2008年8月6日水曜日

タミフル解析データ また改ざんか

タミフル解析データがまた改ざんされるようだ。
厚労省はタミフルと異常行動との因果関係の調査で、解析過程の一部にミスが
あったと発表した。結果への影響を検証するため、因果関係について最終的な
結論を出す安全対策調査会の開催を、9月以降に延期するとのこと。

厚労省が解析結果を公表すると、他の医師らから否定されると言う工程が
繰り返される。
今となっては、厚労省が公表する解析結果に信頼性はないだろう。


---タミフル:異常行動調査、解析でミス 調査会開催を延期--厚労省---
毎日新聞 2008年8月6日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/science/news/20080806ddm012040059000c.html

 厚生労働省は5日、インフルエンザ治療薬「タミフル」(一般名リン酸オセルタミビル)と異常行動との因果関係の調査で、解析過程の一部にミスがあったと発表した。結果への影響を検証するため、因果関係について最終的な結論を出す安全対策調査会の開催を、9月以降に延期する。
 同省によると、ミスが判明したのは、インフルエンザにかかった18歳未満の約1万人を対象にした異常行動に関する調査結果。最初の発熱時刻と医療機関にかかった初診の時刻をデータベースから引き出す過程で、プログラムの不具合により一部に別のデータが引き出され、それを使って解析していたらしい。
 同省は「解析に重要なタミフル服用の時刻や異常行動の発生時刻に間違いがあったわけではない。調査結果への影響は大きくないと考えられるが、科学的議論に万全を尽くすため、影響がないか確認する」と説明している。
 7月の同調査会の作業部会では、この調査結果などが示され「因果関係を示唆する結果は得られなかった」との見解をまとめた。8月中に同調査会を開き結論を出す予定だった。【下桐実雅子】


---タミフル調査でデータ処理ミス、調査結果見直しへ---
2008年8月6日01時39分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080805-OYT1T00563.htm

 インフルエンザ治療薬タミフルと異常行動との因果関係を調べていた厚生労働省研究班の大規模調査で、データ処理のミスが見つかり、同省は5日、調査結果を再検討すると発表した。
 研究班は先月、「因果関係は見いだせなかった」と結論づけており、8日に同省の薬事・食品衛生審議会安全対策調査会を開いて、他の研究班の調査結果も合わせ、「10代へのタミフル使用の原則禁止」措置の解除を最終判断する運びになっていた。
 調査会は来月以降に延期された。 
 誤りが見つかったのは、インフルエンザ患者1万人を対象にした大規模疫学調査(分担研究者=広田良夫大阪市大教授)。先週末に開かれた研究班会議で、データ集計を委託した民間会社からデータの一部が誤って処理されていたと報告があった。
 最初に発熱した時刻や、初診日時のデータの一部を、別の項目に組み入れていたという。


---厚労省調査に情報処理ミス タミフル、調査会を延期---
2008年8月5日 20時57分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008080501000892.html

 厚生労働省は5日、インフルエンザ治療薬タミフルの服用と、飛び降りなど異常行動の間に因果関係は認められなかったとした同省研究班の疫学調査で、解析に用いた患者情報の一部に処理のミスがあったと発表した。
 同省は「全体の結論に与える影響は少ないとみられるが検証が必要だ」と判断。この調査結果などを基に、昨年から原則中止されている10代患者へのタミフル投与を解禁すべきか検討する予定だった安全対策調査会の開催を、来月以降に延期することを決めた。
 ミスが見つかった調査は、患者約1万人が対象。医師から回収した調査票の情報をコンピューターに入力する際、「最初の発熱時刻」と「初診時刻」が空欄になっていた一部の患者について、別の患者の情報を入力していた。データ解析を請け負った業者が処理を誤ったという。
 研究班は7月、調査結果を同省作業部会に報告していた。ミスは今月中に予定されていた調査会開催に向け、最終報告をまとめる過程で業者が気付いたという。(共同)

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