2008年7月30日水曜日

血の色をしたキムチが好物

韓国は戦争好き。
学習指導要領に竹島は日韓双方の「我が国の領土・領域について理解を深め
させることも必要」と書いたために、韓国が日本に理解を深めさせようと
反日行動を行う。「固有の領土」から始まれば今のようにはならなかった
と思う。

米国産牛肉反対を扇動した北朝鮮系団体が照準を日本に向けた。
韓国マスコミも米国産牛肉では不買運動までされたが、日本相手の
軍事シミュレーションで愛国心をあおり、批判をかわしているようだ。

現在、竹島は海岸警備隊による不法占拠状態だが、政府要人、軍関係者が
竹島に滞在となった場合、日本は「固有の領土への侵略」と明確にうたうことが
できる。国際法と日本国憲法により、個別的自衛権の行使が正式に可能となる。
日本政府が即日行使するとは思えないが、外交カードは増えることになる。

マスコミによる軍事シミュレーションは太平洋戦争時代に流行った戦略評価に
過ぎない。
韓国が現在、首都圏を空爆するのであれば、日本海からの最短進入空路は
横田米軍制空域を通過することになる。日本だけでなく、米軍も相手にすること
になるが本気なのか。
北朝鮮がミサイル攻撃をした場合、着弾地は首都圏ではなく、沖縄と言われた
が、どちらにしても在日米軍の上空を通過することになる。
日本を急襲したら内地から崩壊することが理解できないのが韓国なのだろう。

F15Kの試験飛行の際、エリートパイロットが航行中の加速度に耐えられず失神
して墜落したのが韓国空軍の現状。当時はそう推測された。
高い攻撃機揃えても攻撃機の性能を最大限発揮できないのは宝の持ち腐れ
どころか見え張っているだけ。滑走路におとりのハリボテ軍用機を配備した
アフガンの方が戦略的かもしれない。
韓国は国民の手で自国を守った歴史がない国家だと思い出した。

昔、夕焼けは血の色を連想させるから、嫌いと言う日本人が多くいた。
しかし、血の色をしたキムチを好む韓国人は血を見ずにはいられないのだろう。


【竹島問題】韓国側デモ隊、日本の国鳥キジを惨殺する(動画)(不適切動画)



竹島 韓国の首相、竹島を訪問し世界へアピール


【国内】竹島問題 学習指導要領 20080715


---米政府、竹島問題で中立を強調---
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080730AT2M2900Z29072008.html

 【ワシントン=弟子丸幸子】米政府機関の「地名委員会」が竹島(韓国名・独島)の帰属先を「韓国領」から「主権未指定」に変更し、韓国政府の反発を招いている。米国務省のガイエゴス報道室長(副報道官代理)は28日の記者会見で「米国は韓国、日本のいずれの主張に対しても(特定の)立場は取らない」と述べ、中立的な立場を強調した。

 ガイエゴス氏は地名委員会の判断について「従来の立場に変更があったわけではない」と指摘。複数の国が領有権を争っている地域について、より中立的な表記を試みる作業の一環だと説明した。韓国紙、東亜日報によると地名委は竹島を19世紀に「発見」したフランス船の名にちなみ「リアンクル・ロックス」と表記している。

 ガイエゴス氏は「島の主権に関しては、日本と韓国が平和裏に解決する問題だ。両国の合意であれば、どんな合意でも我々は歓迎する」と述べた。(29日 22:23)


---韓国軍が独島防衛演習 マスコミは日韓戦争論---
2008.7.29 20:06
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080729/kor0807292014003-n1.htm

■仮想戦記事の勝敗予想は…日本優位

 【ソウル=黒田勝弘】韓国軍は29日、日韓が領有権を争っている竹島(韓国名・独島)周辺で30日に「独島防衛訓練を実施する」と発表した。海軍の艦艇6隻やP3C哨戒機、対潜ヘリなどのほか空軍からもF15戦闘機が参加するという。韓国軍が島周辺で軍事演習を事前に公表し「独島防衛」と銘打って公然と行うのは初めてで、竹島支配を内外に誇示しようとするものだ。
 発表によると今回の演習は「仮想勢力が独島の領海を侵犯するというシナリオの下に、海・空軍と海洋警察(海上保安庁に相当)の合同作戦で仮想勢力の独島進入を遮断し退去させるもの」という。
 一方、独島反日ムードを主導しているマスコミも「独島をめぐる日韓戦争」を仮想した記事を大きく掲載し、双方の軍事力を比較しながら勝敗分析に余念がない。韓国では先年、100万部を超えるベストセラーになった「ムクゲの花が咲きました」など大衆小説には日本の「独島侵攻」を仮想した日韓戦争モノが多く、週刊誌などにも似たようなストーリーがしばしば登場している。

 しかし今回は「独島で韓日全面戦が勃発(ぼっぱつ)すれば?」(26日付、朝鮮日報)や「今、独島で(日韓)空中戦が展開されれば」(29日付、中央日報)など大手の一流紙が堂々と報道しており、マスコミの高揚ぶりが目立つ。
 ちなみにこれら仮想記事の勝敗予想は「海・空軍力に大きな格差。半日ももたず強奪される可能性」(朝鮮日報)とか「初期は韓国が有利だが、イージス艦や空中警戒管制機などを持つ日本に押される」(中央日報)などと不利を強調し、日本に対抗できる軍備強化を訴えている。
 また韓国政府は29日、韓昇洙首相を、首相としては史上初めて竹島に上陸させるなど、マスコミ世論にあおられるかたちで“独島愛国”をエスカレートさせている。李明博政権は大規模な反政府運動を誘発した米国産牛肉問題をきっかけに、支持率低迷や政権不信などで政治的苦境にある。このため世論受けのする“反日愛国策”を取らざるをえない状況にある。


---竹島訪問の韓国首相、領土示す標石設置---
2008.7.29 18:25
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080729/kor0807291843001-n1.htm

 日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)を訪問した韓国の韓昇洙首相は29日、同島が韓国領であることを示すための標石をヘリコプター発着場に設置した。
 韓国政府によると、標石は縦22センチ、横32センチで「東海のわが領土 独島」と記され、韓首相の名前も刻まれている。
 首相は同行した柳仁村文化体育観光相や鄭鍾煥国土海洋相らとともに標石の設置式を行ったほか、同島の警備隊員らを激励した。(共同)


---今、独島で空中戦が勃発したら…---
中央日報 Joins.com
2008.07.29 12:05:23
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=102956&servcode=400

F-15Kを準備した韓国が序盤は有利だが
イージス艦、空中早期警報統制機を打ち上げる日本に押される

独島(トクト、日本名・竹島)領有権問題で韓日間の雰囲気が悪化している中、日本がF-15J戦闘機の改良を発表した。中国を狙った日本の措置だが、独島は韓国領土であるにも関わらず、我を張る日本の軍事的な動きのため、国防部もこれを敏感に注目している。日本はこの間F-15J戦闘機で韓国空軍に圧倒的に優位な立場にあった。しかし韓国空軍が2006年から最新鋭戦闘機のF-15Kを導入し、事情が変わった。
現在、韓国と日本空軍力を比較すると、序盤戦は韓国空軍が有利だ。韓国空軍は年末になると、F-15K(40機)を稼働できるからだ。シミュレーションで、独島で両国による空中戦が行われれば、最新コンピューター、赤外線探索および追跡装置(IRST)、多機能特殊レーダーなどを装着したF-15KがF-15Jに比べ、多少有利だ。日本航空自衛隊のF-15Jは日本が多大な改良を行ってきたが、基本的に1980年代初めに生産されたF-15C/Dを改造したものだ。
しかし戦闘時間が長引くほど、韓国が不利になる。まず日本は探知距離が長い空中早期警報統制機(AWACS)を打ち上げ、韓国のF-15Kを先に発見できる。日本が保有している4機の空中早期警報機は350キロ離れている航空機を探知する。そして、日本のF-15Jに装着されている空対空ミサイル発射を指示することができる。韓国のF-15Kの戦闘条件が不利になるということだ。韓国は2011年から空中早期警報統制機を導入する予定だ。このような場合、韓国空軍が40機のF-15Kを減らしても、日本には相当数のF-15Jが残るものと予想される。日本は203機のF-15Jを保有している。
日本海上自衛隊が保有している4隻のイージス艦も無視できない。イージス艦は強力な航空機を迎撃できるため、側面支援が可能だ。韓国海軍は、イージス艦では世宗(セジョン)大王艦の一隻しか保有していない。
韓国空軍はF-15Kがなければ、独島上空を防御する余力がない。空軍のKF-16は作戦半径が短く、空中給油機がないため、独島上空に飛来しても、約5分で戻らなければならない。F-15K以外の韓国空軍の戦闘機は日本のF-2に比べ、性能が落ちてしまう。


---独島:韓日もし戦わば(上)(中)(下)---
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 ユ・ヨンウォン記者
2008/07/27 09:28:51
http://www.chosunonline.com/article/20080727000007

 「独島(日本名:竹島)をめぐって韓国と日本が軍事衝突を起こせば、1日で独島は奪われてしまうらしい」
 「1日もかからないかもしれない。断言はできないが、(独島が奪われるのに)半日かからないかも…」
 島根県議会が「竹島の日」条例を通過させた2005年3月、韓国海洋戦略研究所が主催するセミナーで出た発言内容だ。ある専門家の質問に答えた人物は、「大洋海軍の父」と呼ばれる安炳泰(アン・ビョンテ)元海軍参謀総長だった。

◆韓国の海軍力は日本の30%レベル 
 それから3年後、韓国海軍の戦力は急速に向上した。初の韓国製イージス艦「世宗大王艦」が進水し、アジアでは最大の上陸艦である独島艦、5000トン級の韓国型駆逐艦KDX‐Ⅱ、1800トン級214潜水艦も保有するようになった。
 しかし日本の海上自衛隊の戦力もさらに強化された。これまでのイージス艦よりも戦力アップした最新鋭イージス艦2隻を加え、イージス艦だけで6隻を保有している。戦後初のヘリ用空母と呼ばれる1万3500トン級の日向や水中作戦能力が大幅に向上した最新鋭の3000トン級潜水艦も現場に投入された。その結果、艦艇の総トン数は韓国が13万700トン、日本は42万8000トンと大きく水を開けられている。

◆韓日のイージス艦、韓国は1対6で劣勢 
 水上艦艇で主役となるイージス艦の場合、最大で1054キロ先から飛来するミサイルや航空機を発見でき、500キロ先の航空機、艦艇、ミサイルなど900の標的を同時に発見、追跡できる。とりわけ昨年配備されたあたご型イージス艦は東海(日本海)を管轄し、有事の際には独島へ最初に出動できる第3 護衛隊群に配備された。第3護衛隊群は京都の舞鶴を拠点としている。
 日本の海上自衛隊は今年初めに地方隊に属していた護衛隊をすべて護衛艦隊へと編入し、四つの護衛隊群と14の護衛隊に再編された。それぞれの護衛隊群は4隻ずつの護衛艦からなる二つの護衛隊で構成され、計8隻の護衛艦を保有している。

◆戦闘艦-対艦ミサイルもヘビー級対フライ級 
 排水量1000トン級以上の戦闘艦も韓国海軍は40隻だが、日本は3000トン級以上だけでも40隻以上を保有している。両国海軍が敵艦を攻撃する際に使用される対艦ミサイルは、そのほとんどが米国製のハープーンだが、日本の保有数の方がはるかに多い。
 対艦ミサイルの攻撃を防御する対空ミサイルや、機関砲で対艦ミサイルを撃墜する近接防空システムなども日本が上回っている。その上、日本の艦艇は1984年以降に投入された艦艇の比率が65%以上を占め、新型艦艇の比率も高い。

◆対潜水艦戦力は大人と子供の違い 
 海の戦略兵器とされる潜水艦と相手潜水艦を捕える対潜水艦戦力を比較すると、その差はさらに大きくなる。韓国海軍は現在1200トン級209型潜水艦9隻と、1800トン級214型潜水艦1隻を保有している。一方、日本はこれよりもさらに大型の2200から3000トン級潜水艦を16隻保有している。潜水艦を探し出すP3C海上哨戒機も日本は90機以上保有しているのに対し、韓国には8機しかない。ヘリコプターも韓国は40機だが、日本は SH60Jが89機、SH60Kが8機の計90機以上に達する。

◆海上警察は航空機の面で比較にならず 
 独島をめぐる韓日間の紛争が起こった場合、軍が衝突する前に交戦するのは韓国の海上警察と日本の海上保安庁だ。韓国側には3000トン以上の大型警備艇が多い。
 3000トンから6500トン級の警備艇は韓国側が15隻、日本が13隻だ。しかし、900から1000トン級の警備艇は韓国側が7隻に対し、日本は38隻だ。
 航空機においては韓日間の格差はさらに開く。固定翼機の場合、日本は27機で韓国はわずか1機。回転翼機(ヘリなど)は韓国が14機で日本は46機だ。

◆韓国空軍のKF16、独島で5分しか戦闘できず 
 韓国空軍は500機の戦闘機を、日本の航空自衛隊は360機を保有している。問題は日本の方に高性能の戦闘機がはるかに多い上に、空軍基地からの距離が短く、さらに空中給油能力まで兼ね備えている点だ。
 独島は江原道江陵基地から266キロ、F15Kが配備された大邱基地から330キロ、慶尚北道浦項から258キロ、非常滑走路のある慶尚北道蔚珍からは216キロの位置にある。
 一方の日本は独島から157キロ離れた隠岐からF15J戦闘機を出動させることができる。韓国の戦闘機のうち独島上空で1時間以上作戦を実行できるのはF15Kだけだ。170機を保有しているKF16は5分しか独島上空にとどまることができない。
 日本はF15Kよりもやや性能が劣るF15Jを203機、F16を改造したF2支援戦闘機70機以上を保有している。日本は今年に入って KC767J空中給油機を導入した。空中給油を1回行えば、F15Jは飛行時間が2時間増え、F2 戦闘機は地上に対する攻撃範囲が1000キロ以上も増加する。

◆日本の早期哨戒機は韓国空軍の動きを手に取るように把握 
 空軍力で何よりも韓国側が劣るのが、空中早期哨戒機の能力と電子戦の能力だ。
 日本はE767を4機、E2Cを13機の計17機の早期警戒管制機や哨戒機を保有している。これらは350キロ以上離れた韓国の航空機の動きを手に取るように把握できるものだ。
 韓国は2012年にE737を4機保有する予定だ。独島で空中戦が起こった場合、鬱陵島などにある長距離レーダーの支援を受けることになるのだが、地上にあるレーダーはどうしても空中の管制機よりも探知する範囲が制限される。電子戦の場合も日本はEC1など電子戦機を数機保有しているが、韓国空軍にはない。現在韓国軍は米軍から偵察衛星の情報を受け取っているが、韓日間で衝突すれば支援を期待するのは難しいだろう。
 宋永武(ソン・ヨンム)元海軍参謀総長は「韓国の海軍力が日本の70から80%のレベルになれば、日本が独島問題で挑発できなくなる。昨年夏に海軍が合同参謀本部に提案した内容、すなわちイージス艦3隻、5000トン級駆逐艦(KDX‐Ⅱ)6隻の追加建造計画を直ちに実行に移す必要がある」と述べた。


---【明解要解】「竹島」韓国ではどう教えているのか---
2008.7.23 08:17
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080723/kor0807230822000-n1.htm

