン」-。高校時代によく聞いたなあ。私が聞いていた三十数年前の深夜放送は、ある種の「解放区(アジール)」であった。「昼間の常識なんてくそ食らえ、大人の常識になんてイヌにでも食わせてやれ」という気構えが、送り手にも受け手にもあった。だからこそ、送り手の側は、政治的過ぎたり、人を傷つけたりする発言には、ずいぶん慎重になっていたように思う。
 その「オールナイトニッポン」で、「35歳をまわるとお母さんの羊水が腐る」というトンデモ発言が流された。激しいバッシングを受けた彼女は、あわてて公式ブログで謝罪したうえ、しばらく謹慎するという事態に。
 驚いたことに、この放送、生ではなく録音であった。無防備な彼女の発言を、現場が何のチェックもせずにスルーしてしまったわけだ。世はブログ時代。私的なブログを書くような歌姫のおしゃべりをそのまま垂れ流せば、聴取者は喜ぶという思い込みが、現場のチェック機能を麻痺(まひ)させたのだろう。
 それはそれとして、謹慎している彼女は、果たして気付いているのだろうか。こんな事態となった根本原因が「無知」にあったということに。
 いまの日本、テレビのバラエティー番組を筆頭に、「無知」に起因するマヌケな発言が「面白い」と評価される奇妙な時代になっている。彼女も「無知」ゆえの発言を面白がられこそすれ、批判されたことはなかったのではないか。
 はっきり言おう。「無知」は恥ずべきことで、ときにそれが原因で他者をひどく傷つけることがある。「無知なほうがかわいい」なんて思うのは若さの甘え。がんばってね來未さん。(桑原聡)


---倖田來未、4月ツアー苦悩 アッコに相談「歌えない」---
2008.2.11 08:47
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080211/tnr0802110847001-n1.htm

 「35歳をまわると羊水が腐る」と発言し、涙ながらに謝罪した歌手、倖田來未(25)が4月12日からスタートする全国ツアーを行うべきか悩んでいることが10日、分かった。友人の歌手、和田アキ子(57)がTBS系「アッコにおまかせ!」で明かした。
 和田によると、倖田は来月初旬からリハーサルを行わなければならないが、「今の自分では愛の歌は歌えないので、ツアーは早すぎるのではないでしょうか。会社(エイベックス)からは、待っているファンもいるんだから、やるべきと言われていますが」と、電話で泣きながら悩みを相談してきたという。
 和田は「私も子宮がんになって子供が産めなかった。チャンスがあれば今でも産みたいと思っているので、不快に思った人の気持ちは分かる」と前置きした上で、「彼女はものすごく反省しています」と擁護していた。


---倖田さんの「羊水」発言で番組ディレクターら社内処分---
2008年2月8日19時38分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080208-OYT1T00580.htm?from=main5

 歌手の倖田來未さん(25)が、ニッポン放送のラジオ番組で「35歳を過ぎると羊水が腐る」などと発言した問題で、同局は8日、同番組を担当したディレクターらを社内規定に基づき処分したことを明らかにした。
 ただし、「処分した日付、人数、内容などは発表できない」(同局)としている。
 同局は8日午前1時、「ナインティナインのオールナイトニッポン」の前に、制作責任者の瀬尾伊知郎プロデューサーが、この問題に関して訂正とおわびの放送を行った。


---倖田來未「羊水は腐る」騒動 擁護派コメンテーターに飛び火---
2008年02月08日15時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/3503039/

