2010年2月4日木曜日

IPCCへの反論 温暖化鈍化

温暖化鈍化とIPCCへ反論があった。
 上空の成層圏にある水蒸気の減少が関係しているとの分析をNOAAの
スーザン・ソロモン博士らのグループがまとめた。
 IPCCの2007年報告書は地球温暖化により、今世紀末に気温は20世紀末に
比べ1.1~6.4度上昇すると予測している。しかし、温室効果ガスのCO2は
増え続けているのに気温上昇が横ばいなことから、一部の専門家は
「地球温暖化は止まった」とIPCCの分析を疑問視している。

一部では、「温暖化の原因はCO2だけではない。自然変動もある。観測が
難しいとはいえ、水蒸気を十分考慮してこなかったIPCCの姿勢に疑問を
感じる」との報道もある。

温暖化懐疑派の声が次第に多くなってきた。
仮定の説が、いつの間に実証されたことになり、そこに金が動く。
やっぱり、詐欺としか思えない。

ビンラディンの声帯模写(?)と思われる放送があった。
「すべての先進工業国の責任」
「米国経済の車輪を止めることが必要だ」
「ブッシュ前大統領は京都議定書を拒否したことで自国の企業保護を
 優先した」
京都議定書を取り上げた時点で、声帯模写とみるべきだろう。
中東から算出する油の使用を否定するほど、ビンラディンは想像力が
ないのだろうか。テロ行為を行なうための資金の多くは、日米欧等が
購入した油の代金の一部であると以前、報道を見た記憶がある。
油の使用を否定するのであれば、油の輸出を止めたほうが、人の命を
かけるよりも色々な面で効果的だろう。
国際的油価格規制と金融危機により、クェート、アブダビ、ドバイ等は
財政破綻国になりつつある。油の使用を否定して、家族、支援者を
さらに、貧困に追いやることになる。
テロ行為を行なっても同様な問題は起こる。
想像が足りないのだろう。

IPCC ヒマラヤ氷河予測誤報で陳謝
Climategate 露愛国大学生関与か
Climategate


Osama bin Laden is a global warming fighter?

---地球温暖化の鈍り、成層圏の水蒸気減少が影響?---
2010年1月31日11時52分
http://www.asahi.com/science/update/0130/TKY201001300299.html

 今世紀に入って地球の気温上昇が鈍り、横ばい傾向になっているのは、上空の成層圏にある水蒸気の減少が関係しているとの分析を米海洋大気局(NOAA)のスーザン・ソロモン博士らのグループがまとめた。米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。
 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の2007年報告書は地球温暖化により、今世紀末に気温は20世紀末に比べ1.1~6.4度上昇すると予測している。しかし、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)は増え続けているのに気温上昇が横ばいなことから、一部の専門家は「地球温暖化は止まった」とIPCCの分析を疑問視している。
 成層圏は地表に近い対流圏の上にある。水蒸気の量などは衛星観測により、広範囲のデータ分析が近年可能になった。水蒸気が減った理由は不明だが、気温の変化の仕組みを解明する手がかりになる可能性がある。
 研究グループによると、成層圏下部の水蒸気濃度は2000年ごろを境に、10%程度減っていた。温室効果ガスなどによる気温上昇の効果を25%程度抑え、本来なら気温が0.14度上がるところ、0.10度にとどめたと分析した。80~90年代で気温上昇が大きかったのも、水蒸気量の多さと関係していた可能性があるという。(佐々木英輔)


---アルカイダ指導者、米ドル放棄を訴え 温暖化は先進国の責任---
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100130ATGM2905L30012010.html

 【ドバイ=松尾博文】カタールの衛星テレビ局アルジャズィーラは29日、国際テロ組織アルカイダ指導者のビンラディン容疑者とされる音声メッセージを放送した。男は地球温暖化は「すべての先進工業国の責任」と主張。危機を回避するには「米国経済の車輪を止めることが必要だ」と述べて、米ドルの使用を早急にやめるよう訴えた。
 音声の真偽は不明。しかし、29日の声明は従来のイスラム教の教義に基づいた言い回しが少なく、経済問題や地球温暖化を通じて米国を批判している点で異例だ。イスラム圏を超えた理解を求める狙いがあるとみられる。
 男は「ブッシュ前大統領は京都議定書を拒否したことで自国の企業保護を優先した」と語り、温暖化問題に対する米国の姿勢を批判した。(12:52)


---水蒸気量:「気温に影響」温暖化対策議論に波紋---
毎日新聞 2010年1月29日 4時00分(最終更新 1月29日 4時00分)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100129k0000m040149000c.html

 今世紀に入って地球の気温上昇が鈍化した原因は上空の水蒸気が減少したためとする分析を、米国とスイスの研究チームがまとめた。地球温暖化の原因と対策を考える上で論議を呼びそうだ。28日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。
 国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」によると、20世紀後半の気温は10年当たり0.13度上昇した。00年以降も温室効果ガスは増えているが、気温上昇はほぼ横ばい。このため「上昇は人間活動が原因である可能性が90%以上」とするIPCCの分析を疑問視する見解が出ている。
 研究チームは二酸化炭素(CO2)と同じように温室効果を持つ水蒸気がかかわっていると考え、人工衛星と気球で上空の水蒸気濃度を調べた。
 それによると、成層圏(約10~50キロ)の水蒸気が増え、1980年からの20年間の気温上昇率は30%増だった。だが、その後の10年間は水蒸気が10%減り、気温上昇率も25%減だった。本来0.14度高くなるところを0.10度に鈍化させる効果をもたらした。
 分析した米海洋大気局のスーザン・ソロモン博士(IPCC第1作業部会共同議長)は「水蒸気は(太陽光をさえぎる)火山噴火と同様、気温の変化に影響を与える。しかし、CO2などの排出増がなければ気温上昇は説明できず、IPCCの結論は変わらない」と語った。【田中泰義】


---地球温暖化対策:気温上昇鈍化「原因は水蒸気の減少」 赤祖・アラスカ大名誉教授の話---
毎日新聞 2010年1月29日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/science/news/20100129ddm002040093000c.html

 ◇赤祖父俊一・米アラスカ大名誉教授の話
 温暖化の原因はCO2だけではない。自然変動もある。温暖化のどこまでが人間の寄与かを示すことは、対策を考える上で重要だ。観測が難しいとはいえ、水蒸気を十分考慮してこなかったIPCCの姿勢に疑問を感じる。

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