2013年4月19日金曜日

温暖化予測2012

環境省、文部科学省、気象庁が温暖化予測を公表した。
 地球温暖化が進むと今世紀末には大雨の増加で河川の洪水リスクが最大
約4倍になり、大都市圏の東京、大阪、伊勢湾沿岸では海抜ゼロメートル
地帯の面積が1.5倍に広がって高潮被害の危険性が増すと指摘した報告書を
環境省、文部科学省、気象庁が公表した。

報告書
気候変動の観測・予測・影響評価に関する統合レポート「日本の気候変動とその影響(2012年度版)」概要パンフレット [PDF 3,058KB]
・温暖化による国内の影響を予測した研究成果を包括的にまとめた。
・深刻と受け止めている。
・日本の今世紀末の平均気温は、今後の温暖化対策の進め方によって変わる
 が、20世紀末に比べて約3.1-4.0℃上昇すると予測される。
・短時間に極端に降る大雨が全国で増加し、約3℃上昇した場合は、全国の
 1級河川で洪水が起こる確率は現在の1.8-4.4倍になる。

日本政府
・被害を軽減するための適応計画作りに乗り出し、26年度末の策定を目指す。

地球物理学を無視し、国際政治が危機をあおる。
一部の研究者の売名行為と扇動により、信頼性が劣るIPCC。
スポンサーの依頼どおり研究結果を報告、政治が利用している。
御用学者が大勢になったようだ。

行政の指針は、平均降水量とするところが多いが、ゲリラ豪雨は困難と言う
ところが多い。積乱雲を検知するのに、ドップラーレーダをマトリックス上
に設置する必要があり、精度の良い観測や予報は現実的には困難なようだ。

温暖化計画は、日本強靭化計画を支援している。

気候変動 寒冷化へ
中国 北極海航路を横断
嘘つきへ投票か
気候変動報告書案流出


---地球温暖化:今世紀末、気温4度上昇 洪水確率4.4倍に--環境省予測---
毎日新聞 2013年04月13日 東京朝刊
http://mainichi.jp/feature/news/20130413ddm012040097000c.html

 地球温暖化がこのまま進めば、今世紀末には日本の平均気温が最高4度上昇し、河川はんらんの確率が最大4・4倍に増えるとの予測結果を、環境省などが12日公表した。健康被害のリスクや農産物の収量にも影響が出ると予測している。政府は14年度末をめどに対策をまとめる方針。【阿部周一】
 予測は、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第4次報告書と同じモデルを用いた。日本の平均気温は過去100年間で、世界平均(0・68度)を上回る1・15度上昇している。温室効果ガスが今以上のペースで増え続けた場合には、今世紀末にはさらに2・1-4・0度上がると予測。最高気温が30度以上の「真夏日」は、沖縄・奄美で年間約50日、全国平均で同約25日増えるという。
 今世紀末までに3度上昇すると仮定した場合、短時間に強い雨が降る「ゲリラ豪雨」の頻度が増加。全国の1級河川で洪水の発生確率が1・8-4・4倍に高まる。強い台風が接近する頻度も高まるため、高さ20メートル前後の高波が発生する頻度も太平洋沿岸を中心に増えるとした。
 生態系への影響では気温上昇によって水稲は収量が増えるものの、一等米の比率が北陸で40%減るなど品質が低下する。熱帯に多い感染症「デング熱」を媒介するヒトスジシマカの越冬北限は、現在は青森県南部だが2100年には北海道へ広がると予測している。
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◇地球温暖化で今世紀末までに予測される主な国内影響
・平均気温は2.1-4.0度上昇
・1時間あたり50ミリ以上の降雨の年間発生回数が全国平均で約4倍に増加
・1級河川の洪水発生確率が1.8-4.4倍に増加
・北日本と中部山地以外で河川流量が減り、渇水が深刻化
・2030年代までにサンゴ礁半減、40年代までに消失
・一等米の比率が全国で17.6%減少
・デング熱を媒介するヒトスジシマカの越冬可能地域が北海道へ拡大
・熱中症の死亡リスク増大


---今世紀末、洪水リスク最大4倍 環境省などが温暖化報告---
2013.4.12 18:19
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130412/scn13041218210000-n1.htm

 地球温暖化が進むと今世紀末には大雨の増加で河川の洪水リスクが最大約4倍になり、大都市圏の東京、大阪、伊勢湾沿岸では海抜ゼロメートル地帯の面積が1・5倍に広がって高潮被害の危険性が増すと指摘した報告書を環境省、文部科学省、気象庁が12日、公表した。
 報告書は、温暖化による国内の影響を予測した研究成果を包括的にまとめた。環境省は「深刻と受け止めている」としている。政府は被害を軽減するための適応計画作りに乗り出し、26年度末の策定を目指す。
 報告書によると、日本の今世紀末の平均気温は、今後の温暖化対策の進め方によって変わるが、20世紀末に比べて約2・1~4・0度上昇すると予測される。
 短時間に極端に降る大雨が全国で増加し、約3度上昇した場合は、全国の1級河川で洪水が起こる確率は現在の1・8~4・4倍になる。

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