2008年9月28日日曜日

日本製じゃない内閣 「県連から来るな」

宮崎県連は「閣僚に来るな」と言うのが本音らしい。
「アルカイダの友達」を閣僚に持ち、偽総裁選挙で総裁になったにもかかわら
ず他党を「ナチス」と言い、「死者を伴う自然災害地を笑いもの」にする
「世襲議員」の麻生太郎の内閣は、「女は産む機械」でしかなく、
「集団レイプを賞賛」、お客様は神様ではなく「やかましいだけ」だから
「しょうがない」と言う政策を実施するようだ。
「後期高齢者医療制度を根本的に変える」といいながら、翌日にはなにも
変わりませんと役人から回答させる大臣がいる。

麻生内閣閣僚は「日本製じゃないよね」といい事だろう。

こんな閣僚に、来て欲しいと言う県連はあるのか。


「日教組は日本のガン」 本当のことを言ったら怒られたでござるの巻


中山国交相「日本の教育のガンは日教組だと思っている。ぶっ壊すために火の玉になる」★


麻生首相、国連総会演説でハプニング ジョークで切り抜ける


【速報】小泉純一郎元首相 政界引退の意向

---【関連】『確信犯』与党も見放す 国交相きょう辞任 首相、解散戦略に狂い---
2008年9月28日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008092802000130.html

 問題発言を連発した中山成彬国土交通相が二十八日に辞任する意向を固めたのは、このまま閣僚にとどまれば衆院選のマイナス材料になるとの危機感が与党内で一気に強まったためだ。ただ、民主党など野党側は引き続き麻生太郎首相の任命責任を追及する構えで、中山氏が辞任しても、与党の懸念材料が払しょくされるわけではない。麻生氏を「選挙の顔」に押し立て、民主党との決戦に突入するという与党の解散戦略に狂いが生じ始めた。 (渡辺隆治)
 「今晩、女房(中山恭子首相補佐官)と、二人でゆっくり相談する」
 地元の宮崎から羽田空港に到着した中山氏は二十七日夜、自らの進退について、こう語った。
 中山氏は二十五日、大分県の教員汚職事件に関連して「日教組の子どもは成績が悪くても先生になる」などと発言。与党内で「国民から誤解を受ける発言は絶対にあってはならない」(自民党の大島理森国対委員長)などと批判が噴出したため、首相官邸サイドは、発言を撤回させて幕引きを図ろうとした。
文教族
 しかし、中山氏は二十七日にも「日教組を解体すべきだ」と再び発言したため、与党内で「確信犯だ。早く辞めさせるべきだ」(自民党三役経験者)「もう守る価値がない」(同中堅)などと辞任論が広がった。
 麻生首相ら保守派は教育基本法見直しに反対する日教組を批判してきたが、生き残りを懸ける選挙へのマイナス要因はできるだけ排除しておきたいとの判断が、辞任論の背景にある。
 ただ、中山氏を起用した首相への批判は、与党内でも強まっている。
 中山氏は所属する町村派重鎮・森喜朗元首相の後押しで入閣リストに載ったとされる。森、中山両氏と首相はいずれも文教行政に強い影響力を持つ文教族議員。中山氏は森氏の威光を盾に、首相が提示した行政改革担当相を拒否し、国交相のポストを手に入れた経緯がある。

過去にも
 ある閣僚経験者は「中山氏は過去にも失言が問題になった。そういう人を閣僚にしたのだから首相に責任がある」と指摘。自民党の中堅議員は「森氏の推薦とか、ポスト入れ替えを認めるから、問題が起きる」と、首相の人事手法に疑問を示した。与党としては、中山氏の早期辞任で衆院選への影響を最小限に抑えたいところだが、「内閣支持率は絶対に落ちる」(自民党関係者)などと懸念が強まっている。
 「衆院選への影響は大きい」。自民党のベテラン議員は、こう言ってため息をついた。

野党、徹底追及の構え
 野党は、中山成彬国土交通相が辞任の意向を固めたことを受け、週明けの国会論戦で麻生首相の任命責任などを徹底追及し、その勢いで、衆院解散・総選挙に突入する戦略を描いている。候補者擁立や各党間の選挙協力など詰めの作業を急ぐ方針だ。
 民主党の小沢一郎代表は二十七日夕、京都府亀岡市で、党公認候補の衆院議員らを前に「政府・与党、自民党は自分たちが不利だと思っている。自分たちがいいかげんなことをした結果だが、死に物狂いであらゆる手段を行使して臨んでくる」と、引き締めを図った。
 民主、社民、国民新の野党三党は、十月一日から三日までの代表質問後、衆参予算委員会で二日ずつ二〇〇八年度補正予算案を審議した上で、衆院解散・総選挙を行う「話し合い解散」を提案してきた。
 しかし、中山氏ら閣僚の相次ぐ失言や不適切な献金を踏まえ、衆参二日ずつにとどまらず、徹底審議を求める姿勢に転じつつある。


---「早すぎて信じられない」中山国交相辞任に驚き---
2008.9.28 00:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080928/stt0809280056001-n1.htm

 「早すぎて信じられない」「麻生さんもやっぱりダメなんじゃ…」。中山成彬国交相が辞任の意向を固めたというニュースが流れると、国民の間には、驚きや失望の声が広がった。
 中山国交相の地元、宮崎県の主婦、大川内きよ子さん(54)は「就任の時は県民として喜んでいただけにショック。数々の失言を『なんであんな言い方をするのか』と思って見ていた。奥さん(中山恭子首相補佐官)は拉致担当としてちゃんと活動しているのに…」とため息をついた。
 “失言”に関しては意見が割れた。東京都板橋区のオペラ歌手、三浦幸未知さん(36)は「大臣に就任して国民の目線を忘れるから、ああいう思慮の浅い、心ない言葉が出る。麻生さんの人選が悪い」と批判。一方、千葉県の会社員、木下道夫さん(57)は「事実を言っているだけなのになぜ失言といわれるのか。自由な発言を許さず、揚げ足を取る風潮こそが異常。辞める必要はなかった」と擁護した。
 スピード辞任で自民党への風当たりが強くなることが予想されるが、都内の会社員、丸田学さん(48)は「麻生さんも結局、中身より人気だった。もうこの際、政権を民主党に変えた方がいい。小沢さんに期待している」とむっとした表情で語った。


---忠告直後に「日教組解体」発言 宮崎県連幹部もあきらめ顔---
2008.9.27 23:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080927/stt0809272357012-n1.htm

 「日教組は解体しなきゃいかん」。中山成彬国交相は辞任の意向を固める前の27日午後に宮崎市で開かれた自民党宮崎県連の会合でも県連幹部から「言葉遣いに気を付けてほしい」と忠告を受けたにもかかわらず、持論を展開した。
 この日の会合は、次期衆院選に向けて県内3小選挙区の公認候補を県連レベルで決める選考委員会。
 冒頭、あいさつしたのは緒嶋雅晃県連会長。中山氏の面前で、「ゴネ得」発言などに触れながら「話題になるのは悪いことではないが、内容が問題だ。選挙の足を引っ張るような発言は慎んでもらいたい」と詰め寄った。
 神妙な面持ちで聞いていた中山氏は、直後にマイクを渡されると「不愉快な思いをさせ、心から謝罪を申し上げたい」と低姿勢であいさつ。だが、唐突に「日教組については私も言いたいことがある」と切り出して熱弁を振るい、「日教組をぶっ壊す運動の先頭に立つ」と述べた。
 会合では、中山氏の宮崎1区での公認を党本部に申請する方針を決めた。その後、空路、東京へ。会合を終えた同県連幹部は「今日も本当は来てほしくなかったんだ…」とつぶやいた。
 羽田空港では、待ち構えていた報道陣に「出処進退は自分で決める。女房(中山恭子首相補佐官)とゆっくり相談する」と、急ぎ足で車に乗り込んだ。その後、辞任の意向を固めたことが明らかになった。


---「辞任は当然」「国会の矢先に…」 中山大臣辞意---
2008.9.27 23:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080927/stt0809272355011-n1.htm

