2008年7月26日土曜日

小さな政府でまた失敗 米金融

米政府は小さな政府にしてまた失敗した。
金融監督機関は小さな政府のおかげで、操作能力もなく、人手不足だったらしい。
批判をかわすため、サブプライム詐欺や原油先物取引違法投資で訴追した。
訴追は国策捜査のようだ。
ハリケーン・カトリーナ被害は米国だけの問題だったが、原油投機、
サブプライム等は世界を貧困格差に巻き込んだ。
一部のものだけが儲かる仕組みを後押しした米国は、これから世界の貧困格差
にどう対処するのだろう。


---米金融不正相次ぐ摘発、NY州がUBS訴追---
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080725AT2M2500L25072008.html

 【ニューヨーク=松浦肇】米司法当局や金融監督機関が相次いで金融不正の摘発に乗り出した。ニューヨーク州のクオモ司法長官は24日、信用収縮で取引が事実上の停止状態に陥った金融商品の特徴や損失リスクについて投資家に虚偽の説明をした疑いで、欧州金融大手のUBSを訴追。米商品先物取引委員会(CFTC)もエネルギー価格を意図的に操作した疑いでオランダの商品運用会社を訴追した。
 信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題や原油価格の高騰で、金融・エネルギー市場では混乱が長期化している。米当局は市場の透明性を高めるため、金融機関の監視、取り締まりを強化しつつある。
 ニューヨーク州司法長官が提出した訴状によると、UBSが不正を犯したのはオークション・レート・セキュリティーズ(ARS)と呼ばれる債券の売買。ARSは地方自治体や医療機関などが主に発行し、市場規模は3300億ドルにのぼる。(14:03)


---原油相場の違法操縦で蘭ファンドを訴追 米商品先物委---
2008.7.25 09:53
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080725/fnc0807250954003-n1.htm

 【ワシントン=渡辺浩生】米商品先物取引委員会(CFTC)は24日、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油などの先物取引で違法な相場操縦を行ったとして、オランダに本拠を置く商品取引ファンドとその幹部らを訴追したと発表した。
 訴追されたのは、オランダのファンド会社オプティバー・ホールディングスと子会社2社、それにオプティバー社の最高経営責任者、トレーダーら3人。
 CFTCによると、昨年3月の11日間で、NYMEXの原油、ガソリン、天然ガスの先物取引をめぐり19件の相場操縦を企て、うち5件で実際に価格を不当に上げ下げした結果、約100万ドルの利益を得た。また、同社は相場操縦の企てを隠すため、NYMEXの調査に虚偽の報告を行ったとしている。
 原油価格高騰の主犯は投機資金という見方から、米議会ではCFTCの権限を強化し、投機筋への規制を強化する法案が審議中。CFTCは監視が不十分との批判を浴びていた。ただ、CFTC幹部はロイター通信に対し、ファンドの訴追は「政治的動機によるものでない」と語った。


---差し押さえで主婦自殺 米住宅ローン問題で悲劇---
2008.7.24 10:51
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080724/amr0807241051009-n1.htm

 米マサチューセッツ州トートンで22日午後、自宅を差し押さえられることになった主婦(53)が、競売関係者が物件を見に来る直前にライフルで自殺した。米紙ボストン・グローブなどが23日報じた。
 米サブプライム住宅ローン問題に絡む自殺などの悲劇はこれまでも伝えられているが、競売関係者が自殺の現場を目の当たりにしたようなケースは異例とみられる。
 同紙などによると、主婦は22日午後2時半、ローンを組んだ住宅金融会社に自殺を予告するファクスを送り、会社からの連絡で駆け付けた警官が遺体を同3時半に発見した。競売関係者も同じころ現場に到着。午後5時から競売手続きが始まる予定だった。
 主婦が夫と息子にあてた遺書には「生命保険で(ローン残額を)払って」と記していた。(共同)

0 コメント: