2008年6月29日日曜日

世界的人権利権

人権には大きな利権があるようだ。
米、仏、伊、蘭は自国民の拉致被害者を無視。
米政府はテロ支援国家指定解除し、名声(汚名?)と経済的利益を求める。
仏外相は国民の人権を無視しているのにも関わらず、国交樹立と言う。
国営の国境無き記者団は、仏拉致被害者の記事さえ載せないようだ。
仏も経済的利益を狙う。
各国は日本からきた拉致被害者情報は胡散臭いと思っているのかもしれない。

経済的利益とは、北朝鮮国内の道路、港、空港、ガス、水道、電気等インフラ
設備、低賃金による工業製品の製造、食糧、エネルギー需要と地下鉱物資源等、
それに関する輸出入の販売流通の利益だ。
中国を例にすれば、株式、為替、車、医薬品等とありとあらゆるものが経済的
魅力があると写るのだろう。
市場が狭い分、経済的植民地とするには早い者勝ちとなる。

テロ国家指定解除を支持するオバマを支援する小浜市と小浜温泉。
小浜市は拉致被害者を出した市なのに、観光利益のためテロ国家制裁解除を支援
する。
マケイン派の報道局が小浜市長にこの件を取材すれば有益な選挙対策となるかも
しれない。日本を頼るほどマケインが劣性とは聞いていない。

拉致被害だけでこれだけの利権があるのだから、世界の人権にはもっと多くの
利権が付随するのだろう。利権争いは世界規模で行われる。

人権無視は、国家が関与している場合が多い。
日本の場合、多くの人は「道徳的正当性」が優先されると思う。
勧善懲悪による行政の抑圧は良いことで、一揆、上訴、最近ではデモは悪い
こととすり込まれているように思う。
悪人である小役人が、もっと権力がある正しい役人に、退治されることに楽しさ
をすり込まれた結果かもしれない。
水戸黄門を始め、大岡越前等時代劇の高視聴率番組が該当、踊る大走査線、SP、
クロサギ、ごくせんも同様だろう。
忠臣蔵、用心棒、必殺シリーズ等は正反対の位置づけとなる。

長野市のオリンピックトーチランも官製デモだったように思う。
チベットやウィグルの人権はデモをして行動しても、デモでの傷害や言論統制に
ついては、行動を起こさないし、追走する記事がない。
身近な物価高騰に無策無関心の政策に批判はしてもデモは行わない。
なぜだろう。
反中派、人権派、外務省、日本政府、その他の勢力に、ガス抜きとして、
利用されたのか、うまくだまされたのかもしれない。
疑問はいずれわかる日が来ることを望む。


---安倍のせいで日本だけ取り残される“北朝鮮利権”---
6月29日10時0分配信 日刊ゲンダイ
最終更新:6月29日10時0分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080629-00000012-gen-ent

 政権放り出しの安倍前首相が、山崎拓元副総裁を批判した「百害あって利権あり」のセリフが独り歩きしている。だが、安倍は北朝鮮の利権や国際政治をどこまで理解しているのか。
「中国やロシアの周辺国ばかりか、いま世界の各国が北朝鮮のウランとレアメタル(希少金属)を狙って、しのぎを削っているのは有名な話。アメリカがテロ支援国家の指定を解除して、北朝鮮と友好関係をつくろうとしているのも、各国との競争に乗り遅れまいという計算です。そんな中で、日本だけが拉致問題でケンカして、北朝鮮利権からハジキ出されている。各国はニンマリですよ」(外務省事情通)
 今回の原油や穀物暴騰による日本経済への悪影響で分かるように、資源がないことは致命的。英米や中国はその点、抜け目がない。
 評論家の河信基氏が言う。
「昨年10月の南北首脳会談のとき、韓国のシンクタンクがはじき出した北朝鮮のレアメタルの価値は、230兆円でした。ウランだけでも、推定埋蔵量は世界の埋蔵量を上回るとされています。北朝鮮は鉱山、鉱脈の宝庫。そのことは、植民地にしていた日本が一番よく知っている。しかし、安倍前首相のような勢力がいるから、日本企業は参戦できない。それをいいことに、欧米やエジプトの企業まで、次々と北朝鮮で大型プロジェクトをまとめ、あとは世銀などの融資解禁を待っている状況です。8月に、米国のテロ支援国家指定と敵国通商法適用が解除され、カネが回り始めたら、すごい争奪戦になりますよ」
 すぐ近くに「宝の山」があるのに、指をくわえて見ているしかない日本。「拉致の安倍」としては自分の存在がなくなる日朝の接近は何としてもジャマしたいんだろうが、これでは「百害がある」のはどっちなのか分かったものじゃない。


---仏外相が会見「北と国交樹立の可能性も」---
2008.6.26 19:00
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080626/erp0806261900007-n1.htm

 京都市で開かれる主要8カ国(G8)外相会合のために来日したフランスのクシュネル外相が26日、都内の在日仏大使館で記者会見し、北朝鮮の核計画申告に関連して「申告の内容次第だが、北との関係改善もありうる」とし、将来的な北との国交樹立の可能性を示した。ただ、同外相は「国際原子力機関(IAEA)の評価を待たなければならない」とも言明した。日本の拉致問題については「日本国民の不安や怒りに共感する」と述べた。


---★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2006.03.12)---
救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
http://www.sukuukai.jp/mailnews.php?itemid=364

 3月10日の本ニュースで、レバノン人拉致被害者がフランス人、イタリア人、オ
ランダ人拉致被害者を目撃していたという証言情報を、現地の新聞記事から紹介した。
 実はフランス女性が拉致されているという情報は、崔銀姫と金賢姫の証言にもある。
 本日はその証言を紹介したい。
 家族会・救う会はこれらの情報を、英訳や可能なら仏訳し、国際社会に広く訴える
計画だ。

■崔銀姫のフランス人拉致被害者に関する証言

 81年にわたしが元興里にいたとき、フランス人の女性を拉致してきた話を聞いて、
大きな衝撃を受けたことがある。北朝鮮が外国人を、特に外国の女性たちを拉致して
くるのは、外国語教師を確保するためのようだ。あまりにも呆れた目的ではないか。
まさに、目的のために手段を選ばず、だ。世界が眼中にないのだろうか。
 北朝鮮は、外国人を必要とするたびに、体格のよい美男子の工作員を該当国に潜入
させる。時には整形手術までさせて派遣するという。一つの例として、当時フランス
に派遣されていた工作員は、東洋の富豪の子息のふりをして、これはと思った女性に
接近、物量攻勢で誘惑した。そのフランス女性は虚栄心が強かったのか、誘惑に負け
工作員と婚約するに至った。
 工作員は婚約者に婚約記念旅行をしようといって中国に連れて行き観光旅行をさせ
たのち北朝鮮まで連れて来た。両親に挨拶をしてからパリに戻ろうと話して、平壌に
おびき寄せたのである。
 平壌空港に到着すると、その工作員はどこかに消えて、代わりに別の工作員が現れ、
その女性を引き受けた。フランス女性が婚約者を探してほしいと頼むと、新しく担当
した工作員が「そんな人はここにはいない」といって、彼女を招待所に軟禁し、洗脳
工作を始めた。
 騙されて拉致されたことを知ったフランス女性は、泣き叫んで抗議をし、自分は法
律を専攻しているからどんな経路を通じてでも国際機関に訴えると身悶えしたが、つ
いに彼女はどこかに再び引っぱっていかれ、消息が絶えた。おそらく、彼女もどこか
の村で、北の工作員たちにフランス語を教えているのかもしれない。これが、わたし
に彼女の話を伝えてくれた人の推測だった。
(崔銀姫・申相玉『闇からの谺・下?春文庫31~32頁)

0 コメント: