2012年3月17日土曜日

反原発記念日か

3月11日が反原発記念日のようだ。

日本
・福島県郡山市開成山野球場で約16000人(主催者発表)が集会を開催。
・東京日比谷公園約14000人(主催者発表)が東電本店前、経産省前等を行進。
・大阪市で約7000人が集会を開催。
・広島市で、市民ら約2000人がデモ行進。
・北海道や名古屋、福岡、青森や福井等でも集会開催。

米国
・サンオノフレ原発前で約200人が集会開催。
・マンハッタンで100人以上が参加し市内をデモ行進。

英国
・サマーセット州ヒンクリー・ポイント原発周辺で約800人が24時間デモ。

台湾
・台北市、台中市、高雄市で合計百余りの団体計約一万人が参加
・環境保護団体等60余りの市民団体が台北市内で集会を開き、約5000人
 (主催者発表)が総統府までデモ行進。
・台中市で集会とデモ
・高雄市で集会


・ブラウンシュワイク等の80kmの人間の鎖
・ザルツギッターにある放射性廃棄物処分場
 約24000人(主催者発表)の参加者のうち、数千人が取り囲む。
 4カ所の核関連施設で人間の鎖。
・シュレスウィヒ・ホルシュタイン州ブロクドルフ原発で、千人以上が人間の鎖
・ニーダーザクセン州アッセの放射性廃棄物貯蔵施設付近で75kmにわたって
 ロウソクの列に点灯。


・リヨン-アビニョンの230kmの人間の鎖
 約60000人(脱原発ネットワーク発表)が参加

スイス
・ベルン州ミューレベルク原発前で、181組織約8000人(主催者発表)のデモ行進。

ウクライナ
・キエフ国立歌劇場で、音楽家による慈善コンサート開催。
 チェルノブイリ原発事故と東電福一原発事故の被災者に収益を寄付。

韓国
・江原道三陟市で、市民ら約1000人が集会を開催。

震災のがれき処理で、絆が弱くなったと言う人が増えた。
絆をさらに弱くしたのは、「事故情報を隠蔽」し、「事故対応を遅延」
させ、「事故は収束した」とした現政府。金勘定しか頭にない人に絆と
言われても、結局、絆も金で解決するつもりだと思う。
政府と国民の間の絆が弱くなっただけで、住民や地域行政での絆は
それ程弱くなっているようには見えない。

原発を開発している国が増えているが、電力会社に魅力を感じているので
はなく、本当に欲しいのは、核兵器か。

電力会社の魅力
原発の核燃料
原発事故の経過


2012年3月11日 東京 脱原発デモと人間の鎖 Tokyo Anti-nuke demo & human chain


3/11 Action New York


SurroundHinkley one year anniverary of Fukushima nuclear disaster, protest in the UK


Anti-nuclear rallies in Europe a year after Fukushima


3.11 仏 独 米 韓 豪


---6万人原発“包囲” フランス---
2012年3月13日(火)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-13/2012031301_03_1.html

 【フランス南部モンテリマール=小玉純一】原発大国フランスで11日、福島の原発事故1年にあたり、脱原発を求める「人間の鎖」行動が取り組まれました。主催団体発表で6万人が参加し、1970年代以来の大規模な反原発行動となりました。
 参加者は午後3時ごろ、リヨンとアビニョンを結ぶ国道沿い、230キロメートル(福島・東京間とほぼ同じ距離)の各地で手を結びました。一帯は原発14基が設置され、欧州でも原発が多いところです。
 南部モンテリマール郊外のクリュア原発近くで参加したフランシュド・シルビさん(43)は、パートナーのヨナスさん(43)、娘ルーさん(13)と行動。「日本は大変つらいことになりました。今日は世界中で脱原発を求める日です」と語りました。
 同国での大規模な反原発行動で「人間の鎖」は初めて。
 脱原発ネットワークなど主催団体は行動後、声明を発表。4、5月の大統領選の全候補に対し、「市民の要求 を無視するな」として、脱原発の期日の決定、老朽化した原発の即時停止、原発新設中止、エネルギー転換への投資を求めました。


---「『絆』失われつつある」 知日派の元米紙特派員が警鐘---
2012.3.12 21:22
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120312/amr12031221230013-n1.htm

 【ワシントン=柿内公輔】米紙ワシントン・ポストは11日までに、「昨年の悲劇は日本を停滞から目覚めさせるのに失敗した」と題した元同紙東京特派員の寄稿を掲載し、自治体ががれき受け入れを拒否している問題に触れながら、東日本大震災直後に世界から称賛された日本国民の連帯意識が失われかけていると警鐘を鳴らした。
 筆者は神奈川県鎌倉市在住のポール・ブルスタイン氏で、震災から1年の節目を「この国の見通しがほとんど変わらなかったとつくづく考えさせられる、なんとも気がめいる機会だ」と表現。過去の日本なら災害や危機を糧として再生に向かうはずなのに「もがいている」と苦言を呈した。
 同氏は、「東北の人々に国民は同情と支援を惜しまず、それは『絆』という言葉に要約された」としながら、「その精神は色あせた」と断言。
 被災地のがれき処理問題について、「私の住む近くの街では、放射性物質が検出されなくても、地元の農業や漁業従事者が『風評被害』に悩まされる、といって当局が受け入れを拒否した」と疑問を投げかけた。
 同氏は震災直後には、「私はなぜ日本を離れないか」と題したコラムで、各国の過剰反応を「賢明でも公正でもない」と戒め、日本の“応援団”を進んで買って出た。それだけに、日本人の間ですら団結の精神がすたれ、風評に流される事態にいたたまれないようで、「こんなことでは絆も終わり」と嘆いている。


---ドイツ 燃える反原発「人間の鎖」---
2012年3月12日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012031202000173.html

 【ベルリン=弓削雅人】ドイツ北部のニーダーザクセン州のブラウンシュワイクなどで十一日夜、市民らがたいまつを手に、長さ八十キロ近い「人間の鎖」をつくり、脱原発などを訴えた。
 同州ザルツギッターにある放射性廃棄物処分場では、数千人がたいまつに火をつけて同処分場を取り囲み、一刻も早い原発停止を求めた。今回の反原発イベントには約二万四千人(主催者発表)が参加したとされる。
 ドイツは福島第一原発事故を受け、二〇二二年末までに原発稼働を停止する予定だ。地元紙などによると、ザルツギッターの処分場は、鉱山跡地に建設され、低レベルの放射性廃棄物の最終貯蔵所になるという。周辺では四カ所の核関連施設で「人間の鎖」がつくられた。


---米カリフォルニアでも「廃炉にして」 原発前で反対集会---
2012年3月12日17時9分
http://www.asahi.com/international/update/0312/TKY201203120154.html

 東日本大震災から1年となった11日、米カリフォルニア州南部のサンオノフレ原発の前で反原発集会が開かれた。海辺に立つ原発2基を見下ろす広場に集まった約200人が「もう原発はいらない」と訴えた。
 この原発は東日本大震災級の震災には耐えられない設計とされ、地元では不安の声も高まっている。集会では地元の環境NPO会長のゲイリー・ヘドリックさんが「原発に代わるエネルギーの開発を」と訴えた。
 また、サンディエゴで市民団体を主宰するレイ・ラッツさん(54)は反原発だけでなく、「米政府は日本に原爆を落とす罪を犯した。これは大問題だ」。サンディエゴから妻子を連れて参加したダグ・ビーコムさん(31)は「ほんの少しずつであっても、廃炉を実現させてゆかねばならない」と話した。
 集会には、原発の地元住民らに前夜、被災経験を語った仙台市の菅澤享子さん(39)と佐久間博秀さん(40)らも参加した。(サンオノフレ=藤えりか)


---3・11 スイスで反原発デモ---
2012-03-12 11:25
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=32276460

