2010年10月25日月曜日

海自潜水艦増強

海自が潜水艦を増強するようだ。
 防衛省は海自の潜水艦を現在の16隻から22隻態勢へ増やす方針を固めた。
新たな「防衛計画の大綱」の別表に盛りこむ見通しだ。20隻以上の潜水艦を
配備するのは防衛計画を策定した1976年以降初めて。
 関係者によると、現役の潜水艦の退役時期を予定より延ばすことで、
段階的に22隻態勢に移行する予定。教育訓練用の2隻を加え、計24隻となる。

日本周辺から太平洋にわたる海域で中国が軍事的な動きを活発化させており、
防衛省は潜水艦の増加で東シナ海を中心に警戒監視の海域を拡大させる必要
があると判断した。

片山さつきが、財務省主計局主計官(防衛担当)を務めていた時、
「潜水艦は、冷戦構造を前提とした時代遅れの兵器である。増やす事など
認めない」旨の発言は有名な話。
片山さつきが、今だに自慢するミサイル防衛網導入は、テポドン試射で
無用の長物だったことが明確になった。
ミサイル防衛網で、中国潜水艦も撃沈できると思ったのかもしれない。

中国の新型攻撃原潜も確認されたようだ。
中国が台頭したのか、米国が没落したのか、親中米政権で安心しているのか
は不明。
米軍は、新型商級や新型晋級の調査は終了しているかもしれない。

公海上 中国潜水艦探査拒否
中国 米海域調査強行阻止か
中国 弾道弾迎撃成功


---海自潜水艦:20隻超に 中国に対抗、退役艦延命で増強--防衛省方針---
毎日新聞 2010年10月21日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101021ddm002010078000c.html

 防衛省は20日、現在16隻体制で運用している海上自衛隊の潜水艦について、20隻超まで増やす方針を固めた。同省関係者が明らかにした。本来なら耐用年数を迎えて、交代する潜水艦を「延命」させることで対応する。海軍力を増強させ、日本近海でも活動を活発化させる中国海軍を強く意識した措置で、年末に改定する「防衛計画の大綱」(防衛大綱)に盛り込む。
 中国海軍をめぐっては08年10月に、戦闘艦艇4隻が津軽海峡を通過する事案が発生。今年4月には、潜水艦2隻など計10隻が、沖縄本島近海を通過する事案も起きており、「何らかの対抗措置が必要」(同省幹部)との声が強まっていた。
 海自が保有する潜水艦は、古い順に「はるしお型」(3隻)、「おやしお型」(11隻)、「そうりゅう型」(2隻)の3タイプ。耐用年数は16~18年で、各年度に最も古い1隻が退役し、1隻が就役するサイクルをとってきた。
 しかし財政難の下、中長期にわたり防衛関係費の大きな伸びは見込めない。このため、メンテナンスによってはるしお型やおやしお型の耐用年数を5年程度延ばし、全体数を増やす苦肉の策をとることになった。【坂口裕彦、樋岡徹也】


---防衛省、潜水艦22隻態勢に増強 中国軍の動向警戒---
2010年10月21日 02時02分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010102001000933.html

 防衛省は海上自衛隊の潜水艦を現在の16隻から22隻態勢へ増やす方針を固めた。12月に取りまとめる新たな「防衛計画の大綱」(2011~15年度)の別表に盛りこむ見通しだ。20隻以上の潜水艦を配備するのは防衛計画を策定した1976年以降初めて。日本周辺から太平洋にわたる海域で中国が軍事的な動きを活発化させており、防衛省は潜水艦の増加で東シナ海を中心に警戒監視の海域を拡大させる必要があると判断した。複数の防衛省、自衛隊関係者が20日、明らかにした。
 04年12月に閣議決定した現行の防衛大綱は中国について「軍の近代化や海洋活動の範囲拡大には注目する必要がある」と指摘。沖縄県・尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件も受け、新大綱ではさらに警戒感を強める見込みで、潜水艦の増強はその象徴的な対応となる。
 ただ潜水艦の運用は自衛隊の中でも最も高度な機密とされる。今回の措置が日本の安全保障にどの程度の効果があるか見定めきれない。
 関係者によると、現役の潜水艦の退役時期を予定より延ばすことで、段階的に22隻態勢に移行する予定。教育訓練用の2隻を加えると、計24隻となる。(共同)


---海南島で新型攻撃原潜を確認 中国、海洋戦力を強化---
2010/10/20 10:25 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102001000203.html

 【北京共同】中国南部の海南島三亜市にある中国海軍基地に新型の「商」級攻撃型原子力潜水艦が少なくとも1隻停泊していることが20日、共同通信が入手した写真により確認された。商級原潜は2006年末に配備されたと中国内で伝えられていたが、香港在住の軍事評論家、平可夫氏によると、現場写真で確認されたのは初めて。
 中国海軍は海洋権益確保を重視し、太平洋への出口となる尖閣諸島付近を含む東シナ海や、南シナ海への影響力拡大を図っている。同氏は「中国海軍のインド洋、南シナ海進出や将来の空母艦隊編成へ向けた戦力強化が配備の狙い」と分析している。
 08年には同じ基地に核ミサイルの搭載が可能な「晋」級の戦略原潜1隻が配備されたことも確認されており、相次ぐ原潜増強には中国と領土問題を抱える東南アジア諸国やインドが警戒感を強めそうだ。
 写真は9月2日、原潜2隻が三亜市亜竜湾の埠頭に停泊していた際に撮影された。うち1隻は商級と確認。もう1隻も商級とみられるが、不鮮明で断定できない。
 商級は旧式の「漢」級の後継として開発され全長約110メートル。より静かに航行できる上、攻撃力にも優れる。


---練習艦の中国寄港中止 海自「現状では無理」---
2010年10月15日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010101502000042.html

 防衛省海上幕僚監部は十四日、中国国防省が「延期」を通告した海上自衛隊練習艦隊の中国・青島への寄港を取りやめると発表した。中国側の対応を踏まえ「現状では入港できないと判断した」としている。当初は十五日から五日間寄港し、親善交流する予定だった。
 民間を窓口とした中国人民解放軍若手幹部らの招聘(しょうへい)事業の中止に続く海自艦の寄港取りやめで、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件が日中間の防衛交流に影を落とす現状が浮き彫りになった。
 練習艦隊の寄港をめぐっては、事件後の対日感情悪化を理由に中国側が十日に延期を通告。十一日の日中防衛首脳会談で、北沢俊美防衛相が再考を求めたが、梁光烈国防相が難色を示していた。
 海自練習艦隊は、練習艦「かしま」「やまぎり」、護衛艦「さわゆき」の三隻で、今年五月から世界一周の遠洋航海を行っている。
 日中の艦艇の相互交流では昨年八月、亡命ウイグル人組織代表が来日した直後に、中国が海自練習艦隊の香港寄港を拒否した。
 杉本正彦海上幕僚長は「昨年に続き中国寄港が実現できなかったのは残念だが、今後も艦艇の相互訪問を含む防衛交流を推進していきたい」としている。

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