2012年1月13日金曜日

北朝鮮 外貨稼ぎ

北朝鮮の外貨稼ぎが報道された。
 北朝鮮にとって兵器輸出は外貨稼ぎの柱の一つだが、最近は海外に
派遣したハッカーの給与を吸い上げる形で外貨を得るなど、手段は
多様化している。

兵器輸出
・2009年6月に兵器を積んだとみられるミャンマー向けの貨物船が米艦艇
 に追跡されて北朝鮮に引き返したケース
・2009年12月にバンコクの空港で貨物機から北朝鮮製の武器が大量に
 見つかった事件
・2009年11月、北朝鮮からシリアに向かっていたリベリア船籍貨物船
 「チャカブコ」は、航路途上にあるギリシャの当局に積み荷のコンテナ
 を押収された。数個の木箱に、試薬が入ったガラス製とみられる数種類の
 アンプルが見つかった事件。
 試薬は「化学兵器の使用後に空気中に漂う化学物質の識別に使われる。
 同兵器で攻撃した場合、攻撃された場合のいずれにも役立つ」
 また、軍用化学防護服約14,着も押収。

その他
・偽札や偽たばこ、麻薬の密輸
・米財務省は2006年の推計で、2200万ドルの偽100ドル札「スーパーノート」
 等が北朝鮮政府管理下で製造された
・2011年3月に北朝鮮で日本人男性3人が拘束された事件も偽札の取引と
 みられ、偽札製造が続いている。
・2011年8月に、工作機関が、韓国人の男が設立した中国の会社にハッカー
 を派遣。不法プログラムを開発させ、収入の一部を送金させていたこと
 が韓国警察の捜査で発覚

北朝鮮の一部の武器は、シリアからハマスへ、
パキスタンで開発された核兵器は、イランと北朝鮮へ行き、
北朝鮮の核物質は、リビアへ輸送。
北朝鮮の武器の一部は、米露等の武器を模造した中国から輸入される。
中国が起点とされる日米欧を含む多くの国へのサイバー攻撃は、北朝鮮も
関与の可能性があるということか。

今の時期、米を恵んでと言われても、様子見と思う。

ハマスとイスラエル
中朝 韓国を妨害
OP Shady RAT
米スティンガー 中国が製造か
北朝鮮 非核でリビア空爆
政治中枢サーバ 中国へ接続
核闇市場関与の父子起訴


---北朝鮮、米にコメ支援要求 昨年末、金正恩新体制下で---
2012年1月7日 20時23分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012010701001355.html

 北朝鮮が昨年12月28日の金正日総書記の葬儀前後に、国連代表部を舞台にした「ニューヨーク・チャンネル」を通じて米政府にコメ支援を要求したが、米側は供与できるのは栄養補助食品のみとして拒否していたことが分かった。関係筋が7日、明らかにした。
 後継指導者、金正恩氏の新体制になって以降、北朝鮮の米側への要求が明らかになるのは初めて。食糧事情が依然として極めて厳しく、新体制にとっても食糧事情改善が優先課題となっていることが浮き彫りになった。
 米側は、食糧支援の提供と引き換えに、北朝鮮に寧辺のウラン濃縮施設を停止させたい意向。(共同)


---北の化学兵器輸出、各国と緊密に連携…官房長官---
2012年1月5日21時53分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120105-OYT1T01003.htm

 藤村官房長官は5日の記者会見で、北朝鮮が2009年11月にシリアに化学兵器関連試薬を輸出しようとしていたことに関し、「(北朝鮮に武器関連物資の輸出を禁止した)国連決議の着実かつ全面的な実施のために、引き続き関係各国と緊密に連携していく」と述べた。
 中国などを念頭に、決議の実効性を高めるよう各国に働きかける考えを示したものだ。
 輸出の事実関係については「個々の事案についてコメントは避けたい」と述べるにとどめた。


---北朝鮮が化学防護服や試薬輸出 国連制裁決議違反の疑い---
2012年1月5日13時11分
http://www.asahi.com/international/update/0105/TKY201201050089.html

 北朝鮮からシリアに向かっていた船舶から2009年11月、化学防護服1万4千着と化学兵器に使われる化学物質を検出できる試薬が見つかり、寄港先のギリシャ政府が押収していたことが分かった。防護服や試薬は化学兵器の開発・実験に使用できるとみられる。
 国連外交筋が明らかにした。ギリシャは北朝鮮によるすべての武器輸出を禁じた国連制裁決議に違反すると判断。11年9月、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会に報告した。一部理事国からは「北朝鮮とシリアが軍事協力を緊密化させている証拠」として、国連としての調査を急ぐべきだとの声も出ている。(ニューヨーク=春日芳晃)


---北の外貨稼ぎ、ハッカー派遣など手段多様化---
2012年1月5日11時01分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120105-OYT1T00148.htm

 【ソウル=門間順平】北朝鮮にとって兵器輸出は外貨稼ぎの柱の一つだが、最近は海外に派遣したハッカーの給与を吸い上げる形で外貨を得るなど、手段は多様化している。
 兵器輸出をめぐっては、2009年6月に兵器を積んだとみられるミャンマー向けの貨物船が米艦艇に追跡されて北朝鮮に引き返したケースや、同年12月にバンコクの空港で貨物機から北朝鮮製の武器が大量に見つかった事件がある。
 一方、兵器以外の外貨稼ぎの手段としては、偽札や偽たばこ、麻薬の密輸が挙げられ、米財務省は2006年の推計で、2200万ドル(約17億円)の偽100ドル札「スーパーノート」などが北朝鮮政府管理下で製造されたとみている。昨年3月に北朝鮮で日本人男性3人が拘束された事件も偽札の取引だったとみられ、偽札製造が続いていることをうかがわせている。
 また昨年8月には、朝鮮労働党の工作機関が、韓国人の男が設立した中国の会社にハッカーを派遣。不法プログラムを開発させ、収入の一部を送金させていたことが韓国警察の捜査で発覚するなど、新たな手段も浮かび上がっている。


---北朝鮮、シリアに化学兵器試薬輸出…国連調査へ---
2012年1月5日03時00分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120104-OYT1T00988.htm

 【ニューヨーク=柳沢亨之】北朝鮮がシリアに向けて、化学兵器関連とみられる試薬を詰めた多数のアンプルの輸出を図り、途中でギリシャ当局に押収されていたことが分かった。
 国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に違反する疑いが強く、国連は近く調査に乗り出す方針だ。化学兵器分野を巡る北朝鮮の取引が摘発されるのは異例で、大量破壊兵器開発、製造における北朝鮮とシリアの緊密な協力関係を示すものだ。
 複数の外交筋によると、2009年11月、北朝鮮からシリアに向かっていたリベリア船籍貨物船「チャカブコ」は、航路途上にあるギリシャの当局に積み荷のコンテナを押収された。数個の木箱に、ガラス製とみられる数種類のアンプルがびっしりと収められており、各アンプルには液体や粉末の試薬が入っていた。
 同筋は、この試薬について「化学兵器の使用後に空気中に漂う化学物質の識別に使われる。同兵器で攻撃した場合、攻撃された場合のいずれにも役立つ」と語った。同船からは化学防護服約1万4000着も押収された。同年9月、韓国当局に押収され、気密性の高さから軍用と断定された防護服と同種だったという。関係筋は「北朝鮮が外貨獲得を狙った輸出だった」と分析している。

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