2008年7月28日月曜日

携帯電話電磁波 脳腫瘍発生か

携帯電話の電磁波が脳腫瘍発生リスクがあると警告した。
米ピッツバーグ大がん研究所長のロナルド・B・ハーバーマン博士が所員に
携帯電話の使用をひかえるよう異例の警告を発した。
FDAは「現時点でリスクがあると分かっているわけではなく、あったとして
も非常に小さいとみられる」との立場だ。
共同研究プロジェクト「インターフォン」の研究で「影響なし」との結論が
出た。
ハーバーマン博士はインターフォン研究の未発表部分などで
「携帯電話の長期的な使用と、がんを含む健康への悪影響の可能性を結び
付ける報告が増えている」と指摘。

携帯電話が普及し始めた頃に出た話題が再燃のようだ。
当時は電磁波漏れ防止カバーが流行ったが、それから数年して、docomoが
世界標準規格の漏れ電力基準を満たしたことで、論争が下火になったと記憶
している。
EUの携帯電話市場はノキアが優位だったと思うが、最近のノキアは漏れ電磁波
電力が、基準を満たしていないのかもしれない。
電磁波を受ける時間が多くなったことで脳腫瘍の発生が増えると言う傾向で
あれば、早急に基準を下げる見直しが必要だろう。


---米大学のがん研究所長、携帯電話めぐり所員に警告---
2008.07.28 Web posted at: 09:50 JST Updated - AP
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200807280001.html

米ペンシルベニア州ピッツバーグ(AP) 携帯電話が発する電磁波と脳腫瘍(しゅよう)などのがん発生リスクとの関連をめぐり、米ピッツバーグ大がん研究所長のロナルド・B・ハーバーマン博士がこのほど、所員に携帯電話の使用をひかえるよう異例の警告を発した。がんへの影響については「現在も意見が分かれている」ものの、「大事をとるに越したことはない」と説明している。

同博士の警告は、研究所の医師らスタッフ約3000人が対象。「脳が発達段階にある子どもたちには、緊急時以外使わせるべきではない」「大人の通話もスピーカーやヘッドホンなどを利用し、頭から離れた位置で」「バスの車内など公共の場所では使用を避けるべき」――と呼び掛けている。

携帯電話とがんとの関連については多くの研究が発表されているが、主要ながん研究機関からこうした警告が出た例はないとされる。米食品医薬品局(FDA)は、「現時点でリスクがあると分かっているわけではなく、あったとしても非常に小さいとみられる」との立場だ。欧州を中心に13カ国の専門家らが参加している大規模な共同研究プロジェクト、「インターフォン」では、デンマークの携帯電話利用者42万人を対象にした研究で「影響なし」との結論が出たのをはじめ、通常の使用でリスクが高まることはないとする報告が相次いでいる。

しかし、ハーバーマン博士は、インターフォン研究の未発表部分などで「携帯電話の長期的な使用と、がんを含む健康への悪影響の可能性を結び付ける報告が増えている」と指摘。「最終的な研究結果が出るまで待つべきではない」と主張する。

一方、米業界団体CTIAの報道担当者は、「科学的根拠に基づかない主張は、人々に誤った情報を伝えてしまう恐れがある。世界の科学専門誌に発表された中では、健康への悪影響との関連を示していない研究が圧倒的多数だ」と反論している。

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