▼国交省
 週末の「大臣辞任の意向」のニュースに、国交省幹部は「これから国会が始まり大臣を先頭に仕事をしようというときに…。職員への士気など影響は決して少なくない」と肩を落とした。先の国会で道路特定財源をめぐる無駄遣いや公用車管理業務をめぐる談合疑惑などで批判にさらされた国交省。別の幹部は「新しい体制でスタートを切ろうとした矢先に残念だ」。
 「危険な人が来た」。国交省内では就任直後から、記者会見などで過剰なまでに道路整備の必要性を訴える姿勢にこんな評判が立っていた。
 成田空港の拡張に関する「ゴネ得」、「日本は内向きな単一民族」、「日教組の子供は成績が悪くても先生になる」。失言3連発は組閣翌日の報道各社とのインタビューで飛び出した。「ゴネ得」と「単一民族」発言については撤回した。ある幹部は「日教組に関する発言はわれわれの仕事とは別次元。国会直前だけにわれわれの職務にも影響がでるだろう」と漏らした。

▼成田・アイヌ民族
 「あれだけの失言をしたうえで、大臣の職責を全うするのは厳しい。辞任は致し方ない。国交相は成田空港の歴史を認識し、地元への理解を持った人に担当してもらいたい」
 成田市の小泉一成市長は厳しいコメントを発表した。成田空港を運営する成田国際空港会社の幹部は「空港の歴史について話をする前の辞任は、非常に残念だ」と拍子抜けした様子だった。
 北海道のアイヌ民族からも「辞任は当然」などの厳しい発言が相次いだ。26日に国交省を訪れ、中山氏に発言の意図をただした北海道ウタリ協会の加藤忠理事長は「謝罪はしていたが、なぜあのような発言をしたのか、結局よく分からなかった」と首をかしげる。「政府は、日本が真の人権国家になるため、啓発活動を徹底すべきだ」と注文を付けた。

▼教育関係者
 「辞任は当然だが、発言の撤回も謝罪もないままでは問題の解決にならない」。日教組の岡本泰良書記長はそう中山氏を批判した。
 中山氏は文教族。小泉内閣の文科相在任中に「ゆとり教育」の見直しや、全国学力テスト導入など「近年の教育改革のレールを敷いた」(文科省幹部)だけに、同省内では、早すぎる“退場”を惜しむ声も。
 一方、教育関係者からは「この発言で辞任なら日教組批判がタブー化しかねない」との声があがった。元参院議員の教育評論家、小林正氏は「道徳教育などに否定的な日教組が教育の障害物であることは事実だ」と中山氏を擁護。「辞任によって日教組にものが言えなくなれば、教育再生が遠のく」と話した。


---麻生首相、景気対策優先と表明へ 高齢者医療見直し方針も---
2008年9月27日 18時45分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008092701000649.html

 麻生太郎首相が29日に行う初の所信表明演説の骨格が27日、固まった。日本経済の立て直しを3段階で進め、当面は景気対策を最優先する考えを表明。後期高齢者医療制度について「必要な見直しを行う」との方針を打ち出す。
 首相は、米大手証券会社の経営破たんなどに触れた上で、日本経済を「全治3年」と指摘。経済政策について(1)当面の景気対策(2)中期的な財政再建(3)中長期的な改革による経済成長-の3段階で進める方針を示す。
 総合経済対策を盛り込んだ2008年度補正予算案を速やかに成立させる意向も示す。所得税を一律に一定額減税する「定額減税」の年度内実施も盛り込む。
 「食の安全」に関しては、汚染米不正転売問題の再発防止に取り組む方針を強調。農水行政に対する信頼回復を目指す姿勢をアピールする。
 社会保障では、後期高齢者医療制度見直しとともに、基礎年金国庫負担割合の引き上げを09年度から実施すると言明。財源確保に努める考えを示す。
 外交・安全保障では、インド洋での海上自衛隊給油活動継続の重要性を指摘。テロとの戦いなど国際貢献に積極的に取り組むべきだと訴える。(共同)


---「学力低い」「ごね得」中山国交相の発言に与野党から批判---
2008年9月27日02時22分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080927-OYT1T00143.htm

