2008年2月14日木曜日

外交委公聴会 イラク占領軍にライス反論

「イラク占領軍」にライスが反論した。
米議会上院外交委員会の公聴会で、イラク駐留米軍を「占領軍」としたボクサー
にライスが反論した。
民主主義の速度に関して、ボクサーは
「占領軍としての米国ではなく、イラク自身(の努力)にかかっている」と指摘。
ライスは
「米軍は国連安全保障理事会決議に基づいて駐留している」。
「米軍人が占領者だなどと、議事録には残させない」とした。
イラク復興について
「民間の力を完全に生かし切れなかった」。
「軍部隊と国務省職員などの文民で構成する地方復興チーム(PRT)が立ち
上がってから、復興がようやく軌道に乗った」と語ったらしい。

米国主導の民主主義は日本を含む数国でしか成功していないと言う論文がある。
成功しなかった国は反米となることが多い。
共和党基本方針だから、民主主義を押し付けているのだろうが、
何事も「神の召すまま」とするイラクで、押付け民主主義は早急に根付くとは
思えない。急げば急ぐほど大きな反発を招く。本来ならば腕の見せ所だろう。
イラク駐留米軍をイラク占領軍と表現することは徴兵され殉職した軍関係者に
とって、悲しみと怒りが追い討ちをかけたように思う。


Wexler Questions Condoleezza Rice


---「イラク占領軍」に反論 野党議員にライス長官---
2008年2月14日 11時24分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008021401000259.html

 【ワシントン13日共同】ライス米国務長官は13日、米議会上院外交委員会の公聴会で証言し、イラク駐留米軍を「占領軍」と言及したイラク戦争反対の急先鋒、ボクサー議員(民主党)に語気を強めて反論するなど、激しいやりとりを交わした。
 イラクが長期的に安定するには、民主主義が根付くことが必要だと証言したライス長官に対し、「占領軍としての米国ではなく、イラク自身(の努力)にかかっている」とボクサー議員は指摘。
 直後に質疑を締めくくろうとしたバイデン委員長をライス長官は遮り、米軍は国連安全保障理事会決議に基づいて駐留していると強調。「米軍人が占領者だなどと、議事録には残させない」と、一歩も引かない構えを見せた。
 ライス長官は一方で、イラク復興を当初、国防総省が主導したことについて「民間の力を完全に生かし切れなかった」と反省。軍部隊と国務省職員などの文民で構成する地方復興チーム(PRT)が立ち上がってから、復興がようやく軌道に乗ったと語った。


---ライス長官エキサイト、イラク駐留米軍は「占領軍」に猛反論---
2008.2.14 11:20
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080214/amr0802141120006-n1.htm

 ライス米国務長官は13日、米議会上院外交委員会の公聴会で証言し、イラク駐留米軍を「占領軍」と言及したイラク戦争反対の急先鋒(せんぽう)、ボクサー議員(民主党)に語気を強めて反論するなど、激しいやりとりを交わした。
 イラクが長期的に安定するには、民主主義が根付くことが必要だと証言したライス長官に対し、「占領軍としての米国ではなく、イラク自身(の努力)にかかっている」とボクサー議員は指摘。
 直後に質疑を締めくくろうとしたバイデン委員長をライス長官は遮り、米軍は国連安全保障理事会決議に基づいて駐留していると強調。「米軍人が占領者だなどと、議事録には残させない」と、一歩も引かない構えを見せた。
 ライス長官は一方で、イラク復興を当初、国防総省が主導したことについて「民間の力を完全に生かし切れなかった」と反省。軍部隊と国務省職員などの文民で構成する地方復興チーム(PRT)が立ち上がってから、復興がようやく軌道に乗ったと語った。(共同)

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