2008年7月30日水曜日

トルキスタン・イスラム党 テロ声明も偽装か

トルキスタン・イスラム党のテロ声明が偽装のようだ。
今まで経緯だとウィグルの弾圧中止や人権擁護を主張することが多く、
今までの活動を知る限り武力に訴えることはなかった。
中国と同等のことはしないと思う。
真相は不明だが、中国なら偽装は朝飯前だろう。
イラン・イラク戦争では米ソがたきつけたが、可能性は否定できない。

テロ声明の映像を見ても、主張している人はカンペを見ているようだ。
どことは言えないがムスリム・テロリストとは思えない様相だ。
テロリストを支援するのであれば、これからはトルキスタンを擁護すること
はない。

世界ウィグル大会のスポークスマンによると
「王楽泉の個人の政治的利益のために映像を捏造した可能性がある」
とのこと。
チベットは仏教、ウィグルはイスラム教となるが、欧米ではイスラム教の
評判は悪い。トルキスタン情報のかく乱が本来の目的か。


トルキスタン・イスラム党による犯行声明 (July 23, 2008/ウイグル語)

---中国国内で爆破テロ予告相次ぐ---
2008/07/30 08:24 (翻訳=倍貝)
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/07/html/d52764.html

 【大紀元日本7月30日】香港の中国人権民運情報センターは7月28日、先週起こった昆明市でのバス爆破事件後、江蘇省揚州市、福建省福州市、湖南省および江西省で爆破テロの予告が出され、公安当局は対応に追われている。
 センターの情報によると、7月23日、揚州市民の王学文(23)が、「敵対勢力」の名目で、揚州天涯社区に「昆明のバス爆破は私の犯行」であると声明の張り紙を出し、大陸各地で組織的犯行のテロ活動があると宣揚し、即晩に拘留、28日に揚州検察院により「テロ情報の捏造」で正式逮捕された。
 福州市福建寧徳村のアルバイト・余正徳は、7月26日に福州公交公司に電話をし、「バスに爆弾を仕掛けた」と声明、27日に拘留され、28日に福州検察院で正式逮捕された。
 センターによると、北京五輪のボート競技会場にもなっている青島市は、今年4月から5月にかけて、前後して五回のテロ予告があったという。
 4月20日、青島のタクシー運転手が携帯電話で、「タクシーに爆弾を仕掛けた」とのテロ予告を受け取ったが、現在当局は発信源を特定できていない。
 大陸では、6月12日から22日、7月1日から13日にテロ予告があり、その中で6月22日の案件については、すでに犯人が逮捕され法院で審理が行われているが、その他の案件については暗礁に乗り上げたままだ。


---中国雲南省昆明市:3度目のバス爆発事件発生---
2008/07/29 23:45(翻訳・坂本)
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/07/html/d28525.html

 【大紀元日本7月29日】7月28日現地時間午後8時半ごろ、雲南省昆明市でバスのエンジンが爆発した。雲南省政府は、事故原因は機械故障によるものであるとしている。また中国大陸メディアも具体的な死傷者等の状況を伝えていない。
 これはわずか1週間に昆明市公共バスで起きた3度目の爆発事件である。先日「トルキスタン・イスラム党」組織により2度のバス爆発事件と五輪期間に多くの攻撃事件を起こすとの声明が発表された。しかし中国政府側は爆発とテロ攻撃の関連性を否定し続けている。

*K2公共バスのエンジンが爆発
 国営新華社によると、28日午後8時半ごろ、昆明市人民路付近で公共バスの爆発事故が発生したが死傷者の状況は伝えられていない。昆明市公安局の広報は、これはバスの機械故障によるものとし、爆破事件ではないと伝えている。
 しかし現地で生活する新報記者は現場に配置された関連部門職員から、初期調査を経て、バスの後部にあるエンジン部分で爆発が発生したが原因は不明であると見ているという。
 中新網によると現場にいた民衆がこのバスが海源中路と人民西路の交差点付近のバス停に到着した時、大きな音が聞こえ、その後、十数人の乗客が車両から降りてきた。警察により現場はすぐさま封鎖され、消防、救急などの車両が現場に急行した。
 バスの爆発音で一時は混乱が生じた。昆明市民には「54路バスが雲南テレビ局駅で30分前に爆発事故を起こした。遠方へ出かける際は安全に注意するよう」という呼びかけが行われた。

