2010年12月17日金曜日

抗インフル薬 胎児に悪影響なし

抗インフル薬は、胎児に悪影響ないようだ。
 日本産科婦人科学会は、妊婦がタミフルなどの抗インフルエンザ薬を
服用しても、赤ちゃんへの悪影響は確認されなかったとする調査結果を
発表した。

調査
新型インフルを発症した妊婦163人を調査。
・147人がタミフルを服用。
 妊娠4~7週に14人が服用。
 2人(14%)が流産。自然流産率(15%)とほぼ一致。
・リレンザは15人が服用。
 異常はなし。

タミフルは、子供への副作用として異常行動(神経精神的副作用?)で有名
になったが、他にも吐き気、腹痛等があるようだ。
新型インフルは、早産の確率が高くなるとの報告もある。
ワクチン副作用報告と比較するとサンプル数がとても少ないため、経過
観察なのかもしれない。
インフル感染後の後遺症と抗インフル薬の副作用を比較した場合、どちら
がこれからの生活に影響を与えるが選択の範囲だと思う。

タミフル服用で劇症肝炎 死亡2例
抗インフル薬開発
タミフル 異常行動解明未決か
タミフル副作用
新型インフル 早産の可能性
インフル混合ワクチン接種で死亡者


---抗インフル薬、胎児に悪影響なし…学会調査---
2010年12月11日20時20分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101211-OYT1T00583.htm

 日本産科婦人科学会は11日、妊婦がタミフルなどの抗インフルエンザ薬を服用しても、赤ちゃんへの悪影響は確認されなかったとする調査結果を発表した。
 昨年5月以降、新型インフルエンザを発症した妊婦163人を調査した。147人がタミフルを服用し、胎児が薬の影響を受けやすく注意が必要な妊娠4~7週に14人が服用。うち2人(14%)が流産したが、自然流産率(15%)とほぼ一致し、同学会は「薬の影響とは考えにくい」と判断した。リレンザは15人が服用したが、異常はなかった。1人は薬が不明だった。
 同学会は「新型に限らずインフルエンザは妊婦にとって危険。高熱は胎児に悪影響を与えるため、早めに抗インフルエンザ薬を処方してもらってほしい」としている。


---インフル薬、妊婦に異常なし 産婦人科学会80万人調査---
2010年12月11日18時58分
http://www.asahi.com/science/update/1211/TKY201012110184.html

 日本産科婦人科学会(日産婦)は11日、新型の豚インフルエンザに感染した妊婦に抗インフルエンザ薬を使っても問題はないと発表した。抗インフルエンザ薬のタミフルとリレンザを使った場合、お産と胎児にどんな影響があるかを分析する全国調査で、治療薬が原因とみられる異常はなかったという。日産婦は引き続き、インフルエンザに感染した妊婦は48時間以内に抗インフルエンザ薬を使うよう推奨していく。
 日産婦は日本産婦人科医会の協力を得て、昨年5月以降に妊娠した妊婦約80万人を対象に調べた。治療薬の使用の詳細が分かっている162人のうち、とくに薬物などが胎児に影響を与えやすい妊娠4~12週で治療薬を使った妊婦は30人いた。うち2人が妊娠6週目で流産、1人が妊娠36週で早産になったが発生頻度は通常の妊婦と同じだった。

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