2008年7月16日水曜日

丸紅投資詐欺 リーマン270億円被害追加

丸紅投資詐欺でリーマンが270億円の被害を追加したらしい。
斎藤栄功は集金した約5千万円で墓を購入していたようだ。
リーマン・ブラザーズから新たに約270億円の詐欺容疑で、斎藤被告ら4人を
再逮捕した。
会社は完全なワンマン体制を敷き、「自由だったのは斎藤だけ」と社員が
語ったようだ。

人物像が報道されるようになったが、エリート投資会社社員の成れの果ての
ようにしか思えない。特に目新しい内容もない。


---5000万円の墓地、詐取金で購入 丸紅架空投資詐欺---
2008.7.16 01:36
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080716/crm0807160135003-n1.htm

 総合商社「丸紅」の偽造書類が悪用された架空投資詐欺事件で、詐欺罪などで起訴された医療コンサルティング会社「アスクレピオス」元社長の斎藤栄功被告(46)が昨年末、約5000万円で自分と弟の墓を購入していたことが15日、警視庁捜査2課の調べで分かった。だまし取った金で買ったとみられる。同課は週内にも、米証券大手「リーマン・ブラザーズ」から新たに約270億円の詐欺容疑で、斎藤被告ら4人を再逮捕し、詳しい資金の流れを調べる。

墓石に「自由」
 東京都目黒区の高級住宅街の一角、斎藤被告の自宅からほど近い寺に斎藤被告が購入した墓がある。黒光りする巨大な墓石には、アスクレ社の理念でもあった「自由」という言葉が大きく彫られている。面積も一般に分譲される区画の倍以上で、近隣の墓と比べて異彩を放っている。
 分譲を担当した石材会社によると、購入した墓石は黒御影石づくりの最高級品。価格は一般的な相場である1区画300万~800万円をはるかに上回り、自分用が3000万円、弟用が2000万円だった。斎藤被告は計5000万円を現金で一括払いし、石材会社内では「すごく金払いの良い客が来た」と評判になったという。
 斎藤被告は高級墓石だけでなく、詐欺で集めた資金を思うまま“自由”に使う俗物ぶりを見せた。
 ファーストクラスでのハワイや、社員全員に着物をあつらえた京都など社員旅行に計4000万円以上を使ったほか、数千万円の高級外車をたびたび購入していた。事務所の改装には1億円をつぎ込み、イギリスの金融機関をイメージした重厚なつくりにした。
 斎藤被告をよく知る関係者によると、斎藤被告はオールバックの髪形に白いスーツと赤いネクタイという派手な風体を好んだという。とりわけ白色に強くこだわっていて、京都への社員旅行では、白い着物姿で満足そうな表情を浮かべながら街を闊歩(かっぽ)した。

異議には罵声
 斎藤被告は中央大学を卒業後、山一証券に入社。以降、国内外の証券会社を渡り歩いた。三田証券に勤務していた平成15年春、「約2億円の資金調達をお願いしたい」と同証券を訪れた丸紅メディカル事業部(現ライフケアビジネス部)の嘱託社員だった山中譲被告(35)=詐欺罪などで起訴=と知り合った。
 斎藤被告は16年9月にアスクレ社を設立。18年春ごろに受けた雑誌のインタビューで斎藤被告は「20年の(株式)上場を目指している」と答え、「より良い医療を提供したいと思う医療機関の役に立てればうれしい」と“崇高な”理念を語っている。
 ただ、社内では経営の実態を社員らに明らかにすることはなく、1万円の支出でも社長決裁を求めるなど、完全なワンマン体制を敷いていた。自分で重要事項を決め、異議を唱える役員を怒鳴りつけることもあった。アスクレ社関係者は「結局、『自由』だったのは斎藤被告だけ」と社内の空気を語っている。

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