2012年11月5日月曜日

表層型メタンハイドレート回収

日本周辺海域から、表層型メタンハイドレートを回収した
 「メタンハイドレート」が日本近海の広い範囲で、海底下数メートルの
浅い場所に存在する可能性があることが新たに分かったと、北見工大と
明治大などのチームが発表した。オホーツク海や日本海で発見し、回収
にも成功した。

太平洋側
・海底下数十~数百メートル

日本海側
・海底下数メートル

確認
・北海道網走市沖のオホーツク海、秋田、山形、新潟、各県沖合の日本海
 の海底。いずれも沖合30-50km程度の場所
・隠岐島近辺でも調査を行い、メタンハイドレートが存在している可能性
 が高いことを確認。

経産省が報告案を出したパイプライン計画が現実味を帯びる。
秋田県でシェールオイル、新潟県でシェールガス採掘共に成功した。
シェールガスまたは、メタンハイドレートを精製して、パイプラインに
より移送となれば、エネルギー依存の順位が異なる。
海外からガスを買い付けていた商社や輸送業者は反発の可能性もあり、
日本がガスを輸出するようになれば、業者も納得するかもしれない。

シェールガスは、地震や水質汚染の問題があり、メタンハイドレートも
石炭抗問題のように、地盤沈下や湧き水、渇水等な問題が発生する可能性
もある。
採掘だけでなく、パイプライン設置域では、隠れた活断層の可能性もあり、
施設や設備が設置可能かの検証も必要になる。
原発事故のおかげで、ライフライン設備の創設・設置の基準が変更か。


露の東欧への真冬のガス供給停止を忘れた人もいるようだ。
根本は、政治的圧力。パイプラインを進める人は、また、有事の際、
政府や外務省に泣きつくのか。

シェールガス リスク高か
パイプラインの新規構築案
地震予知困難


日本近海広範囲にメタンハイドレートの可能性(12/10/29)


------日本、全長1400kmの露日直通ガスパイプラインという選択肢を検討---
4.11.2012, 11:15
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_04/nihon-roshia-gasupaipu-kentou/

   ガス供給設備構築プロジェクトを検討しているのは東京ガス、石油会社JAPEX、建設会社の日鉄住金パイプライン&エンジニアリング。朝日新聞の報道によれば、プロジェクトの実現には5年から7年がかかる。日本企業はパイプライン建設に4000億円を投じる用意がある。プロジェクトが無事に実現されれば、ロシアから日本に供給される液化天然ガスの価格は著しく下がる。また構想では、サハリンから茨城県への太平洋海底パイプラインは直径約75cmのものになる。
   日本は世界最大の液化天然ガス輸入国である。2010年、輸入量は7000万トンを越えた。「フクシマ」第一原発事故後、多くの原発が稼動を停止したことを受けて、日本における燃料需要は急激に増大した。最近、日本政府は、世界中からの年間燃料輸入の9%を占めるロシアのガスに関心を高めている。


---日本海、オホーツク海にメタンハイドレート 研究チームが回収成功---
2012.10.30 05:00
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121030/mca1210300503001-n1.htm

 北見工大と明治大などの研究チームは29日、日本海やオホーツク海の海底で、天然ガスの成分を含む「メタンハイドレート」を発見、回収に成功したと発表した。調査が進む太平洋側に加え、日本海側にも広く分布している可能性があり、次世代の国産エネルギーとして期待が高まる。
 研究チームの調査で、北海道網走市沖のオホーツク海と、秋田、山形、新潟、各県沖合の日本海の海底でメタンハイドレートを発見。極めて浅い場所で見つかったことで、比較的容易に採掘できる可能性があるという。島根県の沖にも存在を示すガスの柱を確認した。
 日本海側では2004年に上越沖で発見されたが、太平洋側と埋蔵状態が異なるため、「採掘技術が確立されていないので、太平洋側を優先している」(資源エネルギー庁)。
 研究チームは今後、調査範囲を広げ、埋蔵量などを調べる方針。明治大の松本良・特任教授は「メタンハイドレートへの期待が高まっており、研究成果を結集したい」と話した。


---メタンハイドレート、日本海・オホーツクにも存在 浅い場所で広範囲---
2012.10.30 00:54
http://sankei.jp.msn.com/science/news/121030/scn12103000580000-n1.htm

 次世代のエネルギー源として注目される「メタンハイドレート」が日本近海の広い範囲で、海底下数メートルの浅い場所に存在する可能性があることが新たに分かったと、北見工大と明治大などのチームが29日発表した。オホーツク海や日本海で発見し、回収にも成功した。
 これまでも太平洋を中心に海底下数十~数百メートルで見つかっていたが、極めて浅い場所で見つかったことで、比較的容易に採掘でき、経済的にも優位になる可能性があるという。
 チームが発見したのは、北海道網走市沖のオホーツク海、秋田、山形、新潟、各県沖合の日本海の海底。いずれも沖合30~50キロ程度の場所で、日本の排他的経済水域(EEZ)の範囲内だった。また島根県の隠岐島近辺でも調査を行い、メタンハイドレートが存在している可能性が高いことを確認した。


---石油資源開発が新潟県小千谷市での天然ガス産出テストに成功---
2012年10月11日
http://news.toremaga.com/economy/ewhole/438671.html

 石油資源開発が、新潟県小千谷市に位置する片貝ガス田において産出テストを行った結果、日産量約29万立方メートルの天然ガスと約33キロリットルのコンデンセート(原油)の産出に成功したと発表した。
 今回産出に成功した掘井は、同社が平成24年4月から掘削を進めていた探掘井「片貝SK-29D号井」および、天然ガスの効率的な産出を図るべく設けられた同井のブランチ坑である「片貝SK-29D-1号井」。今後は、今回のテスト結果に基づき、当該ガス田の拡がり等について評価作業を実施し、本井からの将来的な生産開始に向けた準備を進める予定だという。
 石油資源開発は、先日、秋田県の女川層タイトオイル(鮎川シェールオイル)における実証試験において、酸処理テストと呼ばれる酸処理液体の注入及び回収をした結果、地表に回収した液体中に少量の原油の混入を確認したと発表するなど、相次いで国産資源の開発で成果を上げている。現在、再生可能エネルギーへの移行が進められているものの、大部分が天然資源に取って代わるまでには多分の過渡期を要するであろう。シェールガスは日本近辺に多く埋蔵されているという。日本のエネルギーの安定供給の為にも、他国に遅れ侵されることなく、こういった開発が急ピッチで進められることを期待したい。


---日本初、シェールオイル採取成功---
共同ニュース2012年10月3日
http://www.niigata-nippo.co.jp/world/main/2012100301001009.html

 資源開発大手の石油資源開発は3日、秋田県由利本荘市の鮎川油ガス田の地下約1800メートルから、岩盤に含まれる新型の原油「シェールオイル」の試験採取に成功した。シェールオイル生産に向けて日本国内で取り出しに成功したのは初めて。東京電力福島第1原発事故を受け、日本でも資源多様化が求められており、未開拓資源の開発に弾みとなる可能性がある。
 シェールオイルは新たなエネルギー資源として米国ではすでに生産が本格化、世界的に注目されている。ただ、原油がシェール層と呼ばれる地中深くの岩盤に含まれているため、これまでは技術的に採掘が困難で、採算も合わなかった。

0 コメント: