2013年7月1日月曜日

露 CIA元職員聴取か

露はCIA元職員の聴取をするようだ。
 NSAのヘイデン報道官は、声明を発表し、米司法当局が訴追したCIA元
職員エドワード・スノーデン容疑者を滞在先のロシアが米国に送還する
「明確な法的根拠がある」と重ねて要求した。

プーチン大統領
・元職員の身柄引き渡しを拒否する考えを表明。

ヘイデン報道官
・米露間に犯罪者の身柄引き渡しに関する条約はないものの「捜査当局
 間の強い協力関係がある。
・露に身柄引き渡しに向けた速やかな行動を求める。

ケリー国務長官
・過去2年間に露側の要望で7人の露人を米国から送還した。
・法に基づく一般的な要求を尊重するように呼び掛けたい。
・露との対立は望んでいない。

一般的に、スパイについては交換、外交関係者は国外追放となることが
多いと思う。今回の場合は、内部告発または内通者の政治(?)亡命のよう
だから、露反政府支持派が英国に政治亡命した場合と似ている。

スノーデンは、米英の盗聴手段や規模等を告発しているが、その先の報道
はなかったと思う。契約社会の米国では、業種も含め、守秘義務契約をし
た上で、情報を流出。米政府は内部告発ではなくスパイ活動取締法違反容
疑として訴追した。中国(?)による計算された報道と亡命か。

スノーデンは、亡命先で、監視されながら、制限された行動と定期面接。
本当に米政府の個人情報収集内部告発と引換えに、自由を捨てたのだろうか。

米露 工作員交換
OP Ghost Stories
Russia CIA Recruitment
GCHQ Espionage


---CIA元職員 米「送還に法的根拠」---
2013年6月26日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013062602000238.html

 【ワシントン=竹内洋一】米国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官は二十五日、声明を発表し、米司法当局が訴追した中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者を、滞在先のロシアが米国に送還する「明確な法的根拠がある」と重ねて要求した。ロシアのプーチン大統領が元職員の身柄引き渡しを拒否する考えを表明したことに反論した。
 ヘイデン氏は、米ロ間に犯罪者の身柄引き渡しに関する条約はないものの「捜査当局間の強い協力関係がある」と指摘。「ロシアに身柄引き渡しに向けた速やかな行動を求める」と述べた。
 身柄引き渡しの根拠として、スパイ活動取締法違反の容疑や渡航書類の不備を挙げた。
 一方、ケリー国務長官は二十五日、訪問先のサウジアラビアでの記者会見で、過去二年間にロシア側の要望で七人のロシア人を米国から送還したことを明らかにし、「法に基づく一般的な要求を尊重するように呼び掛けたい」と述べた。ロシアとの「対立は望んでいない」とも強調した。
 これに関し、米国務省当局者は、元職員のパスポートが無効になっている上に、ロシアでの乗り継ぎに必要なビザ(査証)を持っていないことを示唆し、「同様のケースで捜査機関の協力関係に基づく送還の前例も仕組みもある」と記者団に述べた。


---元CIA職員 香港離れモスクワへ 中国、外交問題化回避か---
2013年6月24日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013062402000134.html

 【上海=今村太郎、モスクワ=原誠司】米情報機関が個人の通信情報を収集していたことを暴露し、米検察当局に訴追された米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者は二十三日午前、滞在先の香港を離れ、同日夕(日本時間同日夜)、ロシアのアエロフロート機でモスクワ郊外シェレメチェボ空港に到着した。
 ロシアのインタファクス通信は、空港関係者らの話として、同容疑者はロシアの入国ビザ(査証)を保有していないため、空港内の宿泊施設で一夜を過ごし、二十四日にモスクワからキューバ経由で南米ベネズエラの首都カラカスに向かうと伝えた。
 同容疑者到着後、在モスクワ・ベネズエラ大使館関係者が空港を訪れ、同容疑者の荷物を引き取ったという。関係者の間で、同容疑者はベネズエラに亡命するとの見方が広がっている。
 スノーデン容疑者については、米当局がスパイ防止法違反や政府資産の窃盗・横領罪で訴追し、香港政府に対して身柄拘束を求めていることが二十一日判明したばかり。身柄を拘束するか否かは、香港の外交権限を持つ中国政府の意向がカギを握っていた。
 香港政府は二十三日、「合法的に香港を離れた」と声明を発表。「拘束に必要な法律の条件を満たしておらず、米当局に追加資料を求めていた」「スノーデン容疑者を阻止するための法的根拠がなかった」などと経緯を説明しているが、水面下で中国政府の指示を受けたとみられる。
 一方、中国外務省の華春瑩・副報道局長は同日、「香港は法治社会。中国政府は香港政府の法に基づく処理を一貫して尊重している」との談話を発表し、関与を否定した。
 中国の習近平国家主席は、就任三カ月で訪米して首脳会談に臨むなど対米関係を重視する姿勢を示している。スノーデン容疑者の問題が長引けば、身柄の拘束と引き渡しをめぐって米中の外交問題となりかねず、モスクワ行きを黙認することで問題を収束させようとした可能性がある。


---光ケーブルから情報収集 英当局、メールや通話---
2013年6月22日 06時22分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013062201001321.html

 【ロンドン共同】英紙ガーディアン(電子版)は21日、英政府の通信傍受機関、政府通信本部(GCHQ)がインターネットなどの情報通信に使われる光ファイバーケーブルから大量の個人情報を収集し、米国家安全保障局(NSA)とも共有していたと報じた。
 米英当局による個人情報収集活動を相次いで暴露している米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン氏から入手した資料で確認したとしている。情報機関による個人情報収集の新たな方法が明らかにされた形だ。

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