2012年5月9日水曜日

国際公共財 集団的自衛権行使へ

GPSを日米で共同開発するようだ。
 日米両政府は、アジア太平洋地域を対象に全地球測位システム(GPS)の
共同開発に乗り出す方針を固めた。
 米ワシントンで野田首相とオバマ米大統領との首脳会談で合意し、共同
声明に明記する方向だ。アジア太平洋地域では中国が独自のGPS構築に乗り
出しており、日米には市場の主導権を確保する狙いがある。

GPS共同開発
安全保障など5分野での日米協力が盛り込まれる共同声明のうち、
「国際公共財」分野に位置づける。

現在の米国のGPSは、米軍所有で、一部の仕様を一般公開している。
これらのGPSは、有事の際に、暗号化し精度を落としているため、米軍
関係以外は精度が良い状態で使用できない。
米国政府は、軍事費を削減しており、10年が寿命のGPS衛星を交換したい
だけだろう。
今までどおり、日本に金だけ出して、口を出すなと言うこと。

今年の報告書を見ても、準天頂衛星みちびきの暗号化は未だに検討中。
有事の際に、対戦国へ情報提供するのは経済産業省か。

遠隔操作が可能と噂されるイージス艦は、日本人が乗っているから、集団
的自衛権を問われないが、GPSの共同開発は、米軍だけでなく、多くの
国軍やテロリストへの支援となり、集団的自衛権の問題が必ず起きる。
有事の際に暗号化すれば、米軍への支援となり、暗号化しなければ、使用
組織への支援となる。

日本政府は、軍装備品の規制を緩和すると言っていたが、いきなり、
軍事測位システムへの資金提供を行い、集団的自衛権を行使し、なし
くずしにするようだ。
民主党は、Loopy Partyになった。


準天頂衛星を利用した新産業創出研究会報告書(案)


北斗 2020年に運用開始
国産GPS信号暗号化へ
中朝 韓国を妨害
自衛隊装備拡充へ
米軍再編見直し


---北朝鮮「GPSは米国の世界支配の道具」 韓国航空機障害は触れず---
2012.5.3 22:28
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120503/kor12050322290003-n1.htm

 北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、宇宙開発に関する記事を配信し、衛星利用測位システム(GPS)が「米国の世界支配策動」の道具とされていると紹介、反感をあらわにした。
 GPSをめぐっては韓国の民間航空分野で先月下旬から大規模な障害が発生、北朝鮮による妨害電波が原因との見方が出ている。記事は韓国での障害には触れていないが、北朝鮮メディアがこの時期にGPSに言及した意図が注目されそうだ。
 記事は政治や経済、軍事の分野で一国の主権を守るには、宇宙開発の能力を高めることが重要だと主張。米国によるGPS独占状態を打ち破るために「さまざまな国、地域が独自のシステム構築の努力をしている」と説明した。(共同)


---中国が測位衛星2基打ち上げ GPSに対抗---
2012.4.30 11:55
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120430/chn12043011570001-n1.htm

 新華社電によると、中国は30日未明、四川省の西昌衛星発射センターから、独自開発した衛星利用測位システム「コンパス」用の人工衛星「北斗」2基を打ち上げた。同衛星打ち上げは今回が12、13基目。一つのロケットによる2基打ち上げに初めて成功したと伝えた。
 コンパスは米国の「GPS」に対抗して開発が進められ、昨年12月に中国とその周辺地域を対象に試験運用を開始。年内にさらに3基打ち上げ、運用範囲を拡大する予定。(共同)


---日米、GPSを共同開発…首脳会談で合意へ---
2012年4月30日  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20120501-OYT8T00313.htm?from=yoltop

 日米両政府は、アジア太平洋地域を対象に全地球測位システム(GPS)の共同開発に乗り出す方針を固めた。
 米ワシントンで30日(日本時間5月1日)に行う野田首相とオバマ米大統領との首脳会談で合意し、共同声明に明記する方向だ。アジア太平洋地域では中国が独自のGPS構築に乗り出しており、日米には市場の主導権を確保する狙いがある。
 日米関係筋によると、GPS共同開発は、安全保障など5分野での日米協力が盛り込まれる共同声明のうち、「国際公共財」分野に位置づける考えだ。
 GPSは米国が約30基の測位衛星を使って全世界で運用し、日本は無料提供される信号を受信してカーナビゲーションなどに利用している。日本政府は位置情報の精度向上を目指し、2010年9月に準天頂衛星と呼ばれる測位衛星を1基打ち上げ、日本版GPS構築に取り組んでいる。

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