2008年10月17日金曜日

反政府弁護士体調不良 露関与か

反政府弁護士が仏で体調を崩した。露が関与しているようだ。
アンナ・ポリトコフスカヤが射殺された事件で、遺族の代理人を務める
人権派の女性弁護士がフランスで体調を崩し、乗っていた乗用車内から大量の
水銀に似た物質が見つかったこと。
症状は軽いが、予備審問に出廷する予定だったことから、
「自分に対する何らかの警告だった」との見方を語った。
ロイター通信によると、同弁護士らは水銀汚染の検査を受けており、
現地警察が捜査を開始。警察側も同事件の裁判が絡んでいることを示唆している。

露の毒薬による暗殺は、リシンに始まり、カドミウム、ポロニウム等になり
今度は水銀のようだ。
わざわざ、わかるように事件を起こしていることからすると関係者に圧力を
かけているのだろう。


---2年前のロシア女性記者射殺 人権派弁護士、暗殺未遂か---
2008年10月16日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008101602000123.html

 【モスクワ=中島健二】ロシアのプーチン前政権の批判で知られていた女性記者、アンナ・ポリトコフスカヤさんが射殺された事件で、遺族の代理人を務める人権派の女性弁護士がフランスで体調を崩し、乗っていた乗用車内から大量の水銀に似た物質が見つかったことが明らかになった。女性弁護士は毒殺未遂に遭った可能性を示唆しており、ロシアとの関与も含めて憶測を呼んでいる。
 女性弁護士は、脱税で投獄された石油大手ユコスのホドルコフスキー元社長の弁護も担当したカリーナ・マスカレンコさん(54)。先週、滞在先の仏・ストラスブールで、家族も含めて頭痛や吐き気など水銀中毒のような症状が現れ、十二日に乗用車の座席下から水銀のような物質が見つかったという。
 症状は軽いが、マスカレンコさんは十四日にロシアのメディアに対し、十五日にモスクワで開廷の女性記者殺害事件の予備審問に出廷する予定だったことから、「自分に対する何らかの警告だった」との見方を語った。
 ロイター通信によると、同弁護士らは水銀汚染の検査を受けており、現地警察が捜査を開始。警察側も同事件の裁判が絡んでいることを示唆している。
 ポリトコフスカヤさんは、チェチェン紛争の取材などを通してロシア軍による住民虐待の記事などを発表したが、二〇〇六年十月、自宅アパート前で射殺された。容疑者三人が逮捕、起訴されたが、実行犯は逃走したままで、背後関係も明らかになっていない。
 ロシア批判が絡む事件では、ロシア連邦保安局(FSB)の元中佐のリトビネンコ氏が〇六年、ロンドンで放射性物質を投与されて毒殺された。ロシア治安当局の関与も疑われている。


---人権派弁護士の車内に水銀 ロシア当局が「警告」か?---
2008.10.15 23:28
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081015/erp0810152328005-n1.htm

 ロイター通信などによると、ロシアの人権派弁護士として知られるカリーナ・モスカレンコ氏は15日までに、フランス東部ストラスブールで乗っていた車から有毒な水銀が見つかったと表明。同氏と家族が頭痛や吐き気を訴え、フランス警察が捜査に乗り出した。
 モスカレンコ氏は職務に関連して「警告」を受けたと述べ、ロシア当局の仕業との見方を示唆。モスカレンコ氏は、2年前に射殺された反政権のジャーナリスト、ポリトコフスカヤさんの家族の代理人として同日、モスクワの軍事法廷で、殺人事件で起訴された元警官ら3人の予備審問に出席する予定だったが、不可能になったとしている。
 モスカレンコ氏は、プーチン前大統領の政敵だった石油大手ユコス(破産)のホドルコフスキー元社長の弁護も引き受けている。(共同)


---フランス:露の人権派女性弁護士が水銀中毒、露関与の声も---
毎日新聞 2008年10月15日 18時52分(最終更新 10月15日 22時42分)
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20081016k0000m030037000c.html

 【パリ福井聡】フランス東部ストラスブールで、ロシアの人権派女性弁護士カリーナ・モスカレンコさんの車から13日に大量の水銀が見つかり、仏警察当局は殺人未遂事件として捜査に乗り出した。

 モスカレンコ氏は、プーチン前大統領の政敵だった元石油王ホドルコフスキー氏ら「反プーチン派」の弁護士として知られる。ロシア当局によるチェチェンでの人権侵害問題などでストラスブールにある欧州人権裁判所に提訴し、弁護活動のため現地入りしていた。モスカレンコ氏と子供は頭痛や吐き気などの中毒症状を訴えているという。同僚の弁護士は「(ロシア当局からの)警告か脅しの行為だ」と非難している。

 モスカレンコ氏は06年に殺害されたロシア人女性記者ポリトコフスカヤさんの家族の代理人を務め、15日にモスクワで開かれる記者殺害事件の予備審問に出席予定だったが、欠席を余儀なくされた。

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