検察の奇妙な連動はあると思う。
西松建設前社長の公判では、小沢事務所から『天の声』を得た。
二階俊博秘書の不起訴は不当となった。
政治資金規正法違反容疑の二階俊博秘書について、東京地検特捜部は
元会計責任者らを不起訴としたが、東京第3検察審査会が、不起訴不当
を議決。
市民団体メンバーらが、地検が西松側にパーティー券を売ったのは、
二階経産相の秘書だったとのことから、対象に加え告訴したようだ。
検察の失態で謝罪が続く。
・富山の冤罪事件で地検担当官が直接謝罪
・足利事件で冤罪を最高検次長検事が「申し訳ない」を表明
次長検事は記者会見で「申し訳ない」を表明したが、現在まで直接謝罪
をしていない。
フジテレビ系ドラマ「HERO」の中で、「不起訴不当」と言う内容があった。
正義の味方として扱った久利生公平は、正しかったと言う結末だったと
思うが、現実では、正義の味方だけではないと言うことだろう。
現状の地検は、ドラマの役柄のように見える。
東京地検特捜部:蓮見杏奈
伊藤鉄男:坂本勘助
栃木県警:三ノ輪の万七
アスホールの支持率が下がると小沢秘書の話題が挙がる。
マスメディアで「特捜部は政治に影響受けない」と多くの関係者は
説明するが、奇妙な連動が続けば、誰が見ても怪しいと思うだろう。
---西松建設献金事件:東京地検、前社長に禁固1年6月求刑 弁護側「背景過大視」---
毎日新聞 2009年6月20日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090620ddm001040019000c.html
政治資金規正法(第三者名義の寄付禁止など)違反と外為法違反に問われた準大手ゼネコン「西松建設」の前社長、国沢幹雄被告(70)の公判は19日午後も東京地裁(山口雅高裁判長)で続き、検察側は「規正法の趣旨を踏みにじり極めて悪質」と禁固1年6月を求刑した。弁護側は「背景事情を過大視して贈収賄と同列に扱うことは許されない」と反論した。公判は結審した。判決は7月14日。(25面に冒頭陳述などの要旨、社会面に関連記事)
外為法違反に問われた元副社長、藤巻恵次被告(68)には、懲役6月が求刑された。
検察側は論告で、西松側から民主党の小沢一郎前代表(現・代表代行)側への献金が95~06年で2億円を超え、うち二つのダミー政治団体を通じた分は1億2900万円に上ったと指摘。「献金の主体を偽り、小沢事務所から『天の声』を得て公共工事を受注してきた談合の構造・実態を隠ぺいした。献金そのものを収支報告書に記載しない『闇献金』と何ら異ならない」と非難した。
国沢被告の弁護側は最終弁論で、実質的に西松からの献金だったことを認めつつ「収支報告書の金額は正確」と主張。ダミー団体を使った背景として「ゼネコン業界内に『政治献金すると癒着を指摘される』との空気があった。他社もやっているという認識の下、献金は競争に打ち勝つためだった」と情状を訴え執行猶予を求めた。国沢被告は被告人質問や最終陳述で「法違反に対する意識が希薄だった。深く反省している。お騒がせして申し訳ない」と謝罪した。
一方、政治資金規正法違反で起訴された小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告(48)の弁護人は19日、「大久保氏を狙い撃ちにしたのは明らか」との所感を発表した。また、検察側が法廷で「2団体からの献金が実際は西松建設からの献金と知っていた」との大久保被告の供述調書を朗読したことについて、弁護人は毎日新聞の取材に「自白したかのような理解は間違い。起訴内容を全面的に争っていく基本方針は変わらない」とコメントした。【安高晋、岩佐淳士】
---二階氏秘書の告発状、東京地検へ…市民団体メンバーら---
2009年6月18日01時23分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090618-OYT1T00109.htm
自民党二階派の政治団体「新しい波」が準大手ゼネコン西松建設のダミー団体名義でパーティー券を購入してもらっていた問題で、市民団体「政治資金オンブズマン」のメンバーらは17日、二階俊博・経済産業相の秘書について、政治資金規正法違反容疑での告発状を東京地検特捜部に送ったと発表した。告発状では、二階経産相の秘書は2006年、新しい波の政治資金パーティー券をダミー団体名義で購入するよう同社に持ちかけ、計340万円分を購入してもらった疑いがあるとしている。
市民団体メンバーらはこれまで、新しい波の元会計責任者らを同地検に刑事告発したが、同地検が、西松側に新しい波のパーティー券を売ったのは、二階経産相の秘書だったとしていることから、告発対象に加えた。同地検は元会計責任者らを不起訴としたが、東京第3検察審査会が16日、不起訴不当を議決している。
---二階氏側の不起訴「不当」 西松問題で検察審査会---
2009年6月17日15時30分
http://www.asahi.com/national/update/0617/TKY200906170105.html
西松建設がダミー団体経由で二階俊博・経済産業相側のパーティー券を購入していた問題で、東京第三検察審査会は、東京地検が政治資金規正法違反容疑での告発を不起訴処分(嫌疑不十分)としていた二階派の政治団体や会計責任者については「不起訴不当」の議決をした。同じく不起訴処分(起訴猶予)の同社前社長の国沢幹雄被告(70)=政治資金規正法違反の罪で起訴=については「起訴相当」とした。議決は16日付。
