2012年7月30日月曜日

駐中日本大使交代へ

駐中日本大使が交代するようだ。
 政府は、9月の通常国会閉会後に丹羽宇一郎駐中国大使を交代させる
方針を固めた。後任の調整を急いでいる。丹羽氏は6月、英紙のインタ
ビューで東京都による尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入計画を批判した。
野田佳彦首相は尖閣諸島の国有化に意欲を示しているが、都の購入計画
を批判した丹羽氏の続投は政府方針に矛盾すると判断した。

外務省幹部
・日中国交正常化40周年がいい区切りだ。
 実際の交代は40年前に日中共同声明が署名された9月29日以後の見通し。

政府
・丹羽宇一郎の発言について、口頭注意以上の処分は行わない方針。
 尖閣国有化の手続きが進むと中国の反発が強まると予想され、丹羽
 宇一郎丹羽氏の続投は困難と判断。

小野寺五典
・大使の身分がこのままということになれば、日本政府として認めたと
 いうことになる。口頭注意というレベルではない。

人事異動で、丹羽宇一郎が交代となるようだ。
最近は、中国リスクと労働賃金高騰で、ブームが終焉に近いということ
だろう。

オバマの大統領選挙での論功行賞により、駐日米国大使となった弁護士
は、米国離れしている日本政府であっても、大使を更迭されていない。
やはり、御付の違いだろうか。
大統領から任命された大使と短命内閣から横やりで任命された老人。
母国への愛国心がかなり異なるようだ。

海外へ旅行または移住すれば、必然と愛国心が生まれると言われる。
最近は、国際試合が増え、国内にいながら、愛国心を持つ人が増えた。
伊藤忠の幹部だった大使をみれば、立場を変えても、身に付いた金儲け
主義を変えることはできなかったようだ。
外務省のチャイナスクールの講義を鵜呑みにし、加速し、踊らされたの
かもしれない。
どちらにしても、利益は生まれなかった。

そんなに愛着ある中国になぜ、丹羽宇一郎は、永住しないのかと思うが、
中国とって、金も情報ももたらさない丹羽宇一郎は、「役立たず」であ
ると理解しているのだろう。

自民党の一部議員は、民主党以上のことをしていたのに、批判できるのか。

反米の疾風
アマチュア外交を警戒する米国
経済制裁対策
反米支持増幅か
閣下の資質
駐上海韓国総領事館スキャンダル
トモダチ作戦終了
愛国親中 日本の国民感情はおかしい
選挙対策 尖閣諸島、米国


---丹羽大使9月交代 尖閣国有化に矛盾と判断---
2012.7.23 06:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120723/plc12072306450006-n1.htm

 政府は22日、9月の通常国会閉会後に丹羽宇一郎駐中国大使を交代させる方針を固めた。後任の調整を急いでいる。丹羽氏は6月、英紙のインタビューで東京都による尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入計画を批判した。野田佳彦首相は尖閣諸島の国有化に意欲を示しているが、都の購入計画を批判した丹羽氏の続投は政府方針に矛盾すると判断した。
 政府高官は産経新聞の取材に対し、「正式決定は通常国会の会期(9月8日)終了後になる」と述べた。外務省幹部は、「日中国交正常化40周年がいい区切りだ」と述べ、実際の交代は40年前に日中共同声明が署名された9月29日以後になるとの見通しを示した。
 丹羽氏は6月7日付の英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、都の購入計画について「実行された場合、日中関係に極めて深刻な危機をもたらす」と発言した。
 政府は発言について「政府の立場とは異なる」として、丹羽氏に口頭注意したほか、今月15日には玄葉光一郎外相が丹羽氏を一時帰国させ、日本政府の考え方を中国側に正しく伝達するよう指示していた。
 政府はこれまで、丹羽氏の発言について、口頭注意以上の処分は行わない方針を示していた。
 だが、今後尖閣国有化の手続きが進むことに中国の反発が強まると予想される中で、丹羽氏の続投は困難だと判断した。
 ただ、岡田克也副総理が外相当時に「政権交代の象徴」として、丹羽氏起用を主導した経緯があることから、他の外務省幹部人事と同時に交代させることで、“更迭色”を薄める方向で検討している。
 丹羽氏の発言をめぐっては、自民党は「大使の身分がこのままということになれば、日本政府として認めたということになる。口頭注意というレベルではない」(小野寺五典外交部会長)などとして、更迭するよう強く求めていた。
 丹羽氏は伊藤忠商事の社長、会長を歴任した。平成22年6月に菅直人内閣が目玉人事として、民間出身の駐中国大使に起用した。


---中国メディア、丹羽大使の一時帰国は「抗議」 尖閣問題---
2012年7月16日20時25分
http://www.asahi.com/international/update/0716/TKY201207160272.html

 玄葉光一郎外相が丹羽宇一郎・駐中国大使を一時帰国させたことをめぐり、中国メディアは16日、「野田佳彦内閣が中国に強硬な姿勢を示し、民族主義的な勢力の機嫌を取る狙い」(新京報)などと、尖閣諸島(中国名・釣魚島)を巡る中国への「抗議」との見方を伝えた。
 同日、北京に帰任した丹羽大使は空港で記者団に「(玄葉外相と)よい話し合いができた」と述べるにとどめた。
 中国外務省は公式の反応を出していないが、同省関係者は「中国側の対日政策の詳細について報告を受けたかった」(玄葉外相)との日本側の説明に対し、「額面通り受けとめるわけにはいかない。真意は次の行動で見定める」と朝日新聞記者に話した。(北京=林望)


---対中外交の一貫性のなさ 丹羽氏処遇に悩む日本政府---
2012.7.16 01:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120716/plc12071601190001-n1.htm

 政府は、東京都による尖閣諸島購入計画を批判した丹羽宇一郎駐中国大使を帰国させ、報告を求める異例の措置をとりながら更迭せずに帰任を許した。これでは中国への抗議の意味合いは薄く、むしろ政権の対中外交の一貫性のなさを浮き立たせただけに終わった。
 「報告と協議をします」
 15日午後、帰国した丹羽氏は成田ナンバーのタクシーで外務省に乗り付け、こう語ると足早にエレベーターに乗り込んだ。玄葉光一郎外相との面会後は硬い表情で「大臣に聞いてください」とだけ言い残し、外務省を後にした。
 一時帰国について玄葉氏は「昨今の日中情勢に鑑み、中国側の対日政策の詳細の報告を受けた」と説明したが、それならば公電で事足りる。丹羽氏に発言の真意をただすのが目的なのは明らか。あわよくば自発的な辞任を促したいとの思いも透けて見える。
 大使の帰国・召還には通常、相手国への抗議の意思を込める。平成22年11月1日にロシアのメドベージェフ大統領(当時)が北方領土・国後島を訪問した際、菅直人首相(同)が同月3日に河野雅治駐露大使を一時帰国させたのも抗議の意思表示だった。ただ、菅氏はむしろ駐露大使館の情報収集態勢を問題視し、翌年3月22日に河野氏をイタリア大使に転出させた。
 丹羽氏の一時帰国にも尖閣周辺に次々に監視船を繰り出す中国への抗議の意思を込めたようだが、すぐ帰任させては意味がない。
 しかも丹羽氏が中国に迎合するような発言をしたのは今回だけではない。尖閣国有化を模索する野田佳彦首相の方針と明らかに矛盾しており、「おとがめなし」の帰任は、「丹羽氏の発言を是とした」という誤ったメッセージを中国に送ることにもなりかねない。
 とはいえ、簡単に更迭できない事情もある。丹羽氏は岡田克也副総理が外相当時に「政治主導の象徴」として起用したからだ。更迭は「民主党外交の敗北」を認めるのに等しい。財界との関係も悪化しかねない。
 政府は夏の定期異動での「既定路線」として丹羽氏を穏便に交代させる構えだが、それでも「更迭」と受け止められるのは確実。かといって留任させれば尖閣問題はさらにこじれかねない。安易な「政治主導」のツケはあまりに大きい。
(杉本康士)


---玄葉外相、丹羽駐中国大使更迭を否定 「日本の考え方正しく伝達を」---
2012.7.15 22:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120715/plc12071522480006-n1.htm

 玄葉光一郎外相は15日、東京都による尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入計画を批判した丹羽宇一郎駐中国大使を一時帰国させ、事情を聴いた。玄葉氏は記者団に「丹羽氏に日本の考え方を正しく伝達するよう指示した」と語ったが、進退に関しては「(話を)していない」と述べ、更迭を重ねて否定した。丹羽氏は16日に北京に帰任する。
 外相が大使を一時帰国させて報告を求めるのは極めて異例。中国の漁業監視船が11、12両日に相次いで尖閣周辺の領海に侵入したことに抗議する意味合いもあるとみられる。
 丹羽氏は15日午後に帰国し、外務省で玄葉氏、佐々江賢一郎事務次官と約1時間面会した。外務省幹部によると、都の尖閣購入計画をめぐる発言について報告を受けた上で今後の対応を協議したという。
 丹羽氏は伊藤忠商事社長、会長を歴任。平成22年6月に菅直人内閣が駐中国大使起用を決めた。6月7日付の英紙で都の尖閣購入計画を「日中関係に極めて深刻な危機をもたらす」と批判し、外務省は「政府の立場とは異なる」と口頭注意にした。


---丹羽中国大使の交代論浮上…尖閣発言を問題視---
2012年7月14日08時47分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120714-OYT1T00024.htm

 財界から起用された丹羽宇一郎中国大使の交代論が、政府内で浮上している。
 東京都による尖閣諸島購入計画についての不適切な発言が問題視されているためだが、更迭色を打ち消すため、夏の定期異動での交代を模索している。
 伊藤忠商事相談役だった丹羽氏は2010年6月、民主党政権の「脱官僚依存」の目玉として任命された。当時、外相だった岡田副総理が主導して決めた。
 丹羽氏は今年6月、英紙フィナンシャル・タイムズの取材に対し、都の尖閣諸島購入計画について「実行されれば日中関係が極めて重大な危機に陥る」と懸念を表明した。日本の領土である尖閣諸島を日中間の外交問題とみなす発言で、藤村官房長官が「個人的見解で、政府の立場を表明したものでは全くない」と打ち消す騒ぎとなった。政府は丹羽氏を続投させたが、石原慎太郎都知事が更迭を求めたほか、野党からも丹羽氏に強い批判が出た。

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