2010年9月7日火曜日

環境保護を語る窃盗団 有罪

環境保護を語る窃盗団が有罪となった。
 調査捕鯨船の船員らが土産名目で自宅あてに送った鯨肉を運送会社から
持ち出したとして、窃盗と建造物侵入の罪に問われたGPJのメンバー2人に
対し、青森地裁は、懲役1年執行猶予3年(求刑懲役1年6カ月)の有罪判決を
言い渡した。2人は控訴する方針。

GPJメンバー
・船員が鯨肉を無断で持ち帰る『横領行為』を告発するための証拠を確保
・自分たちで利用する意思はなく、箱を持ち出したのは正当な行為


産経新聞:移送のため東京・新宿署を出る佐藤潤一容疑者=(2008年)20日午前10時38分

判決
・段ボールを開けるなど、段ボールの所有者しかできないことをして、
 不法に自らのものにする意思があった認定。
・告発という自らの目的で利用するため盗み出したことをほぼ認めた。
・いかに公益を目的とした正当なものだとしても、刑罰に触れて他人の
・船員による鯨肉の持ち出しは、一部不明朗な点があったのは確かと認めた

窃盗団の言い分が通れば、次から次へと義賊が現れ、窃盗だけでなく、
殺人に関しても無罪になる可能性が高くなる。
世界でこの論理が通るなら、欧米で、なぜ、聖戦と叫ぶイスラム教過激派は
無罪にならないのだろうか。

海外の場合は、陪審員制による「権力者は悪」と言う道徳からなる場合が
多く、表向き慈善活動で悪を和らげることで均衡を保つ場合が多い。
道徳とは、宗教が基礎となり、周囲の人が認識することで成立するものと
思う。
欧米の道徳に合せるべきだと主張する人がいるが、布教活動していることを
隠しているのだろう。

日本の場合、水戸黄門の高視聴率が長く続き、必殺仕事人は単発で終わる。
それが現在の日本の道徳だと思う。

偽環境団体 窃盗容疑で逮捕
偽環境団体の日本人差別助長 今度は内政干渉


The Tokyo Two Trial


グリーンピース鯨肉事件「ザ・キャッチ」(豪ABC) (1/3)


グリーンピース鯨肉事件「ザ・キャッチ」(豪ABC) (2/3)


グリーンピース鯨肉事件「ザ・キャッチ」(豪ABC) (3/3)


---グリーンピースメンバー2人に有罪 鯨肉窃盗事件で地裁---
2010年9月6日15時28分
http://www.asahi.com/national/update/0906/TKY201009060184.html

 調査捕鯨船の船員らが土産名目で自宅あてに送った鯨肉を運送会社から持ち出したとして、窃盗と建造物侵入の罪に問われた環境NGO「グリーンピース・ジャパン」(GPJ)のメンバー2人に対し、青森地裁(小川賢司裁判長)は6日、懲役1年執行猶予3年(求刑懲役1年6カ月)の有罪判決を言い渡した。2人は控訴する方針。
 判決によると、GPJメンバーの佐藤潤一(33)と鈴木徹(43)両被告は2008年4月16日、青森市の西濃運輸青森支店の配送所に侵入し、塩漬けの「ウネス」と呼ばれる鯨肉が入った段ボール箱(23.1キロ)を盗んだ。
 GPJ側は「船員が鯨肉を無断で持ち帰る『横領行為』を告発するための証拠を確保した。自分たちで利用する意思はなく、箱を持ち出したのは正当な行為」として無罪を主張していた。
 これに対し判決は、持ち出した事実は「段ボールを開けるなど、段ボールの所有者しかできないことをした」として、不法に自らのものにする意思があった認定。検察側の「告発という自らの目的で利用するため盗み出した」との主張をほぼ認めた。
 また、行為の正当性については「いかに公益を目的とした正当なものだとしても、刑罰に触れて他人の権利を侵害することまで法と社会は許容していない」として、正当性はないとした。
 一方で、船員による鯨肉の持ち出しについて「一部不明朗な点があったのは確か」だと認めた上で、「今回の行為でその点が見直された」と執行猶予をつけた理由を説明した。


---鯨肉窃盗:グリーンピースメンバーに有罪判決 青森地裁---
毎日新聞 2010年9月6日 15時05分(最終更新 9月6日 15時46分)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100906k0000e040071000c.html

 調査捕鯨船の船員が送った鯨肉を運送会社から盗んだとして、窃盗罪などに問われた国際環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」(GP)メンバー2人に対し、青森地裁は6日、いずれも懲役1年、執行猶予3年(求刑・各懲役1年6月)を言い渡した。弁護側は「船員らの鯨肉横領を告発するための正当な行為」と無罪を主張したが、小川賢司裁判長は「公益目的で正当なものであったとしても調査活動が許容する限度を逸脱している」と退け、横領についても「不正な鯨肉と断定できない」と述べた。
 判決によると、GPメンバーの佐藤潤一(33)、鈴木徹(43)両被告は08年4月16日、西濃運輸青森支店(青森市)に侵入、調査捕鯨船の船員が自宅へ送った段ボール箱入りの鯨肉約23.1キロ(5万8905円相当)を盗んだ。【鈴木久美】


---Japanese court sentences activists for stealing whale meat---
From Yoko Wakatsuki and Kyung Lah, CNN
September 6, 2010 -- Updated 0745 GMT (1545 HKT)
http://edition.cnn.com/2010/WORLD/asiapcf/09/06/japan.whaling.sentence/?hpt=T2#fbid=f6SispVwzb4&wom=false

Tokyo, Japan (CNN) -- A court in northern Japan found two Greenpeace activists guilty Monday for stealing whale meat, but suspended their sentences, Greenpeace Japan said.

The Aomori District Court ruled that the activists, Junichi Sato and Toru Suzuki, will only have to serve one-year terms if they commit a crime in the next three years, Greenpeace said.

In a press conference after the verdict, Sato said Greenpeace would appeal the case. He said Monday's sentence was "unfair" and "preventing the citizens' right to know."

Suzuki said in a statement that the sentence was disproportionate and undeserved.

"We set out to reveal the truth about the government's whaling program, but instead have been punished, while those behind the misuse of public money walk free," he said.

The case highlights rising tensions between anti-whaling activists and Japanese officials.

Japan's whaling has drawn sharp criticism from environmental advocacy groups, who claim it involves the cruel slaughter of whales so that meat can be sold in markets and restaurants.

Japanese officials say their hunts are permitted under rules that prohibit commercial whaling but allow whaling for scientific reasons.

Greenpeace has said a tip led Sato and Suzuki to a whaling ship smuggling the whale meat onto the black market.

In a press conference, Sato announced that they had found 23 kilograms (50.7 lbs) of whale meat in a box they intercepted. He showed the whale meat in the box, and alleged a systematic, large-scale embezzlement within Japan's whaling program.

Greenpeace delivered the whale meat to the Tokyo prosecutor's office days later.

The police moved, but not on the Greenpeace allegations.

"They dropped the case and we are the ones who got arrested," Sato said in an interview earlier this year.

Sato and Suzuki were arrested in June 2008 and charged with trespassing and theft. They faced up to 10 years behind bars.

Regardless of the reason, police said, it was theft because Greenpeace admitted that it intercepted the box.

Reaction outside of Japan was swift.

Protests were held around the world in support of the men, who came to be known as the "Tokyo Two."

And a U.N. human rights body declared Japan's trial of the men a violation of human rights.

Joji Morishita of the Japan Fisheries Agency has said the government recognizes the right of protest, but activists will be punished if they break Japan's laws.

But Greenpeace International's executive director, who traveled to Japan for the ruling, said Monday that the organization was determined to get the activists' "unjust" conviction overturned.

"Activists are not criminals, and to treat them as such has a chilling effect in society, undermining the quality of democracy," Executive Director Kumi Naidoo said in a statement after Monday's ruling.

In July, a Japanese court found Peter Bethune, an environmental activist from New Zealand, guilty on five charges, ranging from assault against whalers to trespassing into a whaling vessel.

He was given a two-year suspended prison sentence and five years' probation Wednesday by a Tokyo district court judge for throwing butyric acid at a whaling ship, jumping aboard and attempting to make a citizen's arrest of the captain.


---鯨肉給食復活、5千校超で実施 小中学校の18%---
2010/09/05 06:02
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100905/03.shtml

 1987年の南極海での商業捕鯨中止などで激減した鯨肉の学校給食が徐々に復活、給食を実施している全国の公立小中学校約2万9600校のうち、2009年度に一度でも鯨肉の給食を出した学校は、18%に当たる5355校に上ったことが4日、共同通信のまとめで分かった。
 鯨肉の給食は1970年代まで大半の小中学校で一般的だったが一時激減。復活したのは日本鯨類研究所が調査捕鯨で捕獲した在庫がだぶつき、消費拡大のため給食用に割安で提供されていることや、食文化を継承したいとの自治体側の思惑が背景にあるようだ。
 調査期間は6~8月。給食に出した学校の内訳は小学校が4009校、中学校が1346校で、40都道府県に上った。
 使われる鯨肉は南極海で捕れたクロミンククジラなどで、特定の業者を通じ学校に渡っている。鯨研によると、昨年の市価は1キロ当たり2060円だが、給食用は3分の1に割り引いた。捕獲量の3~4%に当たる約150トンが学校給食枠。
 メニューは竜田揚げが目立ち、カツやケチャップなどでつくるオーロラソースあえもあった。

---日本警察は「アパルトヘイト的」とグリーンピース理事長、6日の判決控え会見---
2010年09月03日 20:17 発信地:東京
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2753064/6140421

 【9月3日 AFP】環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)の日本人メンバー2人が運送会社から鯨肉を盗んだとして窃盗などの罪で起訴された問題で、グリーンピースのクミ・ナイドゥ(Kumi Naidoo)事務局長は3日、都内で記者会見し、日本の警察の取り調べについて「アパルトヘイト(人種隔離)的だ」と批判した。
 グリーンピースの佐藤潤一(Junichi Sato)被告と鈴木徹(Toru Suzuki)被告は2008年、青森県内の運送会社の集配所から鯨肉が入った段ボール箱を盗んだとして窃盗などの罪で起訴された。青森地裁の判決は6日に言い渡される。
 南アフリカ出身でかつて反アパルトヘイト運動に参加していたナイドゥ氏は、青森県警が両被告を逮捕後26日間にわたって拘置し、弁護士との面会も許さずに椅子に縛り付けて取り調べを続けたと批判。「かつて反アパルトヘイト活動家が受けた仕打ちを思い出させる」と述べた。

■内部告発に「道徳的」に対応と主張
 佐藤、鈴木両被告の主張によると2人は、日本政府が行っている調査捕鯨で鯨肉の横流しが横行しているとの内部告発を受け、運輸会社の集配所から、捕鯨船の船員が自宅あてに送ったとみられる段ボール箱一箱を無断で持ち出した。その後、横流しの証拠として、箱に入っていた鯨肉を報道機関と当局に提示した。
 「調査捕鯨の関係者が接触してきて不正が行われていると話したとき、道徳に基づいて2人にどんな選択があったか。何もしないという手もあった。しかし彼らは、内部告発者の道徳的勇気に適切に応えたのだ。調査を行い、発見し、東京地検に証拠を提出した」と、ナイドゥ氏は訴えた。
 記者会見に同席していた佐藤被告は、内部告発者は「横流しは20年以上続いている」と訴えていたが、日本国内の報道機関がこの主張を取り上げてくれなかったためグリーンピースに接触してきたと指摘し、判決が、報道機関やNGOの不正を追究する権利や市民の知る権利に言及してくれることを望んでいると述べた。

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