2010年9月30日木曜日

核鑑識確立へ

核鑑識を確立するようだ。
 テロ組織による核テロの脅威が国際社会で懸念される中、日本政府が
2011年度から、不正取引された核物質がどこで生産されたかを特定する
「核鑑識」の独自技術開発に乗り出すことが分かった。
 国内製造された核燃料用ウランや再処理されたプルトニウムの同位体や
不純物の組成を調べ、核物質の国内データベース作成にも着手する。

米国では、核物質検出器の中性子検出を行うヘリウム3を原発が衰退する
ことで、生成できなくなったと報道があったが、核鑑識を行うと言うので
あれば、核物質検出器を開発済みと言うことなのだろうか。
核鑑識よりも検出器の方が緊急性が高いだろう。
順番が違うと思う。

核物質検知器 配備できず


---政府、核鑑識で独自技術開発へ テロ組織への流出抑止---
2010年9月25日 17時35分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010092501000551.html

 テロ組織による核テロの脅威が国際社会で懸念される中、日本政府が2011年度から、不正取引された核物質がどこで生産されたかを特定する「核鑑識」の独自技術開発に乗り出すことが25日、分かった。
 国内製造された核燃料用ウランや再処理されたプルトニウムの同位体や不純物の組成を調べ、核物質の国内データベース作成にも着手する。所管の文部科学省は11年度に2億円の予算計上を目指しており、米国との情報共有も図りたい考えだ。政府当局者が明らかにした。
 核鑑識は「核の指紋」ともいえる個々の核物質の組成を分析することで、ウランの原産地や加工施設、製造年代を特定する最先端技術。テロ組織への不正流出を食い止める抑止効果も期待でき、核テロ対策を重視するオバマ米政権や国際原子力機関(IAEA)との間で核不拡散に向けた連携強化を目指す。
 当局者によると、政府は来年度、核物質の検知技術開発などで実績のある日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)に新たな関連機器を導入。加工されたウランやプルトニウムの製造年代を特定する技術や、核物質の組成や微粒子の形状を分析する技術開発を進める。(共同)

0 コメント: