2011年1月20日木曜日

F35はポンコツか

F35はポンコツのようだ。
殲20は、マスメディア戦略で注目が集まった。
ゲーツが殲20のダシに使われたように映るが本当だろうか。
尖閣諸島にしても、殲20にしても、米国のイベントと中国の示威行為は
協調することが多い。
殲20を使って、世界に衝撃を与えるのであれば、マスメディア戦略が
うまい米国の指導の可能性もある。中国の示威行為を利用した米国の
在日米軍基地やF35等の正当性を強調していることが目立つ。

基本的に、トップセールスで推薦する製品は、フラグシップが当たり前。
自らポンコツと認める製品を売ることはない。トップがポンコツを
フラグシップとして売っても、買い手はつくと考えいて相当馬鹿にされ
ていると思う。
国防長官自らが批判しているF35をなぜ日本に売りたがるのだろうか。

日米は、F35の性能情報の秘密保全に関する交換公文に署名した。
10億円と言われたF35の情報料だが、円高と交渉で6億円になったようだ。
F35の情報料が、F35の開発費用として使われた場合、武器輸出三原則を
遵守しないことになる。米国の情報公開が進んでいると言われても、
軍事予算の内訳全てを公開するわけもなく、外務省からの軍事機密扱い
や非公開情報要請等により、予算の名目が異なる可能性もあり、隠蔽
されたままになるのだろう。
政府は、ポンコツ情報に6億円支払うようだ。
国会や委員会で追求する議員はいないだろう。

FNN系ニュースJAPANで1/18に放映された在日米陸軍司令部司令官との
インタービューが面白い。

聞き手「有事の際、日本を本当に守ってもらえますか?(意訳)」
司令官「はい(意訳)」

ニュースJAPANのディレクタや聞き手は、米軍の指揮系統を知っていて、
こんな質問をしているのだろうか。
聞き方も『守って』と言う雰囲気を出していた。
国防長官が「米国しか守らない」と言った以上、米軍は指揮に従う。
しかし、在留先の家族や部下の生命に危害が及ばないように、社交辞令
として米軍は「(日本を)守ります」と言っただけだ。
こんな質問への回答で視聴者を安心させる、または、自分達を納得させ
るのであれば、この部分の放映は止めたほうが良かったと思う。

米国防長官 日米同盟無効を示唆か
F35 高額情報料請求
外交 鴨は日本
殲20のメディア戦略


Gates Visits Japan


Secretary Gates in Japan


Gates meets Japanese leaders on bilateral ties - CCTV 110113


---日米、秘密保全へ交換公文 F35情報めぐり---
2011年1月18日 18時12分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011011801000566.html

 前原誠司外相とルース駐日米大使は18日、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)選定で、日本が最有力候補と位置付ける次世代戦闘機F35の性能情報の秘密保全に関する交換公文に署名した。F35の性能情報は高度な軍事機密に当たる。米側は日本に「情報の厳格管理」(外務省筋)を求めており、それに応じた形だ。
 F35はレーダーに捕捉されにくいステルス性と超音速巡航能力を備え、米国、英国、イタリアなど9カ国が共同開発。防衛省は米側に情報提供料を支払うため、2011年度予算案で約6億円の調査費を計上している。開発国への配備が優先されるため、日本への配備時期は確定していない。(共同)


---次世代戦闘機F35開発に集まる批判---
2011年01月15日 11:36 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/article/politics/2782352/6664972?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

 【1月15日 AFP】米軍戦闘機の相当部分に取って代わる予定の次世代戦闘機「F35(F-35 Joint Strike Fighter、JSF)」の開発は、史上最も高額の兵器計画となり、緊縮財政下の米国内で批判を集めつつある。
 コスト超過と度重なる開発の遅れで、計2443機の開発総額は3820億ドル(約31兆6000億円)という驚異的な額に達するとみられている。
 第5世代戦闘機と呼ばれるF35は、敵のレーダーに捕捉されにくいステルス性能により、世界の空での優位を保とうと開発された。しかし最近になって中国初のステルス戦闘機が明るみに出たことで、両国による空の覇権争いへと転ずる可能性が出てきた。

