2009年11月19日木曜日

ワクチン接種後死亡計8件

ワクチン接種後の死亡計は8件とのこと。
 厚労省は、新型インフルのワクチン接種後の患者死亡報告が新たに
4件あったと発表した。死亡例は、これで計8件になった。

死亡原因は評価不能とのことで、ワクチンとの因果関係はわからない
ようだ。
Aソ連型の季節性インフルと新型は共通点が多いとのこと。
公衆でのタミフル耐性ウイルスも発見された。
研究が進めば、ワクチンの効果を広げることができるかもしれない。


---新型インフル:ワクチン接種後に死亡、計8件に---
毎日新聞 2009年11月18日 11時57分(最終更新 11月18日 12時09分)
http://mainichi.jp/select/science/news/20091118k0000e040051000c.html

 厚生労働省は18日、新型インフルエンザのワクチン接種後の患者死亡報告が新たに4件あったと発表した。死亡例は、これで計8件になった。いずれも基礎疾患のある60~80代の患者で、主治医の所見では接種と死亡の因果関係が強く疑われるケースはないという。今後、専門家で詳細に検証する。
 厚労省によると、死亡したのは▽富山県の80代男性(脳梗塞=こうそく、肺炎で入院中)▽滋賀県の80代男性(肺気腫、胃がんで自宅療養中)▽栃木県の60代男性(肝がんで入院中)▽静岡県の70代女性(腎不全で透析治療中)。4人は10月21日~今月13日にワクチン接種を受けていた。通常副作用が起こるとされる接種30分以内では異常がなかったが、その後に容体が悪化した。
 栃木県の男性のケースは、主治医が「体内でのがんの破裂が死因でワクチン接種との関連はない」と報告した。残りの3件は「評価不能」とされている。【清水健二】


---新型インフルウイルスの免疫部分、季節性と共通点多数---
2009年11月17日8時40分
http://www.asahi.com/science/update/1116/TKY200911160372.html

 新型インフルエンザウイルスの免疫にかかわる「目印」部分に、これまでの季節性インフル(Aソ連型)と共通した部分が多数あることを、米ラホイヤアレルギー免疫研究所などが突きとめた。ワクチン接種が1回だけで免疫力が得られる理由の可能性もある。今週の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。
 病原体を抑える免疫反応には、大きく分けて2種類ある。特殊なたんぱく質(抗体)がウイルスなどを攻撃する液性免疫と、リンパ球(T細胞)が攻撃する細胞性免疫だ。これまで、高齢者の一部から新型ウイルスに反応する抗体は見つかっていた。
 研究チームはT細胞に注目。ウイルスにある「抗原決定基」と呼ばれる免疫反応にかかわる部分を調べた。すると、ある種のT細胞が反応する抗原決定基は、季節性インフルのAソ連型に78個あり、このうち54個が新型インフルでも見つかり、69%が同じことがわかった。
 研究者は季節性と新型のウイルスが共通する部分を持つため、多くの人が何らかの免疫反応を持っている可能性を指摘している。
 十分な免疫力を得るために新型ワクチンは2回接種が必要と考えられてきたが、臨床試験では1回で十分との結果が出ており、専門家の中には細胞性免疫が関係するとの見方もある。(小堀龍之)


---新型インフルで2人死亡 横浜の男児から耐性確認---
2009年11月16日 20時19分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009111601000367.html

 横浜市は16日、新型インフルエンザに感染した同市保土ケ谷区の男性(72)が15日未明に低酸素血症で死亡したと発表した。糖尿病や心不全などの基礎疾患(持病)があった。大阪市も、肝硬変の持病がある市内の40代男性が死亡したと発表。厚生労働省によると、国内の死者は疑い例も含め64人。
 また横浜市は、同市青葉区の男児(6)から治療薬タミフルへの耐性を示す遺伝子変異が確認されたことも明らかにした。男児は症状が回復し退院している。タミフル耐性ウイルスの確認は国内14例目。
 横浜市によると、男性は5日夕に発熱し、市内の病院で簡易検査を受け、A型陽性と判定されてタミフルを服用。夜に症状が悪化し、別の病院に転院して集中治療室(ICU)で治療を受けていた。6日に新型の感染が確認された。
 大阪市の男性は10月31日に発症し、11月5日に新型感染が判明、16日に死亡した。(共同)

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