東京地検は議決を受け、再捜査に乗り出す。
議決の理由によると、二階派側については「捜査が尽くされているとは到底言えない。強い政治不信が見られる政治状況を踏まえると、さらに踏み込んだ捜査が期待される」とした。また、国沢前社長については、「十分な証拠があるのに起訴猶予は納得できない」とした。
5月21日施行の改正検察審査会法では、検察が不起訴の判断をしても、検審が2度「起訴相当」の議決をすれば強制的に起訴されることになった。「不起訴不当」の場合はそれにはあてはまらない。
大阪の市民団体「政治資金オンブズマン」のメンバーら36人が今月4日、自民党二階派の政治団体とその会計責任者らを東京地検特捜部が不起訴処分としたのは不当だとして、検審に申し立てていた。
東京地検の谷川恒太次席検事は「内容を十分に検討し、適切に対処したい」としている。
今回の審査を申し立てた「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之・神戸学院大大学院教授は「市民の正義感が反映された判断だ。証拠があるのに、起訴しないのはおかしい」と話した。また「渡した側は起訴相当なのだから、受け取った側だって捜査をすれば起訴できるはずだ」と、二階氏側への捜査を尽くすよう求めた。
■「問題ないと確信」二階派事務局
二階派の事務局は「政治資金については法令に従って適切に処理しており、法律上何らの問題もないと確信している」とのコメントを出した。
---二階派不起訴不当に「適切に対処したい」 東京地検次席がコメント---
2009.6.17 12:24
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090617/crm0906171225015-n1.htm
東京検察審査会が自民党の二階俊博経済産業相が代表を務める二階派の政治団体「新しい波」の会計責任者(当時)らを不起訴不当と議決したことなどを受けて、東京地検の谷川恒太次席検事は17日、「内容を十分に検討し、適切に対処したい」とのコメントを出した。
---【西松献金】二階派のパーティー券購入、不起訴不当 検察審査会---
2009.6.17 11:33
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090617/crm0906171133009-n1.htm
自民党の二階俊博経済産業相が代表を務める二階派の政治団体「新しい波」が、西松建設のダミーとされる政治団体にパーティー券を購入させていた問題で、政治資金規正法違反罪で告発され、東京地検が不起訴(嫌疑不十分)とした当時の会計責任者らについて、東京第三検察審査会は17日、不起訴不当と議決したと発表した。起訴猶予処分とした西松前社長の国沢幹雄被告(70)=同法違反罪などで起訴=については、起訴相当と議決した。議決は16日付。
審査会は、会計責任者らについて、「捜査が尽くされているとは到底言えないとの印象が強い。強い政治不信がみられるという政治状況を踏まえると、さらに踏み込んだ捜査が期待される」などとして、再捜査を求めた。
新しい波をめぐっては、大阪市の「政治資金オンブズマン」が4月に刑事告発。東京地検は今月1日、会計責任者らについて「パーティー券を購入した団体が西松建設のダミーだと認識していなかった」として不起訴処分としたが、政治資金オンブズマンは4日、「ダミー団体を悪用した献金の真相を闇に葬ることになる」として、審査を申し立てていた。
---【足利事件】最高検ナンバー2が菅家さんに謝罪---
2009.6.10 17:48
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090610/trl0906101755011-n1.htm
栃木県足利市で平成2年、4歳の女児が殺害された足利事件で、最高検の伊藤鉄男次長検事は10日午後、記者会見を開き、無期懲役が確定したが、再審請求即時抗告審のDNA型再鑑定で真犯人の体液とDNA型が一致しないとする結果が出たため釈放となった菅家利和さん(62)について、「真犯人と思われない人を起訴し、服役させたことについて大変申し訳ないと思っている」と述べ、検察当局として初めて謝罪した。再審開始決定前に最高検ナンバー2の次長検事が謝罪するのは異例。
最高検の検証チームが調査を継続中の段階で謝罪コメントを発表したことについて、伊藤次長検事は「検察として謝罪するということ」と述べた。
富山県氷見市の男性が平成14年、強姦と同未遂の容疑で誤認逮捕され、約2年間服役した-罪(えんざい)事件では、19年1月に誤認逮捕を発表した4日後に富山地検の検察官が男性に直接謝罪の言葉を伝え、一週間後には、同地検の検事正が改めて直接謝罪している。
菅家さんは釈放後の記者会見で「この17年間ずっと思ってきたのは、出所したら刑事たちと検察官に絶対謝ってもらうということ」と、直接の謝罪を求めているが、伊藤次長検事は、直接の謝罪については「即時抗告審、再審公判の推移を踏まえて早急に対応したい」と述べるにとどめた。
また最高検は同日、東京高検に対し、速やかな再審開始と早期判決のため、適切に対応するよう指示した。



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