 先月末に出演したラジオ番組で「羊水は腐る」と発言したことで、活動を自粛している歌手の倖田來未(25)が7日放送のフジテレビ系「スーパーニュース」に出演。一応、本人は謝罪したものの、民放各局のワイドショーで倖田を擁護したコメンテーターがネット上でバッシングを受け、波紋はなお広がっている。
 倖田はほとんどすっぴんに近い状態で、髪は短く切り、いつもの派手なネールもつけず、黒のスーツに白のワイシャツ姿で登場。「倖田來未の発言で傷ついた方たちにとにかく謝りたい」などと涙ながらに謝罪した。
 「倖田は、『35歳を回ると羊水が腐る、ということはこれまで思ったことも考えたこともなかった』と言ったが、インタビュアーは『では、なぜそう言ったのか』など厳しい質問はなかった。謝罪するなら会見でもすればいいのに、なぜ、フジへの出演という形にしたのかも不可解」(ワイドショー関係者)
 倖田の発言はネット上で猛バッシングを浴び、結局、謝罪するに至ったが、民放各局のワイドショーのコメンテーターは意外にも“擁護派”が主流だったようだ。
 「急先鋒はコラムニストの勝谷誠彦氏で、『ある種のいじめだと思う。僕は過剰だと思いますね。もちろん謝ればいいんですよ』と発言。プロデューサーの残間里江子さんは『ちょっと過剰反応。(倖田來未の活動自粛を考えた)周りは男性ばかりじゃないのかな』。ほかにコラムニストの唐沢俊一氏、放送作家の山田美保子さんらが擁護していた」(同)
 ところが、倖田への擁護発言をしたコメンテーターがこぞってバッシングを受けるという“二次被害”が発生しているというのだ。
 「『ネットでバッシングを煽るバカがいる』と繰り返し発言し、倖田のCM・広告を自粛した企業批判までした勝谷氏は格好の標的になってしまった。沢尻エリカが舞台あいさつで『別に…』と発言した際には、『オレが最初に沢尻をシメる。ふざけやがって!』とキレたこともあり、『倖田の場合は叩く奴がおかしくて、沢尻の場合は世間と同じように自分も叩いても良いのか?』という意見もあります」(テレビ関係者)
 さらに、山田さんもその発言に噛み付かれ、ブログが炎上してしまった。
 「山田さんは『謝ったんだから許してあげればいいのに』など率直に感想を述べただけだったんですが、『降板させろ』などブログのコメント欄はあっという間に1000件になってしまった。それを受け、『皆様には、大変に不快な思いをさせてしまいましたこと、ここに深くお詫び申し上げます』とブログで謝罪しました」(同)
 公共の電波での発言だけに、世間の反応はかなり過敏だが、倖田が直接謝罪しただけに、そろそろ騒動も収拾してよさそうなものだが…。


---「羊水が腐る」倖田來未発言は不適切 上川少子化担当相---
2008.2.8 11:11
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080208/crm0802081111008-n1.htm

 上川陽子少子化対策担当相は8日午前の記者会見で、歌手の倖田來未さん(25)が「35歳を過ぎるとお母さんの羊水が腐ってくる」などと発言したことについて「お産にかかわる問題は、いろんなデリケートなことがある。社会全体が温かな気持ちで(お産を)応援できるような社会の雰囲気を作っていくことが大事だ」と苦言を呈した。
 その上で「産む女性の体についての十分な知識や理解を得るということも当然大事だ」とも述べ、少子化対策に生かしていきたい考えを示した。


---とくダネ!笠井アナ告発! 事務所が禁じた倖田「謝罪」映像使用---
2008/2/ 8
http://www.j-cast.com/tv/2008/02/08016480.html

 「羊水」発言で物議をよんだ人気歌手・倖田來未(25)の謝罪インタビューが昨日(2月7日)、フジTVのスーパーニュースで放映された。今朝の『とくダネ!』は笠井アナがこれを取り上げたが、内輪ケンカ?も。
政治家の発言はどうなのよ
 番組のタイトルは『倖田來未 涙の謝罪』。しかし、なぜか同じフジ系なのに謝罪インタビューの録画映像なし、当然涙の映像もなかった。謝罪の言葉の一部を文字で流しただけ、タイトルに偽りありでは?
 まず笠井アナが、先月1月末のニッポン放送『オールナイト・ニッポン』で放送された倖田の問題発言部分を再現した。それによると・・・
 「うちのマネージャが結婚しまして、いつ子どもをつくんの?みたいな話とかしてね。『やっぱし35ぐらい回ると、お母さんの羊水が腐ってくるんですね。』だったら、できれば35までに子供をつくってほしいなぁって話してたんです」
 二重かぎ(『』)の中が不適切な部分で、笠井アナは「皆さんはこの部分しか頭に入っていないと思います。この部分はなくても話は通じるのですが、言ってしまったために大問題になった」。
 ニッポン放送には放送後苦情のメール約300通、電話100件が寄せられたという。
 この後、番組はインタビューで話した彼女の謝罪の抜粋を文字で流したが、シラけるだけ。
 小倉が「何を詫びているのかちゃんと伝わりました・・・ただ、それとは別に、深夜の放送を聞いていた人はごく少数の人間。高齢者の女性はほとんど聞いていない番組です。『羊水が腐る』という部分だけ取り出してワーッとやるのは危険性があると思うのですが」と。
 これに桜美林大教授の諸星裕が「その危険性があるからこそ彼女はもう少し発言には気をつけて・・・」と反論しかけたが、小倉が「それだったら政治家の発言はどうなのよ」とひとしきり興奮。
 小倉のいう「高齢者の女性」とは35以上なのか、「政治家の発言」云々も飛躍しすぎでは。
 むしろ危険なのは、番組最後に笠井アナが怒りを込めて?暴露した謝罪インタビューにまつわる裏話。「事務所としては、この謝罪インタビューは一局一番組。スーパーニュースだけ。同じ局だけどインタビューを(録画で)放送することは許されませんでした」という。
 誰に向かっての謝罪か、これでは意図がわからない。ニュース番組で放送する以上は、変な枠は外すべきで、どさくさにかこつけ宣伝効果を上げようとでも考えたのか。これがまかり通るようでは危険だ。


