2008年8月16日土曜日

牛肉危険部位混入

牛肉危険部位が混入していたらしい。
「SCAN AB社 スカーラ工場」「スカラフリス」「アグリ・トレイド」経由で
スウェーデンから輸入した豚肉にEUから輸入を認めていない牛肉危険部位が
混入していたらしい。
「ナショナルビーフ社カリフォルニア工場」「伊藤忠商事」「吉野家HD」経由
の米国産牛肉危険部位混入では「詰め間違え」と改善報告書を提出らしい。

わざわざ輸入するから、こういう事件が頻発する。
検疫所の抜取り検査では見つからないから、開封先で報告するようにしたの
だろう。
カーギル社のように社会的信用が無い会社を査察しても、作業が変わるわけも
なく、結果的に役人の海外旅行と言う視察と視察先の接待をうけるだけだろう。


---牛肉危険部位混入、米「詰め間違え」 農水省など査察へ---
2008年8月15日23時37分
http://www.asahi.com/business/update/0815/TKY200808150373.html

 牛海綿状脳症(BSE)の原因物質が蓄積しやすく、輸入を認めていない「特定危険部位」が4月に米国産牛肉から見つかった問題で、農林水産、厚生労働両省は15日、「箱詰めの際の人為ミス」とする米政府の調査結果を発表した。両省は出荷した米工場に17日から職員を派遣し、輸入再開に向け現地査察する。
 特定危険部位は、牛丼最大手の吉野家ホールディングス(HD)向けに伊藤忠商事が輸入した牛肉で見つかった。出荷元は米牛肉大手ナショナルビーフ社カリフォルニア工場。
 米農務省の調査報告書によると、同工場の日本向けではない肉の生産ラインで検品担当者が外箱の損傷を発見。中の肉を新しい箱に詰め直す際、「日本向け」のラベルの箱を誤って使ったという。
 同社は、(1)日本向けには他の国向けとは違う白い箱を使う(2)箱に事前に「日本向け」のラベルを張ることを禁止し、品質保証の担当者が1時間ごとに監査する――などの再発防止策をまとめ、米農務省は「改善は十分」と結論づけている。これを受け、農水省などは査察で改善策の順守状況などを確認する予定だ。
 問題発覚後、ナショナルビーフの別工場から牛肉を仕入れてきた吉野家HDは、「安全性が確認されればカリフォルニア工場からの輸入を再開したい」(広報)との立場だ。同じく別工場からの仕入れに切り替えたダイエーや、他社からの調達に替えた大手スーパーのマルエツは、ともに対応は未定としている。(村山祐介、五十嵐大介)


---米国に牛肉査察チーム派遣 違反事例相次ぎ---
2008年8月15日 22時13分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008081590221318.html

 農林水産省と厚生労働省は15日、米国からの輸入牛肉に牛海綿状脳症(BSE)の感染を防ぐため輸入が認められていない種類の肉が混入するなどの違反事例が続いている事態を受け、両省の担当職員8人を査察のため米国に派遣する、と発表した。
 現在40カ所ある牛肉の対日輸出認定施設のうち9カ所と、対日輸出を希望している未認定の1カ所の計10カ所を査察する。一行は17日に出発、31日まで15日間かけ、各施設で定められた輸出条件が順守されているかどうかなどを細かく確認する。
 査察先の10カ所の中には、カリフォルニア州のナショナルビーフと、ペンシルベニア州にあるスミスフィールドの輸入停止中の2工場が含まれる。
 これら2工場については米農務省がこのほど、違反原因の調査報告書を提出しており、農水、厚労省は今回の査察結果を踏まえ、停止解除の適否を検討する方針だ。
(共同)


---米国産牛肉:農水省などに改善報告書 危険部位混入---
毎日新聞 2008年8月15日 19時21分
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080816k0000m020043000c.html

 農林水産省と厚生労働省は15日、米国政府から米国産牛肉の改善報告書を14日に受け取ったと発表した。今年4月に吉野家が輸入した米国産牛肉から、輸入が禁止されている特定危険部位の背骨がついた牛肉が見つかった問題を受け、調査書提出を求めていた。両省は、米国に査察団を派遣し、問題のあったナショナルビーフ社カリフォルニア工場など米食肉加工関連施設10カ所を17~31日に査察し、輸出条件の順守状況を検査する。
 報告書によると、同工場では日本向けに輸出しているばら肉と、背骨付きの肉は別のラインで加工・梱包(こんぽう)している。しかし、背骨付きの肉の入った箱が損傷し、箱を取り換えた際に、誤って「日本向け」のラベルを張っていた箱を使用したのが原因という。改善策として同工場は、日本とそれ以外の国向けの肉を詰める箱の色を変えるなどの対策を取ったという。
 政府の査察は年1回定期的に実施しており、両省の専門家8人を2チームに分けて派遣する。特定危険部位の除去や月齢制限(20カ月以下)などの輸出条件の順守状況を検査するほか、違反のあった工場では改善措置が適切かどうか確認する。【工藤昭久】


---禁輸牛肉:豚骨の中に スウェーデンの工場、輸入停止に---
毎日新聞 2008年8月15日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080815ddm041040091000c.html

 農林水産省は14日、食肉輸入業者のアグリ・トレイド社(東京)がスウェーデンから輸入した豚骨の中に、輸入が禁止されている牛ひれ肉が見つかったと発表した。市場には流通していない。同省は出荷元「SCAN AB社」スカーラ工場からのすべての商品の輸入を停止し、同国政府に原因究明を要請した。
 同省によると、アグリ社は豚骨2400箱(約24トン)を発注。しかし11日、東京港に到着した荷物を倉庫業者が検査したところ荷物は2402箱で、うち発注していない牛ひれ肉1箱(約8キロ)と豚もも肉1箱(約8キロ)がまじっていた。同省はアグリ社に対して全箱の検査を指示した。
 スウェーデンを含む欧州連合(EU)からの牛肉の輸入は、90年代後半や00年にBSE(牛海綿状脳症)の発生が多発したため、月齢や部位にかかわらず01年から禁止されている。スウェーデンは、06年に1件のBSE発生例があるが、国際機関からは08年5月、BSEの発生リスクが極めて低い国として認定されている。【工藤昭久】


---スウェーデンから禁止牛肉混入 市場には流通せず---
2008年8月14日 21時52分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008081401001123.html

 農林水産省は14日、スウェーデンから輸入された豚骨のコンテナに、欧州連合(EU)からの輸入を認めていない牛肉が混入していた、と発表した。農水省は出荷元の工場と倉庫からの輸入手続きを一時停止し、スウェーデン政府に混入経緯などについて調査を要請した。肉は市場へは流通していない。輸入禁止の牛肉の混載が見つかったのは米国に続き2カ国目。
 農水省は「出荷時の単純ミスの可能性が高い」としている。
 農水省によると、東京港の倉庫業者が11日、輸入元の「アグリ・トレイド」(東京)向けの豚骨2400箱(約24トン)が積まれたコンテナ内に、注文外の牛ヒレ肉と豚もも肉が1箱(約8キロ)ずつ混載されているのを発見。動物検疫所東京出張所に連絡した。
 スウェーデン側は加工処理会社が「スカン」で、倉庫会社は「スカラフリス」。
 牛海綿状脳症(BSE)のEUでの広がりを受け、日本は2001年1月以降、EUからの牛肉の輸入を認めていない。(共同)


---スウェーデンの豚骨コンテナから輸入禁止牛ヒレ肉…東京港---
2008年8月14日21時04分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080814-OYT1T00644.htm

 農林水産省は14日、スウェーデンから輸入された豚骨約2400箱が入った貨物コンテナ内から、同国政府発行の衛生証明書に記載のない牛ヒレ肉と豚モモ肉各1箱(いずれも約8キロ)が見つかったと発表した。
 同国内で誤って混載されたとみられ、農水省は同国政府に原因調査を依頼した。
 豚骨は、日本の輸入会社がスウェーデンの食肉処理会社から輸入したもので、今月5日、コンテナが東京港に到着。検疫前の倉庫業者のチェックで証明書に無記載の箱が見つかった。
 欧州でのBSE(牛海綿状脳症)発生に伴い、日本政府は2001年以降、欧州連合(EU)域内からの牛肉輸入を認めていない。

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