2008年9月5日金曜日

マケイン 受諾演説

マケインが受諾演説した。
議員歴20年以上となれば経験が豊富だが、それは60才前後の議員が言う話
だろう。
「戦争は嫌いだ」と言っても、ブッシュの後ではやりにくくて困るだろう。


John McCain RNC Nomination Introduction Film


John McCain RNC Nomination Speech 2


John McCain RNC Nomination Speech 4


John McCain RNC Nomination Speech 5


John McCain RNC Nomination Speech 6


McCain Accepts GOP Nomination


---『党派政治に変化を』 マケイン氏が受諾演説---
2008年9月5日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008090502000263.html

 【セントポール(米ミネソタ州)=岩田仲弘】米共和党大会は最終日の四日、大統領候補に正式指名されたジョン・マケイン上院議員(72)が指名受諾演説を行った。
 マケイン氏は「国が最優先」の精神の下、政権獲得後に「(旧来の)ワシントン政治に変化をもたらす」と党派政治の克服に強い意欲を表明。
 演説で「私は何度も(共和、民主)両党の間で問題解決に努めてきた。大統領としてもそうするし、この国を動かすために助力してくれる人には誰にでも手を差し伸べる」と党派を超えた活動をすることも辞さない考えを強調。
 その上で「私にはそうした実績があり、証明もできる。オバマ氏にはない」と指摘。同じ「変革」を主張する民主党大統領候補のバラク・オバマ上院議員(47)について経験が不足していると批判。
 マケイン氏はまた、ベトナム戦争での捕虜体験について語り、「捕虜となった時、この国を愛していると実感、以前の自分とは違う人間になった。自分はもはや自分ではなく、国家のものとなった」と訴えた。
 その上で、イラク戦争に関して、自らが主張してきた増派戦略が成功しつつあることを強調。外交面でタカ派色を打ち出しつつ「強い指導者像」をアピールした。

<解説> 20年超す経験強みに
 米共和党大統領候補に指名されたマケイン上院議員は指名受諾演説で、「党派政治」の変革の旗手になる姿勢を強く打ち出した。「変革」は民主党大統領候補のオバマ上院議員の選挙戦のキーワード。あえてオバマ氏と同じ土俵で変革競争に名乗りを上げた形だ。
 マケイン氏は議員歴二十年以上で、上院議員一期途中のオバマ氏にとっては「古いワシントン政治」の格好の標的。しかしマケイン氏としては、それをあえて逆手に取り、経験なしに変革は成し遂げられないことを浮き彫りにする狙いがある。
 マケイン氏は、共和党議員の中でも徒党を組まず、超党派的な活動もいとわない「一匹おおかみ」として有名だ。党派政治の改革を訴えるのに、こうした実績はそれなりに説得力を与える。
 マケイン氏には、変革の理想が無党派層を含め、広く受け入れられれば、その分支持拡大に結びつくとの算段がある。
 ただ、マケイン氏の中道寄りの姿勢には、今でも保守層が強い不満を感じている。超党派の政治が「妥協の産物」とみなされれば、それだけ支持を失うという危険性をはらんでいるのも事実だ。 (セントポール・岩田仲弘)


---ペイリン演説、3720万人が視聴 共和党の新記録---
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080905AT2M0500E05092008.html

 米共和党のペイリン副大統領候補(44)の指名受諾演説を全米3720万人が視聴したことが4日、調査会社の発表で明らかになった。8万4000人を野外競技場に集めた民主党のオバマ上院議員の3840万人に匹敵する数字で、共和党大会では2004年のブッシュ大統領演説の2760万人を超える新記録となった。
 民主党のバイデン副大統領候補の演説は2400万人が視聴しており、ペイリン氏はライバル候補を1000万人以上、上回った。マケイン上院議員の「サプライズ人事」で全米の関心が集まったことが数字で裏付けられた。(セントポール=丸谷浩史)(12:26)


