2010年12月4日土曜日

ヒブワクチンの効果

ヒブワクチンの効果が報道された。
 鹿児島県内で、インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)が原因で細菌性髄膜炎
にかかった子どもが減少傾向にあることが、鹿児島大学病院のここ約10年
の調査でわかった。鹿児島市内では3歳以下のヒブワクチンの接種率が
2008年12月の開始以降、6割を超え、全県でも3割程度と推定されている。
日本では2008年12月から任意で打つワクチンが発売、使われ出した。

ヒブによる細菌性髄膜炎
・毎年全国で400人前後が発症
・後遺症が2~3割、死亡率も5%程度
・鹿児島大病院でヒブによる髄膜炎患者を集計。
 2001~09年に毎年10人前後、計80人
 2010年は11月25日現在で4人。

集計では、毎年10人の患者が今年は4人になったので、ワクチンの効果の
話になったと思うが、ヒブに感染しなかった可能性や、ワクチン接種の
効果等の可能性もあり、評価が兆しになったと思う。

行政の小児用ワクチン接種助成により製薬会社がワクチン事業を強化する
ようだが、どちらが先にワクチン事業を強化しようと言い出したかは不明だ。
昔、日本のワクチン禍は同様の環境で発生している。
副作用の報告については報道が少ないと思う。

ワクチン禍再来か
インフル混合ワクチン接種で死亡者


---ヒブワクチン、効果の兆し 鹿児島で調査---
2010年11月29日13時5分
http://www.asahi.com/science/update/1129/TKY201011290244.html

 鹿児島県内で、インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)が原因で細菌性髄膜炎にかかった子どもが減少傾向にあることが、鹿児島大学病院のここ約10年の調査でわかった。鹿児島市内では3歳以下のヒブワクチンの接種率が2008年12月の開始以降、6割を超え、全県でも3割程度と推定されている。ワクチンの効果が期待できる可能性があるとして、今後、詳細な調査を進める。
 仙台市で開かれている日本小児感染症学会で27日、報告された。
 ヒブによる細菌性髄膜炎は毎年、全国で400人前後が発症している。後遺症が2~3割、死亡率も5%程度あるという。定期接種をしている国もあるが、日本では08年12月から任意で打つワクチンが発売、使われ出した。厚生労働省が予防接種部会で定期接種に向けて検討を始めている。
 鹿児島大病院は県内18病院の協力でヒブによる髄膜炎患者を集計。01~09年の9年間に毎年10人前後、計80人だったが、今年は25日現在で4人。西順一郎医師は「2、3年経過をみる必要があるが患者減少の兆しがある。定期接種で接種率があがればより効果が期待できる」として、正確な調査の継続が必要だとしている。(熊井洋美)


---製薬大手、ワクチン事業を強化 収益の柱に---
2010/11/23 16:12
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112301000237.html

 武田薬品工業やアステラス製薬などの製薬大手が、相次ぎインフルエンザ向けワクチン事業を強化する。昨年は新型の流行でワクチン製造が間に合わなかった反省から政府が国内での開発・生産の支援体制を強化。主力薬の特許切れで安価な後発品にシェアを奪われる「2010年問題」に悩む大手は、政府の支援も追い風にして収益の柱として育てたい考えだ。
 大手各社は、政府が後押しする動物の細胞を利用して短期間に大量のワクチンを製造できる「細胞培養法」を導入。従来の鶏卵でウイルスを培養する方式で難しかった機動的な供給体制を築くことで国際競争力を確保する戦略だ。
 第一三共は、北里研究所(東京)と合弁で新型インフルなどワクチンの製造・販売会社を11年4月に設立。
 90年代半ばにインフルワクチン製造から撤退した武田も、米製薬大手からの技術導入で、12年秋をめどに光工場(山口県光市)に新型インフルワクチンの製造設備を完成させる計画だ。

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