2008年6月18日水曜日

在日米軍 職場飲酒、TDL訪問も公務

在日米軍は地位協定により職場飲酒、TDL高速代も公務としているようだ。
形は公務員と同じで、たかって無駄遣いしているようにしかみえない。
地位協定は国連(?)並みだと説明する大臣は地位協定の内容を知らないの
ではないのか。知ったかぶりしただけか。


---米軍レンタカー高速料金:娯楽移動も免除正当---
琉球新報
2008年6月17日
http://mainichi.jp/area/okinawa/archive/news/2008/06/17/20080617rky00m040006000c.html

 在日米軍は、同軍関係者が公務外でのレンタカー使用で高速道路料金が免除されている問題について、観光ツアーを提供する米軍公認の福利厚生機関MWRの活動に関連し、娯楽プログラムでの使用も公務の一環として、日米地位協定下で高速料金免除は正当だとの見解を示していることが16日分かった。同日付の米軍準機関紙「星条旗」が在日米軍報道官の見解として伝えた。
 星条旗紙によると、在日米軍司令部のある横田基地(神奈川県)では、MWRのバスツアーの行き先は、富士山やディズニーランド(千葉県)、お台場(東京都)など基地外の観光地。
 在日米軍のニール・マーフィー報道官(海兵隊少佐)は同娯楽プログラムについて、「地位協定下の米軍関係者が、基地内では味わえない日本の景観を楽しむ機会を与えている。軍後援のプログラムで即応性を上げ、士気向上と部隊団結に貢献している」と公務との関連性を強調した。
 同紙は報道官の発言で、MWRが地位協定第15条で言及する「軍当局が公認し、かつ、規制する(中略)歳出外資金による諸機関」だと説明し、同条項にある「協定に別段の定めがある場合を除くほか、日本の(中略)手数料(中略)または類似の管理に服さない」が適用されると主張している。
 MWRの提供する車両については「MWRの所有車両は、公務上の目的のために米軍が入手し、整備、運用している」と述べ、その利用が公務に当たるとの主張を展開。横田基地でレンタルするMWR車両の60%は、成田国際空港の往復に使用しており、「地位協定第5条下で明確に通行料を免除された活動だ」と述べた。空港往復以外の車両も公のMWRプログラムを支援していると付け加えた。
 MWR車両での高速道路の使用方法については「すべての(高速)通行券は固有の番号があり、どのように使ったか厳格に説明できる手続きになっている。過去の税金や通行料は日本政府の思いやり予算に計上されている」と説明している。


---職場飲酒も『公務』 米兵事件 1956年合意 日本に裁判権なし---
2008年6月16日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008061602000231.html

 日本に駐留する米兵らの事件をめぐり、日米両政府が一九五六年の合同委員会で地位協定に基づき日本側に第一次裁判権がないとされる「公務中」の範囲を通勤や職場での飲酒にまで拡大し、米側に有利な運用で合意したことが、機密解除された米側公文書などで分かった。在日米軍関係者によると、合意内容は現在も適用されているという。
 地位協定は公務中の米兵犯罪について米側が第一次裁判権を有すると規定しているが公務の範囲を明記せず、これまで合意内容は明らかにされていなかった。米側が合意後「有利に処理することに成功した」と評価していたことも判明した。
 文書は日米関係史を研究する専門家の新原昭治氏が、米国立公文書館などで見つけた。
 在日米大使館が七〇年二月二十八日、当時フィリピン政府と地位協定締結に向け協議していた現地の米大使館にあてた「日米地位協定」と題した公電は、五四年から五五年にかけて兵庫県や福岡県などで日本人計四人が死傷した米兵らによる四件の交通事故に言及。
 四件はいずれも帰宅途中などで公務中に当たるかどうかをめぐって日米で議論になり、五六年三月の合同委で宿舎、住居と勤務地の往復や宿舎や勤務地で開かれる「公の催事」での飲酒も公務に含めると合意した。
 分科委員会で日本側は公の催事を狭く解釈するべきだとしながら、将校らが出席していれば公務と認め、事故原因とみなされなければ勤務中の飲酒も公務とすることに同意。通勤途中の「寄り道」を公務に含めるかどうかも「ケースごとに考究する」とした。
 その後、四件は公務中の事故として処理された。公務の範囲は、ほかの事件でも同様に解釈されているという。
日米合同委議事録要旨
 米兵らによる交通事故の事件処理をめぐり、法務省幹部らと在日米軍幹部らが参加し一九五五年十一月二十一日に開催された日米合同委員会刑事裁判権分科委員会の公式議事録要旨は次の通り。
 米側 飲酒という用語は公の催事以外の場所で飲酒することを指すものと解釈する。軍隊の構成員らが勤務中に飲酒したとしても、必ずしも公務の性格を失うものではない。勤務地と宿舎の往復の間に事故を起こし、その際の飲酒が判断力を失わせる程度であった場合は公務外となる。
 日本側 然り。公の催事は狭く解釈されるべきだ。数名が飲酒目的で集合しても該当しないが、社交上の慣行により、一定の将校または軍属の出席が要求される場合には、公務と認めることにやぶさかでない。
 米側 寄り道も公務として許されると考える。ガソリンスタンドやクリーニング工場に立ち寄る場合はどうか。慣習および慣行が考慮されるべきだ。
 日本側 住居と勤務地の往復のみに限定して考えるべきで、いかなる寄り道も認めたくない。しかし、個々のケースごとに考究することに同意する。

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