 震災からちょうど1年がたった3月11日、大勢の人が3回目を迎える「原子力に逆らう人流(Menschenstrom gegen Atom)」のデモに参加した。ベルン州ミューレベルク(Muhleberg)原発前で、老朽原発ミューレベルクとベツナウ(Beznau)の即時廃炉を要求した。
 主催者側はこのデモにおよそ8000人が集まったとみている。デモや集会は平和裏に終わった。
 この日のデモは、スイス全国181の組織が共同して呼びかけたもの。参加者は日曜日の朝、ベルン州ギュメネン(Gummenen)駅に集まり、ミューレベルク原発を目指して歩いた。
 ルートは往き6.5キロメートル、帰り7.5キロメートル。ミューレベルクの村をぐるりと囲む形だ。農家がまばらに建つ、のどかな農村地域を歩く。自転車やシャトルバスで原発前の集会場に集まった人もいる。

自分で動く
 日本人もおよそ30人が参加した。チューリヒ州タールヴィル(Thalwil)に住む村岡なつみさん(35)が呼びかけたほか、独自で参加した家族などもいた。
 村岡さんは昨年11月に「子どもたちを放射能から守る会(ツーク)」を立ち上げた。「反原発のために何かしたくて、メールで署名を呼び掛けていたが限りがあった。自分で動かないと意味がないと思った」と話す。
 3・11に際し、どんなイベントがスイスであるのか調べているうちに、このデモに突き当たった。デモに参加したのは初めてだが「楽しかった」と振り返る。この日「さようなら原発1000万人アクション」のための署名もおよそ600人分が集まった。
 平川郁世さん(43)は村岡さんの呼びかけに応えた1人。7歳の子どもを連れてバーゼルから駆けつけた。平川さんもデモに参加したのは初めてだ。「何をどうしたらいいのか分からなかったが、これまでのチャリティなどに使った日の丸を持って行った。真ん中にあるのは丸ではなくてハート。日本人がいる、とみんなが見てくれた」
 署名集めのテントの中では、多くの人から「私たちの気持ちも同じ。がんばって」と声をかけられた。「3・11から1年が過ぎるまで何かやり続けたいと思っていた。日本政府にも影響を与えられたらいい」と署名の動機を語っていた。
 会場では、東北の震災の犠牲者のために1分間の黙とうがささげられた。ウーリ州アルトドルフ(Altdorf)から参加した野嶋篤さん(59)は壇上に上ってドイツ語のスピーチを行い、「福島第一原発では依然として汚染水が増え続け、海に流され続けている」と原発の現状を説明。また「住民は、家族と離れ離れになりながら生まれ故郷を後にするか、健康に甚大な影響を与えるリスクを負いながら生活するかという、選択肢無き選択を迫られている」と被災者の様子も伝えた。

老朽原発の即時廃炉を求めて
 連邦行政裁判所は先週、ミューレベルク原発の無期稼働許可を取り消した。壇上では、多くの演説者が「これは喜ばしいことだ」と語った。「だが、運営会社のBKWには2013年6月を過ぎても稼働を続けられる逃げ道がまだ残されている」と付け加える。
 「そのため、私たちは注意を怠ってはならず、これからも圧力をかけ続けていかなければならない」と「原子力に逆らう人流」のクリスタ・アマン氏は壇上から呼びかけた。「脱原発と再生可能エネルギーへの移行に向けて、今後は利用可能なものをすべて投資すべきだ」
 反原発団体「フォークス・アンティ・アトム(Fokus Anti Atom)」のユルク・ヨス氏は、「ミューレベルクとベツナウは、全世界に436基ある原発の老朽20基に数えられる」と強調。
 そして、「『老衰』した原子炉を即廃炉にするのは目下の急務だ。放射性廃棄物の問題をどう解決するか、まだまったく見当がついていないにしても」と続けた。
 ミューレベルク原発の運営会社BKWもこのデモを観察した。広報担当のアントニオ・ソマヴィラ氏はスイス通信社(SDA/ATS)に対し、BKWは現在もミュールベルク原発の安全性に確信を持っていると述べた。「何か疑いが浮上すれば、すぐに対処する。これは法律でもはっきりと定められていることだ」


---独で80キロの「人間の鎖」 たいまつ手に反原発訴える---
2012.3.12 11:19
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120312/erp12031211210008-n1.htm

 ドイツ中部ブラウンシュワイク周辺で11日夜、たいまつに火をともしながら全長約80キロの「人間の鎖」をつくり、原発反対を訴えるイベントが行われた。
 主催者団体によると、少なくとも2万4千人が参加。ドイツは東京電力福島第1原発事故を受け、2022年末までの脱原発を決定したが、国内にある全17基の原子炉の稼働を一刻も早く停止するよう訴えた。
 参加者は火のついたたいまつを持って沿道に立ち、ブラウンシュワイク近郊にある放射性廃棄物の中間貯蔵施設など三つの核関連施設を取り囲んだ。
 DPA通信によると、このほか南部シュツットガルト近郊のネッカーウェストハイム原発周辺では主催者発表で約5千人が参加して、原発反対を訴える無言のデモ行進が行われた。(共同)


---両原発事故の悲しみを絆に キエフで慈善コンサート---
2012.3.12 11:11
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120312/erp12031211120004-n1.htm

 ウクライナの首都キエフの国立歌劇場で11日夜、東日本大震災から1年に合わせウクライナと日本の音楽家による慈善コンサートが開かれた。キエフの日本大使館などが主催。約26年前にウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故と東京電力福島第1原発事故の被災者に収益を寄付する。
 日本から参加した指揮者上野隆史氏(62)は、両国は地震や原発事故で悲しみを味わったが、音楽によって「悲しみを世界平和をもたらす(両国の)強い絆に、未来の楽しみに変えていきたい」とあいさつした。
 コンサートでは、上野氏がウクライナの歌手やオーケストラと共演。作曲家丸山和範氏(53)やウクライナの作曲家が、二つの原発事故の被災者のためにつくった音楽を中心に演奏された。(共同)


---NYや西部で反原発デモ 仙台の母親、涙で訴え---
更新2012年03月12日 11:09米国東部時間
http://www.usfl.com/Daily/News/12/03/0312_009.asp?id=94239

 東京電力福島第1原発事故を引き起こした東日本大震災から1年に合わせ、カリフォルニア州南部のサンオノフレ原発付近で11日、脱原発を訴える周辺住民ら約200人の集会があり、宮城県の被災者らも参加した。
 ニューヨーク・マンハッタンでも脱原発集会があり、親子連れら100人以上が参加、市内をデモ行進した。
 サンオノフレ原発の集会では仙台市の主婦、菅沢享子さん(39)が「日本政府は事故の全てを明らかにしていない。(安全とされる放射線量の基準が不明確で)私たち母親は子どもが実験対象にされているようで、心配でたまらない」と涙ながらに訴えた。(共同)


---世界各地で脱原発集会 「フクシマを忘れるな」---
2012年3月12日0時55分
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY201203110521.html?ref=reca

 東日本大震災による東京電力福島第一原発事故から1年を迎え、国内各地や海外各国で「脱原発」を訴える集会やデモが相次いだ。
 第一原発から西へ約60キロの福島県郡山市では11日、「原発いらない! 3・11福島県民大集会」が開かれた。約1万6千人(主催者発表)が参加。マイクの前に立ったノーベル賞作家の大江健三郎さん(77)は、原発の稼働を「人間の生きる妨げになる、倫理を欠く行動だ」と語った。
 東京・日比谷公園にはインターネットでの呼びかけなどに応じた約1万4千人(主催者発表)が集まり、「脱原発」と書かれた白い旗を掲げて東電本店前などを行進した。北海道や名古屋、大阪、福岡のほか、原発が立地する青森や福井などでも集会が開かれた。中国電力(広島市)が原発建設を計画する、山口県上関町では、予定地の対岸にある祝島(いわいしま)で、住民らが「計画阻止」を訴えた。


---世界各地で「原発反対」の声 人間の鎖6万人---
2012年3月12日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012031202000022.html

 東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故発生から一年を迎えた十一日(日本時間)、世界各地で原発反対を訴える市民団体などはデモや集会を開き、「脱原発」の声を響かせた。

◆フランス 人間の鎖6万人
 【モンテリマール(フランス南部)=野村悦芳】「原発大国」として知られるフランスでは、脱原発を訴える市民グループなどが十一日、原発や核関連施設が密集する南部リヨン-アビニョン間の約二百三十キロを断続的に手をつないで結ぶ「人間の鎖」を実施した。呼び掛けた「脱原発ネットワーク」によると、約六万人が参加し、同国では過去最大規模の反原発の催しとなった。
 南部モンテリマール郊外のクリュアス原発近くで参加した女性、バレリーさん(50)は「フクシマの事故で行動を起こさなければならないと思った」と話し、家族四人とともに手をつないだ。
 電力の約75%を原子力に頼る同国では、反原発の動きは、周辺国ほど活発ではなかったが、福島第一原発事故を機に、変化が起きている。

◆ドイツ 2万人が廃炉要求
 【ベルリン=弓削雅人】福島第一原発事故を受けて、主要国でいち早く脱原発へかじを切ったドイツでは十一日、「フクシマは警告する-原発いま閉鎖を」を合言葉に、六つの原子力関連施設周辺でのデモに約二万人が集まった。
 昨年七月の法制化で二〇二一年までの閉鎖が決まった北部シュレスウィヒ・ホルシュタイン州のブロクドルフ原発では、緑の党幹部を含む千人以上が「人間の鎖」で原発を取り囲み、「今すぐにも廃炉に」と訴えた。
 北部ニーダーザクセン州では夕方から、アッセの放射性廃棄物貯蔵施設付近で七十五キロにわたってロウソクの列に点灯。最終処分場が一つもないドイツでは、建設地をめぐる議論が今後激しくなるのは必至だ。

◆英国 800人、24時間デモ
 【ロンドン=有賀信彦】イギリス西部サマーセット州のヒンクリー・ポイント原子力発電所周辺で十日から十一日にかけ、約八百人の市民が原発増設の反対を訴える二十四時間デモを行った。英PA通信が伝えた。
 イギリスでは、同原発など八カ所で増設が計画されている。市民団体の呼び掛けにハドソン核兵器禁止運動議長らも参加。市民らは原発の周りで人の輪をつくると、警笛や楽器などを一斉に一分間鳴らし「政府の原発増設計画に沈黙しない」との意思を表した。

◆台湾 先住民族も廃棄物抗議
 【台北=迫田勝敏】福島第一原発事故から一年の十一日午後、原発ゼロを目指す環境保護団体など六十余りの市民団体が台北市内で「さよなら原発」集会を開き、約五千人(主催者発表)が総統府まで脱原発のアピールサイン、黄色い風船を手にデモ行進した。台中市でも同時刻、集会とデモ、高雄市では同夜に集会があり、三都市で合計百余りの団体計約一万人が参加した。
 台北市の集会には原発の核廃棄物貯蔵所がある南部の離島、蘭嶼の先住民族、タオ族も参加。「核廃棄物に反対し、蘭嶼を救おう」と呼び掛けた。台湾では昨年四月にも台北など四都市で一万人を超える市民が参加した反原発デモが行われた。
 台湾では、北部と南部の三カ所で計六基の原発が稼働中。北東部の新北市貢寮区で新たに建設中だが、工事は大幅に遅れている。


---東日本大震災:1年 反原発集会 痛恨の思い込め 福島には1万6000人集結---
毎日新聞 2012年3月12日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120312ddm041040149000c.html

 国内外で反・脱原発集会が開かれた11日。「『原発いらない』の声は痛恨の思いを込めた福島県民の叫び。この声を全国の心ある人に届けるのは、県民の使命であり義務だ」。東京電力福島第1原発事故で、深刻な被害に苦しむ福島県で開かれた集会では、呼び掛け人代表の清水修二・福島大副学長がこう訴えた。未曽有の大災害が与えたショックは今も生々しく、各地で「原発反対」の声が上がった。(参加者数はいずれも主催者発表)
 福島県郡山市の開成山野球場で開かれた「原発いらない! 3・11福島県民大集会」には、全国から約1万6000人が集結した。10代を代表し、県立あさか開成高2年、鈴木美穂さん(17)は「原発がなければ、被害に遭った人を助けに行けました。人の命も守れないのに、電力とか経済とかいっている場合ではないはずです」と訴えた。
 鈴木さんは小3からサッカーを始め、福島第1原発から約10キロにある県立富岡高に推薦入学。原発事故後、避難を繰り返し、転校後も女子サッカー部に入ったが、昨年末に退部を申し出た。「富岡は部員が減っているのに、転校してサッカーをすることは仲間を裏切る行為」と思えたからだ。やり切れない思いを、鈴木さんはこの日の集会で吐き出した。「(昨年の)3月11日の朝、晴れていて、いつものような一日が始まろうとしていました。その日常に戻ることはできません」
 東京、大阪、札幌、福岡でも大規模な集会やデモ行進があった。
 東京都千代田区の日比谷公園周辺では、原発に反対する「3・11東京大行進」に約1万人が集まった。親子連れらが「子供を守ろう」などと書いたプラカードを掲げ、東京電力本店や経済産業省の前を行進。墨田区の石井啓子さん(61)は「原発推進の流れを作ってしまったのは私たち団塊の世代。若い人たちのために再稼働はおかしいと言い続けたい」。大阪市では約7000人が参加。集会では福島県飯舘(いいたて)村から県内の仮設住宅に避難中の酪農家が講演し「事故を風化させてはならない」と訴えた。札幌市や福岡市でもデモが行われた。
 全国最多の14基の原発が立地する福井県の敦賀市では、集会に約1200人が参加し、元原発労働者ら約15人が「原発のない未来に向かって進めていこう」などと訴えた。被爆地・広島市では、市民ら約2000人が「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・フクシマ、ノーモア・ヒバクシャ」と声を上げて歩いた。
 脱原発を求める声は海外でも響いた。
 昨年12月に原発建設候補地に選定された韓国東部の江原道三陟(カンウォンドサムチョク)市では、市民ら約1000人が建設反対集会を開いた。主催した「誘致白紙化闘争委員会」の李光雨(イグァンウ)さんは「フクシマ事故があってもまだ原発は安全だと言う政府には、憤りの気持ちでいっぱいだ」と話した。台北市では若い世代を中心に約3000人が「人類は原発を制御できない」と声を上げた。フランスでも、約230キロ間で脱原発を訴える「人間の鎖」運動が行われ、仏国内から100団体、数千人が参加した。


---反原発デモに5000人=震災の犠牲者に黙とう-台湾---
2012/03/11-19:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012031100221

 【台北時事】東日本大震災から1年を迎えた11日午後、台湾の台北では大規模な反原発デモが行われた。60を超える環境保護団体などが参加し、主催者発表によると約5000人がデモ行進した。参加者らは地震が発生した時間に、犠牲者に1分間の黙とうをささげた。
 参加者らは台北市内の中心部をデモ行進し、東京電力福島第1原発事故の悲劇を繰り返さないよう、稼働中の台湾の原発3カ所(原子炉計6基)の即時廃炉のほか、新規稼働を目指して台北郊外に建設中の原発(同計2基)の計画撤回を求めた。デモは台北のほか、台中と高雄でも行われた。


---インド 日本の反原発団体入国を拒否される---
10.03.2012, 19:03
http://japanese.ruvr.ru/2012_03_10/68054785/

 インド政府は、反原発運動家の日本人女性のビザ(査証)を取り消した。女性は福島第一原発の事故後、1周年に際してインドの訪問を計画していた。インターファックス通信が伝えた。
 インド外務省の情報筋は、「コバヤシ・マヤ」さんに発給された労働ビサの取り消しの理由として、「訪問目的と訪問ルートが合致していない」とインターファックス通信に明らかにしている。
 しかし、ビザ取り消しの本当の理由は、インド政府が南部のタミルナド州の反原発運動家らと激しく対立していることだ。タミルナド州の住民は福島原発の事故に触発され、ロシアの専門家により建設されたクダンクラム原発の稼動に反対する抗議運動を昨年8月より行っている。
 現在、インド南部は深刻な電力不足に苦しんでいる。また、インド政府は原発建設作業の停止により、1日につき100万ドルという巨大な赤字を生み出している。結果として、国内の多くの地域で産業発展が阻害されている。

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