 中山国土交通相が成田空港拡張への反対を「ごね得」などとした発言した問題で、野党は中山氏の辞任を求め、麻生首相の任命責任も追及する構えだ。
 民主党の鳩山幹事長は26日の記者会見で、「とんでもない大臣がいたものだ。本音が失言に表れている」と中山氏を批判。「麻生首相も過去、人権を意識していない発言が多く見られた。首相の資質があるか、(臨時国会の)代表質問、予算委員会で追及する」と語った。共産党の穀田恵二国会対策委員長は記者団に、「野党で共同して中山氏の罷免を要求する」と強調した。
 これに対し、中山氏は26日の閣議後の記者会見で謝罪。河村官房長官も同日の閣僚懇談会で、全閣僚に発言に注意するよう指示するなど、事態の沈静化に努めた。ただ、中山氏の発言に対しては、与党からも批判が出ている。公明党の斉藤環境相は26日の閣議後の記者会見で、「とんでもない発言だ」と批判。自民党の笹川総務会長も同日の役員連絡会で、「閣僚の発言は取り消せばいいというわけではない」と語った。

◆25日の主な発言◆
 「大分県の教育委員会の体たらくなんて、日教組(が原因)ですよ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力は低い。日教組の強いところは学力が低い」
 「日本は随分内向きな単一民族といいますか」
 「(成田空港の滑走路拡張問題は)ごね得というか、戦後教育が悪かったと思いますが、自分さえ良ければという風潮の中で、空港拡張も出来なかった」


---中山国交相:「ごね得」発言など抗議に謝罪 辞任は否定---
毎日新聞 2008年9月26日 21時58分(最終更新 9月26日 22時25分)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080927k0000m010120000c.html

 中山成彬国土交通相は26日の閣議後会見で、成田空港整備で地元の「ごね得」があったなどとした自らの発言に関し、「国民の皆さんにご迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪した。しかし、千葉県の堂本暁子知事らが抗議に訪れ、野党から罷免を求める声が出るなど、波紋が広がっている。国交相は同日夕、「職務をしっかりと全うしたい」と述べ辞任を否定した。
 成田問題について中山国交相は「外からしか見ていなかったので(歴史的経緯が)よく分からない点もあった」と釈明した。ただ、「(公共事業の地元の人たちも)公のためにはある程度自分のことを犠牲にしてでも尽くす精神が必要だと日ごろ思っている」とも述べ、発想の基本が変わらないことを明らかにした。
 「日本は単一民族」との発言は「日本人は世界との交流が少なかったという自覚があった」ためだと述べた。日教組批判については「所管外」だとしてコメントを避けた。
 堂本知事は26日午後、小泉一成成田市長らとともに国交相と面会。「強い失望の念を抱かざるを得ない。今後の成田空港の整備・運用にも大きな影響を及ぼす」と抗議した。国交相は「精いっぱい、成田空港に力を入れていきたい」と謝罪し、知事側も受け入れた。
 アイヌ民族団体の北海道ウタリ協会の加藤忠理事長も同日、国交相に抗議した。面会後、加藤理事長は「発言には驚いたが、謝罪については評価したい」と語った。
 日教組の高橋睦子副委員長も国交省を訪れたが、国交相とは会えなかった。「日々の教育活動を冒とくし、人権を踏みにじるもので断じて許せない」とし辞任を求める抗議文を事務方に渡した。【位川一郎、太田圭介】


---選挙内閣2日で失速 与党の自信揺らぐ---
2008年9月27日 07時01分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008092790070145.html

