2010年5月12日水曜日

NYテロ未遂

NYでテロ未遂があった。
 タイムズスクエアで起きた車両爆破テロ未遂事件で、米当局は、逮捕
したパキスタン系米国人、ファイサル・シャザド容疑者(30)を大量破壊
兵器使用未遂や殺人未遂など5つの容疑で訴追した。

ファイサル・シャザド
父親がパキスタン空軍退役将校
パキスタン北西辺境州生
1998年 米国の学生ビザを取得
2002年 就労ビザを取得
2004年 コネティカット州ブリッジポート市に自宅を購入
2006年~2009年 コネティカット州のマーケティング事務所に勤務
2008年 結婚
2009年9月 自宅競売
2010年 米市民権を獲得

2003年~2010年2月 8回~10回パキスタン入国

パキスタンのワジリスタンで爆弾製作訓練を受ける。
名前が緊急に搭乗禁止リストに掲載されたにもかかわらず、
JFK国際空港からドバイ行きに搭乗した。

靴を脱がせたり、指紋照合や顔認証装置を入れても、結局、飛行機に
搭乗できた。機械が悪いのか、発券取扱者が悪いのか、それとも
仲間がいたのだろうか。

テロリストを支持する金持ちの子息は、自身が行うテロ攻撃が未遂で
終わることが多い。軟弱なのか意図的かどちらなんだろう。

オバマ 米機テロ未遂は許し難いミス


New York bomb-plot suspect charged with terrorism


Raw file of NY Terror Suspect's Plane


TIMES SQUARE TERRORIST SUSPECT 'FAISAL SHAHZAD' CHARGED. SEE HOW IT ALL HAPPENED


WHO IS FAISAL SHAHZAD (TIMES SQUARE CAR BOMBER)


How to Catch a Terrorist CBS


---米NYテロ未遂:「タリバン関与」米司法長官認める---
毎日新聞 2010年5月10日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/world/news/20100510dde007030042000c.html

 【ワシントン草野和彦】ホルダー米司法長官は9日、複数の米テレビ番組に出演し、米ニューヨークのタイムズスクエアの車爆弾テロ未遂事件について「パキスタンのタリバンが事件を指示したことを示す証拠を固めている」と明言した。米政府高官が、反政府勢力「パキスタン・タリバン運動(TTP)」の事件への関与を公に認めたのは初めて。
 ブレナン米大統領補佐官も同日のテレビ番組で、パキスタン系米国人のファイサル・シャザド容疑者(30)が「TTPから訓練や資金援助を受けた」と指摘。訓練を受けたのは昨年半ばから今年2月までのパキスタン滞在中で、事件に加担した同国内の複数の人物も判明しているという。


---テロ未遂事件を受け、渡航禁止リスト制度を改定---
2010.05.06 Web posted at: 15:59 JST Updated - CNN
http://www.cnn.co.jp/usa/AIC201005060017.html

(CNN) 米ニューヨークのタイムズスクエアで起きた車両爆破テロ未遂事件で逮捕された容疑者が、渡航禁止リストに登録されていたにもかかわらず、航空機に搭乗していたことを受け、米政府は5日、制度を改定した。

これまで航空会社は、渡航禁止リスト発行後24時間以内に最新リストを確認することが義務付けられていたが、今後は2時間以内に確認することが求められる。

今回の事件でパキスタン出身の米国人ファイサル・シャザード容疑者(30)は、ニューヨークのケネディ国際空港で出発直前のドバイ行きのエミレーツ航空に搭乗していたところを逮捕された。同日の早い時間帯に容疑者の名前はすでに最新リストに登録されていたが、搭乗を止めるにはいたらなかった。

調査当局によると、同容疑者は車で空港に向かう途中、出発を数時間後に控えた便を電話で予約し、チケットカウンターで現金で支払った。エミレーツ航空は渡航禁止リストを更新していなかったため、容疑者はそのまま搭乗することができた。

エミレーツ航空は、「当局の規則を確実に順守している」との声明を発表した。

今回のようにリストの確認が間に合わない場合に備え、渡航者のチェックは複数の段階で行われる仕組みになっている。

クレジットカードでチケットを事前に購入した場合は出航の24時間前にリストとの照合が行われる上、搭乗ゲートでも職員が確認を行う。その後、出航約1時間前に税関国境警備局の運営するナショナル・ターゲティング・センター(NTC)が最終搭乗者リストを確認する。今回、容疑者が捕まったのも、この段階で名前が見つかったためだ。

NTCは、2001年9月の同時多発テロを受け、同年10月に設立された。


---【NY爆弾車事件】上流家庭出身、なぜテロリストに? 容疑者の背景洗い出し進む---
2010.5.6 08:43
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100506/amr1005060844003-n1.htm

 【ニューヨーク=松尾理也】ニューヨーク中心部タイムズスクエアで起きた車両爆破テロ未遂事件で、米当局は5日までに、逮捕したパキスタン系米国人、ファイサル・シャザド容疑者(30)を大量破壊兵器使用未遂や殺人未遂など5つの容疑で訴追した。父親がパキスタン空軍の退役将校という上流家庭に育ち、昨年、米市民権を得たばかりの若者がなぜ、テロリストへの道を歩んだのか、米当局はパキスタン側と連携し、徹底的な洗い出しを進めている。
 米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、シャザド容疑者はパキスタン北西辺境州生まれ。1998年末に米国の学生ビザを取得した。その後2002年には就労ビザを取得、06年から昨年までコネティカット州のマーケティング事務所で働いていた。
 04年には同州ブリッジポート市に自宅を購入、08年に結婚したが、経済的に行き詰まり、昨年9月に自宅の競売を申し立てられていたという。
 一方で、英BBC放送によると、シャザド容疑者は今年2月までの過去7年に8回から10回パキスタンに入国していた。シャザド容疑者は現在、取り調べに積極的に応じており、「パキスタンのワジリスタンで爆弾を作る訓練を受けた」などと詳細な供述を行っているといわれる。
 今回の事件をめぐっては、パキスタンの反政府組織「パキスタンのタリバン運動」が犯行声明を出しており、米当局は直接の関連について依然慎重な見方を崩していないものの、パキスタン政府高官は米CBSテレビのインタビューに対し、「米軍の攻撃に対するタリバン側の報復であることは確実だ」との見方を示した。
 一方、シャザド容疑者が事件後逃亡を図った際、同容疑者の名前が緊急に搭乗禁止リストに掲載されたにもかかわらず、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港からドバイ行きの航空券の購入に成功し、いったんは機内に乗り込んでいたことがわかった。当局は航空機の離陸直前にシャザド容疑者の所在を確認し、逮捕したといい、空の安全をめぐる航空会社の姿勢への批判も高まっている。


---US terror arrest leaves Pakistani villagers stunned---
By M Ilyas Khan
BBC News, Mohib Banda, Pakistan
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/8663188.stm

The two Pakistani family homes of US terror suspect Faisal Shahzad - one in the city of Peshawar and the other in his ancestral village, Mohib Banda - are both sealed for the moment.

News reporters and camera crews camped outside the Peshawar house say the family has left the place, although some servants are still inside. However, the domestic staff neither answer the door nor pick up the phone.

The house in Mohib Banda, some 30km (18 miles) east of Peshawar, presents a different scene. The occupants - Faisal Shahzad's cousin and his wife - are at work and have put a padlock on the door.

The lock remains in place until long after working hours, presumably because the inhabitants want to avoid dozens of journalists who have converged on the place along with a huge crowd of equally curious villagers.

Childhood friend
Those who met Faisal Shahzad frequently in recent years indicated that he had changed.

"He was a jovial type, very active and playful. But after his marriage some three years ago, he began to change. He moved his base from Peshawar to Karachi, grew a beard, and grew quieter and withdrawn," says Faiz Ahmad, a local elder.

"I think he must have come in touch with extremists who infiltrated the Pakistan air force in the mid-2000s."

Nasir Khan, who describes himself as a childhood friend of Faisal Shahzad, takes pains to explain that he was not the kind of person who he would imagine blowing up large numbers of unsuspecting people.

But he, too, noticed a change in him in recent years.

"He never spoke about the Taliban, or any other militant group, but he had grown critical of the American policy about Muslims, such as the developments in Iraq and Afghanistan."

Nasir says he last met Faisal Shahzad in mid-2009 when he came to Peshawar for a wedding in the family.

"I know he stayed in Pakistan a long time, but I did not see him after the wedding, and I don't know about his movements other than the fact that he was based in Peshawar most of the time instead of Karachi," he says.

The villagers themselves speak with different voices.

'Well-bred'
Some say what Faisal Shahzad reportedly did in the US was wrong because it has brought a bad name to his village.

Others say the story is incredible, probably an American "conspiracy" against Pakistan.

Most of them have not seen Faisal Shahzad in their lives. A few say that they have seen him once or twice on the rare occasions when he visited the village.

Even fewer people claim to know him, although his first cousin, Ibrar Khan, claims some knowledge.

"His father was in the air force and lived mostly in distant cities," he says.

"That is where Faisal and his elder brother, Amir Shahzad, were born and educated. I don't know them any more than that."

But despite this admission, he is adamant that Faisal Shahzad is innocent.

"You talk to anyone in the village and they will tell you what kind of family it is."

Most villagers consider Faisal Shahzad's father, Air Vice-Marshal (retd) Baharul Haq, to be well educated and well bred - they see the Shahzad brothers as the scions of a noble family.

Some reports suggest that Faisal Shahzad arrived on his last trip to Pakistan in July 2009 and left in February 2010.

For many close relatives, the news of his arrest came as a shock.

"You have made my hair stand on end," remarked a relative to whom I broke the news of his arrest.

"I cannot believe this. They are all very educated and gentle people."


---NYテロ未遂の容疑者、関与認める パキスタンで訓練経験---
2010.05.05 Web posted at: 11:59 JST Updated - CNN
http://www.cnn.co.jp/usa/AIC201005050001.html

ニューヨーク(CNN) ニューヨークの繁華街タイムズスクエアで爆発物を載せた車両が発見された事件で、3日に逮捕されたパキスタン出身の米国人、ファイサル・シャザード容疑者(30)が、当局の取り調べに対し、事件への関与を認める供述をしていることが分かった。同容疑者が最近、パキスタンで訓練キャンプに参加していたことや、事件前に何度も同国から電話を受けていたことも判明した。

米連邦地裁に提出された法廷文書によると、同容疑者は大量破壊兵器の使用未遂や、国境をまたいだテロ行為など5つの罪に問われている。有罪となれば終身刑を言い渡される可能性がある。現在当局の取り調べに応じているとされ、出廷は6日以降になる見通しだ。

調べによると、同容疑者はコネティカット州在住で、昨年4月に米国に帰化していた。事件に使われたスポーツ多目的車(SUV)を現場まで運転したことや、爆発物の起爆を計画していたことを認めている。

米国境警備当局の記録などによると、同容疑者はパキスタン北西部の部族地域、ワジリスタン地区で爆発物に関する訓練キャンプに参加し、今年2月に片道切符で米国へ帰国。米入国の際、「パキスタンの両親宅に5カ月間滞在した」「妻はパキスタンにとどまっている」などと話していた。

捜査当局は、SUVの車内で見つかった車両登録番号から、同容疑者に車を売った持ち主を割り出し、この人物が覚えていた人相から容疑者を突き止めた。

車内からは、容疑者の自宅の鍵も発見された。当局は自宅を家宅捜索し、ガレージにあった火薬や肥料を押収した。

容疑者が4月16~28日に使っていたプリペイド式携帯電話には、パキスタンからの受信履歴が残っていた。車の購入日には5回にわたって電話を受けていた。

米連邦捜査局(FBI)によると、当局は3日、捜査線上に浮かんだ同容疑者を渡航禁止者リストに掲載。国境警備当局要員がこれに基づき、ケネディ国際空港でドバイ行きのエミレーツ航空機に搭乗していた容疑者を、出発直前に逮捕した。

パキスタン情報当局筋によると、同国ではこの数時間後、容疑者が滞在していたとみられる南部カラチ市内の民家の捜索が行われ、2~3人が拘束された。同国当局によると、容疑者の父親は退役空軍将校で、北西部ペシャワル近郊に住んでいる。同容疑者には、カナダに住む兄弟もいるとされる。

コネティカット州で隣家に住んでいた女性によると、同容疑者は物静かで、ニューヨークのウォール街で働いていると話していたという。容疑者は2006年半ばから、同州ノーフォークのマーケティング会社で金融アナリストの仕事をしていたが、昨年6月に自発的に退社したとされる。


---NYテロ未遂事件で容疑者訴追 パキスタンで訓練受ける---
2010年5月5日 10時36分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010050501000021.html

 【ニューヨーク共同】ニューヨークの米連邦地検は4日、ニューヨークの繁華街タイムズスクエアで1日、爆発物を仕掛けた車が見つかった事件で、パキスタン生まれの米国人ファイサル・シャザド容疑者(30)=米コネティカット州在住=を、テロ行為や大量殺傷力のある武器使用未遂などの容疑で訴追した。
 地検の発表によると、同容疑者は取り調べに対し(1)現場まで車を運転して行き、爆破を図った(2)パキスタンで爆弾製造の訓練を受けた―などと容疑を認める供述をしている。捜査当局は背後関係を調べている。
 一方、パキスタンの治安当局者は4日、同容疑者の妻の父親と友人を拘束したことを明らかにした。事件で犯行声明を出したパキスタンの武装勢力と同容疑者の関係などについて事情を聴いているとみられる。
 犯行に使われたスポーツタイプ多目的車(SUV)の中に、自宅の鍵やプリペイド式の携帯電話が残されていたことから、同容疑者が浮上。訴追状によると、同容疑者は、パキスタンの部族地域で爆弾製造などの訓練を受けた。
 ロイター通信などによると、同容疑者は単独犯行を主張しているが、捜査当局は背後で国際テロ組織が関与していないかどうかを追及している。


---NY爆弾車事件、パキスタン系を逮捕 「単独犯行」と供述か---
2010.5.5 00:01
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100504/amr1005041745004-n1.htm

 【ニューヨーク=松尾理也】ニューヨーク中心部タイムズスクエアで爆発物を積んだ車がみつかった事件で、ホルダー米司法長官は4日未明(日本時間同日午後)記者会見し、パキスタン系米国人のファイサル・シャザド容疑者を逮捕したと発表した。シャザド容疑者はジョン・F・ケネディ国際空港から国外に逃亡しようとしたところを拘束された。
 当局が、現場に爆発物を積んで放置されていた日産製の大型四輪駆動車の所有者の洗い出しを進める中で、約3週間前に現金でこの車を個人売買によって購入したシャザド容疑者が浮上した。
 同容疑者はコネティカット州在住。パキスタン出身で米国に帰化した。最近、パキスタンに渡航していたとされる。ロイター通信が捜査当局者の話として伝えたところでは、同容疑者は容疑を認める一方、単独犯行だったと供述し、パキスタンの過激派組織とのつながりを否定したという。
 同事件をめぐっては、パキスタンの反政府勢力とみられる犯行声明ビデオがインターネット上で確認されているが、捜査当局は事件との関連には慎重な姿勢を示していた。


---米国:パキスタン系米国人を逮捕 NYテロ未遂事件で---
毎日新聞 2010年5月4日 19時27分
http://mainichi.jp/select/world/america/news/20100505k0000m030040000c.html

 【ニューヨーク山科武司】米捜査当局は3日、ニューヨークの繁華街タイムズスクエア近くで爆発物を積んだ不審車が見つかった事件で、パキスタン出身の米国人の男を逮捕した。AP通信などが報じた。
 米北東部コネティカット州に住むファイサル・シャザド容疑者で、市内の空港からドバイに向けて出国しようとしたところを逮捕された。当局は、他にも事件にかかわった人物がいるとみて捜査している。
 1日夜発見された不審車には、プロパンガスボンベ3本や時限式発火装置用の目覚まし時計などが搭載されており、捜査当局はテロ未遂事件と断定した。だが、装置などは稚拙で、国際テロ組織アルカイダなどとの関係は薄いとみられている。


---パキスタン出身男性が購入 NYテロ未遂の爆弾車両---
2010.5.4 14:37
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100504/amr1005041441003-n1.htm

 ニューヨークの繁華街で1日夜、爆発物を仕掛けた車両が発見された事件で、捜査当局は車両を前所有者から購入したのがパキスタン出身の米国人男性(コネティカット州在住)であることを突き止めた。捜査当局は男性を参考人として行方を追っている。AP通信などが3日、捜査当局者の話として伝えた。
 一方、ギブズ米大統領報道官は同日の記者会見で、テロリストによる犯行との見方を明確にしており、国際的なテロ未遂事件の可能性も出てきた。
 AP通信によると、捜査当局は車両のエンジン番号から前所有者を割り出し、事情を聴いたところ、約3週間前に面識のない男性に現金と引き換えに売却したことが判明。
 この男性は最近、パキスタンを訪れたことがあるという。前所有者は事件と無関係とされる。(共同)

---NY「車爆弾」事件、空港で男を逮捕---
2010.05.04 Web posted at: 13:52 JST Updated - CNN
http://www.cnn.co.jp/usa/AIC201005040005.html

ニューヨーク(CNN) ニューヨークの繁華街タイムズスクエアで爆発物を載せた車両が発見された事件で、ひとりの男が逮捕された。捜査当局が4日、CNNに対し述べた。

逮捕された男はパキスタン出身とみられるが、詳しいことはまだわかっていない。ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港で国際便に乗ろうとしていたところを逮捕されたという。捜査当局はこの男のほかに複数の人物の行方を追っているという。

捜査当局は逮捕前、事件に使われたSUVの日産・パスファインダーを購入したパキスタン出身の米国人が容疑者である可能性があるとしていた。車は3週間前にコネチカット州の人物がインターネット上で売りに出し、20代後半から30代の男が現金1800ドルで購入。書類の交換は一切なされず、購入者はそのまま車を運転して去ったという。当局は車の売買にかかわる通話記録などを調査していると述べていた。

ニューヨーク市警のケリー本部長は、この車の登録所有者は容疑者ではないとしていた。同本部長はまた、観光客が事件現場を撮影したビデオに写っている2人の不審者についても、容疑者ではないが聴取のため行方を探していると語った。

捜査当局はさらに、爆弾に使われた材料などを販売している業者の通話記録を調べ、米国東海岸地域内外の「複数の場所」で手掛かりを追っているとしていた。米国外の場所が含まれるかどうかは不明。

ホルダー司法長官は、いくつかの手掛かりが見つかったとしながらも詳細は語っていなかった。ケリー本部長も、個人か国際テロ組織か、あるいはそれ以外のネットワークによるものかを断定するには時期尚早だと述べていた。

この事件に関しては、イスラム原理主義武装勢力「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」などが犯行声明を出しているが、関係者の間では、爆弾の作製方法などからその可能性は低いとの見方が大方だった。


---NY爆弾車事件、カメラに不審な白人の男---
2010.5.3 19:04
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100503/amr1005030931001-n1.htm

 【ニューヨーク=松尾理也】ニューヨーク中心部タイムズスクエアで爆発物を積んだ車が発見された事件で、ニューヨーク市警は2日、放置された車を気にしながらシャツを脱ぎ、かばんに詰め込んでいる不審な白人の男が監視カメラに映っていたことを明らかにした。
 同市警によると、男は40歳代の風貌(ふうぼう)を持ち、「こそこそとした様子で」車の方向をうかがいながら、現場を立ち去った。同市警は「まったく事件と無関係の可能性もある」としつつも、現時点で監視カメラ分析によって浮かんだ不審人物として、行方を追っている。
 一方、米国の国際テロ組織研究所(SITE)は同日、パキスタンの反政府勢力「パキスタン・タリバン運動(TTP)」のものとみられる犯行声明がインターネット上で確認されたと指摘した。ただ市警側は、イスラム過激派組織の犯行を裏付ける証拠はないとして、慎重な見方を示している。
 車内から見つかった爆発物は、バーベキュー用のガスボンベやタンクに入った石油、市販の花火、爆発の可能性があるほど純度が高くない肥料に目覚まし時計2個の時限装置を組み合わせた「アマチュアレベル」(同市警)のもの。
 こうした点から、米国に住みながらインターネットなどで思想的な影響を受けて過激化する「ホームグローン(自家製)テロリスト」の関与を指摘する声も出ている。


---NY「車爆弾」で犯行声明 パキスタンのタリバンか---
2010.5.3 10:36
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/100503/asi1005031039000-n1.htm

 米ニューヨーク市最大の繁華街タイムズスクエアで1日、爆発物を仕掛けた不審車両が見つかった事件で、イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動」を名乗る男が2日、イスラム系ウェブサイトなどで「われわれの組織は誇りと勇気を持ち、今回の米国攻撃での全責任を負う」とする映像の犯行声明を発表した。犯行の詳細には触れていない。
 男は動機について、昨年8月に米軍の無人機爆撃で死亡したベイトラ・メスード司令官(当時)や、ことし4月に米イラク合同部隊が殺害したイラクの国際テロ組織アルカイダ系武装勢力「イラク・イスラム国」指導者アブオマル・バグダディ師の報復だと主張。
 米軍による攻撃の犠牲者とみられる映像などとともに「北大西洋条約機構(NATO)の国々や政府、大衆は米国の邪悪な政策に反対せよ」と警告した。声明はウルドゥー語で長さ約1分、英語字幕も付いていた。(共同)


---NYタイムズ・スクエアに車爆弾、数千人避難---
2010年5月2日21時30分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100502-OYT1T00350.htm

 【ニューヨーク=吉形祐司】米ニューヨークの繁華街タイムズ・スクエアで1日午後6時半(日本時間2日午前7時半)ごろ、駐車中のスポーツ用多目的車(SUV)から白煙が立ち上り、中から爆発物が見つかった。
 ニューヨーク市警察は「車爆弾」と断定した。死傷者はなかったが、週末の観光客でごった返していた現場一帯は数千人が避難し、翌朝まで封鎖された。
 通報を受け、爆発物処理班が出動し、ロボットを使って爆発物を取り除いたという。
 記者会見したニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長によると、車内からプロパンガスのタンク3個と5ガロン(約19リットル)のガソリン入り容器2個、花火、時計2個、ワイヤなど「爆弾製造用の器具」が見つかった。市長は爆発物の配線について、「素人が作ったようなもの」とする一方、「大惨事を免れることが出来た。爆発した可能性もあった」と語った。
 ニューヨーク州のデービッド・パターソン知事は「テロ行為」と述べた。
 車に付いていたコネティカット州のナンバープレートは、廃車置き場に置かれていた別の車のものだった。市警の監視カメラが、走行中のSUVを記録しており、市警は他のカメラも確認して犯人の特定を急ぐなど、連邦捜査局(FBI)や情報当局と共に捜査している。
 現場は観光客に人気の劇場街で、500メートル四方の区域が封鎖された。ホテルから閉め出された宿泊客らは道端に座り、ぐったりとした表情で一夜を明かした。
 バージニア州から夫と息子とともにおもちゃ屋に向かっていたエリザベス・カンポドニコさん(48)は、「警察に突然、避難を命じられた。せっかくの旅行が台無し」と肩をすぼめた。
 2001年9月の同時テロを思い起こした人も多く、ブラジルからの観光客リシア・ズジさん(28)は、「ブラジルでは考えられない」と話していた。

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