---「言葉遣いよくなかった」 「羊水発言」涙ながらに謝罪 倖田來未会見詳報---
2008.2.7 18:08
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080207/tnr0802071808007-n1.htm

 ラジオの深夜番組「オールナイトニッポン」で「35歳になると、お母さんの羊水が腐ってくる」などと問題発言し、活動を自粛している人気歌手の倖田來未さん(25)が7日、フジテレビ系「スーパーニュース」(月-金曜後4・53)に出演。「自分の言葉遣いがよくなかった」と涙ながらに謝罪した。詳報は次の通り。

〈出演は生放送でなく、録画。6日にフジテレビ内でインタビューが収録された、との説明。画面に現れた倖田さんは黒のパンツスーツに白いブラウス姿。ほとんど化粧っ気はなく、指先からはご自慢の派手なネイルアートも消えている〉

(司会)まず、率直な気持ちを-
「すごく軽率な言葉で、どれだけ軽い気持ちを電波に乗せていたか。とにかくこういう発言で傷ついた方に、謝りたいなという気持ち」

「インターネットを通じて調べてみたが、そんなことはまったくなくて、自分の口から間違った事実を伝えてしまったことを反省しています」

-発言の真意について
 「何を言っても言い訳がましく聞こえてしまうのですが、高齢になってくると、出産が大変とか…子供というものに自分自身が興味があって自分なりにすごく考えることがあって、少しでも早く(結婚したばかりの)マネジメントの子に、早く子供を産んでほしいということを伝えたかった」

〈落ち着かない様子で髪を触る〉
「全く自分に知識のない中で軽はずみな言動をしてしまった」

-つらかったことは
「そうですね。不妊治療や高齢出産で頑張っている人たちからの声がつらかったです」

-具体的には
「ほしくても授からない人がいるんだよ、とか、35歳を超えて37歳で産んだ人。また私の母は35歳で私のことを産みました。自分が侮辱されているみたいで傷ついた…などの声。本当に申し訳ないと感じる」

-周りの人の反応は
「スタッフと話す機会が多かった。不妊治療をがんばっていた友人から連絡をいただき、頑張れと励まされた。人を傷つけたことを受け止め、しっかり反省しないといけないと思った」

〈大粒の涙が頬を伝う〉

-いつも思っているから、あの発言をしたのでは
「本当に…ごめんなさい」
〈そう言って両手で涙を拭う〉
「本当に…あの…言い訳がましく聞こえるのですが、やっぱり普段の自分の言葉遣いとかがよくなかったのかと思っていて…ごめんなさい(大粒の涙が頬をつたう)。本当に心からそういうふうには…一番、女性の、愛だったり、子供だったり…すみません。自分が今までに伝えてきたことだったので、そういうことは逆に思ったこともなかったし、一度もありません」

〈とりだしたハンカチで、頬を拭う〉

-ママになりたいか
 「女性に生まれたので、そういう資格や環境を与えていただけるなら、授かれれば授かりたい。今こう言っていて、欲しくてもできないという方がいるということを改めて知りました」

-今後の活動予定は
 「たくさんの人を傷つけた。冗談を大きく表現するくせがあるので、一つひとつ自分の言動を見直していかなければ。しっかり反省をして、また皆さんの前に立てる日を目指して、一日一日を送っていきたい」

〈頬をつたう涙をぬぐいながら〉


---「羊水腐る」発言、倖田來未のニューアルバムがオリコン1位---
2008.2.5 08:33
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/080205/msc0802050833000-n1.htm

 ラジオ番組で「35歳になるとお母さんの羊水が腐る」と発言し、物議を醸した歌手の倖田來未(25)のニューアルバム「Kingdom」が、11日付オリコンアルバムチャートで初登場1位に輝いた。
 倖田は羊水発言で同アルバムのプロモーション活動を自粛し、自宅謹慎中。シングル1位は青山テルマfeat SoulJaの「そばにいるね」。


---水からの伝言[噂話]---
Wikipedia 最終更新 2008年1月27日 (日) 22:55
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E4%BC%9D%E8%A8%80

『水からの伝言』(みずからのでんごん)、略称『水伝』とは、水の結晶(つまり、氷)の写真を集めた写真集で、江本勝の著作。著者らが開発した方法で撮影した「雪花状の氷[1]」の写真を収録する。2006年現在までに20万部以上が発行された。続編や関連書も多くあり、日本国外でも出版した。水に言葉をかけると結晶の形がその言葉に影響されると主張しており、一般には疑似宗教書とされるにもかかわらず、道徳教育に使われるなど社会的影響が大きく、話題となっている。

本の主張
江本らは、結晶を作る際に「ありがとう」や「平和」など「よい言葉」をかけると美しい雪花状の結晶ができ、「ばかやろう」や「戦争」など「悪い言葉」をかけると汚い結晶ができると主張している。言葉のかけ方は「紙に言葉を書いて、水をいれたビンに貼る(この際、水から「見える」ように文字の書かれた面を内側にして貼る)」あるいは「水のはいったビンに向かって声をかける」などである。また、水をいれたビンに「音楽を聴かせる」と音楽の種類によって結晶形が変わると主張されている。

科学的な注釈
彼らの実験で作られる雪花状の氷は、雪や霜と同様に「気相成長」でできたもの、つまり種となる氷に周辺の水蒸気がくっついてできたものである。ひと言で言えば、「小さな霜」である。したがって、結晶の形は中谷宇吉郎が研究した雪の結晶形の成長条件に従い、雪花状に成長するかどうかは温度と水蒸気量で決まる。形こそ雪花状であるが、雪や霜がそうであるのと同様、分子構造は普通の氷と同じである[2]。

本への批判
物体に過ぎない水が江本らの主張するように音楽や言葉の内容に反応する事は科学的にはあり得ない。江本らはこれを「波動」と説明しているが、そもそも「波動」自体が代表的な疑似科学とみなされており、科学的には実在を認められていない。なお、時として誤解されるが、言葉や音楽を見せたり聴かせたりするのはあくまでも凍らせる前の水に対してであり、結晶成長時ではない。したがって、音波が影響する可能性を考慮する必要はない。

本書が目指しているのは江本らの他の著作物と同様に波動の存在を布教する事にあると考えられる。

社会への影響
本書を始めとする江本勝の著作の読者の中には、書かれた内容を自分の都合の良いように利用する人達が現われており、その中には問題行動を起こす人もいる。

教育現場
* この書籍が小学校等の道徳教材に使われ問題となった。授業の実践例が「TOSS(教育技術法則化運動)」で紹介され、授業案のリンク集である「TOSSインターネットランド」に収録された事が広まる要因になったと見られている。

これに対して教育関係者や科学者からは本書とTOSSへの激しい批判が起きた。擬似科学・ニセ科学以前のオカルトを授業で教えることが単に批判されているだけではなく、「言葉の善し悪しを水に教わる」という内容自体がそもそも道徳教材として不適切であるとの考えもあり、論争はオカルト授業に対する批判にとどまらない。また「画一的な美的感覚の押しつけ」であるとの指摘もある。

政治
* 2001年3月の参議院文教科学委員会で、当時参議院議員の松あきら(公明党)が肯定的に引用している。

タレント
* オノ・ヨーコは2004年のクリスマスメッセージで本書を紹介している。
* 2006年、本書の内容を含んだ映画『ストーンエイジ』が公開され、当時参議院議員の大仁田厚が推薦している。
* 歌手の倖田來未がテレビ番組出演時、本書に肯定的な発言を行い話題となった[要出典]。
* 歌手の米倉千尋が、江本勝の著書に影響され、日頃水を飲む時に「ありがとう」と語りかけてから飲んでいると公言している。

学会での評価

日本物理学会
 2006年9月23日、奈良女子大学で開催された日本物理学会秋季大会において、九州大学の高尾征治が、「言葉が水の氷結状態と水中元素濃度に及ぼす影響」と称した、本書と理論を一にするといえる発表を行った。この発表には、江本も共同発表者として名を連ねていたほか、引用文献として本書が挙げられていた。
 当然のことながら、発表後の質疑応答では、聴衆から批判が出され、中には「それは科学ではない」という厳しいコメントもあったという。また、再現実験すら行ってないなど、実験結果の検証が不十分であることも明らかにされた。
 なお、九州大学のウェブサイトで、一時期「似非科学問題について」と題するトピックスが載っていた。

日本化学会
 上述の発表に先立ち、日本化学会の会誌「化学と工業」2006年9月号の論説欄で、本書が取り上げられた。この筆者は、論説で取り上げた理由として「(本記事前節「社会への影響」で述べられている事象が起きていることから)学会として無視するといった対応では不十分、すなわち、ある許容できる一線をすでに超した事例ではないか」としている。
 この論説は、多くの読者の関心を呼ぶとともに、多数の意見が寄せられ、その一部は同誌の同年12月号で紹介された。その意見に、本書が疑似科学以前のオカルト本であることを否定するものはなかったが、科学とオカルトのどちらに立証責任を負わせるかで、意見が分かれていた。

著者の説明
 江本は「水からの伝言」を「科学」ではなく「ファンタジー」「ポエム」と自ら認めている。しかし、いずれは証明されるとも述べており、事実ではないとは認めていない(当然、現在のところ証明要素は全く存在しない。)。また、江本は、『水からの伝言』の絵本版を2006年から2015年にかけて約500億円の予算で6億5000万部を印刷し世界中の子供たちに配布する計画を発表している。

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