2008年8月27日水曜日

米民主党全国大会開催

米民主党全国大会が開催された。
全国大会だけあって色々な人が演説した。
貧困米兵育成の元教師のマイク・ホンダ、タムリン・トミタやヒラリーが前座
のようだ。

マケインの広告はオバマの「ひ弱な国家(?)でも、深刻な脅威をもたらさない」
を皮肉っている。オセチア紛争でもオバマの言う「話合」では何も解決でき
ないと米国民の多くは思っているようだ。


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Mike Honda at the DNC AAPI Caucus


DNC APIAVote Gala - Tamlyn Tomita & Mee Moua


Hillary Clinton Convention Speech - Part 2


Hillary Clinton Convention Speech - Part 3


Hillary Clinton Convention Speech - Part 4


Hillary Clinton Convention Speech - Part 5


Michelle Obama Convention Speech, Intro - Part 1


Michelle Obama Convention Speech, Intro - Part 2


Michelle Obama Convention Speech, Intro - Part 3

---マケイン氏関係者などの共和党員、クリントン氏演説を批判---
2008.08.27 Web posted at: 16:11 JST Updated - CNN
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200808270016.html

(CNN) 米大統領選の民主党指名争いで敗れたヒラリー・クリントン上院議員が26日、指名が内定しているバラク・オバマ上院議員への支持と党の結束を呼びかけた同党全国大会での演説について、共和党の指名獲得を確実にしているジョン・マケイン上院議員の陣営は、クリントン氏がオバマ氏に大統領になる用意があると語るには至らなかったと指摘した。

マケイン氏のスポークスマン、タッカー・バウンズ氏は声明を発表し、「クリントン氏は選挙戦で、オバマ氏に最高司令官として(米国を)率いる用意がないと明確に述べていた。今夜同氏がその意見を翻した部分はない。何百万人の同氏の支持者や米国民は、オバマ氏に大統領就任の用意があるか懸念している」などと述べた。

バウンズ氏はまた、CNN「ラリー・キング・ライブ」で、新人オバマ氏の経験不足に疑問を投げかけるクリントン氏の過去の主張やマケイン氏陣営の現在の主張が、今回の演説で正当と確認されたなどと語った。

マケイン氏がクリントン氏支持者の取り込みに努めるなか、クリントン氏は演説の中でマケイン氏に投票しないよう支持者らに呼びかけ、「オバマ氏が大統領になるべきだ」と明言した。クリントン氏はまた、来週共和党全国大会が開かれるミネソタ州の別称「ツインシティーズ」(双子都市)を踏まえ、ブッシュ米大統領とマケイン氏が政策面で「区別できないほど」似ているなどと語った。

共和党関係者らはクリントン氏のツインシティーズ発言が、マケイン氏の政策をブッシュ政権の延長と位置づける民主党の意向に沿ったものだとの見解を示したうえで、マケイン氏が独立した立場を取っていると強調。民主党がクリントン氏派とオバマ氏派に分裂しているようであり、オバマ氏は党内をまだまとめていない、との意見も出た。

共和党指名争いを撤退したルディ・ジュリアーニ前ニューヨーク市長は、オバマ氏が予備選で1800万票も獲得したクリントン氏ではなく、わずか9000票のジョー・バイデン上院議員を副大統領候補に起用したのは「大きな過ち」だとコメントし、同じくオバマ氏の経験不足を問題視する姿勢を示した。ジュリアーニ氏やミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事は、クリントン氏とバイデン氏の双方が、指名争い中の選挙運動でオバマ氏の経験不足を批判していたと述べている。


---【民主党全国大会】ヒラリー・クリントン氏の演説要旨---
2008.8.27 13:03
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080827/amr0808271305008-n1.htm

 さあ、私たちの愛するこの国を元の姿に戻しましょう。
 あなたが以前、私に投票したのであれ、バラク(オバマ候補)に投票したのであれ、ひとつの目的の下、ひとつの党の下に団結するときです。われわれはひとつのチームです。傍観者でいることは許されません。
 私は、さらにもう1人の共和党の大統領を見るために、がんばってきたのではありません。
 マケイン候補を当選させては、だめです。
 バラクこそ、私の意中の候補です。彼こそが大統領にならなければなりません。
 私は、医療保険に未加入で、がんにかかったシングルマザーから、医療保険改革のために戦い続けてくれと頼まれたことを忘れることはできません。最低賃金で働く母親の労働時間がさらにカットされて、途方に暮れている少年を忘れることはできません。
 あきらめてはいけません。ともに歴史を作るのです。
 わたしは、アメリカの中産階級を立て直し、アメリカン・ドリームを維持するために立候補しました。新しいエネルギーを生み出すために立候補しました。一流の教育を築くために立候補しました。
 なにより、私は過去8年間(のブッシュ政権下で)、政府の目にとまっていなかった人々のために、立ち上がろうと思いました。
 こうした私の立候補の理由は、そのまま、私がいま、オバマ氏を支持する理由でもあるのです。
 われわれが持つ自信と、楽天性をうまく混ぜ合わせて、アメリカにとって不可能なことはないのだ、ということを世界に示すことができる指導者が必要です。
 簡単なことではありません。しかし、民主党がホワイトハウスを奪還しなければ、それはいつまでたっても不可能です。

 オバマ氏の経歴の出発点は、経済の地球規模化によって疎外された人々のために戦うことでした。彼の訴えは、「変化」はトップ・ダウンではなく、無名の数多くの人々からあがってくるべきものだという信念に貫かれています。
 (共和党の)マケイン候補は、上院での同僚であり、友人です。彼は、勇気と名誉をもって、国に尽くしてきました。
 しかし、この8年に続いて、あと4年…。それは、不必要です。
 マケイン氏は、米経済は根本的に健全だと主張します。彼にとって、4700万人の無保険者の存在は、問題と映らないのでしょう。
 そんなふうな主張をひっさげて、来週、マケイン氏とブッシュ大統領は仲良く共和党全国大会に登場するでしょう。最近、このふたりはますます、見分けがつきにくくなってきています。
 われわれは、米国人です。あきらめるのは、好きではありません。
 そして、それぞれの仕事に取りかかるためには、まずオバマ候補を当選させなければなりません。
 明るい未来を築くことは、私たちの責務です。勤勉で、決して後ろを向かず、神を信じ、常に歩み続けながら、超えられない隔たりや、高すぎる壁などないのだと、私たちの子供に教えていくことが大事なのです。
 ありがとう。米国に祝福あれ。(デンバー=松尾理也)


---米大統領選:オバマ氏、露を非難---
毎日新聞 2008年8月27日 10時59分
http://mainichi.jp/select/world/america/news/20080827k0000e030023000c.html

 【デンバー(米コロラド州)及川正也】米大統領選の民主党候補に内定しているオバマ上院議員は26日、ロシアによるグルジア南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の独立承認について声明を発表し、「ロシアの決定を非難する。この行動について何ら正当性を与えないようすべての国に求める」と表明した。
 オバマ氏は当初ロシアとグルジア双方に自重を求めたが、対露批判を明確にした共和党内定候補のマケイン上院議員への支持が上昇したあと、強硬路線へと転換した。今回はさらに批判のトーンを強め、声明では「米政府は国連や国際機関を主導し、ロシアをさらに国際的孤立に追い込むべきだ」と強調した。
 AFP通信によると、マケイン氏の妻のシンディ夫人が26日、グルジアを訪問、避難民が集まっている学校や政府庁舎を回った。シンディ夫人は「避難した人と話すたびに心が痛む。ロシアが引き起こした事態で彼らは家に帰れないでいる」とロシアを強く非難。ロシア問題をめぐるオバマ、マケイン両陣営の対決も激化している。


---【民主党全国大会】マイク・ホンダ下院議員のオバマ氏応援演説詳報---
2008.8.27 10:33
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080827/amr0808271036006-n1.htm

 【デンバー(米コロラド州)=山本秀也】デンバーで開催中の米民主党大会は26日、慰安婦決議などで知られる民主党の日系下院議員マイク・ホンダ氏がオバマ上院議員への支持演説を行った。ホンダ氏の政治スタンスを知る参考のため、演説の詳報を掲載する。

 私はマイク・ホンダです。日系3世の民主党員でシリコンバレー選出の下院議員ですが、それ以前に私は1人の教師です。
 私がこれまで最も誇らしかった瞬間は、自分にとって最初となるクラスの鍵を預かったときでした。イチゴ小作農のせがれが大戦中の日系人強制収容所で育ち、長じて平和部隊(米国の対外援助機関)の隊員となり、民主党全国委員会(DNC)副委員長、下院アジア太平洋系米国人議連の議長を務められたのも、ひとえに優れた公教育のたまものでした。
 教育こそは、アメリカン・ドリームの鳥羽口(とばぐち)です。第一世代の移民家庭にとって、良質で平等な教育があってこそ、アメリカン・ドリームに手が届くことをバラク(オバマ氏)はよく知っています。バラクの立志伝は、教育が機会の平等を与えてくれることを物語っているのです。
 私たちはいま岐路に立っています。ジョン・マケイン氏(共和党の大統領候補)の下で誤った道を進むのか、バラク・オバマ氏に変革を委ねるのか。いまリーダーシップこそが米国に求められています。バラクは教育が発奮をもたらし、ひいては米国経済の牽引(けんいん)役ともなることを分かっている。彼の力と卓見をもってすれば、平等な教育の機会をすべての子供に与える展望も開けるでしょう。

 誤った外交政策や終わりの見えない戦争に数十億ドルをつぎ込むのではなく、真の戦いは子供たちの教育や、米国経済の健全化にあります。バラクは明日を担う教師を育てる取り組みも進めています。
 1965年、私はケネディ大統領の呼びかけに応じて、エルサルバドルでの学校作りに身を投じました。もはや髪も白くなりましたが、バラク・オバマ、ジョー・バイデン(副大統領候補)両氏を立てて変革をめざすべく、再び奮起したいと思います。
 オバマ上院議員が、すべての世代の米国民に夢と理想を花開かせてくれたことに感謝申し上げます。教育問題への関心と、今日も多くの教室にいる米国の明日の強さに目を向けてくれたことを感謝し、11月の勝利への旅に加われることを喜びたいと思います。


---米民主党:綱領「中道」へ舵 共和党や無党派層取り込みへ---
毎日新聞 2008年8月27日 0時03分
http://mainichi.jp/select/world/america/news/20080827k0000m030144000c.html

 【デンバー(米コロラド州)及川正也】米大統領選に向け民主党全国大会で25日、採択された政策綱領は、オバマ上院議員の「政権公約」の意味を持つ。内政、外交とも大枠では民主党の政策を踏襲しているが、本選を意識してリベラル路線から中道路線へとじわりとかじを切ったのが特徴で、共和党や無党派層を取り込もうという思惑が透けて見える。

■内政
 最も手厚いのが医療保険改革だ。「国民すべてが加入できる質の高い保険」創設が柱。税額控除などによる政府支援策も講じるが、民間によるさまざまなサービスを用意し、国民の選択肢を広げている。政府負担が増大する国民皆保険は排除し、財政的な節度も求め、「財政保守」の考えを一部取り入れている。
 共和党支持者を意識した姿勢は、不法移民問題や中絶などの分野にも及ぶ。不法移民対策では「厳しく、人道的な改革」を主張。国境警備強化などを強調した。
 中絶を容認する一方、産後の支援など「中絶削減策」への取り組みを表明。同性婚を擁護するが、04年綱領にあった「ゲイ・レズ」という保守派を刺激する表現は削除した。ギブス上級戦略顧問は25日の会見で「オバマ氏は党派の垣根を越えて仕事ができる」と、共和党の政策も意識したことを示唆した。

■外交
 外交問題では、「圧倒的な武力」による対テロ戦争勝利をうたった04年綱領から軌道修正し、「イラクからの責任ある米軍撤退」と、アフガニスタンへの兵力傾斜を最優先の課題とした。
 米とイラクは「11年末までの米軍撤退」で合意したとされるが、クリントン前政権の国務省顧問だったオバマ陣営のシャーマン外交政策顧問は会見で「ブッシュ政権はオバマ氏の後追いをしている」と皮肉った。
 アジア外交で重視するのは中国。人権への懸念を訴え、中台問題で「一つの中国」政策を堅持する。シャーマン氏は「オバマ氏は(勝利すれば)就任後、早いうちに中国を訪問するだろう」と指摘、関係強化に意欲的だ。日本についてはアジアの他の同盟国と同列に「強い関係を維持していく」とだけ言及。日米強化路線が際立ったブッシュ政権に比べ、色あせた印象を与えている。

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