■国防長官自らが批判
 米国内では、国防総省内からさえもF35への批判が上がり始めている。同省高官らによれば、コストは当初予算の倍に膨れ上がり、1機9200万ドル(約 76億円)となっている。また試験や設計で生じた問題によって2001年にメーカーと交わされた10年契約は2016年まで延長された。
 ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)は米軍需大手ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)、英航空防衛機器大手BAEシステムズ(BAE Systems)と共同でF35A、B、Cの3タイプの開発を行っている。F35Aは米空軍のF16戦闘機およびA10攻撃機と置き換えられる予定で、F35Cは現行のF/A18に替えて空母に配備される。またF35Bは短い滑走路での離陸と垂直着陸が可能で、現行のハリアー(Harrier)の後継機という位置づけだ。
 しかしロバート・ゲーツ(Robert Gates)米国防長官は最近、「湯水のように金を使う文化は、引き締めの文化に改める必要がある」と述べ、コスト超過は続けられないと釘を刺した。ゲーツ長官は特に F35Bの開発状況に懸念を示し、猶予として「今後2年の間に性能、コスト、スケジュールの点で軌道修正できなければ中止すべきだ」との考えを示した。経費節約の動きの一環として、ゲーツ長官はこのF35B、449機のうち124機の調達を2016年まで延期した。
 批判のもうひとつの的は、米プラット&ホイットニー(Pratt & Whitney)が開発を手がけているF35のエンジンが水準を満たさなかった場合の予備措置として、米ゼネラル・エレクトリック(General Electric、GE)と英ロールス・ロイス(Rolls Royce)が共同開発している「第2のエンジン」だ。ゲーツ長官はこのエンジンについて「不必要だ」と言い放った。

■「大きすぎてつぶせない」F35開発
 軍事評論家らは、F35開発は浪費プロジェクトになっていると指摘する。
「あらゆる防衛計画の中で、『大きすぎてつぶせない』という言葉がF35ほど当てはまる例はない」と米調査会社ティールグループ(Teal Group)の航空宇宙産業アナリスト、リチャード・アブラフィア(Richard Aboulafia)氏は語る。「民生用、軍事用、どちらの計画にしても、過去10年間でこれほどの遅れもコスト超過もあった試しがない」が、F35開発には米国の他に英国など8か国が関与しており、開発コストの9割は米国が負担しているものの、計画変更は容易でないだろう。
 イスラエルやシンガポールなどすでに購入契約を結んでいる国もある。アブラフィア氏は「米国は戦略的理由、経済的理由の双方から、F35計画を国際的に進めたがたっている」と言う。「そうすれば連合軍の戦闘における後方支援、訓練、軍事ドクトリンを大きく簡略化できる。軍用機の輸出で支配的な地位を手にすることも強力な誘引だ。戦闘機の問題であると同時に産業政策でもあるのだ」


---中国のステルス機試験、ゲーツ長官訪中に重ねた意図は---
2011.01.12 Wed posted at: 09:26 JST
http://www.cnn.co.jp/world/30001473.html

 (CNN) 中国は11日、次世代ステルス戦闘機「殲(せん)20」初の試験飛行を実施した。このタイミングは、ゲーツ米国防長官の訪中に合わせたのではないかとの見方が浮上している。
 ゲーツ国防長官は北京で記者団に対し、試験飛行について胡錦濤国家主席に直接質問したことを明らかにした。胡主席からは、試験飛行はゲーツ氏の訪中とは一切関係なく、以前から予定されていたものだとの説明を受けたという。
 殲20は写真と動画が12月下旬にネットで出回って注目を浴びた。これは中国がゲーツ国防長官の訪中と胡主席の訪米を控えて、意図的に見物人に飛行場の外から携帯電話で撮影させたのではないかと見られている。
 中国南部の飛行場で行われた11日の試験飛行でもゲート前に見物人が詰め掛け、ネットには動画と写真が多数掲載された。
 ゲーツ国防長官は「試験は私の訪問とは関係ないという胡主席の言葉を信じる」と語ったが、中国の軍事に詳しいリチャード・フィッシャー氏は「オバマ大統領と米議会に対し、来週訪米する胡主席は次の軍事超大国の指導者であり、その要求は受け入れなければならないと訴えるのが狙い」と解説している。


---日本はF35導入を=米国防長官---
2011/01/12-01:27
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201101/2011011200018

 【北京時事】ゲーツ米国防長官は11日の北京での記者会見で、日本の次期主力戦闘機(FX)として米英などが共同開発中のF35戦闘機を勧めた。
 中国が制空権を狙ってステルス戦闘機「殲20」の開発を進める中で、日本も対抗できる防空体制を構築するよう求めたものとみられる。
 ゲーツ長官は、日本政府はFXを選考中で、第5世代のステルス性能を持つ「正しい戦闘機を導入できる機会が与えられている」と強調した。また、12日からの日本訪問で、「助言するかもしれない」とも述べた。

0 コメント: