2010年5月11日火曜日

役人放漫財政でアテネ暴動

役人放漫財政でアテネ暴動が起きた。
 ギリシャの財政危機は、昨年、カラマンリス前政権の放漫財政が発覚
したことに端を発する。今年に入って頻発している暴動は国民の強い
政治不信が背景にあるが、信頼回復を掲げ緊縮策を進めるパパンドレウ
政権が、約130万人とされる公務員のみならず、経済的苦境にあえぐ民間
にも「痛み」を分かち合うよう求めたことで、国民の怒りが頂点に達した。
 ギリシャは、ユーロ圏とIMFから巨額融資を受けることが決まったが、
財政緊縮策を推し進める政府に対する反発が強く、混乱は収まって
いない。

日本も政治屋と役人のおかげで、ギリシャよりひどい財政状態。
資金が垂流し状態なのに、「消費税を上げて補填しろ」と言う大臣も
いるし、思いつきで、外交する首相もいる。
社長や大臣は、かけ離れた発言や行動をしないように気をつけたほうが
良いと思う。

GS ギリシャ隠ぺい工作加担か
STUPID


Greece Debt Crisis 1 of 2 - Protest Riots - BBC World News Report


Greece Debt Crisis 2 of 2 - Protest Riots and Killings - BBC World News


Greek anti-austerity march turns violent; Three die as bank firebombed


Greece Passes Austerity Bill, Sparks More Protests

---欧州緊急支援措置の仕組み---
2010年 05月 10日 14:49 JST
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-15210120100510

 [10日 ロイター] 欧州連合(EU)財務相理事会は10日、ギリシャ債務危機の波及を阻止するため、国際通貨基金(IMF)の支援を得て約7500億ユーロ(1兆ドル)の緊急支援措置を打ち出した。
◎合意内容は?
 *EU財務相理事会は、約5000億ユーロ規模の「欧州安定メカニズム」の創設で合意。理事会には欧州委員会の代表も出席した。
 *財務相理事会によると、IMFがさらに約2500億ユーロを拠出する予定。
 *欧州中央銀行(ECB)も、ユーロ圏の政府債および民間債券を購入すると表明。
 *財務相理事会は、財政健全化、持続可能な財政の実現、経済成長と経済協力の強化も呼び掛けた。必要な場合は、財政健全化策と構造改革を加速する必要があると主張。
 *財務相理事会は、財政規律の強化と恒久的な危機解決の枠組みの重要性を強調。
 *財務相理事会は、ECBがユーロ圏の安定を確保できるよう、加盟国がECBに協力することを再確認。
◎「欧州安定メカニズム」の仕組みは?
 *「異例の事態」に陥ったユーロ圏加盟国に総額600億ユーロを供与する。ユーロ圏以外のEU加盟国を対象にした総額500億ユーロの融資枠と同様の仕組み。
 *融資には、EU・IMFのギリシャ向け融資(金利5%)と同様の金利が適用される。
 *融資は、EUとIMFが協調して実施する。「欧州安定メカニズム」は、金融の安定維持に必要な限り維持される。
 *財務相理事会は、特別目的事業体(SPV)の創設も発表した。ユーロ圏加盟国は、このSPVを通じて、比例配分で最大4400億ユーロを保証する。期間は3年間。保証開始には数週間かかる可能性も。
 *SPVは金融市場から資金を調達し、財政難に陥ったユーロ圏加盟国の国債を購入する。
 *支援発動には、IMFと支援プログラムと同様の厳しい条件をつける。


---ギリシャ緊縮策 国民は「生活圧迫」不満---
2010年5月10日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20100510-OYT8T00236.htm

 【アテネ=松浦一樹】ギリシャは、ユーロ圏と国際通貨基金(IMF)から巨額融資を受けることが決まったが、財政緊縮策を推し進める政府に対する反発が強く、混乱は収まっていない。給与・年金の大幅削減や増税など国民生活を圧迫する措置には、強い不満がくすぶっている。
 過激派に襲撃され、行員3人が死亡したアテネ中心部の銀行では7日、犠牲者を悼む市民が次々に訪れ、花束をささげていた。事件発生時、近くにいた高級衣服店従業員(76)は「罪のない人たちが犠牲になり、残念だ。抗議デモには反対しないが、暴力はもうたくさんだ」と語る。
 死者が出たことに市民は強い衝撃を受けており、抗議行動を自粛すべきだという声は強い。しかし、それが政府への不満解消にはつながらず、「平静は一時的なもので、デモや暴動は必ず再燃する」(地元テレビ記者)との見方が大勢だ。
 ギリシャの財政危機は、昨年、カラマンリス前政権(2004~09年)の放漫財政が発覚したことに端を発する。今年に入って頻発している暴動は国民の強い政治不信が背景にあるが、信頼回復を掲げ緊縮策を進めるパパンドレウ政権が、約130万人とされる公務員のみならず、経済的苦境にあえぐ民間にも「痛み」を分かち合うよう求めたことで、国民の怒りが頂点に達した。
 官公労組を中心とする激しい抗議行動が続いたアテネでは、「高給取りの公務員が給与や年金をカットされても痛みはない。政府の緊縮政策で苦しむのは、我々民間人だ」(書店員)との声も聞かれる。
 経済危機で景気が低迷し、街には失業者が多い。暴徒化したデモ参加者の多くが、無職の若者だという。
 社会の混乱が長引けば、財政再建は頓挫しかねない。


---ギリシャ危機「想定超す」 投資マネー、一気に逃避---
2010年5月10日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20100510-OYT8T00244.htm

世界株安 日米債券・金へ流入
 日米欧で株価の下落が続き、ギリシャの財政危機をきっかけにした金融市場の動揺が収まらない。為替市場でも欧州単一通貨ユーロが急落。投資家が、マネーを、株式から「安全資産」である日米の債券などに逃避させる動きが鮮明になってきた。
 市場では「第2のリーマン・ショック」になりかねないとの懸念も出てきた。(ロンドン 是枝智、経済部 西原和紀)

1万円割れも
 7日午前9時前、都内の大手証券のトレーディングルームは、不気味な静けさに包まれていた。欧米市場で株安が続き、「もはや対岸の火事ではない」との思いが共通していたからだ。7日の東京株式市場は取引開始直後から幅広い銘柄に売り注文が殺到した。日経平均株価(225種)の下げ幅は一時、取引時間中で今年最大の438円まで拡大し東証1部の値下がり銘柄数は全体の90%を超えた。
 世界の金融市場が動揺しているのは、「ギリシャの財政危機は当初の想定をはるかに超えて悪化している」(BNPパリバ証券の河野龍太郎氏)との認識が広がったためだ。日経平均株価は1万円割れが現実味を帯びつつある。
 ギリシャ以外にも、欧州各地で財政問題が深刻化するとの懸念も強い。7日の欧州債券市場では、ギリシャ国債(10年物)が早朝に一時、2001年にユーロ圏入りして以来、最高の年15%台まで急騰したほか、財政が悪化しているポルトガル国債も年7%台、アイルランド国債も年6%台まで一時上昇した。2008年秋に世界を襲った金融危機のようなパニック的な様相が強まる中で、悲観的な見方を口にする市場関係者が増えている。

長期化も
 国内外の投資家が、各国株式市場でリスクを取って投資することを避け、安全資産にマネーを逃避させる姿勢が鮮明になっている。
 10年物の米国国債の流通利回りは6日、前日より0・15%低下して年3・40%になったほか、日本国債(10年物)も7日の終値で年1・28%と低い水準だった。欧州のマネーが日米の債券市場に流れ込んでいる構図だ。
 金を買う動きなども広がっており、金地金大手の田中貴金属工業によると7日の国内の金小売価格は1グラム=3774円(税込み)と約27年ぶりの高値を付けた。

対応策
 通貨ユーロの信認も揺らいでいる。ユーロ圏では政策金利の決定など金融政策は欧州中央銀行が担う一方で、財政政策は加盟国が主権を持ったままだ。「ユーロを媒介し危機が欧州全体に波及する」(邦銀エコノミスト)恐れは捨てきれない。
 ドイツのメルケル首相は7日、ギリシャ支援法案の下院での可決を受け、「ドイツは共通通貨(ユーロ)を守る姿勢を示した。より強力な金融規制の導入をG20に求めていく」と語った。
 欧州の金融機関の多くは南欧諸国の国債を保有しており、ギリシャ問題が深刻化すれば経営に対する影響は避けられないためだ。米メディアによると、米財務省は欧州に対し、欧州の金融機関の過小資本を改善するよう求めているという。
 今後は日米欧の主要国がギリシャ危機をどう封じ込めるかが焦点だ。日本銀行は7日の円高・株安を受けて短期金融市場に2兆円の資金を供給する即日オペ(公開市場操作)を行った。しかし、世界的な金融市場の混乱が収まらなければ「円高・株安」が日本経済にも打撃を与えかねず、今後、追加の危機対応を迫られる可能性もある。


---ギリシャ国債:欧州金融大手、保有額公表 経営への影響否定---
毎日新聞 2010年5月10日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100510ddm002030118000c.html

 【ロンドン会川晴之】欧州の大手金融機関が相次いでギリシャ国債の保有額を公表している。米格付け会社、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は同国債の格付けを投機的水準に引き下げ、債務不履行のリスクを指摘している。そんな中、各金融機関が保有額開示に踏み切ったのは、仮にギリシャが国債の元利払い延期などに追い込まれても、経営に大きな影響は出ないとアピールする狙いがあると見られる。
 公表した金融機関のうち、保有額が最大なのは08年の金融危機でドイツ政府の管理下に置かれているヒポ・レアル・エステートの78億ユーロ(約9000億円)。同銀行は、ギリシャに加え、財政悪化が進むポルトガル、スペイン、アイルランド、イタリアの「PIIGS」諸国向け全体で392億ユーロの債権(融資などを含む)を抱えている。財政危機がギリシャ以外のPIIGS各国に本格波及すれば、銀行経営への信用不安が拡大し、ドイツ政府が同銀行へ追加支援を迫られるとの見方も出ている。
 一方、ギリシャ国債17億ユーロを保有する英国のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は、同国債価格の急落により、4月末時点で4億3000万ポンド(約600億円)の評価損が発生していると発表した。
 国債保有や融資などギリシャ向け債権の焦げ付き懸念から、欧州の大手金融機関の株価は4月中旬以降、大幅に下落。金融機関同士が短期資金をやりとりする銀行間取引市場では欧州の一部金融機関の借り入れに対して大幅なリスクプレミアム(上乗せ金利)を求める動きも広がっている。
==============
◇欧州主要行のギリシャ国債保有高
銀行名             保有額
ヒポ・レアル・エステート(独)  78
BNPパリバ(仏)        50
ソシエテ・ジェネラル(仏)    30
RBS(英)           17
HSBC(英)          15
クレディ・アグリコル(仏)     4
※単位・億ユーロ


---E.U. Details $957 Billion Rescue Package---
By JAMES KANTER and LANDON THOMAS Jr.
Published: May 9, 2010
http://www.nytimes.com/2010/05/10/business/global/10drachma.html?src=me

BRUSSELS - European leaders agreed on Monday to provide a huge rescue package of nearly $1 trillion in a sweeping effort to combat the debt crisis that has engulfed Europe and threatened markets around the world.

In an extraordinary session that lasted into the early morning hours, finance ministers from the European Union agreed on a deal that would provide $560 billion in new loans and $76 billion under an existing lending program. Elena Salgado, the Spanish finance minister, who announced the deal, also said the International Monetary Fund was prepared to give up to $321 billion separately.

Officials are hoping the size of the program - a total of $957 billion - will signal a “shock and awe” commitment that will be viewed in the same vein as the $700 billion package the United States government provided to help its own ailing financial institutions in 2008.

The package was much higher than expected, and represented an audacious step for a bloc that had been criticized for acting tentatively, and without unity, in the face of a mounting crisis.

Underscoring the urgency of the situation, President Obama spoke to the German chancellor, Angela Merkel, and the French president, Nicolas Sarkozy, on Sunday about the need for decisive action to restore investor confidence. And in a sign of the spreading anxiety, the United States Federal Reserve, along with the European Central Bank and the central banks of Canada, Britain and Switzerland, announced the establishment of instruments known as swap lines. The swaps are intended to ease pressure on European banks and money markets by providing more liquidity.

In addition, the European Central Bank announced after the deal was completed that it would intervene in the government and corporate bond markets, also to provide liquidity.

The actions by the United States represented significant concern that the European crisis could spill over and hinder the American recovery.

Stock markets in the Asia-Pacific region rose early on Monday. The leading indexes in Japan and South Korea both rallied about 1.3 percent soon after the deal was confirmed, recouping some of the losses they had suffered last week. The Hang Seng index in Hong Kong gained 1.3 percent soon after the open. In Australia, the benchmark S&P/ASX 200 climbed 2.1 percent.

The markets in Singapore and mainland China also opened higher.

New political complications in two of Europe’s most important countries added to the challenge faced by the finance ministers as they met to find a solution. In Germany, voter anger at the effort to save Greece cost Mrs. Merkel an important regional election Sunday, undermining her leadership, and in Britain the government remained in a state of suspended animation because of the inconclusive Parliamentary elections last week.

Financial unease has been mounting. Riots in Greece, ever-tightening terms of credit and the unexplained free fall in the American stock market last Thursday have compounded the sense that the European Union’s inability to address its sovereign debt crisis might lead to the type of systemic collapse that followed the fall of Lehman Brothers.

The debt crisis began with Greece teetering toward default, and fear quickly spread about other weak economies like Portugal, Spain and even Italy. Previous efforts by the European Union to shore up investor confidence were viewed as too little, too late, with the markets making clear that they were looking for a bolder plan.

Olli Rehn, the European commissioner for monetary policy, described the arrangement as “a consolidation pact” that would be “particularly crucial for countries under speculative attacks in recent weeks.” He specifically mentioned Portugal and Spain.

Mr. Rehn said the I.M.F. would provide “half as much as the European Union” following lengthy talks with fund officials.

“We shall defend the euro whatever it takes,” Mr. Rehn said.

What emerged from the discussions, which covered more than 10 hours, represented a partial retreat from a system discussed earlier in the day that would have radically expanded the powers of the European Commission to raise funds.

Instead the ministers devised a system that would speed up the pace at which states that use the euro could lend to one another, but on a bilateral and voluntary basis.

One of the crucial decisions that ministers made was to create a so-called special purpose vehicle to disburse the $560 billion in new loans, should that support be required by member states in economic difficulties.

The use of such a financial instrument reflected the difficulties that individual European governments - and Germany’s in particular - had in committing huge sums to a central authority. Having a body like the European Commission, Europe’s executive body, oversee the economic management of the bloc was seen by some countries as a clash with national sovereignty.

In a statement after their meeting, the ministers emphasized that the special purpose vehicle would expire after three years and that its use would be strictly dependent on “national constitutional requirements.”

The language most likely reflected the reservations of some governments to providing even more money than is available in bailout packages already approved.

Ministers said their first line of defense against financial turmoil was to employ an existing loan program, which they expanded by $76 billion, and to use the further loans approved Monday as a “complement” as required.

While the sums being discussed are eye-catching, some bankers questioned whether they would be enough to calm the markets over the long term. One banker said that, with more European economies coping with rising deficits, raising, guaranteeing or backing such a large sum would not be an easy task.

But that concern may be addressed by a more forceful posture by the European Central Bank. The bank has rebuffed calls to inject liquidity into the markets by buying back European bonds, but in a statement Monday morning it said it would take whatever steps were necessary to smooth out the secondary markets for public and private debt, suggesting it would have the flexibility to intervene in the markets as needed.

There were many complications in trying to forge a consensus. They included defining the role of Britain, which lies outside the euro zone and had said it would not help in propping up the euro, as well as the European Central Bank. The fractiousness underscores the frailty of a monetary union in which its richest member, Germany, is also the most opposed to a financial rescue.

“The fact that they are worried is clear,” said David Marsh, the author of “The Euro,” a book on the history of monetary union. “But I don’t think that there is enough commitment or economic firepower in Germany to provide the massive loan guarantees to satisfy the markets.”

Predictably, politicians blamed speculators for the market upheaval. The Swedish finance minister, Anders Borg, said immediate action was needed to tackle “herd behaviors in the markets that are really pack behaviors, wolf pack behaviors.” Mr. Borg warned that volatility in markets could “tear the weaker countries apart.”

Since it became clear that Greece would not be able to meet its financial obligations and fears spread that other indebted nations like Spain, Portugal and Ireland would have similar troubles, Europe has responded fitfully.

Even now, despite the lashing rhetoric and the Sunday night meeting, there is still a feeling that Europe should be doing more - notably with regard to freeing the European Central Bank to go against its charter and print money by buying back distressed European bonds from the secondary market.

The meetings on Sunday represented an extraordinary convergence of diplomatic activity, crammed into a tight time frame. Political leaders including Mr. Sarkozy of France said early Saturday, at the end of an earlier summit meeting, that a loan mechanism intended to restore confidence should be ready by Monday morning. That effectively left the European Commission and finance ministers a single weekend to change the way the European Union operates its finances.

Mrs. Merkel of Germany attended a victory parade on Red Square in Moscow on Sunday, a sign of how seriously Germans consider reconciliation with Russia. Mr. Sarkozy and the Italian prime minister, Silvio Berlusconi, opted not to attend, regarding the financial crisis as more urgent.

Mr. Sarkozy held a strategy meeting with ministers on Sunday.

“At stake is the euro and the euro zone,” a French official said. “We need to give a clear signal to markets.”

James Kanter reported from Brussels, and Landon Thomas Jr. from London. Sewell Chan contributed from Washington and Bettina Wassener from Hong Kong.


---ゴールドマン株主総会「世間と認識がかけ離れ…」---
2010年5月8日19時20分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100508-OYT1T00811.htm

 【ニューヨーク=小谷野太郎】米金融大手ゴールドマン・サックスは7日、ニューヨーク市で株主総会を開いた。ロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は、米証券取引委員会(SEC)に金融商品の不正販売で民事提訴された問題に関連して、「世間の人々と我々の認識がかけ離れており、反省する必要がある」と株主に陳謝した。
 ゴールドマンは、高リスクの金融商品を顧客に売る一方で、その商品の値下がりによって巨額の利益を上げたと指摘されている。ブランクファインCEOは、顧客対応などを見直す社内委員会を設置し、「顧客の利益を最優先にする姿勢を徹底する」と信頼回復に取り組む決意を示した。
 午前9時半に始まった総会は3時間以上に及び、一部の株主は、ブランクファインCEOに「即刻、辞めるべきだ」などと辞任を要求した。ブランクファインCEOは辞任を拒否したうえで、「我々の成功は顧客と株主の信頼にかかっている」などと支持を呼びかけた。


---欧州銀、一段と業績改善 ギリシャ危機に懸念も---
2010年5月7日 19時27分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010050701000765.html

 【ロンドン共同】欧州主要銀行の2010年1~3月期連結決算が7日出そろった。投資銀行部門の回復などで、スイスの金融大手UBSの純利益が金融危機前の水準をほぼ回復するなど、業績は一段と改善した。
 ただギリシャの財政危機の影響で財政悪化に苦しむ南欧諸国の国債価格は、下落傾向が続いており、国債を大量保有する銀行の業績下振れ要因となる恐れもある。
 ドイツ最大手ドイツ銀行は5四半期連続の黒字で、フランス最大手のBNPパリバは前年同期比47%の増益。英HSBCは減益だった。英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドは赤字が大幅縮小した。
 ギリシャ危機の影響については「限定的」(ドイツ銀行)との声も目立ったが、国際決済銀行によると、ギリシャやポルトガル、スペインの国債の73~84%をユーロ圏の銀行が保有。米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは「危機が波及すれば、銀行は(含み損処理で)打撃を受ける恐れがある」と警告している。

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