2010年7月29日木曜日

バンカメ 損害賠償請求

バンカメが損害賠償請求された。
 米ニューヨーク州は、バンカメによる証券大手メリルリンチ買収に絡んで、
両社が株主に正確な情報を開示しなかったため損害を受けたとして、両社と
元経営トップらを相手に賠償を求める訴えをニューヨークの連邦地方裁判所
に起こした。

請求理由
バンカメはメリルの経営が悪化していることを株主に非公開
メリルはサブプライムローン関連の取扱状況等について株主に非公開
両社の株式に投資していたNY州年金基金が不当な損害を受けた

New York State Common Retirement Fundが訴訟を起こした。
100万人以上の加入し、1236億ドル以上の取扱資金。
カルパースと同様であれば、役人、教師、消防士、警官等の州職員の退職金
を資金として投資を行い、資産運用していたが、投資した株式の株価が低下、
経営状態を株主に非公開だったため、損害賠償請求したようだ。
AIGは、和解金を支払い和解するようだが、バンカメも同様にするのだろうか。
公的支援が終了した金融機関から、順次、賠償請求訴訟が行われ、和解金を
支払って和解となるケースが多い。賭博でまた儲けているようだから、
対して負担とは考えていないのかもしれない。
金融規制法案が施工されても変わらないか。

ケネス・ルイス 詐欺で訴追
AIG 和解

---損害賠償求めNY州、バンカメとメリル訴え 株価下落で---
2010.7.23 12:18
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100723/fnc1007231219011-n1.htm

 米ニューヨーク州は22日、金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)による証券大手メリルリンチ買収に絡んで、両社が株主に正確な情報を開示しなかったため損害を受けたとして、両社と元経営トップらを相手に賠償を求める訴えをニューヨークの連邦地方裁判所に起こした。
 訴えによると、バンカメはメリル買収に際しメリルの経営が悪化していることを株主に伝えず、メリルはサブプライム住宅ローン関連の金融商品の取り扱い状況などについて株主に伝えなかったとされる。これによって両社の株式に投資していたニューヨーク州年金基金が不当な損害を受けたと主張している。
 バンカメは2008年9月、経営危機に陥ったメリルの救済合併を決定。買収手続きを昨年1月に完了した。(共同)


---バンカメとメリル訴え 損害賠償求めNY州---
2010年7月23日 07時07分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010072301000090.html

 【ニューヨーク共同】米ニューヨーク州は22日、金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)による証券大手メリルリンチ買収に絡んで、両社が株主に正確な情報を開示しなかったため損害を受けたとして、両社と元経営トップらを相手に賠償を求める訴えをニューヨークの連邦地方裁判所に起こした。
 訴えによると、バンカメはメリル買収に際しメリルの経営が悪化していることを株主に伝えず、メリルはサブプライム住宅ローン関連の金融商品の取り扱い状況などについて株主に伝えなかったとされる。これによって両社の株式に投資していたニューヨーク州年金基金が不当な損害を受けたと主張している。
 バンカメは2008年9月、経営危機に陥ったメリルの救済合併を決定。買収手続きを昨年1月に完了した。


---Bank Of America, Merrill Lynch Unit Sued By New York Comptroller - Update---
7/22/2010 11:54 PM ET
http://www.rttnews.com/Content/BreakingNews.aspx?Id=1368154&SM=1

(RTTNews) - Financial services giant Bank of America Corp. (BAC: News ) and its Merrill Lynch & Co. unit have been sued separately in two lawsuits by the New York State Comptroller Thomas DiNapoli for violating federal securities laws, according to a release from the office of the New York State Comptroller.

The law suits were filed in the U.S. District Court for the Southern District of New York in order to protect the interests of the New York State Common Retirement Fund, the state's largest pension fund. DiNapoli is the sole trustee of the fund, worth about $132.6 billion, that handles pensions for more than one million members, beneficiaries and retirees, which is funded by millions of New York taxpayers.

In a statement, DiNapoli said, "These companies thought they could get away with profiting at the expense of New York's pensioners and taxpayers through fraudulent activities and misleading public disclosures, and they were mistaken. Today, these companies have been served notice that they will be held accountable for losses caused through their misconduct."

DiNapoli decided to pursue his own lawsuits after dropping out of the existing class-action suit against the companies in order have a better chance to get a higher recovery. DiNapoli filed the lawsuits as the administrative head of the New York State Retirement Systems and as trustee of the Fund. The law firm of Entwistle & Cappucci LLP is managing the lawsuits.

DiNapoli seeks from Bank of America the recovery of losses the fund incurred based upon the company's misrepresentation and concealment of material facts in connection with its acquisition of Merrill Lynch. It also seeks from Merrill Lynch the recovery of losses the fund suffered from fraud and deception related to Merrill's exposure to securities backed by risky subprime mortgages.

In February, U.S. District Judge for the Southern District of New York, Jed Rakoff, granted approval to Bank of America for a $150 million settlement with the Securities and Exchange Commission over charges that the bank failed to properly disclose employee bonuses and financial losses at Merrill Lynch before shareholders approved the merger of the companies.

The New York Attorney General Andrew Cuomo has also filed separate civil fraud charges against Bank of America.

BAC closed Thursday's regular trading session at $13.66, up $0.30 or 2.25% on a volume of 185.76 million shares, marginally higher than the three-month average volume of 182.78 million shares.


---米大手金融6社、そろって黒字確保 個人向けの焦げ付き減少---
2010.7.21 23:24
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100721/fnc1007212325017-n1.htm

 【ワシントン=渡辺浩生】米金融大手6社の2010年4~6月期決算が21日までに出そろい、全社が最終黒字を確保した。貸し倒れ引当金の大幅な減少で個人向け部門が回復した。ただ、欧州の信用不安による金融市場の不安定化で、投資銀行業務は全般的に不調だった。金融規制の強化や景気の減速が今後の収益を圧迫する懸念もある。
 市場環境の悪化が直撃したのは、証券の自己売買など投資銀行業務を主力に置き、前期まで快進撃を続けてきたゴールドマン・サックス。金融商品販売の情報開示をめぐる係争で証券取引委員会(SEC)に支払った5億5000万ドルの和解金も影響し、82%減の大幅減益となった。
 半面、JPモルガン・チェースは景気改善に伴う融資の焦げ付きの減少で個人向け部門の収益が回復。低調な投資銀行部門を補った。モルガン・スタンレーもシティグループと事業統合した個人向け証券業務が収益に貢献し、大幅な増益となり、ゴールドマンを追い抜いた。ウェルズ・ファーゴは貸し倒れ引当金が21%減少したが、3%の減益。バンク・オブ・アメリカ、シティは2四半期連続で黒字を確保した。

---バンカメ・メリルなど、ゴールドマンの投資判断を最高位に引き上げ---
2010年 07月 17日 00:25 JST
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-16330520100716

 [16日 ロイター] バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチとオッペンハイマーは、金融大手ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)の投資判断をそれぞれ最高位に引き上げた。
 サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)商品に絡む証券詐欺の容疑で米証券取引委員会(SEC)がゴールドマンを民事提訴していた問題で、SECがゴールドマンと和解したと発表したことを受けたもの。
 バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチはゴールドマンの投資判断を「バイ」に、オッペンハイマーは「アウトパフォーム」に引き上げた。

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