2008年7月9日水曜日

格付け会社の格付けは嘘八百

格付け会社の格付けは嘘八百らしい。
SECはS&P等大手格付け会社に対する調査結果を発表。
サブプライム金融商品の格付けを依頼した金融機関等との癒着防止等で多くの
問題点があったと指摘した。
評価をするアナリストが格付けの料金を決める議論にも参加、格付けに影響を
与えかねない不適切な行為があった。また複雑な仕組みの金融商品の評価過程
について、投資家への情報公開が不十分だったり、文書化されていない。
スタッフ不足で作業の手を抜くケースもあったとのこと。

日本がバブルの頃、格付けで一喜一憂し、バブルが弾けたときには、格付け
会社の格付けをしようと機運が高まったがそれきりだった。
米国のバブルがはじけ、米国内でやっと格付け会社の調査を始めた。
気付いている人は多いが、民間の格付けに公正があるわけが無い。


---格付け会社に多数の問題点 サブプライム商品で米証取委---
2008年7月9日 10時31分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008070901000202.html

 【ニューヨーク8日共同】米証券取引委員会(SEC)は8日、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)など大手格付け会社に対する調査結果を発表、サブプライム住宅ローンを組み込んだ金融商品の格付けを依頼した金融機関などとの癒着防止などで多くの問題点があったと指摘した。
 米メディアによると、同ローン関連の金融商品などの評価をするアナリストが、格付けの料金を決める議論にも参加するなど、格付けに影響を与えかねない不適切な行為があった。
 また複雑な仕組みの金融商品の評価過程について、投資家への情報公開が不十分だったり、文書化されていなかったりした。スタッフ不足で作業の手を抜くケースもあった。ただSECは、問題点は改善されてきているとの見方も示した。
 格付け会社が昨年以降、同ローン関連の金融商品を一度に大幅に格下げした結果、金融市場の混乱に拍車が掛かったと批判が強まり、SECが調査を進めていた。

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