2013年4月1日月曜日

P-1哨戒機納入式

P-1哨戒機の納入式があった。
 潜水艦や水上艦の動向を探知する海上自衛隊の次期哨戒機P1の納入式が
川崎重工業岐阜工場(岐阜県各務原市)で開かれた。納入機は神奈川県の
厚木基地に配備され、約2年間の試験飛行を経て、海上の警戒監視に当たる。

P-1
・P3C哨戒機の後継で純国産のジェット機。
・搭載された電子機器から発生する電磁波の影響を避けるため、翼のフラ
 ップや方向舵などの制御システムに光ファイバーを通じて操縦信号を送る。
・音響システムやレーダーを備える。
・新開発の国産エンジンを搭載し、飛行速度が3割速く、航続距離も2割P3C
 を上回る。

C-Xよりも比較的順調に開発が進んだP-X。
海自へ納入するため、量産1号機の納入式があった。

欧米の旅客機の一部に採用されている光ファイバを使用した通信は、本格
的なFBLとして、操縦系統に採用したようだ。

P3Cのように、低速、低空、低騒音で飛行することができないため、海上
での哨戒装置の能力向上や搭載したレーダー分解能の高解像化が必要らし
い。また、高速巡航できる分、艦船との連携範囲が広くなったようだ。

民間機への転用の話があるが、本来、防衛費を使用した開発を民生品として
転用できないはずだが、当初の契約で、公開しているから問題無いのだろう
か。KHIが機体を売って得た収益は、防衛省に一部支払われるのか。
国民へ税金還付となるのだろうか。

P1 機体にひび
P1量産1号機初飛行
機体組立ライン強化


P-1哨戒機納入式


---初の純国産哨戒機「P1」、1号機が完成---
2013年3月27日08時22分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130327-OYT1T00004.htm

 海上自衛隊の哨戒機「P3C」の後継機として、防衛省が発注した新型哨戒機「P1」の第1号機となる「初号機」が完成し、岐阜県各務原市の川崎重工業岐阜工場で納入式が行われた。
 機体は防衛省に引き渡され、海上自衛隊厚木基地(神奈川県大和、綾瀬市)に配備される。同社は2016年度までに12機を納入する。
 P1は全長38メートル、全幅約35メートルで、哨戒機としては初の純国産機。最新鋭の音響システムやレーダーを備えた高い哨戒能力を持ち、プロペラ機のP3Cとは違い、新開発の国産エンジンを搭載し、飛行速度が3割速く、航続距離も2割P3Cを上回った。
 同社は防衛省から開発を請け負い、01年度からP1と航空自衛隊の次期輸送機C2の開発に着手。2機合わせて計約3450億円の開発費をかけ、11年度内の配備を目指して製造を進めていたが、試験中に機体のひび割れが見つかり、予定より1年遅れた。
 納入式では、同社の長谷川聡社長が「P1は航空業界をあげて開発してきた。緊張感のある任務を十分に果たせると確信している」とあいさつした。


---制御に光ファイバー、次期哨戒機P1を納入 川崎重工---
2013.3.26 14:14
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130326/mca1303261416022-n1.htm

 潜水艦や水上艦の動向を探知する海上自衛隊の次期哨戒機P1の納入式が26日、川崎重工業岐阜工場(岐阜県各務原市)で開かれた。納入された2機は神奈川県の厚木基地に配備、約2年の試験飛行を経て海上の警戒監視に当たる。
 P1は現在のP3C哨戒機の後継で純国産のジェット機。川重によると、搭載された電子機器から発生する電磁波の影響を避けるため、翼のフラップや方向舵などの制御システムに光ファイバーを通じ操縦信号を送る世界初の実用機だ。
 左藤章防衛政務官は「尖閣諸島周辺での中国船の領海侵入など情勢は厳しさを増している。P1が日本や国際社会の安全確保のため中核的な役割を果たすと確信している」と述べた。
 防衛省によると、P3Cと比べて高速性などの点で勝り、レーダーの探知能力も向上した。海自は保有するP3C約80機をP1約70機に置き換える計画を進めている。


---川崎重工、次期哨戒機の納入式 岐阜工場で開催---
2013年3月26日 12時03分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013032601001601.html

 潜水艦や水上艦の動向を探知する海上自衛隊の次期哨戒機P1の納入式が26日、川崎重工業岐阜工場(岐阜県各務原市)で開かれた。納入機は神奈川県の厚木基地に配備され、約2年間の試験飛行を経て、海上の警戒監視に当たる。
 P1は現在のP3C哨戒機の後継で純国産のジェット機。川重によると、搭載された電子機器から発生する電磁波の影響を避けるため、翼のフラップや方向舵などの制御システムに光ファイバーを通じて操縦信号を送る世界初の実用機という。
 防衛省によると、P3Cと比べて高速性などの点で勝り、レーダーの探知能力も向上した。

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