2012年2月25日土曜日

死魂収集企業

死魂収集企業があるようだ。
死んだ人の魂を集めたり、生きている人を殺して魂を集める企業。
死んだ魂を生贄に使って、農業、製造、教育、医療、流通を行っている
ようだ。
経営者は、自ら実力の無さを隠すために、時代遅れの精神論で、労働者を
追い詰める。懲罰的に追い詰め、死を選択させ、その魂を収集することを
繰り返す。
高度成長期が安定した頃に多発した死魂収集企業。
最近、報道は減ったが、無くなったわけではなさそうだ。
毎年のように行政処分を受け、改善命令を出しても改善できない企業。
都知事選の主張からすれば、多くの人が不要といっているのに、続ける
必要があるのか。

都知事選の政治哲学


---労災認定:「自殺は労災」逆転認定 居酒屋従業員、時間外月140時間--神奈川---
毎日新聞 2012年2月22日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120222ddm041040007000c.html

 居酒屋チェーン運営「ワタミフードサービス」(東京都大田区)の従業員だった森美菜さん(当時26歳)が08年に自殺し、神奈川労働者災害補償保険審査官が長時間労働によるストレスが原因として労災認定していたことが21日、分かった。遺族代理人の弁護士が明らかにした。
 森さんは08年4月に入社し神奈川県横須賀市内の店舗に配属されたが、同年6月に同市内の自宅近くのマンションから飛び降り自殺した。
 決定書によると、深夜の調理担当の森さんは、抑うつ状態となる5月中旬まで1カ月の時間外労働が約140時間に上り、過労で自殺したと認めた。
 遺族は横須賀労働基準監督署に労災申請したが「ストレスが大きかったと言えない」と棄却され、同審査官に不服を申し立てていた。ワタミ広報グループは「内容を把握しておらずコメントを差し控える」と話している。【山下俊輔】


---ワタミ社員の自殺、労災認定 入社2カ月の女性---
2012年2月21日22時53分
http://www.asahi.com/national/update/0221/TKY201202210654.html

 居酒屋「和民」を展開するワタミフードサービス(東京)の神奈川県横須賀市の店に勤め、入社2カ月で自殺した女性社員(当時26)について、神奈川労災補償保険審査官が労災適用を認める決定をしたことがわかった。横須賀労働基準監督署が労災を認めず、遺族が審査請求していた。
 決定は14日付。決定書や代理人弁護士によると、女性は2008年4月に入社し、横須賀市内の居酒屋に勤務。連日午前4~6時まで調理業務などに就いたほか、休日も午前7時からの早朝研修会やボランティア活動、リポート執筆が課された。6月12日、女性は自宅近くのマンションから飛び降りて自殺した。
 審査官は、深夜勤務で時間外労働が月100時間を超え、休憩や休日も十分に取れなかったと指摘。不慣れな調理業務に就いていたことにも触れて、「業務による心理的負荷が主因となって精神障害を発病した」と認定し、業務と自殺の因果関係を認めた。
 女性の父親(63)は「過酷な労働条件で、会社に責任があると認められたのはよかった。同じ状態で働いている人を少しでも救ってほしい」と話した。
 親会社の「ワタミ」は「内容を把握していないため、コメントは差し控えさせていただきます」としている。


---自殺のワタミ社員、一転して労災認定---
2012年2月21日20時58分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120221-OYT1T00984.htm

 居酒屋「和民」を展開するワタミフードサービス(本社・東京都大田区)の女性社員(当時26歳)が2008年に自殺したことについて、神奈川労働者災害補償保険審査官は「(自殺は)業務による心理的負荷が原因」として、遺族の労災申請を認めなかった09年7月の横須賀労働基準監督署の処分を取り消し、労災と認める決定をした。
 決定は14日付。
 決定書によると、女性社員は08年4月に入社し、神奈川県横須賀市の店に配属されて調理を担当。最長で連続7日間の深夜勤務を含む長時間労働や、休日に行われるボランティア研修に参加するうちに精神障害となり、入社から約2か月後の同年6月、自宅近くのマンションで飛び降り自殺した、とした。4~6月の2か月間の時間外労働時間は計約227時間だった。


---ワタミ(株) 本日の一部報道について---
2012.2.21
http://www.watami.co.jp/pdf/120221.pdf

平成24年2月21日
各 位
ワタミ株式会社
本日の一部報道について
本日、一部報道におきまして当社グループが運営する店舗に勤務していた元社員につき労災と認定されたとの報道がありましたが、報道されている勤務状況について当社の認識と異なっておりますので、今回の決定は遺憾であります。
以 上


---神奈川労連 労働相談---
2010.3.1
http://www.kanagawa-rouren.jp/archives/151

就職2カ月で過労自殺 居酒屋チェーン「和民」の26歳女性

異常な長時間労働が原因と両親が労働災害認定を申請
 森美菜さんは26才という若さで08年6月に自殺しました。名古屋から希望に胸を膨らませ「和民」(ワタミ)に就職するために上京した2ヶ月後に…こんな悲惨なことになるとは予期しないことでした。
 亡き美菜さんは京急久里浜店に配属され(1)一週間の座学後、強制的に長時間労働(2)最大7日間連続の勤務(3)研修もまったくないまま、なれない大量の調理業務(4)休日や勤務終了後もレポート書きに追われ、十分な休息時間がとれなかった(5)体調不良を訴えていたにもかかわらず会社はなんら適切な措置をとらなかった(6)さらに朝3時に閉店後も電車が動いていないため帰宅できずお店にいて始発電車で帰ることとなり、過度な疲労と精神的負担が蓄積されました。
 名古屋に住む両親が横須賀労基署に労災を申請。労基署は残業時間100時間を超える労働に従事していたことを認めましたが、業務外と決定しました。その理由は、「心理的負荷評価表」の評価の当てはめかたに、大きな問題があります。美菜さんは一週間の会社の研修が終わり、いきなり交代深夜勤務さらに残業もさせられたことについて、「勤務形態に変化があった」として評価表の1にランク付けされました。そして長時間労働は認めましたが総合評価は「中」であり業務外としました。
 「和民」の働かせ方に大きな問題があります。所定労働時間、労働基準法を無視して「長時間労働」「連続した深夜勤務」の常態化により美菜さんは心身ともに疲労困憊し26歳という短い生命を絶ちました。
 現在、業務上と認めさせるために、両親は労災保険審査官に対し審査請求を行いました。働くもののいのちと健康を守る神奈川センターは両親といっしょに業務上の認定になるよう奮闘しています。3月下旬には結論が出る予定となっています。皆さんのご支援をお願いします。

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