---大統領選の賭け金倍率 オバマ氏1.4倍、マケイン氏2.6倍---
2008.09.05 Web posted at: 18:52 JST Updated - CNN/AP
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200809050024.html

ロンドン――今年の米大統領選で、大手ブックメーカー(賭け屋)の英国ウィリアム・ヒルは3日、民主党候補のオバマ上院議員が当選した場合の賭け金倍率が約1.4倍、共和党候補のマケイン上院議員が約2.6倍であると報告した。

ヒルはまた、 サッカーのイングランド・プレミアリーグ、ウェストハムのアラン・カービシュリー監督が3日辞任したことに関連し、オバマ議員が新監督に就任した場合の倍率が「10001倍」とも語った。

ロンドンの実業家がこの賭けを申し入れたという。ただ、他の人間がこの賭けに参加する可能性は極めて少ないとも見ている。英メディアなどによると、オバマ議員は5年前、訪英した際、ウェストハムのファンになったとの噂がある。


---マケイン氏「超党派大統領になる」、支持層拡大を狙う---
2008年9月5日14時33分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080905-OYT1T00451.htm

 【セントポール(米ミネソタ州)=貞広貴志】米共和党大会で大統領候補に正式指名されたジョン・マケイン上院議員(72)は、4日の指名受諾演説で、民主党や無党派にも支援を呼びかけ「ワシントンの変革」を実現する方針を示した。
 残り2か月となった選挙戦を、党派を超えた支持層の拡大で勝利へと導く道筋を描いたものだ。
 演説でマケイン氏は、「党派対立が問題解決を阻んでいる」との認識を示し、自分は「超党派の大統領として国を治める」と強調。他の共和党幹部がバラク・オバマ民主党候補に批判攻勢をかける中、オバマ氏への「尊敬と称賛の念」を表明し、党派対立からは距離を置いた。
 さらに、自らを党の方針にはとらわれない「一匹狼(おおかみ)」と評する一方で、孤高にとどまるのではなく「皆さんのために働く」と宣言。「民主党員も無党派層も私とともに(国に)奉仕しよう」とアピールした。
 ブッシュ大統領は、共和党の基盤である保守層の支持を固めて再選を決めた。だが、ブッシュ政権の人気が落ちるにつれ、政党別の勢力図も変化した。USAトゥデー紙の世論調査では、共和党支持者は42%まで減り、民主党の51%に差をつけられた。
 マケイン氏は演説で、共和党政権が腐敗や放漫財政で信頼を失ったと率直に認め、「変革」の必要性を繰り返した。政権党の候補でありながら、大統領の不人気で後継者としての強みを出せないマケイン氏の苦しい戦いは、これからも続く。


---【共和党全国大会】マケイン氏の演説詳報---
2008.9.5 14:54
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080905/amr0809051457006-n1.htm

マケイン上院議員が4日、共和党全国大会で行った大統領候補指名受諾演説の主な内容は以下の通り。

 私はわが党の大統領候補指名を受諾する光栄に浴する。奮闘なくして成功は期しがたいが、この候補指名もまた同じだ。これまで競った党内候補には、支持を頂いた栄誉を忘れない。また、米国史で最悪というべき攻撃の後、われわれを指導し、安寧をもたらした大統領に感謝申し上げたい。
 オバマ上院議員とは向こう2カ月にわたり戦うことになるが、幾多の違いはあっても、ともに米国民であり、分裂ではなく団結を望むことを申し上げておきたい。だが、平和と繁栄の道に向け、この戦いに勝利するのは、われわれである。
 私は次の副大統領たるべきパートナーとして、アラスカ州のサラ・ペイリン氏を見いだした。ワシントンで浪費を重ね権力を私する向きに申し渡しておくが、「変革」の時は近いのだ。
 これまで私は、国民の信頼を裏切る腐敗と戦ってきた。また、不人気を承知で、イラクへの兵力増派という正しい戦略のためにも戦った。そして私は、米国民のために戦う。わが党の尊厳と原則を立て直すためにも戦うのだ。米国民の認める価値観により、人々の信頼を必ず取り戻す。

 われわれは、誰もが貢献をなし得る神より賜った力を信じる。低い税率、強い国防、奉仕の精神、個人の責務、法治社会、米国民の創造性を発揮させ得る政府の正しさをすべて信じる。
 私は低税率政策を進め、雇用創出に努める。高い法人税率を改めて雇用を国内で生むのだ。経済構造の変化に取り残されたと感じている人もいるだろう。働く人々には、地元で職業訓練を受けられるようにする。
 教育の機会均等はむろん大切だ。だが、学校の抱える問題の解決策として、私は教職員の優劣による選別を含む質の向上をめざす。オバマ氏は学校を組合や官僚主義に委ねようとしているが、私は保護者と子供たちに委ねたい。
 洋上油田など、自前のエネルギー開発を進める。そうすれば、親米的とはいえない国にまで年額7000億ドルも払わなくて済む。
 平和と自由への脅威を直視すべきだ。アルカーイダはなお倒れず、イランはテロを支援しつつ核兵器を欲している。石油の富で権力をほしいままにするロシア指導部は、かつての帝国再興の野心をたぎらせている。冷戦の再来は望まないが、世界平和を乱す無法に目をつむることは断じてできない。

 私の幼時に真珠湾が攻撃を受け、続く4年ほど海軍士官だった父に会うことはほとんどなかった。祖父も同じ戦争で戦い、直後に死去した。ベトナムで私とともに戦った戦友の幾人かは帰らぬ人となった。私は戦争が大嫌いなのだ。
 私は愛するこの国をより安全にし、多くの家族が愛する人の安否を気遣わずとも済むようにすべく大統領をめざす。外交、経済、軍事、理念などのすべてを傾けて、安定と平和の基礎を築く所存だ。
 かつて私を見舞った非凡なできごとが、多くの教訓を与えてくれた。トンキン湾上から北ベトナムに出撃し、ハノイ近郊で撃墜された揚げ句、収容施設で同房となった同胞によって私は救われた。この体験によって、私はわが国を本当に愛するようになった。私が大統領をめざすのは、私が国に救われた恩義があるからに他ならない。
 私は大統領となって、すべての米国人が神に感謝することができるよう戦いたい。わが国を敵から守るべく、美しき米国のために立ち上がろう。歴史を創造するのだ。


---米共和党大会、マケイン氏が指名受諾演説---
2008年9月5日12時15分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080905-OYT1T00346.htm

 【セントポール(米ミネソタ州)=黒瀬悦成】当地で開催中の共和党大会は最終日の4日夜(日本時間5日午前)、大統領候補に正式指名されたジョン・マケイン上院議員(72)が指名受諾演説を行った。
 マケイン氏は、「変革の時が来ている」と述べ、既成のワシントン政治の打破を目指す「改革者」の立場を打ち出し、11月4日の本選で勝利し、共和党政権を死守する決意を表明した。
 マケイン氏は、民主党議員とともに政治献金を規制する法案を成立させた実績などを念頭に、「超党派で問題解決に取り組んできた」と強調。大統領になっても「国家の再生に向け誰にでも手を差し伸べる」と述べ、無党派も含む幅広い層に支持を訴えた。
 マケイン氏はまた、「私には(政治家として)実績があるし、そのために傷つきもした。どちらもオバマ上院議員には無縁だ」と述べ、バラク・オバマ民主党候補(47)の経験不足を批判。ベトナムにおける自らの約5年半もの過酷な捕虜体験に言及し、祖国とは「戦うに値する理想であり大義」と強調した。マケイン氏はさらに、テロとの戦いやイランの核問題、ロシアのグルジア侵攻に触れて、「世界の平和と安定、米国民の安全を脅かす侵略行為や国際法の無視を見て見ぬふりはできない」と述べた。
 また、この日はサラ・ペイリン・アラスカ州知事(44)が、副大統領候補に正式指名された。

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