2008年10月26日日曜日

伊藤ハム シアン入り食品回収

伊藤ハムはシアン入り食品の回収を始めた。
伊藤ハムは工場の地下水から基準値を上回るシアン化合物が検出されながら、
1か月近くも出荷を続けたようだ。
9月18日に採取した水から、基準の2倍のシアン化合物を検出したが、その後も
商品を作り続け、保健所にも届けなかった。
この検査は3か月に1度の定期検査だったという。

環境マネージメント14001を東京工場は取得しているのに、担当者が無視した
ために、製品回収となった。業務怠慢なのか軽視なのかは不明だ。

毒入り食品専門販売店はまたもシアン食品を販売しており、
さらに、アイスクリームの箱から防虫剤の成分が検出をした。
生協は昔のような流通にした方が良いと思う。


---伊藤ハム工場地下水シアン化合物検出問題 日本生協連、ウインナーの一部回収へ---
2008/10/26 17:55
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00143007.html

大手食品メーカー「伊藤ハム」の工場の地下水から基準値を超えるシアン化合物などが検出された問題で、伊藤ハムの対応が遅れたことに、消費者から不安の声が上がっている。
全国のスーパーなどでは、伊藤ハムが9月18日から10月15日までにこの工場で製造した「あらびきグルメウインナー」、「ラ・ピッツァ マルゲリータ」など13の商品の撤去が、26日までに行われた。
この問題では、10月24日に、東京工場で使用している地下水から、基準値を超えるシアン化合物などが検出されたが、工場長に報告があったのが10月15日で、それまで同じ地下水を使用していたという。
また、本社に報告されたのが22日で、公表までにおよそ1カ月かかっている。
買い物客は「子どもが食べたりするのもあるので、ちょっとしっかりやってほしいですね」、「国産でそうなると、ちょっとね。買うものなくなっちゃうね」などと話した。
伊藤ハムは、「検出された値は微量で、人体への影響はない」としているが、対応の遅れについては、「不適切な対応だった」としている。
また日本生協連は、伊藤ハムが製造した「コープ国産ポークウインナー細挽(び)きタイプ」の一部を回収すると発表した。
同じ工場で製造されていたという。


---アイスの箱から防虫剤成分---
2008年10月26日 17時34分
http://www3.nhk.or.jp/knews/t10014968521000.html

去年12月、コープとうきょうが東京都内の店舗で販売したアイスクリームの1箱から防虫剤の成分が検出されていたことがわかりました。健康被害に関する報告はないということですが、日本生活協同組合連合会では輸送や保管の過程で近くにあった防虫剤などの成分が移ったのではないかとみて各地の配送センターなどに保管上の注意を呼びかけたということです。


---伊藤ハム、工場の製造用地下水からシアン 267万袋を自主回収---
2008年10月26日 07時21分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008102690020812.html

 伊藤ハム(本社・兵庫県西宮市)は25日、東京工場(千葉県柏市)で、ウインナーやピザなどを製造する際に使う地下水から、基準値を超えるシアン化物イオンと塩化シアンが検出された、と発表した。「人体に影響のない数値」としているが、製品への混入の恐れもあるため、東京工場で製造し、沖縄を除く46都道府県に出荷したウインナーやソーセージ、ピザなど13種類計約267万パック(賞味期限切れを含む)を自主回収する。健康被害の報告はないという。
 自主回収するのは、東京工場で9月18日から10月15日に製造された「あらびきグルメウインナー」などウインナーやソーセージ9種類、「ラ・ピッツァマルゲリータ」などピザ4種類。原材料を解凍したり材料を混ぜたりする過程で、地下水を使っていた。
 代表的なウインナー2種類について、製品にシアン化物イオンと塩化シアンの混入がないか調査しており、30日に結果が出るという。
 同社によると、定期検査で工場内に3カ所ある井戸のうち1カ所で、国の環境基準(1リットル当たり0・01ミリグラム)を上回るシアン化物イオンと塩化シアンを検出したことが9月24日に判明。再検査でも異常値を示した。
 いずれの検査も基準値を2-3倍上回り、今月16日にこの井戸の使用を中止した。10月の定期検査でも別の井戸1カ所で基準をわずかに超えた数値を検出したため、この井戸も製造過程での使用を中止している。
 今回の数値は、世界保健機関が飲料水質ガイドラインで定める基準は下回っている。
 25日夜、東京事務所(東京都目黒区)で記者会見した山田信一・生産事業本部長は、検査担当者が9月に基準を超える数値を確認しながら、本社への報告や井戸の使用中止が1カ月近く後になってからだったことを明かし、「組織内の連絡体制に不備があり、対応は不適切だった」と説明。「消費者や得意先に迷惑をかけ、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
 愛知、岐阜、三重の東海3県での回収対象製品は「シルクまろやかポークウインナー(80グラム)」「ムースボール(108グラム、54グラム)」となっている。

◆店頭から撤去
 伊藤ハム東京工場の地下水源の一部から基準値以上の化学物質が検出された問題を受けて、大手スーパー、コンビニなどの流通各社は25日、該当する商品を撤去した。
 イオンは、全国のジャスコやダイエーなどの傘下スーパーの店舗で在庫を確認、店頭にある商品は撤去した。イトーヨーカドーも同様の対応をした。
 一方、ローソンは自社で企画開発し、傘下の低価格店舗「ローソンストア100」「ショップ99」で販売していた低価格のプライベートブランド商品のウインナー2種類が伊藤ハムの東京工場で製造されていたため、店頭に置いていた商品を撤去した。

<塩化シアン>  毒性のあるシアン化合物の1つ。自然界にほとんど存在せず、消毒剤や金属めっきに使用される。厚生労働省が定める水質基準では「1リットル中0・01ミリグラム以下であること」と定められている。揮発性が高く、化学兵器として用いられた場合、皮膚からや呼吸によって血液に入ると、血液循環性の毒物となり、血液と酸素の結合を妨げたり、全身けいれんを起こす。

<伊藤ハム> 1928年創業のハム・ソーセージ大手で、売上高では日本ハムに次ぐ2位。本社は兵庫県西宮市で、グループを含め全国に10工場を持つ。食肉加工品のほか、総菜などの調理品やチーズなども手掛ける。2008年3月期の連結売上高は5179億円、グループの従業員数は5276人(08年3月末現在)。
(中日新聞)


---シアン化合物検出から1か月近く出荷、伊藤ハムに批判の声---
2008年10月26日00時26分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081026-OYT1T00029.htm

 またも消費者の信頼を裏切る問題が発覚した。基準値を上回るシアン化合物が工場の地下水から検出されながら、1か月近くも出荷を続けた大手食肉加工メーカー「伊藤ハム」(本社・兵庫県西宮市)。識者からは「企業のモラルはどうなっているのか」と批判の声が上がった。
 自主回収する13品目は、9月18日~10月15日に同社の東京工場(千葉県柏市)で製造された267万点のうち、賞味期限が切れていない計194万点。沖縄を除く全国で販売されている。同社は9月18日に採取した水から、基準の2倍のシアン化合物を検出したが、その後も商品を作り続け、保健所にも届けなかった。この検査は3か月に1度の定期検査だったという。
 25日、記者会見した山田信一専務は「消費者の皆様に多大なる迷惑をかけ、誠に申し訳ありません。深くおわび申し上げます」と沈痛な面持ちで頭を下げた。なぜ消費者に知らせなかったのかという質問には、「(本社の)我々に報告が上がったのは22日だった」と明かし、社内の連絡が遅かったことを挙げた。
 同社では3か月ごとの検査のほか、1年に1度の定期検査も行っていた。これが10月7日で、この時は基準値の3倍のシアン化合物が出た。山田専務は、工場が最初に汚染を知ってから、次に予定されていた検査まで待つ判断をしていたことを明らかにし、「不適切な対応で、甘かった」と悔やむように話した。
 機関誌「食品と暮らしの安全」編集長の小若順一さんは「検出値が微量だから甘くみたのでは。食品の安全への関心が高まっている。微量であっても、早く公表して回収すべきだった」と指摘している。
 同社は回収する商品自体の検査も行い、30日に結果が出るという。


---自主回収:伊藤ハム、194万袋回収 基準値超えるシアン化合物含有の地下水使用---
毎日新聞 2008年10月26日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081026ddm001040077000c.html

 大手食品メーカー「伊藤ハム」(兵庫県西宮市)は25日、同社東京工場(千葉県柏市)でくみ上げ、製品加工過程に使用した地下水から基準(1リットル当たり0・01ミリグラム以下)の倍の0・02~0・03ミリグラムのシアン化合物を検出したと発表した。同社は「あらびきグルメウインナー」=写真は同社ホームページより=など、沖縄を除く全国46都道府県に出荷した13商品計約267万袋のうち、賞味期限内の194万袋の自主回収を始めた。
 「人体への影響はない」とし、健康被害の報告はないという。商品に化合物が含まれているかは検査中。同社は9月24日に異常を確認しながら、10月15日まで使用を続け、自主回収発表まで約1カ月も経過していた。
 水源3本の地下水のうち2本からシアン化物イオン、塩化シアンが検出された。味付けした生肉に弾力性を持たせるため水を加えたり、ピザ生地の製造過程で小麦粉を練る際に加えていたという。
 3カ月ごとに検査しており、9月18日実施の検査で1本目の井戸水から異常値を検出(24日)。25日再検査したが再び異常値が出た。10月15日にも3回目の異常値を示し、別の井戸水に切り替えた。これに先立つ10月3日には、2本目の井戸水での定期検査で異常値が出た。
 異常が出た2本とも17日までに基準をクリアした。異常前にあった集中豪雨で、汚染水が流入したなどの影響が考えられるという。【堀文彦】


