2008年7月31日木曜日

ホーコス マシニングセンタ不正輸出か

ホーコスに不正輸出の疑いが持ち上がった。
警視庁公安部と広島県警は外国為替及び外国貿易法違反容疑(無許可輸出)で、
ホーコス本社など十数カ所を宅捜索した。
工作機械は韓国を経由してさらに中近東や北朝鮮といった第三国に流出した
可能性もある。
マシニングセンタは、ウランの濃縮に使われる遠心分離器の部品製造に利用
される恐れがある。
同社は偽って税関当局に申告。同社の関係者は不正輸出を認めているという。

韓国の会社名が不明だが、北朝鮮、イラク、シリアあたりが最終顧客だろう。
一般的に考えれば、ホーコスは赤字になったか赤字続きなんだろう。
食品偽装の報道を参考にすれば、関係者が担当者とは思えないが、会長も
知っていたと言うことか。


---核開発関連機械を不正輸出か---
中国新聞 2008年7月31日(木) 14:00:15
http://bizex.goo.ne.jp/news/Tn200807310318/

 核兵器開発に転用できる精密機械を不正に輸出していた可能性が強まったとして、警視庁公安部と広島県警外事課、福山東署などの合同捜査本部は31日、福山市の工作機械メーカー「ホーコス」を外為法違反(無許可輸出)の疑いで家宅捜索を始めた。
 調べでは、ホーコスは2004年、自社で製造する精密機械が核兵器の開発や製造に転用できる可能性があるにもかかわらず、外為法に定められている許可を得ずに不正に輸出していた疑い。
 容疑の対象となったのは、独自の金属加工技術でミクロン(1000分の1ミリ)単位の加工が可能な同社の主力製品「マシニングセンタ」と呼ばれる複合工作機械。県警などは、核兵器にも使うウランを濃縮するための遠心分離装置や、他の核兵器の部品製造に転用できる精密機械とみている。
 福山市草戸町のホーコス本社には午前9時から、大型バス2台などに分乗した捜査員数10人が順次、捜索に入った。
 同社の菅田秦介代表取締役会長は1997年6月に福山商工会議所の副会頭となり、2004年11月から会頭を務めている。
 菅田会長は29日に中国新聞の取材に応じ、「1カ月ほど前に警視庁から事実関係を尋ねる問い合わせがあった。担当者が説明し、問題なかったと受け止めている。ご心配を掛けるようなことはない」と話していた。


---核開発関連機械を不正輸出 広島の「ホーコス」捜索---
2008年7月31日 13時17分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008073190124706.html

 広島県福山市の工作機械製造販売会社「ホーコス」(菅田雅夫社長)が、核兵器開発に転用可能な工作機械を経済産業相の許可を得ずに輸出した疑いが強まり、警視庁公安部と広島県警の合同捜査本部は31日、外為法違反の疑いで、同社本社など関係先10数カ所を家宅捜索した。
 この機械は「マシニングセンタ」と呼ばれ、ウラン濃縮をするための遠心分離機の部品を作ることもできる。コンピューターで数値制御をしながら穴を開けたり、プレス加工をしたりすることができるという。
 経産省が外為法に基づいて定める輸出貿易管理令のリスト規制に該当し、輸出には経産相の許可がいるが、同社は許可を取らずに2004年に船で韓国に複数台を輸出。その後、中近東や北朝鮮などに転売されるなどした可能性があるという。
 公安部は、押収した資料の分析を進めるとともに、企業の関係者に第三国への流出の認識がなかったかなどを調べる方針。
 ホームページによると、同社は1940年の創業。従業員は665人で、07年9月期の売上高は210億円。(共同)


---核兵器開発利用の恐れ、工作機械不正輸出容疑でメーカー捜索---
2008年7月31日13時13分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080731-OYT1T00401.htm

 核兵器開発に必要な機器に転用できる工作機械を韓国に不正輸出していたとして、警視庁と広島県警は31日午前、同県福山市の大手工作機械メーカー「ホーコス」(菅田雅夫社長)の本社など十数か所を外国為替及び外国貿易法違反(無許可輸出)の疑いで捜索した。
 同庁などは、工作機械が韓国を経由して、核兵器開発が懸念される第三国に渡った可能性もあるとみて調べている。
 同庁幹部によると、同社は2004年初めごろ、経産相の許可を受けずに、核兵器開発に利用される恐れがある大型工作機械「マシニングセンタ」数台を韓国の企業に輸出した疑い。
 マシニングセンタは、主に自動車のエンジンの部品を製造する際に使用され、金属の表面に高い精度で細かい穴を開けることができる。ウラン濃縮のための遠心分離器の部品製造にも転用が可能で、同社は輸出の際に、性能を低く偽って申告していたという。


---核兵器開発に転用可能な機械を不正輸出 広島の企業を捜索 警視庁---
2008.7.31 12:20
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080731/crm0807311132013-n1.htm

 核兵器開発に転用可能な複数の精密工作機械を経済産業相の許可を得ずに輸出したとして、警視庁公安部と広島県警の合同捜査本部は31日、外国為替及び外国貿易法違反容疑(無許可輸出)で、広島県福山市の工作機械製造・販売会社「ホーコス」(菅田雅夫社長)本社など十数カ所を宅捜索した。
 工作機械は韓国を経由してさらに中近東や北朝鮮といった第三国に流出した可能性もあり、公安部は今後、押収した資料の分析や菅田社長らからの事情聴取を進め、輸出ルートの全容解明を急ぐとともに工作機械の最終的な使途についても捜査する。
 調べによると、同社は平成16年、核兵器の開発や製造に使用可能なため、外為法で輸出が規制されている「マシニングセンタ」と呼ばれる工作機械を複数台、経産相の許可を得ずに韓国に輸出した疑いが持たれている。
 金属加工に使われる同社のマシニングセンタは、数値制御機能の付いた精密な工作機械で、ウランの濃縮に使われる遠心分離器の部品製造に利用される恐れがあるという。
 同社は外為法の規制対象とならないよう、工作機械の性能について実際の能力よりも低く偽って税関当局に申告。輸出業務に携わっていた同社の関係者は公安部の事情聴取に対し、不正輸出の認識があったことを認めているという。
 ホーコスの話 「コメントは控えさせていただく」

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