■道徳や国語でも「国土」として学習
 中学社会科の新学習指導要領解説書に竹島(韓国名・独島)の領土問題が盛り込まれたことに対して、韓国では連日のように日本大使館前で反日デモが繰り広げられている。韓国の教育現場では、竹島についてどのように教えているのだろうか。(ソウル 水沼啓子)
 韓国では小学校の道徳や国語の教科書で「国土を愛する心」を教える際の学習資料に、竹島の地図や写真、名前の由来などが載っているほか、中学・高校の「国史(歴史)」や高校の「韓国地理」の教科書で、竹島が歴史的にも国際法上も韓国の「固有の領土」であると記述している。
 中学の国史の教科書では、写真付きで1ページを割き「独島は早くからわが国の領土だった」と明記。歴史的経緯に触れながら、朝鮮王朝時代(1392~1910年)に「(韓国の漁師が)日本の漁師を追い出し、わが国の領土であることを認識させたこともあった」と記している。
 さらに、「独島の強奪」という見出しで「1905年2月、日本は独島に竹島という名前を付け、日本に編入した」と説明。学習資料の中では「新羅時代には(独島は)于山(ウサン)島と呼ばれていた」と述べている。
 高校の国史の教科書では対日関係を中心に竹島を紹介。「独島とその西の鬱陵島は三国時代(4世紀~7世紀半ば)以来、わが領土だったが、日本の漁師がよく侵犯して衝突することもあった」とし、「その後も日本の漁師の侵犯が続いたので、19世紀末に朝鮮政府が積極的な鬱陵島の経営に乗り出し、移住を奨励。鬱陵島に官吏を派遣し、独島まで管轄した」と記述している。

 一方、韓国地理の場合は教科書が数種類あり、出版社によって扱いに違いがある。一部の教科書は竹島の写真とともに「わが国においていちばん東にある島」と紹介しているが、日本との領土問題には触れていない。
 しかし、別の教科書は、「八道総図」という古地図とともにほぼ2ページを使い、「独島がわが国固有の領土であるという事実は朝鮮時代に製作された地図と、当時日本で製作された日本の地図などで明白だ」と説明。ほかの教科書も三国時代までさかのぼって竹島の歴史に触れたうえで、「国際法上、領土問題は『どちらが先にその場所の存在を知ったか』と『どちらが継続的にそこを利用しているか』が重要。よって独島は歴史的にも国際法上もわが領土であるのは明らかだ」と述べている。
 現在、高校1年生が学ぶ歴史の授業は週2時間だが、歴史教育をより強化すべきだという声が高まっており、2011年から3時間にする教育課程改定案も検討されている。また教育現場からは、教科書の内容も分量も不十分であり、竹島をめぐる日本の動向などをもっと盛り込むべきだという指摘も出るなど、竹島に対する韓国の姿勢はますます強硬になりつつあるようだ。


---振り返る「竹島」の歴史---
2008.7.14 19:00
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080714/edc0807141901004-n1.htm

 韓国の李承晩大統領(当時)が沿岸水域の主権を示す「李承晩ライン」を設定して一方的に韓国領に取り込んで以降、半世紀以上もの間、不法占拠され続けている島根県隠岐の島町の竹島。韓国は現在も警備隊員を常駐させ、宿舎や監視所、灯台などを構築している。領有権問題の解決の糸口は見えていない。
 竹島は島根県隠岐諸島の北西約160キロにあり、2つの小島と数十の岩礁からなる群島だ。総面積は東京・日比谷公園とほぼ同じ約23ヘクタール。海面にそびえたつ火山島で、植生や飲料水は乏しいという。
 江戸時代初期の元和4(1618)年には、鳥取藩伯耆(ほうき)国米子の町人が、幕府から鬱陵(うつりょう)島への渡海免許を受けた。当時の竹島は鬱陵島航行への目標やアワビの漁獲地として利用され、日本は17世紀半ばに領有権を確立したとされる。
 竹島が正式に日本領となる契機はアシカともいわれる。乱獲されるアシカ猟を安定させようと島根県隠岐島民の中井養三郎は、明治政府に竹島の領土編入と貸し下げを要望。政府は明治38(1905)年、同県編入を閣議決定した。
 第二次大戦後の昭和27(1952)年1月、韓国は「李承晩ライン」を設定して竹島の領有権を主張しはじめた。旧連合国48カ国との間で日本が調印したサンフランシスコ平和条約を起草する過程で、米国は竹島を日本領だと認定しており、条約が発効する同年4月の3カ月前の出来事だった。韓国側はそれ以降、日本漁船の拿捕(だほ)を開始。海岸警備隊による不法占拠も始めた。
 日韓基本条約(1965年)の締結により韓国との国交が回復。日韓漁業協定も結ばれ、李承晩ラインは廃止された。平成11(1999)年には新日韓漁業協定が結ばれ、周辺の海域を日韓両国で共同管理する「暫定水域」が設定された。だが、領有権問題は棚上げされたままだ。島根県は編入100年となった平成17年3月、「竹島の日」条例を制定した。


---「我が国固有の領土」は見送り 「竹島」は明記 学習指導要領解説書---
2008.7.14 16:03
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080714/edc0807141605001-n1.htm

 新学習指導要領の中学社会科の解説書に島根県の竹島を「我が国固有の領土」と明記するかをめぐり、政府は14日、「我が国と韓国の間に竹島をめぐって主張に相違があることなどにも触れ」とする記述を盛り込み、竹島を初めて明記する一方、領有権を直接的に示す表現は見送った。文部科学省が同日午後、教育委員会向けの説明会で示した。
 解説書で、竹島については日韓双方の主張を取り上げるよう求めた。また「北方領土と同様に、我が国の領土・領域について理解を深めさせることも必要」として、竹島の領土問題は学校現場で指導すべき対象とした。
 この問題をめぐっては、竹島を「固有の領土」と明記しようとした文科省の方針に、韓国が反発。5月に駐韓大使を呼んで抗議し、7月の日韓外相会談では「深刻な憂慮」を表明。国会で「主権侵害だ」と中止するよう決議していた。
 政府は、(1)竹島の領有権を明記する(2)領有権は明記しないが竹島問題は指導するように書く(3)現行解説書と同様に明記しない-の3案を軸に、首相官邸や文科省、外務省で調整。日韓関係が悪化すれば北朝鮮の核問題に関する6カ国協議に悪影響が出かねないとの慎重論から、「固有の領土」との表現は見送った。
 解説書は、文科省が指導要領の内容の詳細を補足説明するもの。指導要領と違い法的拘束力はないが、教科書は解説書を参考にして編集される。
 平成17年3月、中山成彬文科相(当時)は参院で、新指導要領に竹島などを盛り込む方針を示したが、文科省は新指導要領案を公表した今年2月が李明博韓国大統領の就任時期などと重なったため、明記を見送った。代わりに、解説書に盛り込む方針だった。


---竹島明記なるか、14日に解説書説明会 韓国先鋭化、首相の判断は?---
2008.7.12 22:26
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080712/edc0807122229002-n1.htm

 新学習指導要領の中学社会科の解説書に島根県の竹島を「我が国固有の領土」と明記するかどうかをめぐり、政府は記述の最終調整に入った。文部科学省は「固有の領土」と明記したい考えだが、韓国国会は「主権侵害」との決議案を採択するなど態度を先鋭化させている。こうしたなか、外務省、官房長官も文科省の考えに理解を示しているという。
 14日には文科省が都道府県教委の担当者に解説書の内容を説明するため、政府は13日にも記述を確定させるが、渡海紀三朗文科相は「首相の総合的判断になるだろう」としており、福田康夫首相の判断に注目が集まっている。
 解説書は学習指導要領改定に伴い文科省が編集。指導要領の詳細を補足するもの。指導要領と違い法的拘束力はないが、授業や教科書編集の参考にされる。
 中学の地理、公民の教科書で北方領土は全社の教科書が記述しているが、竹島の領土問題を取り上げているのは14冊中4冊のみ。高校教科書を含めた教科書検定では「日韓両国が領有権を主張」との第三者的な記述に検定意見がつき、日本領であると明示されるようになっているが、不法占拠を分かりやすく説明している教科書は少ない。
 政府は北方領土、竹島ともに日本領が不法占拠されているとしている。文科省は小学校新指導要領の解説書(社会)で、ロシアによる北方領土の占拠を初めて「不法」と明記した。文科省幹部は「竹島も同様に不法占拠と明示しなければ矛盾が生じる」と話す。
 牛肉問題をめぐって支持率低下に苦しむ李明博韓国大統領に対する配慮などから、日本政府は「竹島は検討中」との姿勢を取り続けてきた。
 だが、関係者によると、外務省、町村信孝官房長官とも「我が国固有の領土」と明記する方向性でまとまったという。実際、高村正彦外相は8日の日韓外相会談で「日本が決めることだ」と伝えたことを、11日に明らかにしている。

 これに対し、韓国国会は(1)韓国の主権および領土権を侵害する明白な挑発行為。即刻に中断を要求する(2)未来志向的な善隣友好関係を毀損(きそん)する(3)韓国の努力に国際社会が参加することを期待する-との決議案を採択。最終段階に入り、強硬姿勢を先鋭化させている。
 過去の教科書検定では、韓国が反発する度に日本政府は過剰な配慮を見せてきたが、文科省内では今回、「妥協すれば竹島を放棄する姿勢を示したのと同じになる」との声が上がっており、「明記」の姿勢を強めている。
 福田首相は11日夜、「関係省庁で協議している。全体を考えて総合的に判断する」と述べており、判断が注目される。

 起訴休職外務事務官で作家の佐藤優氏の話 「竹島問題はきちんと教えるべきだ。国家の基本は領土だが、日本の領土問題は北方領土と竹島しかない。もし見送れば、ロシアから『なぜ北方領土だけなのか』とつけ込まれる口実を与えることにもなる。韓国側の反発を考慮すべきではない。内政干渉にひるむようだと今後、足元を見られる。政府は毅然(きぜん)とした姿勢を貫くべきで、原理原則を譲ってはならない」

竹島
 島根県隠岐諸島の北西に位置し、2つの小島と数十の岩礁からなる総面積約23ヘクタールの群島。江戸時代初期までに日本の領有権が確立し1905(明治38)年に島根県に編入したが、韓国は1952(昭和27)年、沿岸水域の主権を示す「李承晩ライン」を一方的に設定(後に廃止)。不法占拠している。


---「竹島」明記は「挑発行為」 韓国国会が決議---
2008.7.12 01:01
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080712/edc0807120102000-n1.htm

 新学習指導要領の中学社会科の解説書に島根県の竹島(韓国名・独島)を「我が国固有の領土」と明記するかどうかをめぐり、韓国国会は11日、「文部科学省が明記しようとする行為は、韓国の主権、領土権を侵害する明白な挑発行為とみなし、即刻に中断する措置をとることを要求する」など明記しないよう求める決議案を採択した。主な内容は以下の通り。

【主文】
 韓国国会は、独島が歴史的、地理的、国際法的に、そして実効的にも明白に韓国の固有の領土であることを確固たるものとして再宣言し、日本の文部科学省の中学校社会科の学習指導要領解説書に領有権の明記を強行する動きに対して明白に反対し、次の通り決議する。
 (1)韓国国会は、韓国の固有の領土である独島について日本の文部科学省が中学校社会科の学習指導要領解説書に独島領有権を明記しようとする行為は、韓国の主権および領土権を侵害する明白な挑発行為とみなし、日本政府が即刻に中断する措置をとることを要求する。
 (2)韓国国会は、独島が歴史的、地理的、国際法的に、そして実効的にも明白に韓国の固有の領土である点を強調しつつ、日本政府のこのような行為は韓日間の未来志向的な善隣友好関係を深刻に毀損(きそん)する厳重な事態であることを警告する。
 (3)韓国国会は、日本文部科学省の独島領有権の明記行為を即刻に中止することを要求する韓国の努力に、アジア各国および国連をはじめとした国際社会が参加することを期待する。

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