 国連総会出席のためニューヨークを訪問していた麻生太郎首相は二十七日未明に帰国する。得意の外交でスタートダッシュを決めたかったところだが、留守中に中山成彬国土交通相の失言や小泉純一郎元首相の引退などのマイナス材料が相次いだ。与党が期待していたほど内閣支持率は上がらず、逆風下での帰国となる。 (ニューヨークで、佐藤圭)
 「外相の時も話したが、首相として言うのとは全然違う」。首相は国連演説後、満足そうにこう語った。
 首相の初外遊は現地に泊まらないゼロ泊三日の強行軍。十時間のニューヨーク滞在中、国連演説や潘基文(バンキムン)国連事務総長らとの会談を分刻みでこなした。
 日本の首相が国連総会で演説するのは、二〇〇五年の小泉氏以来三年ぶり。「思い入れのこもったスピーチ」(外務省関係者)で日本外交の失地回復を図った。ブッシュ米大統領との会談は実現しなかったものの、留守番役の河村建夫官房長官は「大成功だ」と初外遊の成果を強調した。
 しかし、二十六日に発表された各報道機関の世論調査で、内閣支持率はほとんど50%を割り込んだ。自民党内には「麻生氏ほどの人気者でも思ったほどの数字がでなかった」と、失望感も広がっている。
 世論調査で民主党中心の政権よりも自民党中心の政権を望む層が上回っていることを踏まえ、十一月二日投開票を軸とする与党の選挙日程に「大きな変化はない」(自民党幹部)が、衆院解散への自信が揺らいでいるのは確かだ。
 中山国交相の失言も麻生政権の船出に悪影響を与えた。首相官邸は発言撤回で幕引きとしたい意向だが、野党に攻撃材料を与えた格好で、公明党幹部は「もっと国民を恐れないと駄目だ」と怒り心頭だ。
 小泉氏の突然の引退も打撃だ。麻生内閣発足翌日の引退表明は、小泉構造改革の見直し方針を掲げてきた麻生氏への「あてつけ」との見方もある。改革推進を期待してきた有権者の自民党離れが進むのは避けられない。
 首相は振るわなかった支持率について「仕事をした上での評価じゃないと」と巻き返しを宣言したが、残された時間は少ない。(東京新聞)


---「学力低い」「ごね得」中山国交相の発言に与野党から批判---
2008年9月27日02時22分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080927-OYT1T00143.htm

 中山国土交通相が成田空港拡張への反対を「ごね得」などとした発言した問題で、野党は中山氏の辞任を求め、麻生首相の任命責任も追及する構えだ。
 民主党の鳩山幹事長は26日の記者会見で、「とんでもない大臣がいたものだ。本音が失言に表れている」と中山氏を批判。「麻生首相も過去、人権を意識していない発言が多く見られた。首相の資質があるか、(臨時国会の)代表質問、予算委員会で追及する」と語った。共産党の穀田恵二国会対策委員長は記者団に、「野党で共同して中山氏の罷免を要求する」と強調した。
 これに対し、中山氏は26日の閣議後の記者会見で謝罪。河村官房長官も同日の閣僚懇談会で、全閣僚に発言に注意するよう指示するなど、事態の沈静化に努めた。ただ、中山氏の発言に対しては、与党からも批判が出ている。公明党の斉藤環境相は26日の閣議後の記者会見で、「とんでもない発言だ」と批判。自民党の笹川総務会長も同日の役員連絡会で、「閣僚の発言は取り消せばいいというわけではない」と語った。

◆25日の主な発言◆
 「大分県の教育委員会の体たらくなんて、日教組(が原因)ですよ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力は低い。日教組の強いところは学力が低い」
 「日本は随分内向きな単一民族といいますか」
 「(成田空港の滑走路拡張問題は)ごね得というか、戦後教育が悪かったと思いますが、自分さえ良ければという風潮の中で、空港拡張も出来なかった」 


---麻生内閣:中山氏失言、小泉氏引退、低支持率…早くも荒波---
毎日新聞 2008年9月26日 22時15分(最終更新 9月27日 0時36分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080927k0000m010124000c.html

 中山成彬国土交通相の失言問題で、与党内にも同相の更迭論が強まるなど、24日に就任したばかりの麻生太郎首相は、早くも荒波にもまれている。首相は補正予算案を審議した上で解散・総選挙に持ち込みたい意向だが、閣僚の更迭となれば同案審議に影響を与えるのは必至だ。中山国交相の失言に加えて、小泉純一郎元首相の突然の引退など、問題が噴出した麻生内閣は、早くもつまずきを見せた格好だ。
 中山国交相の失言が深刻なのは、発言がいずれも過去の経緯や事実関係を踏まえていない点。成田問題で政府は95年1月、亀井静香運輸相(当時)が閣議で了解を得た上で、建設反対派の農家に謝罪文を提出した。「単一民族」問題も、国会が今年6月にアイヌ民族の「先住民族」認定を求める決議を採択したばかり。教育問題は、斉藤鉄夫環境相から「日教組の組織率と学力試験に相関関係はない。科学データに基づかない発言は大きな誤解を生む」と批判された。
 中山国交相は文部科学相だった04年11月、歴史教科書の記述は「極めて自虐的」などと発言し、後に修正したが、05年1月に「自虐的な教科書がいっぱいある」などと語った“過去”がある。
 小泉元首相の引退も、「構造改革の旗印」が消えたことで総選挙に影響すると指摘されている。山本一太前副外相は「麻生政権で、あらゆる改革が小泉政権前に逆戻りしている。そのタイミングで小泉さんがいなくなると自民党は古い政党に戻ったとイメージが悪くなる」と懸念した。二階俊博経済産業相も「あれだけ影響力を持った政治家が、国会議員としての政治活動に幕を下ろしたわけで、影響がないとは、とてもいえない」と憂えた。
 毎日新聞の世論調査では、麻生内閣発足直後の支持率は45%。安倍政権の67%、福田政権の57%にも及ばなかった。中曽根康弘元首相はTBSの番組収録で「他内閣と比べるとちょっと数字が低い。(安倍内閣、福田内閣と)2代にわたって(政権を)投げ出し、そのあおりを食らっている。自分の力で50~60%を獲得しないといけない」と指摘した。
【高塚保、古本陽荘】



---野党、中山氏の罷免を要求---
2008.9.26 20:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080926/stt0809262048019-n1.htm

 野党各党は26日、中山成彬国土交通相が成田空港建設反対派住民を「ゴネ得」と批判したことなどを一斉に批判し、民主、共産、社民3党は中山氏の罷免を要求した。
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は同日の記者会見で「とんでもない大臣がいたものだ。撤回したが本音が失言の中に表れた。(首相は)早く罷免しなければならない。麻生太郎首相の任命責任も極めて大きい」と、厳しく追及していく姿勢を示した。
 共産党の穀田恵二国対委員長は「言語道断だ。もう罷免しかない」と述べるとともに、「この内閣の先行きを象徴的に示している」と指摘した。
 社民党の福島瑞穂党首は同日夕、国交省を訪ね、「閣僚としての資質に多大な疑義がある」などと中山氏の辞任を求める申し入れ書を同省幹部に手渡した。その後、福島氏は国会内で記者団に「あまりに人権感覚がない。先住民族について全会一致で国会決議をしたばかりだ。野党が共闘し罷免を求める」と述べた。
 国民新党の亀井久興幹事長は「閣僚として見識のない発言だ。真意を公の場で確認する」と述べ、国会の代表質問や予算委員会で追及する考えを示した。 
 また、中川昭一財務相兼金融相と小渕優子少子化担当相の2閣僚が26日、自身が代表を務める政治資金管理団体や党支部が指名停止処分などを受けた企業から受けた寄付を得ていた問題も野党は批判した。鳩山氏は「不適切であることに間違いない。首相の任命責任が問われる」と批判した。


---中山国交相の問題発言でウタリ協会など相次ぎ抗議---
2008.9.26 19:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080926/stt0809261923018-n1.htm

 中山成彬国土交通相がインタビューで「日本は内向きな単一民族」などと発言したのを受け、北海道ウタリ協会や日教組の代表らが26日、相次いで国交省を訪れて抗議した。
 ウタリ協会の加藤忠理事長は「驚きだ。同じ発言が再三再四出ており理解に苦しむ。どういう意図なのか」と不快感を示したのに対し、中山氏は「舌足らずの発言で不快な思いをさせ、おわびしたい」と謝罪した。
 一方、大分県の教員採用汚職事件に絡め「日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力は低い」との発言に対しては、日教組の高橋睦子副委員長が「教職員と子どもたちの日々の教育活動を冒涜(ぼうとく)、人権をじゅうりんしている」などとする抗議文を提出、辞任を要求した。高橋副委員長は「自らテーブルについて謝罪すべきだ」と語気を荒らげた。


---麻生首相:機械故障に「日本製じゃないよね」 国連演説中断、冗談でかわす---
毎日新聞 2008年9月26日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080926dde007010078000c.html

 麻生太郎首相は外交デビューの場となった25日夕(日本時間26日未明)の国連総会演説で、通訳の機械の不具合に見舞われたもののジョークで切り返す余裕を見せた。
 演説を始めて約3分後、壇上の首相に国連職員が近づいた。機械の不具合によって演説を聞くことができない人がいたため、最初からやり直してほしいという依頼だった。
 これに対し、首相は「日本の機械じゃないよね」とマイクに向かって発言し、会場の大爆笑を誘った。それまでは硬い表情が目立った首相。これでリラックスしたのか、「2回目」の演説は身ぶりを交えながら軽快にしゃべった。【ニューヨーク西田進一郎】


---新総裁 麻生氏 発言録---
婦人に参政権与えたのは失敗/創氏改名は朝鮮の人が望んだ/豪雨、岡崎だったからいい
2008年9月23日(火)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-09-23/2008092302_03_0.html

 自民党総裁になった麻生太郎氏は、党青年局長のときから数々の失言・暴言を繰り返し、国内外から厳しく批判されてきました。

偏見・差別
 「東京で美濃部革新都政が誕生したのは婦人が美濃部スマイルに投票したのであって、婦人に参政権を与えたのが最大の失敗だった」(一九八三年二月九日、高知県議選の応援演説)
 「創氏改名は、朝鮮人の人たちが『名字をくれ』と言ったのが始まり」(二〇〇三年五月三十一日、東京大学での講演)
 (北朝鮮のミサイル発射について)「(朝鮮労働党の金正日総書記に)感謝しないといけないかもしれない」(〇六年七月八日、広島市内での講演)
 「地球温暖化を心配する人もいるが、温暖化したら北海道は暖かくなってお米がよくなる」(〇六年九月十三日、札幌市での総裁選演説)
 「七万八千円と一万六千円はどっちが高いか。アルツハイマーの人でも分かる」(〇七年七月十九日、富山県高岡市での講演)
 (幹事長就任のあいさつで訪ねた江田五月参院議長に)「審議をしないとどうなるか。ドイツでは昔、ナチスに一度(政権を)やらせてみようという話になった」(今年八月四日)
 「岡崎の豪雨は一時間に一四〇ミリだった。安城や岡崎だったからいいけど、名古屋で同じことが起きたらこの辺、全部洪水よ」(九月十四日、名古屋市での総裁選演説)

改憲・軍拡
 「自衛隊(の存在)はみんなが認めている。日本は戦力を保持しないといっても、外国は理解できない。憲法九条二項を『陸海空自衛隊、これを置く』と置き換えればいい」(〇一年四月十四日、時事通信社などとのインタビュー)
 (海外での武力行使を可能にする集団的自衛権について)「権利はあるが使ってはいけない、というのは無理がある。世界中で認められていない国はない」(〇一年十一月四日、学習院大学での講演)
 (「核武装」をめぐる議論について)「いろんなものを検討したうえで持たないというのも一つの選択肢だ」。核武装の議論を否定せず(〇六年十月十七日、衆院安全保障委員会)

靖国神社
 「遊就館には何度か行ったことがあるが、戦争を美化するという感じではなく、その当時をありのままに伝えているというだけの話だ」(〇五年十一月二十一日、米ブルームバーグ・テレビの番組)
 「(靖国神社に)祭られている英霊は、天皇陛下万歳といった。天皇陛下の参拝が一番だ」(〇六年一月二十八日)
 (小泉純一郎首相の靖国参拝について)「祖国のために尊い命を投げ出した人たちを奉り、感謝と敬意をささげるのは当然。首相としても簡単に譲るわけにはいかないと思う」(〇五年十一月十三日、鳥取県湯梨浜町での講演)
 「『大変だ、大変だ』と言って靖国の話をするのは基本的に中国と韓国、世界百九十一カ国で二カ国だけだ」(〇五年十一月二十六日、金沢市内での講演)

消費税
 「基本的には消費税10%はいまでも一つの案だ。小福祉小負担、北欧のような高福祉高負担とあるが、日本の落ち着く先は中福祉中負担だ。その場合、消費税10%は一つの目安かと思う」(今年九月十四日、NHK番組)

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