---伊藤ハム 267万個回収 柏の工場地下水からシアン---
2008年10月26日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008102602000103.html

 伊藤ハム(本社・兵庫県西宮市)は二十五日、東京工場(千葉県柏市)で、ウインナーやピザなどを製造する際に使う地下水から、基準値を超えるシアン化物イオンと塩化シアンが検出された、と発表した。同社は「人体に影響はない」としているが、東京工場で製造し、沖縄を除く四十六都道府県に出荷したウインナーやソーセージ、ピザなど十三種類計約二百六十七万パック(賞味期限切れを含む)を自主回収する。これまでに健康被害の報告はないという。 
 自主回収するのは、東京工場で九月十八日から十月十五日に製造された「あらびきグルメウインナー」などウインナーやソーセージ九種類と「ラ・ピッツァマルゲリータ」などピザ四種類。原材料を解凍したり材料を混ぜたりする過程で、地下水を使っていた。
 ウインナー二種類について、製品にシアン化物イオンと塩化シアンが残っていないか調査しており、三十日に結果が出るという。
 同社によると、定期検査で工場内に三カ所ある井戸のうち一カ所で、国の水質基準(一リットル当たり〇・〇一ミリグラム)を上回るシアン化物イオンと塩化シアンを検出したことが九月二十四日に判明。再検査でも異常値を示した。
 いずれの検査も基準値を二-三倍上回り、今月十六日になって、この井戸の使用を中止したという。
 十月の定期検査でも別の井戸一カ所で基準をわずかに超えた数値を検出したため、この井戸についても製造過程での使用を中止している。
 今回の数値は、世界保健機関が飲料水質ガイドラインで定める基準は下回っている。
 二十五日夜、東京都目黒区の東京事務所で記者会見した山田信一・生産事業本部長は、検査担当者が九月に基準を超える数値を確認しながら、本社への報告や井戸の使用中止が一カ月近く後になってからだったことを明かし、「組織内の連絡体制に不備があり、対応は不適切だった」と説明。「消費者や得意先に迷惑をかけ、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
 <塩化シアン> 毒性のあるシアン化合物の一つ。自然界にほとんど存在せず、消毒剤や金属めっきに使用される。厚生労働省が定める水質基準では「1リットル中0・01ミリグラム以下であること」と定められている。揮発性が高く、化学兵器として用いられた場合、皮膚からや呼吸によって血液に入ると、血液循環性の毒物となり、血液と酸素の結合を妨げたり、全身けいれんを起こす。


---【シアン検出】伊藤ハムが商品回収---
2008.10.25 21:40
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081025/crm0810252146025-n1.htm

 伊藤ハム(兵庫県西宮市)は25日、東京工場(千葉県柏市)で製品の製造時に使用している地下水から、基準値を超えるシアン化物イオンと塩化シアンが検出されたと発表した。同工場で製造された「あらびきグルメウインナー」や「ラ・ピッツァマルゲリータ」など13商品、計267万パック(賞味期限切れも含む)の自主回収を始めた。回収対象となった商品は沖縄県を除く46都道府県に出荷されているという。
 25日夜、都内で記者会見した同社の山田信一専務は、「多大なる迷惑をかけて誠に申し訳ありません」と謝罪した。同社は「人体への影響はないと考えている」と話しており、健康被害の訴えもないという。
 東京工場内には3カ所の井戸があり、そのうち1カ所について9月18日に3カ月に1回の水質検査をしたところ、1リットル当たり0・02ミリグラム(基準値は0・01ミリグラム)を検出。1週間後の再検査でも0・03ミリグラムを検出した。また、10月3日には別のもう1カ所の井戸でも0・014ミリグラムを検出した。このため2つの井戸からの地下水使用を中止した。

 地下水はウインナーやピザの製造や機械の洗浄に使用されていた。同社は、異常のあった水源からくみ上げた地下水を製造過程で用いた商品を自主回収の対象とした。
 なお、千葉県柏市の保健所による24日の立ち入り調査では地下水の数値は基準値を下回っていた。

 伊藤ハムが自主回収すると発表した製品は次の通り(パッケージの裏面や賞味期限欄に東京工場製造を示す「T」や「製造者東京工場」と記載されているものが回収対象)。
 あらびきグルメウインナー100グラム、ちゃんと朝食を食べようあらびきウインナー250グラム、グルメ家族あらびきポーク&チキンウインナー247グラム、シルクまろやかポークウインナー80グラム、チーズインカマンベール90グラム、マジ旨(うま)あらびき225グラム、マジ旨あらびき117グラム、ムースボール108グラム、ムースボール54グラム、ラ・ピッツァマルゲリータ、ラ・ピッツァチーズ、ラ・ピッツァアルトバイエルン、ラ・ピッツァダブルベーコン

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