2012年6月20日水曜日

中国 北朝鮮へ特殊車両納入

中国政府は、WS51200を4両北朝鮮へ納入した。
 北朝鮮の4月の閲兵式で公開された新型弾道ミサイルを搭載した発射台
車両は、中国国防省系列の企業が昨年8月に北朝鮮に輸出したものである
ことが、分かった。日本政府は昨年10月に把握。米国、韓国とも情報を
共有したが、公表していなかった。北朝鮮に対する発射台車両の輸出は、
弾道ミサイル関連物資の輸出を禁じた国連安全保障理事会決議に違反する。

特殊車両
・中国航天科工集団(国有企業)の子会社「湖北三江航天万山特殊車両」製
・特殊車両型式 WS51200
・2011年8月 上海から北朝鮮へHarmony Wish(カンボジア籍)で4両を
 出荷。納入先は、朝鮮鉱業開発貿易会社(安保理による資産凍結対象)。
・2011年10月 3日 第5管海保本部が、北朝鮮から大阪港に入港した
 カンボジア船籍の貨物船の立入検査で、中国側からの輸出を示す記録を
 発見。
 2011年5月 朝鮮嶺峰総合会社(安保理による資産凍結対象)が、
 バナジウム約2tを中国から輸入。

国連安保理の北朝鮮制裁委員会専門家パネル
・2009年の国連安保理決議1874号に違反
・調査を開始

外務省幹部
・日本政府が情報を把握し、米韓両国に伝えた事実を認めた
・ただちに安保理決議違反とはいえない。
 トラックを輸出しても北朝鮮が改造した可能性もある
・この事実を国連にすぐ報告しても意味がない。いかにカードとして使う
 かが問題だ

玄葉光一郎
・この件はインテリジェンスに関する話だから事実かどうかは申し上げら
 れない(参院予算委員会)

パネッタ米国防長官
・中国の協力があったと確信している

中国政府
・大量破壊兵器とその運搬手段の拡散に断固として反対している
・中国企業は、国連と中国の法律を犯していない
・車両は、材木を搬送用

中国違法輸出疑惑
・2009年11月 朝鮮檀君貿易会社(安保理による資産凍結対象)
 中国・大連港経由でシリアへ軍用防護服約1万4千着輸出、
 ギリシャで押収。
・端川商業銀行に香港エレクトロニクス(安保理による資産凍結対象)の
 口座を開設。北朝鮮の軍需企業の資金決済に充てる。
・2012年4月13日 中国丹東市から北朝鮮へ四輪駆動車約100台輸出
 納入先は、朝鮮黎明貿易。北朝鮮側で後部を銃座などに改造し部隊に
 送られたとみられる。

最近、対中外交問題の報道が増えた。
オバマ・メドベージェフ会談や米CIAによる中国情報機関への諜報活動、
SCO戦略誘導等で大統領選挙を理由にオバマは混乱しているようだ。

米国債の格下げ後に、中国は米国債を1ヶ月で100億ドル以上を投売り。
結果的に米国債の信用は変わらなかったが、中国からの圧力とも取れる。

外交問題でさらに景気を悪化させたくないオバマは、直接中国を批判
せず、日本を通して、批判しているのかもしれない。

中国が、国外へ武器を貸与・供与していることは、周知の事実。
ウランをパキスタンへ貸出し、テポドン(長征1号)のロケット技術を北朝鮮
へ提供等はよく知られている。
中国の空母製造では、事実のみ伝え、批判しなかったのに、特殊車両輸出
では批判するマスメディアがある。
因果関係があるのか。

周辺国監視体制強化へ
テポドン分析
北朝鮮制裁開始
Let's be honest
中国経由で弾道ミサイル技術取引
民主党代表戦 官製圧力か
中国空母 試験航行
米スティンガー 中国が製造か
北朝鮮 外貨稼ぎ
I will transmit this information
国家安全省次官の秘書 情報漏洩で逮捕か
捨駒 王献冰


北朝鮮の軍事パレード・ミサイル車両は中国製か(12/04/27)


中国、北朝鮮に弾道ミサイル発射台となる大型特殊車両を輸出(12/06/13)


China exported military vehicles to N.Korea


---中国が北朝鮮にミサイル関連物資、シリア輸出の介在も…安保理決議に違反---
2012.6.14 09:09
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120614/kor12061409130001-n1.htm

 中国が昨年、長距離弾道ミサイルの発射台車両や、ミサイル製造に使われる物質バナジウム2トンを北朝鮮に輸出するなど広範囲な軍用物資取引に関わっていたことが13日、産経新聞が入手した6カ国協議参加国当局作成の報告書で分かった。北朝鮮への大量破壊兵器関連物資の輸出などを禁じた国連安全保障理事会制裁決議が、中国の関与で骨抜きになっている実態が裏付けられた。
 報告書によると、北朝鮮でミサイル開発を担う第2経済委員会に所属し、平壌に本社のある企業「朝鮮鉱業開発貿易会社」がダミー会社を通じて昨年8月、長距離弾道ミサイルの発射台に転用可能な特殊大型車両4台を中国から輸入した。
 また、複数の日本政府関係者によると、特殊車両は中国国有企業「中国航天科工集団」の子会社が開発したもので、第5管区海上保安本部が昨年10月3日、北朝鮮から大阪港に入港したカンボジア船籍の貨物船を立ち入り検査したところ、中国側からの輸出を示す記録が見つかったという。 特殊車両の輸出以外にも報告書によれば、同じく平壌に本社のある北朝鮮企業「朝鮮嶺峰総合会社」が同年5月、ミサイル製造に利用できるバナジウム約2トンを中国から輸入。バナジウムはミサイルの合金などを製造する際、強度を高めるために加えられるレアメタル。同社は中東への兵器輸出も指摘されている。

シリア輸出も介在
 報告書は、大量破壊兵器の開発を担う北朝鮮第2自然科学院傘下の企業「朝鮮檀(タン)君(グン)貿易会社」が2009年11月、軍用防護服約1万4千着を中国・大連港経由でシリアに輸出しようとしていたことも明らかにしている。輸送途中のギリシャで押収され、発覚した。
 北朝鮮の3社はいずれも北朝鮮による09年4月のミサイル発射や同年5月の核実験を受け、国連安保理の北朝鮮制裁委員会が資産凍結対象に指定した団体だ。
 金融取引でも、制裁対象の北朝鮮の金融機関「端川商業銀行」が中国の主要都市にダミー会社を設立し、同社名義で口座を開設。北朝鮮の軍需企業の資金決済に充てているという。同行のダミー会社の一つで制裁対象でもある「香港エレクトロニクス」は、過去にイランへの武器輸出代金の入金に海外の偽装口座を用いていた実態が判明している。いずれも、中国当局の黙認や中国企業の関与なしには難しく、報告書は中国が北朝鮮の制裁逃れの温床になっている点を強調している。
 さらに、中朝の貿易実態に詳しい韓国当局筋によれば、北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射を強行した今年4月13日には、中国丹東市の保税地域から北朝鮮に向け四輪駆動車約100台が輸出されていた。
 四駆車は民生用を装っていたが、北朝鮮の国防委員会傘下とされる「朝鮮黎明貿易」など軍需関連企業が関与していたことから中国当局は軍需物資と認識、書類処理上も特別扱いだったという。北朝鮮側で後部を銃座などに改造し部隊に送られたとみられる。

日米韓50、公表せず
 一方、中国による北朝鮮へのミサイル発射台車両の輸出を昨年10月に把握していた日本政府は、米国、韓国とも情報を共有していながら、公表していなかった。
 外務省幹部は13日、「ただちに安保理決議違反とはいえないと判断した。トラックを輸出しても北朝鮮が改造した可能性もある」と釈明。別の政府高官は「この事実を国連にすぐ報告しても意味がない。いかにカードとして使うかが問題だ」と述べた。
 発射台車両は4月15日に行われた北朝鮮の軍事パレードで公開されたが、パネッタ米国防長官が同月19日の下院公聴会で「中国の協力があったと確信している」と証言していた。
 弾道ミサイル物資の対北輸出は国連安保理制裁決議に違反している。ただ、決議は国連の全加盟国に履行を義務づけているものの、各国の自主性に委ねられ、不履行国に対する罰則規定がないため、実効性を疑問視する声が上がっていた。


---北朝鮮へ軍用車、中国が否定---
2012年6月14日 02時04分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012061490020413.html

 【北京=安藤淳】中国外務省報道局の劉為民参事官は13日の記者会見で、中国が弾道ミサイル運搬用の大型特殊車両を北朝鮮に輸出したとの報道について「中国の企業は国連安保理の制裁決議や中国の法律が禁止した輸出禁止物品を輸出していない。関連の報道は不正確だ」と否定した。
 劉氏は「中国は大量破壊兵器や、その運搬手段の拡散に断固反対している」と述べ、国連決議や自国の輸出管理を一貫して履行していることを強調した。


---中国、ミサイル用特殊車両を北朝鮮に輸出---
2012年6月13日14時34分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120613-OYT1T00520.htm

 中国が昨年8月、長距離弾道ミサイルの運搬・発射に利用できる特殊車両を北朝鮮に輸出していたことが分かった。複数の日本政府関係者が13日、明らかにした。
 北朝鮮が今年4月の軍事パレードで公開した「新型ミサイル」を運搬していた車両とみられる。政府は、北朝鮮への大量破壊兵器関連物資の輸出を禁じた国連安全保障理事会決議に違反する可能性があるとみている。
  政府関係者によると、海上保安庁が昨年10月、大阪港でカンボジア船籍の貨物船を立ち入り検査した際、特殊車両の輸出の事実を記した「目録」を発見した。同船は、中国南部で特殊車両を積み込み、北朝鮮の南浦(ナムポ)で降ろしていた。
 政府は米政府に情報を提供し、米政府が中国政府に事実関係を問い合わせた。中国政府は「木材を運搬するための車両だ」と説明したという。


---中国の対北朝鮮輸出、「制裁委で対応も」 官房長官---
2012年6月13日12時51分
http://www.asahi.com/politics/update/0613/TKY201206130207.html

 中国が弾道ミサイルの運搬・発射用の大型特殊車両を北朝鮮に輸出した問題で、藤村修官房長官は13日の記者会見で「日本政府として注目してきている」とし、「事実であれば、(国連安全保障理事会の)制裁委員会で適切な対応が図られるよう関係国と緊密に連携していく」と述べた。
 藤村氏は事実関係について「コメントしない」としつつ、北朝鮮へのロケットの運搬・発射用の車両輸出は国連安保理決議で禁じられていると指摘。「一般論として安保理決議は順守されるべきだ」と述べ、中国は対北朝鮮制裁決議を守るべきだとの考えを示した。
 玄葉光一郎外相も13日の参院予算委員会で「一番大切なのは、(決議の)実効性を確保することだ」と指摘。中国政府を含む関係国との議論については「具体的なやりとり、情報について(明かすのは)、この場では適切ではない」と説明を避けた。


---中国、北朝鮮にミサイル発射台車両輸出 安保理決議違反、日米韓把握も発表せず---
2012.6.13 11:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120613/plc12061311250012-n1.htm

 北朝鮮の4月の閲兵式(軍事パレード)で公開された新型弾道ミサイルを搭載した発射台車両は、中国国防省系列の企業が昨年8月に北朝鮮に輸出したものであることが13日、分かった。日本政府は昨年10月に把握。米国、韓国とも情報を共有したが、公表していなかった。北朝鮮に対する発射台車両の輸出は、弾道ミサイル関連物資の輸出を禁じた国連安全保障理事会決議に違反する。
 外務省幹部は13日午前、日本政府が情報を把握し、米韓両国に伝えた事実を認めた上で、「ただちに安保理決議違反とはいえないと判断した。トラックを輸出しても北朝鮮が改造した可能性もある」と語った。
 中国が輸出したのは国有企業「中国航天科工集団」の子会社「湖北三江航天万山特殊車両」が開発した特殊車両「WS51200」4両。4月15日に行われた北朝鮮の軍事パレードの4日後には、パネッタ米国防長官が下院軍事委員会の公聴会で「中国の協力があったと確信している」と証言。中国政府は「大量破壊兵器とその運搬手段の拡散に断固として反対している」と否定していた。
 弾道ミサイル物資の対北輸出は2009年の国連安保理決議1874号に違反しており、国連安保理の北朝鮮制裁委員会専門家パネルも調査を始めている。
 玄葉光一郎外相は同日午前の参院予算委員会で「この件はインテリジェンスに関する話だから事実かどうかは申し上げられない」と述べるにとどめた。


---中国、北朝鮮に軍用車両 昨年8月 安保理決議に違反---
2012年6月13日9時54分
http://www.asahi.com/special/08001/TKY201206120816.html

 中国が昨年8月、弾道ミサイルの運搬・発射用の大型特殊車両4両を北朝鮮に輸出していたことがわかった。日本政府が昨年10月、車両を運んだ貨物船で輸出目録を発見し、入手した。車両は今年4月、北朝鮮の軍事パレードで新型の弾道ミサイルを搭載して登場した。この輸出は、北朝鮮への大量破壊兵器関連物資の輸出などを禁じた国連安全保障理事会制裁決議に違反する。決議に反する対北支援を一貫して否定してきた中国の主張が崩れた。
 複数の日本政府関係者が朝日新聞の取材に明らかにした。
 日本と情報を共有した米国と韓国の計3カ国は、北朝鮮が3回目の核実験に踏み切る可能性があるなか、北朝鮮に強い影響力を持つ中国との関係を良好に保つ必要性があると判断。米国の主導で一連の経緯を公表せず、結果的に制裁決議の空文化を招いた。
 4両を運んだのは、カンボジア船籍の貨物船「HARMONY WISH」(1999トン)。日米韓の情報衛星は、この船が昨年8月1日に上海を出港、3日後に北朝鮮西部の南浦に到着した事実を確認した。
 その後、昨年10月3日に大阪港に入港していたこの船に対し、第5管区海上保安本部が任意で立ち入り検査を実施。不審な積み荷はなかったが、上海の輸出代理店が発行した輸出の詳細な目録が見つかった。内閣情報調査室を通じて外務・防衛両省、首相官邸に報告された。
 目録によれば、輸出した貨物は、中国軍系の「中国航天科工集団公司」の子会社が昨年5月に開発・製造した大型特殊車両「WS51200」(全長21メートル)4両。中国軍はWS系と呼ばれるオフロード型車両を弾道ミサイルの運搬・発射用に開発してきた。「51200」型は、ミサイルの大型化に対応するため、従来の12輪の「2900」型を改造して16輪にしている。大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風31」(射程約8千キロ)の運搬を念頭に置いた開発とみられている。
 輸出元は、中国の「武漢三江輸出入公司」で、中国航天科工集団公司の関連会社とみられる。輸入元は北朝鮮の「リムモク総合貿易会社」。日本政府がリストアップしている北朝鮮の武器輸出入関連企業の極秘ファイルには掲載されていない。同社は、北朝鮮が制裁を逃れるために作ったペーパーカンパニーの可能性が高いという。日本政府はこうした事実を外務省を通じて、米韓に通報した。
 北朝鮮は、4月15日に平壌で行われた故金日成(キム・イルソン)国家主席の生誕100年を祝う軍事パレードで、新型の弾道ミサイルを搭載した16輪の大型車両8両を公開した。北朝鮮には発射台を搭載したこれらの車両を独自に開発する技術はなく、形状がWS51200に酷似していることから、日米韓は中国が輸出した4両と同一だと断定した。
 そのうえで、日米韓は今回の輸出が、2009年の2度目の核実験を契機に、小火器や軽火器を除く全兵器と、その関連物資の北朝鮮への輸出を禁じた国連安保理の制裁決議1874号に違反すると結論づけた。制裁決議は安保理の最も強い意思表明手段で、加盟国に対して法的拘束力を持つ。
 中国はこれまで対北朝鮮制裁決議に違反した事実はないと説明してきた。今回も公式には関与を否定していたが、米国が4月、中国に非公式にこの事実を提起したところ、初めて輸出の事実を認めたという。ただ、「伐採された大型木材を運搬する目的での輸出だった」として、あくまで民生用の輸出と釈明しているという。
 政府関係者によると、中国の貿易実態をまとめた中国税関統計には、4両の輸出に関する記載はない。WS系車両はミサイル起立装置の装着を前提に開発されており、中国が国際社会の批判をかわすために強弁している可能性が高い。(牧野愛博)


---中露蜜月を米国が“後押し” 上海協力機構首脳会議---
2012.6.7 20:38
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120607/mds12060720390006-n1.htm

 【北京=山本勲】5日のプーチン・ロシア大統領の訪中から7日の上海協力機構(SCO)首脳会議に至る中国の対ロシア、中央アジア諸国外交は、相応の成果を収めたといえる。ロシアとは「戦略的パートナーシップの一段の強化」で合意、経済、軍事安全保障協力や、シリアなど国際問題での連携強化などで幅広い合意が成った。米オバマ政権の太平洋回帰戦略、折からのパネッタ国防長官のアジア歴訪が、決して一枚岩ではない中露の“蜜月”を後押しした観が深い。
 昨年10月、大統領選を控えたプーチン首相(当時)が「ユーラシア連合」構想を打ち上げた直後、中国では「大統領復帰後のプーチンは旧ソ連復活をめざす気か」(対ロシア関係者)と警戒する空気が強まった。
 同連合はロシア、ベラルーシ、カザフスタンの関税同盟を土台に、他の旧ソ連中央アジア諸国と関税撤廃などによる経済統合をめざしている。
 中央アジア諸国はSCOの主要国で豊富な地下資源を有し、中国の新疆ウイグル自治区につながる安全保障上の重要国でもある。
 中国30年の超高度成長はソ連崩壊による北方、西方からの脅威消滅によるところが大きかった。仮にプーチン大統領が旧ソ連の版図復活をめざしているとすれば、中国は将来、米露の挟撃にあう恐れが出てくる。
 一方、ロシアには人口減少が著しいシベリアなど北東部への中国人移民増大で、これらの地域が中国化することへの警戒が強い。
 昨年の中露貿易額は830億米ドルに達したが、「ロシアの輸出の8-9割は資源と原材料で機械製品は5%以下」(第一財経日報)の“屈辱的”状態にある。
 有力輸出品だった兵器は「中国にコピーされ激減した」との不満もロシア側に根強い。中国が中央アジア諸国と資源エネルギー協力を拡大していることも、ロシアをじらせている。
 しかしオバマ政権の昨年来のアジア太平洋回帰や大統領選を控えた米国内の対中露強硬論の高まりが、ここへきて中露の“結束”を急加速させている。
 パネッタ国防長官が2日、シンガポールで海軍力の6割をアジア太平洋に振り向けると発言。その後のベトナム、インド歴訪では中国を意識した両国との軍事協力強化で合意した。
 11月の米大統領選に向け共和党のロムニー候補はオバマ大統領の対中融和姿勢を激しく批判しており、大統領もより毅然とした姿勢をとらざるをえない。
 日米同盟にとっては強硬姿勢一本槍で中露の結束を促すよりも、“アメとムチ”を併用しつつ両国間の潜在矛盾を拡大させる必要がありそうだが、諸情勢はその逆に動いている。


---China denies exporting North Korean missile launch vehicles---
guardian.co.uk, Wednesday 13 June 2012 12.15 BST
http://www.guardian.co.uk/world/2012/jun/13/china-north-korea-missile-vehicles?newsfeed=true

Japanese media claim Chinese firm shipped vehicles to North Korea in possible violation of UN sanctions

China has denied Japanese media reports that vehicles capable of transporting and launching missiles were exported to North Korea by a Chinese company in possible violation of United Nations sanctions.

According to the reports, four of the vehicles were shipped from Shanghai to North Korea last August on board the Harmony Wish, a Cambodian-flagged cargo vessel. Japanese authorities tracked the ship by satellite and searched it after it had delivered its cargo, when it transited through Japan the following month, the reports said.

Such vehicles, called TELs - for transporter, erector, launcher - became the focus of international attention when North Korea displayed what looked like several of them during a military parade in its capital, Pyongyang, in April.

They are a concern because they could give North Korea the ability to transport long-range missiles around its territory, making them harder to locate and destroy.

Japan's top government spokesman declined to confirm the reports on Wednesday. But he said that if necessary, Japan would work with the international community to determine if UN regulations were violated.

In Beijing, Liu Weimin, a spokesman for China's foreign ministry, said his country has not violated any restrictions.

"Chinese companies did not violate UN and Chinese laws," he said, calling the reports inaccurate. He did not specifically confirm or deny the vehicles were sold, but said China was opposed to proliferation and was complying with UN laws and regulations.

Although no suspicious vehicles were on board the ship when it was searched in Japan, authorities found documents detailing the cargo it had unloaded in North Korea, which included the vehicles, according to Japanese newspaper the Asahi. It cited multiple but unnamed government sources.

The paper said the exported vehicles were believed to have been those used in a military parade held shortly after a North Korea rocket launch that was widely condemned as an attempt to develop its long-range missile technology. The rocket, which North Korea claimed carried a satellite, failed soon after liftoff.

NHK, Japan's public broadcaster, and other media later carried similar reports, also citing unnamed government sources.

The Asahi said the evidence was shared with South Korea and the US, but claimed Washington requested it not be made public.

Immediately after the parade, private experts said the vehicles probably came from China, citing similarities to Chinese design patterns in the windscreen, the windscreen wiper configuration, the door and handle, the grill, the front bumper lighting configurations, and the cabin steps.

Despite the latest reports, experts say pinning a sanctions-busting charge on Beijing would be difficult because it would be hard to prove that Beijing knowingly approved the exports for military purposes.

With different modifications, the vehicle can also be used in commercial fields. The Asahi report said China claims the vehicles were to be used to carry lumber.

The UN security council imposed sanctions against North Korea after its first nuclear test in 2006, stepping them up after a second test in 2009 to try to derail the country's rogue nuclear weapons and ballistic missile programmes. The sanctions restrict exports of weapons or technology that could be used to boost those programmes.

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