2009年12月28日月曜日

インフル新薬

インフル新薬が話題。
T-705 富山化学工業
H5N1ウイルスの遺伝子を複製する酵素の働きを妨げ、増殖を抑える。

タミフル 中外製薬
ドライシロップ剤。体重が37.5キロ以上なら13歳未満でも使える。

ラピアクタ(ペラミビル) 塩野義製薬
点滴注射薬。15歳以上に対して1回300mg投与。

大量に生産ができたタミフルが主流だが、ウィルスの酵素の働きの
増殖を抑える効果がある薬剤は大量生産が可能になれば期待できる
だろう。


---タミフル耐性の鳥インフル、国産新薬が効果---
2009年12月22日14時07分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091222-OYT1T00738.htm

 臨床試験中の新しい国産インフルエンザ治療薬が、治療薬タミフルが効きにくい高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)にも効果があることを、東京大の河岡義裕教授(ウイルス学)らが確認した。
 このタイプが流行しても感染者の致死率を大幅に下げることができると証明したもので、22日の米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。
 新薬は富山化学工業が開発した「T―705」。研究チームの木曽真紀研究員らは、H5N1型ウイルスの遺伝子を組み換え、タミフル耐性ウイルスを作製。マウスに感染させた上で、T―705を投与したところ、3週間以上生き残るなど治療効果が確認された。薬を与えられなかったマウスは7~12日で死んだ。
 T―705は、ウイルスの表面たんぱくの機能を阻害するタミフルやリレンザと違い、ウイルスの遺伝子を複製する酵素の働きを妨げ、増殖を抑える。新型や季節性にも効果を発揮することが確認されている。早ければ来年秋からの流行期に市販される見通しだ。


---「タミフル」ドライシロップ剤、予防薬として承認---
2009年12月20日18時35分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091220-OYT1T00567.htm

 厚生労働省は、中外製薬のインフルエンザ治療薬「タミフル」のドライシロップ剤を、予防薬として新たに承認した。
 予防投薬は保険適用外になる。
 治療用では1日2回、5日間投与するが、予防薬としては、15歳以上では1日1回を7~10日間、1~14歳では1日1回を10日間投与する。1歳未満には使用できない。
 また、タミフルのカプセル剤は、これまで予防薬としては対象を13歳以上に限定していたが、体重が37・5キロ以上なら13歳未満でも使えるようになった。


---インフル第3の治療薬ペラミビル、来月承認へ---
2009年12月19日07時14分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091219-OYT1T00044.htm

 厚生労働省は18日、新型インフルエンザ対策として、タミフル、リレンザに続く第3のインフルエンザ治療薬「ペラミビル」(商品名・ラピアクタ)を1月にも承認する方針を決めた。
 タミフル耐性の新型インフルエンザウイルスが出現しており、医療現場での治療薬選択の幅を広げるのが狙い。
 ペラミビルは点滴注射薬。経口や吸入で服用するタミフルなどと異なり、人工呼吸器で管理されたり、意識不明の状態に陥ったりした重症患者に使いやすいとされる。15歳以上に対して1回300ミリ・グラムを投与する。

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