2013年5月13日月曜日

X51A 4回目で成功

X-51Aが最長飛行記録を樹立した。
 ボーイングは、X-51Aウェーブライダー無人極超音速飛行機が、スクラム
ジェットの推進によってマッハ5.1のスピードで3分30秒間飛行し、合計で
6分以上を飛行するという、スクラムジェットエンジンによる極超音速飛行
の歴史における最長の記録を樹立したことを発表した。

X-51A飛行試験4回目
・2013年5月3日
・X51Aを搭載した米空軍B-52Hストラトフォートレスがエドワーズ空軍基地
 から発進。
・太平洋標準時の午前10時55分にポイント・ムグ海軍空戦センター海上
 試射場の5万フィート上空でX-51Aを分離。
・X51Aの固体燃料ロケットブースターが飛行体を約マッハ4.8まで加速。
・さらにX51Aは全てのJP-7ジェット燃料を燃焼。
・超音速燃焼スクラムジェットエンジンの推進力によってマッハ5.1の速度
 に達した。
・ミッションの完了と共に、太平洋への制御された落下。
 飛行試験は全ての目的を達成。

X-51A飛行試験の成功により、Waveriders技術は完了とのこと。
技術をうまく利用すれば、マッハ15の航空機が出てくるとのこと。
マッハ15で飛行すれば、横Gや加減速Gが強すぎて、小回りができないため、
民間運行には向かないと思う。結局、無人機による爆撃や監視等の軍事目
的で開発が進むと思う。

X51A初飛行
X51A 3回目も失敗


The Warp Speed of Today: Boeing's X-51A WaveRider


---ボーイング、X-51Aウェーブライダーが最長極超音速飛行記録を樹立---
2013年5月4日(土) 14時00分
http://response.jp/article/2013/05/04/197343.html

 ボーイングは5月3日、X-51Aウェーブライダー無人極超音速飛行機が、スクラムジェットの推進によってマッハ5.1のスピードで3分30秒間飛行し、合計で6分以上を飛行するという、スクラムジェットエンジンによる極超音速飛行の歴史における最長の記録を樹立したことを発表した。
 「この実践的な極超音速スクラムジェットエンジンのデモンストレーションは、何年もの努力による歴史的な偉業である。このテストは先進的な防衛システムや、経費効率の良い宇宙へのアクセスといった実践的なアプリケーションへのドアを開くところまで成熟した技術を提供する」とボーイングのファントムワークスの社長、ダリル・デイビス氏は語った。
 エドワーズ空軍基地から発進したアメリカ空軍のB-52Hストラトフォートレスは、太平洋標準時の午前10時55分にポイント・ムグ海軍空戦センター海上試射場の5万フィート上空でX-51Aを解き放ち、その後固体燃料ロケットブースターが飛行機を約マッハ4.8まで加速させ、そこからさらに飛行機は全てのJP-7ジェット燃料を燃焼させる、超音速燃焼スクラムジェットエンジンの推進力によってマッハ5.1の速度に達した。
 X-51Aはミッションの完了と共に、太平洋への制御された落下を行った。このテストはその全ての目的を達成した。
 このフライトは米国空軍防衛研究所の為に完了された、X-51Aの4度目のテストフライトで、同プログラムによって2010年に樹立された以前の記録を塗り替えるものとなった。
《河村兵衛》


---X-51A Hypersonic Plane Makes Record Flight---
Kyle Maxey posted on May 06, 2013
http://www.engineering.com/DesignerEdge/DesignerEdgeArticles/ArticleID/5683/X-51A-Hypersonic-Plane-Makes-Record-Flight.aspx

Early Monday morning Boeing successfully completed the longest air-breathing, scramjet-powered hypersonic flight in history.  The flight, which lasted three and a half minutes, saw Boeing’s X-51A Waverider reach a top speed of Mach 5.1.

After nearly three years of ground trials, and numerous test flight failures that nearly spelled the end of the program, the X-51 availed itself of previous problems and proved itself to be capable of flying at hypersonic speeds.

Due to the physics behind scramjets operation the X-51 was flowing into the air on the wing of a B-52. Once the B-52 reached and altitude of 50,000ft (15,240m) the X-51 was freed from the B-52s wing and a solid rocket booster (SRB) was used to accelerate the scramjet to Mach 4.8 (3,168mph 5,098 km/h). Once at that speed the scramjet ignited, and for the next 240 seconds the scramjet screamed through the atmosphere at Mach 5.1,  only stopping when it exhausted its fuel.

Darryl Davis, president of Boeing’s Phantom Works the company’s top secret, advanced R&D wing, was excited by the tests results. “This demonstration of a practical hypersonic scramjet engine is a historic achievement that has been years in the making… This test proves the technology has matured to the point that it opens the door to practical applications, such as advanced defense systems and more cost-effective access to space.”

While the successful flight of the X-51A marks the end of the Boeing project both the military and NASA have expressed interest in exploring the Waveriders technology further.  If the technology can mature successfully coming decades may see aircraft that reach Mach 15 and can fly to space using only a single stage.

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