*バスの中で自殺未遂
 爆発の5時間前、28日午後3時半ごろ、昆明64路バスが王旗営終点に着いた時、ある昆明尋甸籍の出稼ぎ労働者がガソリンの入った容器とライターを手に自殺を宣言した。幸いなことに最終的にはバスの運転手に説得され事なきを得た。
 警察によると、短い対峙後この男性は乗客全員の下車を要求した。その後、バス運転手に説得されたという。「この男性は賃金が払われないことが原因で焼身自殺を思い付いた。バスの中で焼身自殺することを宣言しただけで過激な行動は起こさなかった」と警察側は説明している。現在この男性は警察署で取り調べを受けている。

*頻発する爆発事件に当局は緊張
 7月21日、昆明では連続してバス爆発事件が発生し2人の死者と14人の負傷者が出ている。警察は人為的破壊と認識しているが、テロ攻撃との関連性は否定している。
 27日晩、雲南省は「雲南省消防特勤部隊五輪反テロ実践演習」を行い、全省消防特別部隊を集め、演習を行い突発テロ攻撃事件に対する対応処置を強化した。

 中国政府に属する北京五輪研究センターは、五輪に費やした費用は2900億人民元(およそ420億米ドル)、その中で安全対策費は31億元と推定している。しかし外部の推測では実際の額はこれよりも上回っているとされている。北京当局は全市民の力を動員して五輪の安全確保をすると伝えており、北京は80 万人の軍警察、150万人の安全保護、さらに多くの赤い腕章をつけた志願保安者も投入しているが、五輪前に頻発する爆発事故が人々に不安を投げかけている。


---昆明市バス爆破事件でテロ声明、ねつ造の可能性=欧州ウイグル団体
2008/07/29 05:36(翻訳・編集/叶子)
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/07/html/d61432.html

 【大紀元日本7月29日】自称「トルキスタン・イスラム党」の組織がこのほど映像を公表し、中国昆明市でのバス爆破など一連の関連事件の実行役と名乗り、北京五輪を攻撃すると脅迫した。欧州のウイグル団体はこの映像が捏造された可能性があると指摘し、新疆ウイグル自治区の地方政権が反テロ活動を口実に権力を固めるもので、最高指導部と政治取引が絡むと分析した。
 米国のネットサイトであるインテルセンターは7月25日、約3分間の映像を公開した。映像の中で「トルキスタン・イスラム党」のリーダーと自称する覆面男性は銃を持つ2人の覆面警護に囲まれ声明文を発表。北京五輪開催期間中に中国の都市に「過激な攻撃を発動する」と警告し、最近中国で起こった一連の爆発事件の実行役であることを宣言した。7月21日昆明市でのバス爆破事件や、少し前の上海市や温州地区での爆発事件も自分たちの手によるものであるという。
 この覆面男性は、北京五輪関係者と競技場を対象に過激な軍事活動を発動するとも警告した。
 インテルセンターは長期にわたってテロ組織を監視している。アルカイダはこのサイトを通して頻繁に映像メッセージを公表していた。
 中国当局側は、昆明市、上海市、温州地区での車爆発事件と北京五輪を関連付ける証拠はまだ存在しないとしている。
 米国VOAによると、「世界ウイグル大会」スポークスマンのディリシャティ氏はコメントを発表。中国当局によるオリンピック開催には反対しているが、ウイグルが求めているのは政治の自由と人権であり、テロ活動は断じて行わないと表明した。
 同スポークスマンは、上述の映像を追跡調査した結果、組織と自称リーダーは確認できなかったと述べた。
 同スポークスマンは、「新疆ウイグル自治区の政権トップ・王楽泉氏は現地での統治と権力を固め、同地域での膨大な経済利益を守るために、これまで絶えず現地テロ問題を捏造して来た。現地の安定を維持するためには王に新疆を全面的に任せ切るしかないと最高指導部に認識させるため、最高指導部と権力面での政治取引をしている」と分析し、王楽泉氏が個人の政治的利益のために映像を捏造した可能性があると示唆した。
 また、同氏は、「同映像の出現は中国当局が求めたものではないが、北京五輪開催の直前に当局によるウイグル人への弾圧を正当化する役割を果たした」事実に言及した。さらに、米国議会でウイグルとチベットなどの少数民族弾圧停止の決議案が提出されている最中に、ウイグル人の政治的自由と人権を求める闘争を醜悪なものと反映することで、中国当局側を助けたとも指摘した。
 新疆の公安当局ではこれまで五輪の破壊活動を計画する5つのテロ組織が摘発され、容疑者82人を逮捕、5人を銃撃と中国当局は公表している。

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