2012年12月4日火曜日

防衛省 F15偵察改修で東芝提訴

防衛省もF15偵察改修遅延で東芝を提訴した。
 空自のF15戦闘機用偵察装置の開発を契約通りに行わなかったとして、
防衛省が東芝に約12億円の違約金を求める訴訟を東京地裁に起こして
いたことがわかった。

東芝
・契約にない性能を要求された等、契約代金約123億円のうち、約93億円
 の支払いを求め訴訟。残る約30億円についても提訴を検討。
・契約の解除と違約金の請求は不当なもので、法廷の場で妥当な解決を
 求めていく。

防衛省
・機体に取り付ける光学・赤外線カメラと伝送装置の試作を受注。
・カメラが高温や低温の環境下で十分に作動しなかった等で契約解除を
 通告。違約金の支払いを求めた。

東芝が防衛省に対して訴訟したが、状況は不明。
防衛省の東芝に対する訴訟も状況は不明。
芸能人の泥沼訴訟は、売名行為や高視聴率も含めて、報道されるが、税金
の無駄遣いなのかパワーハラスメントなのかわからない状態。
スポンサの問題もあり、報道は少ない。
武器輸出となれば、互いに国家の威信を欠けた訴訟に成りかねないが、
本当に武器輸出をするつもりか。

東芝 F15開発費請求訴訟
国際公共財 集団的自衛権行使へ
F35開発 日本参加へ


---装置開発、契約通り行わず…防衛省が東芝訴える---
2012年11月27日07時50分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121126-OYT1T00503.htm

 航空自衛隊のF15戦闘機用偵察装置の開発を契約通りに行わなかったとして、防衛省が東芝(本社・東京)に約12億円の違約金を求める訴訟を東京地裁に起こしていたことがわかった。
 この事業を巡っては、東芝側も「契約にない性能を要求された」などとして、契約代金約123億円のうち、約93億円の支払いを求める訴訟を同地裁に起こしている。残る約30億円についても提訴を検討している。
 同省などによると、東芝は2007~09年度、機体に取り付ける光学・赤外線カメラと伝送装置の試作を受注。しかし、同省は「カメラが高温や低温の環境下で十分に作動しなかった」などとして、昨年2月に契約解除を通告し、違約金の支払いを求めていた。
 防衛省側の提訴について東芝は「契約の解除と違約金の請求は不当なもので、法廷の場で妥当な解決を求めていく」としている。


---防衛省も東芝提訴 偵察機改修---
2012年11月26日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012112602000106.html

 契約通りにF15戦闘機の偵察機への改修事業ができなかったとして、防衛省は受注した東芝(本社・東京)を相手取り、十二億円の違約金支払いを求める訴えを東京地裁に起こしたことが分かった。東芝はすでに、防衛省を相手取り九十三億円の代金支払いを求める訴訟を起こしており、防衛省と主要防衛産業との間で泥沼の争いに発展した。 (編集委員・半田滋)
 偵察機は上空から敵の陣地を探ったり、大規模災害の発生時に被害状況を撮影する。防衛省はRF4E偵察機の老朽化を受け、F15を偵察機に改修することを計画。機体下部にレーダーポッドと、カメラ画像や熱を探知する赤外線画像の撮影機材を入れた光学・赤外線ポッドをつり下げ、撮影した各種画像を地上にデジタル伝送することにした。
 防衛省は二〇〇七~〇九年度、ポッドと伝送システムの試作を百二十三億円で東芝と契約。これを搭載するための機体改修を六十三億円で三菱重工業と契約し、既に機体改修を終えた。
 しかし、期限までにポッドの開発が終わらず、防衛省は昨年二月、東芝に契約解除を通知し、違約金十二億円を請求した。
 ところが、東芝は契約にない性能を要求されたなどとして昨年七月、防衛省に受注額のうち、九十三億円の支払いを求めて東京地裁に提訴。防衛省は「製品を受け取っていないのに代金を支払う理由がない」と反論、すでに五回の口頭弁論が開かれた。
 一方、東芝が二回の督促に応じなかったため、防衛省は違約金十二億円の支払いを求めて先月、東京地裁に提訴した。三菱重工業に支払った機体改修費について、東芝に肩代わりを求めるかも検討している。
 東芝は防衛省に地対空ミサイル、中央指揮システム機材などを納入し、一一年度の契約額は五百四億円で、契約額六位の主要防衛産業。防衛省と防衛産業との裁判は、ヘリコプターの関連経費三百五十億円の支払いを求めた富士重工業に続いて二件目になる。
 防衛省訟務管理官室の話 東芝は期限までに防衛省が求めた性能を満たすポッドの開発ができなかったので契約解除した。契約に基づき、10%の違約金支払いを求めて提訴した。

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